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生物に関するtype-100のブックマーク (59)

  • まるでボールみたいに…雪の中で冬眠するコウモリ発見:朝日新聞デジタル

    北海道などに生息する体重4~8グラムの小型コウモリ「コテングコウモリ」が、積雪の中で冬眠することを、森林総合研究所などの研究者が突き止めた。哺乳類が零度近い寒さに耐えて生きられるメカニズムが解明できれば、医学にも役立つ可能性があるという。英科学誌サイエンティフィック・リポーツ(https://rdcu.be/5hEY)に発表した。 森林総研の平川浩文研究専門員や北海道立総合研究機構の長坂有氏は北海道で、春に残雪の上にボールのように丸まって現れたコウモリ37匹を見つけた。さらに、1匹が少なくとも12月~翌年4月に雪の中で冬眠しているのも確認した。 空気を含んで断熱性のある積雪の中は温度が安定しているほか、外敵にも襲われにくいため、冬眠場所にしているようだ。平川さんは「冬眠中は体温は零度近くになり、呼吸や心拍はほぼ止まった状態で、エネルギーを節約できると推測される」と話す。(小堀龍之)

    まるでボールみたいに…雪の中で冬眠するコウモリ発見:朝日新聞デジタル
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    type-100 2018/09/05
    凍らないもんなんだな
  • 奇妙な新種カエルを発見、ブタ鼻で地中暮らし

    新発見のブパティ・インドハナガエルは、成体になってからほとんどの期間を地中で過ごす。一方、オタマジャクシは滝の裏側で岩に吸い付いて4カ月間生きる。(PHOTOGRAPH BY JEGATH JANANI) インドの西ガーツ山脈で、珍しいカエルの新種が見つかった。光沢のあるうす茶色の皮膚、淡い青色で縁取られた目、そして、ブタのようなとがった鼻を持つ。 科学者たちはこの新種をブパティ・インドハナガエル(Nasikabatrachus bhupathi)と名付けた。尊敬を集めた爬虫両生類学者であり、2014年に西ガーツ山脈で命を落とした研究仲間、スブラマニアム・ブパティ博士に敬意を表した命名だ。新種として記載した論文は、学術誌「Alytes」の最新号に発表された。(参考記事:「【動画】超ミニ新種カエル7種を発見、鳴き声も」) 新たに仲間入りした両生類は奇妙な姿に見えるかもしれないが、風変わりな解

    奇妙な新種カエルを発見、ブタ鼻で地中暮らし
  • クレーターのような穴、地面にいっぱい ウツギノヒメハナバチの巣 (両丹日日新聞) - Yahoo!ニュース

    京都府福知山市大江町佛性寺、酒呑童子の里周辺で、土中に巣穴を掘るウツギノヒメハナバチが生息し、月のクレーターのように盛り上がった巣があちこちに出来ている。 ウツギノヒメハナバチは5月下旬から6月中旬に成虫になり、ウツギの花粉と蜜を巣穴に運ぶ。 巣穴が見られるのは宿泊施設の大江山童子荘の入り口付近と大江山グリーンロッジの建物横の広場。5月25日ごろから目立つようになった。 童子荘入り口付近には100以上の巣穴が見られ、成虫が飛び交い、体に花粉を付けて巣穴へと入っていく。 童子荘とロッジに挟まれた場所にある日の鬼の交流博物館の塩見行雄館長は「ウツギノヒメハナバチは市内の農村部でも巣を作っていると思われますが、これだけまとまってあるのは珍しいのでは」と話している。

    クレーターのような穴、地面にいっぱい ウツギノヒメハナバチの巣 (両丹日日新聞) - Yahoo!ニュース
  • イモリ、250年の謎解けた 四肢再生の仕組み判明:朝日新聞デジタル

    両生類のなかでもイモリだけがなぜ、オトナになっても四肢の再生能力を持つのか――生物学上の250年来の謎がとけた、と筑波大などのチームが発表した。幼生期の再生能力は成体になるときに失われるが、別の新たな再生メカニズムを獲得することがわかったという。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに30日、論文が掲載された。 両生類は一般に、幼生期には脚を再生する能力を持つが、変態して成体になると、その能力が低下するか全く失われてしまう。しかしイモリだけは、成体になってからも繰り返し完全に再生することができる。この現象が発見されたのは18世紀中ごろで、仕組みは未解明のままだった。 筑波大の千葉親文(ちかふみ)… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続

