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文学と書評に関するumetenのブックマーク (39)

  • n11books.com

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    umeten
    umeten 2013/07/27
    >1920年にロシアで書かれた体制批判であり、かのオーウェル『一九八四年 』に先立ってこの1984年に着目したユートピア小説史に残る傑作として重要な作品。農業と経済と政治をテーマにしたSF
  • Amazon.co.jp: 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年の ドリーさんのレビュー

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    umeten
    umeten 2013/05/05
    全世界で読まれるべきレビュー
  • 「しぶとく生きろ」野坂昭如著:ゲンダイネット

  • コペル君と豊田正子 - 1930年代の教養主義と格差 - ohnosakiko’s blog

    『君たちはどう生きるか』のエリーティズム 最近、4年前に書かれた『グロテスクな教養』(高田理惠子、ちくま新書)の書評のブログ記事をたまたま見かけた。私がこのを読んだのもやはり4年ほど前だったが、第一章の「教養、あるいは「男の子、いかに生くべきか」」の中で、戦前の教養主義の一典型として、吉野源三郎著の『君たちはどう生きるか』が何度か言及されていたことを、この書評を読むまですっかり忘れていた。 君たちはどう生きるか (岩波文庫) 作者:吉野 源三郎岩波書店Amazon1937年(昭和12年)に刊行された、小説仕立ての少年向け教養書、啓発書である。主人公のコペル君(ニックネーム)が、日常の出来事や中学校生活のさまざまな体験を通して、世界と自己との関わりについて目を開き、成長していく様が描かれている。 著者の吉野源三郎は戦後、総合雑誌『世界』の初代編集長になり、反戦平和主義者としての活動もした所

    コペル君と豊田正子 - 1930年代の教養主義と格差 - ohnosakiko’s blog
    umeten
    umeten 2012/01/10
    >教養主義が衰退し、戦後の中流幻想も完全に潰えたところで、現在、身も蓋もない格差だけが前面化している。
  • [似非原]最高に弱まった無職が薦める百冊より少なめの本

    http://anond.hatelabo.jp/20100127001517 さらにヴァージョンアップさせるとこうなる。 差し替え『私とハルマゲドン』 竹熊健太郎『檻の中のダンス』 鶴見済『翔太とのインサイトの夏休み』永井均『アストロモモンガ』 橋治『因果鉄道の旅』根敬『超芸術トマソン』赤瀬川原平編『自転車旅行主義』 香山リカ『天使の王国』 浅羽通明追加『立志・苦学・出世―受験生の社会史』竹内洋『1968年』スガ秀実『日の思想』丸山眞男『現代詩の鑑賞101』大岡信『「知」の欺瞞』アラン・ソーカル『アナロジーの罠』ジャック・ブーヴレス『「世間」とは何か』阿部 謹也『一九七二』坪内祐三『ストリートの思想』毛利嘉孝『数学ガール』結城浩『虚数の情緒』吉田武『無産大衆神髄』矢部史郎+山の手緑『スカートの中の劇場』上野千鶴子『日文学史序説』加藤周一『リベラリズムの存在証明』稲葉振一郎『自我

    [似非原]最高に弱まった無職が薦める百冊より少なめの本
  • 日本SFを読んだことがない人に、古めの日本SF入門としてお勧めしたい五冊 : ねこねこブログ

    2010年07月10日 22:56 日SFを読んだことがない人に、古めの日SF入門としてお勧めしたい五冊 果しなき流れの果に (ハルキ文庫) STEINS;GATE オマージュ元「海外SFを読んだことがない人に、海外SF入門としてお勧めしたい四冊」 http://mubou.seesaa.net/article/155903334.html コンセプト:SFはすげえ楽しいんだけど、どうも古い日SFはあまり読まれていないようなので(SF小説は頻繁に絶版になってしまうから…)、独断と純然たる自分の好みでお勧め入門用日SF小説を挙げてみようと思った。 私の立ち位置:SF小説ファン。ただし若干なんちゃって分が入っており、最低でも青背1000冊読んでいない奴はSFファンとして認めないというガチな人に比べれば遥かに読んでる量は少ないと思う。けどそれくらいの方が初心者向けという観点には合致してい

