Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 アラブ首長国連邦カタール大学、フィンランドのヴァーサ大学、英グラスゴー大学、早稲田大学による研究チームが開発した「Orochi」は、体に巻き付けて使うヘビ型ウェアラブルロボットだ。2本分の腕として多目的に日常を支援する用途を想定している。
ソニーは11月1日、犬型ロボット「aibo」を2018年1月11日から通販「ソニーストア」で売り出すと発表した。販売予定価格は19万8000円(税抜き)。
バック・トゥ・ザ・フューチャー 映画と現実の2015年 [エンターテイメント] 遠い未来だと思っていた2015年が到来しました あの頃思い描いた未来に、どれぐらい近づいたので...
Steve Ranger (TechRepublic) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2014-12-05 06:00 英国の数学者Alan Turing氏が歴史に及ぼした最大の影響を選ぶことは難しい。Turing氏は、自身が「ユニバーサルマシン」と呼んだものを研究したことから、コンピューティングの父として知られている(ユニバーサルマシンはデジタルコンピューティング開発の土台となった)。また、ブレッチリーパークで暗号解読に従事し、第2次世界大戦の終結を大幅に早めることにも貢献した。 しかし、Turing氏への関心を喚起するのは、歴史的な事柄だけではない。同氏の研究は現在でも、テクノロジ分野の極めて難解な問題、特に人工知能に関する問題において重要な意味を持っている。デジタルコンピューティングの開発に寄与した研究者やエンジニアはほかにも多くいるが、Turing氏が際立った存在となっている
宇宙ロボ、やはり脚必要?=ステーションにある上半身に接続へ−NASA 上半身しかない人間型宇宙ロボット「ロボノート2」の同型機に2本の脚を接続した様子。脚は来年前半に国際宇宙ステーションに届けられる(NASA提供) 国際宇宙ステーション(ISS)に2011年から配備されている上半身しかない人間型ロボット「ロボノート2」について、米航空宇宙局(NASA)は14日までに、来年前半に2本の脚を届けると発表した。 接続された脚を使ってレール状の手すりを移動し、無重力環境でも体を固定して作業しやすくなる。上半身を改造すれば、飛行士の代わりにISSの外に出て、危険な宇宙空間で部品交換作業などができる。 ロボノート2は世界初の宇宙用人間型ロボットで、NASAと米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が開発した。内蔵コンピューターによる動作と人間による遠隔操作が両方可能で、現在は動作試験が続いている。
太陽があの絶大なエネルギーを生成するのと同じプロセス、核融合。 核融合は無尽蔵に安いエネルギーを提供してくれるのですが、従来の実験では生成するエネルギーより消耗するエネルギーの方が多いという問題がありました。そのバランスがようやく崩れ、核融合炉の実現がぐんと現実味を帯びてきましたよ。 米ローレンス・リバモア国立研究所のレーザー核融合施設「国立点火施設(NIF:National Ignition Facility)」では、世界で最もパワフルなレーザーから出る192本のビームをちっこい水素燃料に死ぬほど浴びせて加熱・圧縮し、これを核融合反応が起こるまでやる実験を行っています。 普通はレーザー駆動でパワーを消耗しまくるので、なけなしの核融合を引き起こしたぐらいでは合わないのですが、BBCが報じたところによると、9月には「核融合で放出されるエネルギー量が燃料に吸い込まれる量を上回った」ことが
こんなに当たってるとは…SF小説の巨匠アイザック・アシモフが50年前に記した未来予想図「2014年の世界博覧会」 三大SF作家のひとりに数えられる巨匠アイザック・アシモフ。 生化学者でもある彼は科学、数学、歴史、文学などにも造詣が深く、小説「われはロボット」に登場するロボット三原則は、後に現実のロボット工学にも影響を与えています。 そんなアシモフが1964年に、ちょうど50年後の未来を予想したエッセイ「2014年の世界博覧会」を執筆しています。 未来のテクノロジーを予想する天才が思い描いた2014年をご覧ください。 Picture credit:SAdreams 1964年にアシモフが予測した「2014年の世界博覧会」 1. 「自分好みの快適な環境をつくり、人々はさらに自然から遠ざかる」 (家が快適で引きこもる人は増えました) 2. 「キッチンには水を加熱する自動コーヒーメーカーがある」
建築をはじめ、様々な分野での活用が期待されています。 まるで映画の世界のように、パソコンで描いた3Dオブジェクトをあたかも本当に存在するかのように扱うことの出来る技術がマサチューセッツ工科大学の科学者によって開発されました。透明なLEDディスプレイに「眼と手の動きを追いかける」マルチプル・カメラを組み合わせることで、利用者は3Dグラフィックに「触れる」ことができるようになります。 デモ動画を見てみると、ディスプレイの後ろに映しだされたアイコンやタブをタッチして操作する様子が記録されています。3Dオブジェクトをタッチパネルのように扱うことで、作業時間の大幅な短縮やより詳細な描写・設計が可能になるそうです。 タブレット端末の登場でここ数年タッチパネルが流行していますが、この技術が進歩すれば「タッチ」という行為の可能性がさらに大きく広がっていくかもしれません。 [JINHA LEE via Ga
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パイオニアは5月8日、AR(拡張現実)情報をフロントガラス前方に映し出す「カロッツェリア サイバーナビ」カーナビシステムを発表した。7月下旬に発売する。 「AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)ユニット」を搭載し、ドライバーの約3メートル前方に、ルート情報などを約90×30センチ大でカラー表示する。現実の風景に重ねて表示するため、運転に必要な情報を瞬時に把握でき、視線移動と焦点合わせも大幅に軽減されるとしている。 ルート情報や車間距離などをシーンに合わせてAR HUDユニットに表示する「AR HUDビュー」機能を備える。ドライバーモードではルート情報や車間距離を、高速道路に入るとハイウェイモードに自動的に切り替わり、高速の出口までの距離や渋滞箇所などの道路状況などを表示する。 「パーキングウォッチャー」機能もあり、混雑情報を取得できる駐車場を目的地に設定すると、通信機能を使って混雑情報を
2011年06月20日 全段固体ロケット「イプシロン」 2013年度打ち上げ予定 引用元:読売新聞 ロケット打ち上げに関係する自治体や商工関係者らでつくる県宇宙開発促進協議会(会長=伊藤知事)の総会が16日、鹿児島市のホテルで開かれ、宇宙航空研究開発機構の担当者が、2013年度に内之浦宇宙空間観測所(肝付町)から打ち上げる予定の「イプシロン」ロケットの開発状況を説明した。 イプシロンは、小惑星探査機「はやぶさ」などを搭載したM5の後継となる固体燃料ロケットで、全長24m、重さ90tの3段式。1段目のエンジンは、国産主力のH2Aの補助ロケット(SRB-A)を活用、2、3段目はM5のエンジンを改良する。 総会で説明に立った同機構プロジェクトマネジャーの森田泰弘さん(53)は、衛星打ち上げ能力は1.2tでM5の3分の2になるが、費用は38億円と半分に抑えられるメリットを強調。(下略) 5
Blu-rayの違法コピー防止プロテクトはいくつかありますが、機能していない のが現状です。 そんな状況の中、新たな違法コピー防止プロテクトとして Cinavia なるものが採用されつつあるようです。
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