    イモリ、250年の謎解けた 四肢再生の仕組み判明:朝日新聞デジタル
  • 「クマムシに外来遺伝子17%」は真実か - クマムシ博士のむしブロ

    いっけなーい😮乾眠乾眠💦 私ヨコヅナクマムシ!ちょっと最強の緩歩動物😳でもある時、別の弱いクマムシが細菌の遺伝子どっさり取り入れてる報告が出ちゃってもう大変😲しかもみんな信じちゃって!?😲一体私の立場、これからどうなっちゃうの〜!?😭次回「それはただのコンタミング♪」お楽しみに💞— クマムシさん☆いきもにあ117G通り西5 (@kumamushisan) 2015, 12月 8 クマムシは緩歩動物門を成す動物群である。系統上は節足動物や有爪動物(カギムシ)に近いとされているが、まだこのあたりの議論は続いている。クマムシは高い乾燥耐性やその他の環境耐性をもつ。クマムシの系統上の位置や環境耐性メカニズムを知るためにも、生物のDNAに書き込まれた遺伝情報を調べることは必須である。私たち日のクマムシ研究グループは、クマムシのなかでも*1とくに高い耐性をもつ種類のヨコヅナクマムシの

    「クマムシに外来遺伝子17%」は真実か - クマムシ博士のむしブロ
    type-100
    type-100 2015/12/12
    “ドゥジャルダン”って公園だっけ?
  • 犬猫2万匹、流通過程で死ぬ 国内流通で初の実数判明:朝日新聞デジタル

    2014年度に国内で販売されるなどして流通した犬の数は約75万匹で、その約3%にあたる2万3千匹余りが流通過程で死んでいたことが、朝日新聞とAERAの調査でわかった。犬の国内流通の実数が判明するのは初めて。 13年9月に施行された改正動物愛護法で、繁殖業者やペットショップなどに提出が義務付けられた「犬等販売業者定期報告届出書」の13年度分(9月施行のため原則的に同月以降の7カ月分)と14年度分を独自に集計した結果、判明した。この届出書は、各業者が年度中に販売したり死亡したりした犬の数を所管の自治体に報告するもの。「販売や繁殖に使われる犬が適正に取り扱われているかどうか把握するため」(環境省)に導入された。 集計の結果、販売または、不要になるなどしたため無償で引き渡された犬が、13年度は37万894匹、14年度は61万7009匹いた。はそれぞれ7万2569匹と、13万3554匹だ

    犬猫2万匹、流通過程で死ぬ 国内流通で初の実数判明:朝日新聞デジタル
    type-100
    type-100 2015/09/30
    割合としては想像していたより低いと感じたが、75万、2万という数字はインパクトがあった。これを機に、まずは死因の報告も義務付けるなどの方向に動けばよいのだが。
  • 電気で生きる微生物を初めて特定 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所環境資源科学研究センター生体機能触媒研究チームの中村龍平チームリーダー、石居拓己研修生(研究当時)、東京大学大学院工学系研究科の橋和仁教授らの共同研究チームは、電気エネルギーを直接利用して生きる微生物を初めて特定し、その代謝反応の検出に成功しました。 一部の生物は、生命の維持に必要な栄養分を自ら合成します。栄養分を作るにはエネルギーが必要です。例えば植物は、太陽光をエネルギーとして二酸化炭素からデンプンを合成します。一方、太陽光が届かない環境においては、化学合成生物と呼ばれる水素や硫黄などの化学物質のエネルギーを利用する生物が存在します。二酸化炭素から栄養分を作り出す生物は、これまで光合成か化学合成のどちらか用いていると考えられてきました。 共同研究チームは、2010年に太陽光が届かない深海熱水環境に電気を非常によく通す岩石が豊富に存在することを見出しました。そして、電