    日本SFを読んだことがない人に、古めの日本SF入門としてお勧めしたい五冊 : ねこねこブログ
    umeten
    umeten 2010/07/12
    日本のSFってホント読んだことないわー。なんでかしらんけど
  • 海外SFを読んだことがない人に、海外SF入門としてお勧めしたい四冊: 不倒城

    コンセプト:海外SFはすげえ楽しいんだけど、職場の同僚に聞いてみるとどうも敷居が高いようなので、この俺が独断と純然たる自分の好みでお勧め入門用海外SF小説を挙げてみようと思った。 私の立ち位置:海外SF小説ファン。ただし若干なんちゃって分が入っており、ガチな人に比べれば遥かに読んでる量は少ないと思う。けどそれくらいの方が初心者向けという観点には合致している気もするからいいんじゃないだろうか? 基準:難易度が高そうな専門用語がべきべき出てくる作品は最初は避けた方が無難かもと思った。例えばいきなりヴァン・ヴォークトとかスタニスワフ・レムとか、若干ハードな気がする(勿論タイトルにもよるけど) ということで、以下は私がお勧めする四冊。 ・「エンダーのゲーム」著者:オースン・スコット・カード このをお勧めする理由は二つある。一つは、このの焦点は飽くまでエンダーやヴァレンタイン、バトルスクールの少

  • 村上春樹と、子どもとのセックス - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    *直接的な性描写があります 村上春樹「1Q84」のBOOK3が飛ぶように売れているようだ。大ベストセラーである。 1Q84 BOOK 3 作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04/16メディア: ハードカバー購入: 70人 クリック: 2,125回この商品を含むブログ (644件) を見る私は、兼ねてより気になっているのだが、「1Q84」BOOK2には、はっきりと子どもとのセックスの描写がある。成人男性である天吾は、17歳のふかえりにペニスを挿入する。次のような描写である。 そんなできたての小さな性器に、彼の大人のペニスが入るとはとても思えなかった。大きすぎるし、硬すぎる。痛みは大きいはずだ。しかし気がついたとき、彼はすでに隅から隅までふかえりの中に入っていた。抵抗らしい抵抗はなかった。ふあけりはそれを挿入するとき、顔色ひとつ変えなかった。呼吸が少し乱れ、上下する

    村上春樹と、子どもとのセックス - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
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    umeten 2010/05/01
    もしかして我々は二次元に生きているのかもしれない。だからマンガだけが規制されるのだ!!
  • 『日本語は亡びない』 と『日本語が亡びるとき』: 試稿錯誤

    金谷武洋『日語は亡びない』(ちくま新書)が出版されたので中味も見ずに購入した。2008年に出版された『日語が亡びるとき』(水村美苗著、筑摩書房)を批判するために書かれたである。しかし読んで忽ち失望した。まるで批判になっていないからである。批判といえる部分は全八章のうち第一章だけ。しかし、これは全面的に金谷の責任ではあるまい。もともと、批判に足る論点が少ないし、水村の文章もきわめて分かりにくい。金谷さんは持論である日語論(日語に主語はない)をこの書物で再説してお茶を濁している。 『日語が亡びるとき』は出版されてすぐに私は購入した(初版第一刷)。しかし、あまりに著者の独りよがりの発想が多く閉口した。ほとんど投げ出した、といってもいい読み方しかできなかった。このの帯にはこうある: <「「西洋の衝撃」を全身に浴び、豊かな近代文学を生み出した日語が、いま「英語の世紀」の中で「亡びる」