  • アフリカのキンイロジャッカル、実は新種のオオカミだった

    アフリカの「キンイロジャッカル」はオオカミの仲間だった?=D. GORDON B. ROBERTSON (CNN) アフリカに生息するキンイロジャッカルは、欧州やアジアに生息するキンイロジャッカルとは別の新種だったことが分かったとして、米スミソニアン保全生物学研究所(SCBI)の研究者が生物学誌に研究結果を発表した。 スミソニアン研究所によると、アフリカでイヌ科の新種が見つかったのは150年ぶりだという。 アフリカに生息する種はこれまで、ユーラシア大陸に生息するキンイロジャッカルと同じ種と考えられていた。しかし研究チームがそれぞれの遺伝子を詳しく解析したところ、2つの系統に分類できることが判明。そのうち1つはこれまで知られていなかった新種だったことが分かった。 ユーラシア大陸のキンイロジャッカル(学名Canis aureus)は、ほっそりした体形で鼻口部が短い姿をしている。一方、アフリカ

    アフリカのキンイロジャッカル、実は新種のオオカミだった
  • ウナギの持続可能な利用にむけて 報告書『ウナギの市場の動態:東アジアにおける生産・取引・消費の分析』発表|持続可能な漁業の推進|WWFジャパン

    野生生物の国際取引をモニタリングしているトラフィック(TRAFFIC)は、東アジアにおけるウナギの生産・取引・消費の動態の変化を探るための調査を実施し、このたび報告書を発表した。トラフィックと、資源の持続可能な利用の促進に取り組む国際環境保全団体WWF(世界自然保護基金)は、ウナギの合法で持続可能な利用の実現のためには、日を含む東アジア各国・地域のすべてのウナギの利害関係者が保全・管理の取り組みに協同・協力していくことが不可欠であると考える。 報告書の作成にあたって、トラフィックは、漁獲・養殖生産量、東アジアの国・地域の税関の取引データ、利害関係者への聞き取り、オンライン・実地の市場調査の結果などを用いて分析をおこなった。その結果、過去数十年の間に、東アジアでのウナギ属Anguilla spp.のウナギの生産動態が変化しており、結果として取引、消費パターンにも影響を与えていることが明ら

  • 【動画】新種の光るヤスデを発見

    米国カリフォルニア州シエラネバダ山脈に、暗闇の中で体を発光させる盲目のヤスデが集団で生息している。最新の研究で、このヤスデがなぜ発光するよう進化したのか、その謎の一端が明らかとなった。 ホタルの場合、腹部にある特殊器官を自分で光らせるが、Motyxia属のヤスデは体全体が常に青緑色に光っている。特殊なタンパク質を持ち、それが体を覆っている硬い表皮の内側から発光する。 「ネオンライトのような光で、すぐそばまで近寄れば物を読むことも出来るほどの明るさです」。米ノースカロライナ州立自然科学博物館の名誉科学者ローランド・シェリー氏は説明する。同氏は今回の研究には参加していない。 これらの生物が体を発光させる理由は、敵への警告にあることはすでに知られていた。しかし、今回の研究により、バージニア工科大学の昆虫学者ポール・マレク氏とアリゾナ大学の昆虫学者ウェンディ・ムーア氏は、そもそもヤスデが生物発光を

    【動画】新種の光るヤスデを発見
  • 地球上に残り5頭、キタシロサイの絶滅を防げ 専門家が会議

    ケニア・オルペジェタ自然保護区のキタシロサイ(2015年1月27日撮影)。(c)AFP/TONY KARUMBA 【1月29日 AFP】絶滅寸前のキタシロサイを救う方策について話し合うため、ケニアで27日、自然保護活動家や研究者による会議が行われた。 現在生き残っているキタシロサイは世界でわずか5頭──そのうち3頭がケニア中部のオルペジェタ自然保護区(Ol Pejeta Conservancy)の700エーカーの敷地内にいる。他の2頭はチェコと米国に1頭ずつだ。 27日に会議が行われたオルペジェタ自然保護区の最高責任者、リチャード・ビーン(Richard Vigne)氏はAFPの取材に「課題は、われわれに残された短い時間の中で科学的に実行可能なものに取り組むことだ」と語った。 キタシロサイは、中央アフリカ、チャド、コンゴ民主共和国の北東部、南スーダンなどにかつて生息していた。だが、長年の慢

    地球上に残り5頭、キタシロサイの絶滅を防げ 専門家が会議
    type-100
    type-100 2015/01/30
    カカポは何匹から増やしたんだっけ……/大型哺乳類は生殖サイクル長いし流石に厳しそうだなあ
  • 電気ウナギは獲物の動きをリモートコントロールする - アレ待チろまん

    2014-12-05 電気ウナギは獲物の動きをリモートコントロールする 漫画 科学 電気ウナギと聞くとアドルフ・ラインハルトを思い出す皆さんに朗報です。最新の研究でこのウナギが獲物を捉える際に、2つの放電を緻密に使い分けていることが分かりました。 The shocking predatory strike of the electric eel (Science, 2014) この論文の成果は今週のScience誌の表紙で大々的に取り上げられています。その内容を簡単に説明いたします。 電気ウナギは大型動物を感電させるほど放電する電気ウナギは最大600V程度の電気を作る発電板を持ち、その発電能力は生物界最強とも言われます。放電している電気ウナギに触れると人間やワニなどの大型動物ですらも感電して硬直してしまいます。 餌を捕えるために発電能力はどのようにして使われる?高圧発電は敵から身を守る

    電気ウナギは獲物の動きをリモートコントロールする - アレ待チろまん
  • 絶品!だけど食べにくい!有明海の珍魚「ヒラ」

    ヒラという魚がいる。西日に広く分布するニシンの仲間で、特に有明海や瀬戸内海に多産する。 なんでも聞くところによるとこの魚、味は抜群に良いのに獲れてもやたら安く売られたり、そもそも有明・瀬戸内など特定の地域以外では市場に並ばなかったりと、随分ぞんざいな扱いを受けているらしい。 それもこれもひとえに「べにくいから」だというのだが、それは一体どういうことなのか。 自分で釣ってべて確かめてみた。

  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

    海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】
  • アリが大気中の二酸化炭素を減少させていることが25年がかりの研究で判明

    By Charlie Stinchcomb 大気中の二酸化炭素の増加は温室効果によって地球温暖化の原因になっていると言われており、世界各国でCO2排出量の削減が取り組まれています。そんな大気中の二酸化炭素を小さなアリが減少させていることが、アリゾナ州立大学地理学・都市計画スクールのロナルド・ドルン教授の25年がかりの研究によって判明しました。 Ants as a powerful biotic agent of olivine and plagioclase dissolution http://geology.gsapubs.org/content/42/9/771 25 year experiment shows ants can break down minerals, sequester CO2 | Ars Technica http://arstechnica.com/scien

    アリが大気中の二酸化炭素を減少させていることが25年がかりの研究で判明
    type-100
    type-100 2014/09/13
    ハキリアリの活動とかだとトータルでどうなんだろう
  • 「ハキリアリ 農業を営む奇跡の生物」 ハキリアリと超個体 - 月記

    ハキリアリ 農業を営む奇跡の生物 (飛鳥新社ポピュラーサイエンス) 作者: バート・ヘルドブラー,エドワード・O・ウィルソン,梶山あゆみ 出版社/メーカー: 飛鳥新社 発売日: 2012/04/19 メディア: 単行 購入: 4人 クリック: 130回 この商品を含むブログを見る キノコを育てるアリ―ハキリアリのふしぎなくらし (ドキュメント地球のなかまたち) 作者: 高家博成,多摩動物公園ハキリアリ飼育展示グループ 出版社/メーカー: 新日出版社 発売日: 2007/02/23 メディア: 単行 クリック: 6回 この商品を含むブログ (1件) を見る 今の人間は機械に頼りきりで昔に比べると云々、というような言説が嫌いだ。ソクラテスは文字に頼ることで人間の記憶力が衰えると考えていたらしいから、昔から連綿と続く人間の思想の一類型なのだろう。しかし文字や機械といった文明は人間の社会が持