    『日本語は亡びない』 と『日本語が亡びるとき』: 試稿錯誤
  • 100年前に描かれた“超ひきこもり男”の悲劇:日経ビジネスオンライン

    高級引きこもり、デ・ゼッサント 『さかしま』は、ジョリス・カルル・ユイスマンスが1884年に出版した、「デカダンスのバイブル」とも呼ばれる奇妙な小説だ。好きな人は猛烈に好きで、一番の愛読書に挙げる。しかし、嫌いな人はその記述にうんざりして、ページをめくる指も止まりがちだと言う。 主要な登場人物は、主人公のデ・ゼッサント、ただひとり。 彼は貴族の末裔。神経質で華奢な独身男。17歳で両親を亡くしたが、さいわい財産はある。 イエズス会の学校で神学やラテン語を学び、卒業後は、貴族から娼婦まで、いろいろな人々と広く深く交際して、遊び尽くし、体には病を心には嫌悪感を持つに至った。 貴族は退屈で、聖職者は偽善的。思想家はアホで、遊び仲間は空虚。女性への情熱さえも、ついには涸れ果てた。だいたい、どいつもこいつも無礼者だし俗物だ。私にとっては大切な思想や芸術を、内心、馬鹿にしていやがる! デ・ゼッサントは結

    100年前に描かれた“超ひきこもり男”の悲劇:日経ビジネスオンライン
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    umeten 2009/12/11
    評者の主観があふれすぎて、読み手にとってよくわからない書評
  • 「石井のSF書評」のブログ記事一覧-d a e 's Voice

    ロシア(現ポーランド)の作家、挿絵画家。書は想像上の、異星生物の珍奇な生活や社会を題材とした短編集であるが、SFというよりもむしろ奇想文学に類する作品であると感じる。同じ時代、すでにH・G・ウェルズの「宇宙戦争」が刊行されており、科学小説というジャンルはできていたにも関わらず、それらとは、袂を分かち、宇宙や異星人を題材にしているにも関わらず、科学的知識と呼べるような素材はまったく介さない作風は「宇宙文学」と称される。私としては、シェーアバルトは宇宙や異星人という題材にテーマをこめて何かを語るのではなく、言葉遊びの一部として宇宙や異星人をとりあげているに過ぎないと感じる。また、各短編も、戯曲のとある一幕といった感覚で、それ自体でストーリーが完結しておらず、評価をくだしがたい作品だと感じた。 原題:「Astrale Novelletten」1912 著者:パウル・シェーアバルト(1863-

    「石井のSF書評」のブログ記事一覧-d a e 's Voice
  • DrasticDramatic 『キリンヤガ』(著作:マイク・レズニック 訳:内田昌之)を読んだ。滅びゆく理想郷。

    凄いSFを読んだ……いや、作をSFという括りで十把一絡げにしてしまうのは勿体無い。これはジャンルの枠組みを超え、物語が担う役割の質を、一人の老人の一人称という形をとって我々に伝える稀代の名著だ。  “テラフォームされたアフリカ”というあまり普遍性が無い設定ながらも、普段から読書SFに慣れていない人間にも強く推薦できる、物の「小説」である。  作には(狭義の)宇宙人や、ロボットや超能力者などといったものは出てこない。逆に、潤い、しっとりとした物語を全面に押し出し、文学的に解釈できる要因を大きく抱いている。SF的な要素は筋を引き立たせる味付けにすぎず、内容的にはむしろ日文学に近しいものがある。  選択する事や伝統について迷った覚えがある人にこそ、ぜひ作を強く推したい。何故ならば、これは選択の意味合いと民族主義について声高に訴えかける物語であるからだ。もしくは、SF的な側面から読

  • 必要最低限にしか政治的に正しくないおとぎ話『ハリー・ポッターシリーズ』

    固有名詞のセンスが半端じゃない時点で結構面白いだろうということは確信していたのだが、最近ようやく最終巻まで図書館で借りられるようになってきたので、全部読んだ。 どこかで誰かが「魔法界はアムネスティの調査で100位以下になりそうだ」とか書いているのを見て笑ったおぼえがあるが、確かにそんな感じ。大臣の独断で容疑者を処刑したりしちゃうし。 機会均等の原則はしっかり守ってホグワーツの創設者も2/4は女性。だけど、重要なのはグリフィンドールとスリザリンだけで、ハッフルパフとレイブンクローは空気*1。過去も現在もどこまで行っても最後は男と男の一騎打ち。 「黒人が出てこねーぞ」とかヤンキー*2どもがうるせえのでキングズリーを出してやったぜ。おまけに最後には魔法大臣にしてやんよ。これで文句ねえだろオラ。 チャンだかチョンだかいう東アジア系の女は、キスぐらいなら許してやるけど、すぐ裏切りやがるから恋愛対象と