    「ハキリアリ 農業を営む奇跡の生物」 ハキリアリと超個体 - 月記
  • ニホンオオカミ、固有種ではない 岐阜大が遺伝子解析:朝日新聞デジタル

    絶滅したニホンオオカミは日の固有種ではなく、現在も世界に広く生息しているオオカミに属する亜種であるとする遺伝子解析結果を、岐阜大の石黒直隆教授と松村秀一教授らのチームがまとめた。骨の形の特徴から、ほかのオオカミとは別種とする説があったが、否定されたとしている。9日に日獣医学会で発表する。 研究チームは州や九州、四国に生息していたニホンオオカミ6頭の骨から、細胞に含まれるミトコンドリアのDNAを採取。北米や欧州にいる57頭のオオカミのDNAなどと比較した。オオカミは現在、ハイイロオオカミ1種だけが生息しているとされている。 解析の結果、ニホンオオカミは、ハイイロオオカミと同じ種であることがわかったという。12万~13万年前に枝分かれした亜種とみられる。朝鮮半島と陸続きだった時代に渡ってきたと考えられるとしている。 チームはこれまでもミトコンド… こちらは有料会員限定記事です。有料会員に

    ニホンオオカミ、固有種ではない 岐阜大が遺伝子解析:朝日新聞デジタル
  • マンボウ最弱伝説はウソ 「ジャンプで衝撃死」「太陽光で死ぬ」

    ネット上で語られている主な「最弱伝説」はこんな感じです。 【小魚の骨が喉に詰まって死ぬ】 【寄生虫を殺すためにジャンプ→水面に激突して死ぬ】 【ほぼ直進でしか泳げず死ぬ】 【海底に潜水して、寒さのあまり死ぬ】 【朝の太陽光を浴びると強過ぎて死ぬ】 【近くに居た仲間が死亡したショックで死ぬ】 【水中の泡が目に入ったストレスで死ぬ】 【皮膚が弱すぎて触っただけで痕が付き、その傷が原因で死ぬ】 飼育担当に聞いてみた 伝説を検証すべく、今回取材したのは名古屋市にある名古屋港水族館。数あるマンボウを飼育している水族館の中からここを選んだ理由は、13000件以上もリツイートされたこんなつぶやきを見つけたからです。 今日は名古屋港水族館に行ったのですが、マンボウの餌やりショーの間、説明のお兄さんが「最近ネットで、ジャンプして着地の衝撃で死ぬという話が出回っていますが嘘です。消化できない、びっくりして死ぬ

    マンボウ最弱伝説はウソ 「ジャンプで衝撃死」「太陽光で死ぬ」
  • 動物 - 特集 - ナショナル ジオグラフィック Web サイト エピソード1 「首都にすむ世界的珍獣」~タヌキ

    第1回目の主役は、タヌキです。タヌキが東京の中心部にいるのだろうかと思われる方も多いことでしょう。しかし、いるのです。それも、とてもたくさん。 私が理事長を務めるNPO法人「都市動物研究会」が2001年から2007年にかけて行った調査では、2008年7月現在、東京23区内だけで少なくとも1000びき以上いると推定されます。また、すみついている場所も、決して緑の多い所ばかりでなく、2006年の3月から10月までは、なんと、日一乗降客の多い駅と言われるJR新宿駅の中央線ホームの下あたりで子育てをしていたつがいもいるほどです。六木の東京ミッドタウン前でも、新宿駅前のアルタのビル近くでも、銀座4丁目交差点でも目撃例はあります。それらの一部は、テレビ番組の映像としても残されています。タヌキは、東京の中心部に「ふつうにいる」動物なのです。最近の、東京23区内におけるタヌキ観察のホットスポットとして

  • 昔・昔…セミクジラにフジツボ? 絶滅危惧種、今は付着せず 江戸時代の史料で判明:朝日新聞デジタル

    大型のクジラ類で絶滅危惧種のセミクジラに、現在はほとんど付着していないフジツボが江戸時代には付いていたとする説を長崎大の林亮太非常勤講師(海洋生物学)が生態学の専門誌に発表した。約200年前の史料に精密な絵が描かれていた。その後の乱獲でセミクジラの数が減り、フジツボの生息場所も狭まった可能性がある… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

    昔・昔…セミクジラにフジツボ? 絶滅危惧種、今は付着せず 江戸時代の史料で判明:朝日新聞デジタル