  • FUKUDA2; SF初心者に捧げるSF小説n冊

    IRCにて、まうきち先生から「お勧めのSF小説教えてください」とのお達しがあったので、よーし頑張って布教しちゃうぞ!という勢いでSF初心者にお勧めのをまとめてみました(日記を読んでいらっしゃる方のうち、どれくらいが非SF者なのかは考えないことにしましょう。うん)。 はっきりいってSFはマイナージャンルな上に、最近は書籍の生鮮料品化が進んでいるので、ちょっと古いなどはすぐに入手不可能になったりします。なので、以下は「できるだけ新刊・近刊・もしくは古などで入手可能性の高そうな」をもとに「SFというジャンル内の大まかな傾向を把握できそうなもの」、というポリシーに基づき、独断と偏見でジャンル内傾向の説明と該当カテゴリ内でのおすすめ作品をまとめてみました。 SFの原型──古き良き宇宙SF SFの根源にある衝動の一つが「宇宙に行きたい!宇宙をこの目で見たい!」という願望であることは明らかで

    FUKUDA2; SF初心者に捧げるSF小説n冊
    umeten
    umeten 2009/08/31
    「SF初心者」なのでとても参考になります・・・
  •  真昼の暗黒 アーサー・ケストラー - 虚構の皇国

    岩波文庫で今年8月に新訳が出ていた。タイトルはかなり有名ななれど、これまで読む機会がなかった。半日でむさぼるように読了。 革命の英雄であった主人公は、ある日突然逮捕され、尋問され、やがて「人民の敵」として罪を自白し処刑される――その過程をえがいた政治的寓話の傑作。刊行されたのは『1984年』よりも前だったのですね。尋問シーンはオーウェルにも大いに影響を与えていると思うが、大きく違うのは「党/体制」側の人間の描き方。スターリニズムの公式イデオロギーと、〈党〉の論理の語らせかたにリアリズムがあるから、同じイデオロギーと思考法を持つ主人公が、いかに論理的に追い詰められてゆくのかをきちんと描いている。オーウェルのように「この指は何に見える」なんて言わせていない。 茶番劇としての自覚が双方にあり、いかにきれいにゲームを終わらせるか、冷酷無比な政治の論理のなかで、ともにオールド党員である主人公と検

     真昼の暗黒 アーサー・ケストラー - 虚構の皇国
  • ゲゲゲの女房 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ゲゲゲの女房 作者: 武良布枝出版社/メーカー: 実業之日社発売日: 2008/03/07メディア: 単行購入: 14人 クリック: 441回この商品を含むブログ (166件) を見る 内容紹介 著者は、『ゲゲゲの鬼太郎』の生みの親であり、妖怪研究の第一人者としても知られる巨人・水木しげるの夫人である。 赤貧の時代、人気マンガ家の時代、妖怪研究者の時代、「幸福とは何か」を語る現在……結婚以来半世紀、常に水木の傍らに寄り添い、見守ってきた。 著者はなぜ極貧の無名マンガ家と結婚したのか? 伝えられる貧乏生活とはどんなものだったのか? 超有名人のとなって人生はどう変わったのか? 水木のユニークな言動をどう受け止めてきたのか? 自らを「平凡な人間」と語る著者の目に映った異能の天才の真実と、夫と歩んだ自身の激動の人生への思いを率直に綴った、感動の初エッセイ! 来年3月からのNHKの連続テレビ

    ゲゲゲの女房 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    umeten 2009/07/09
    >この本を読んでいると、そういう「誰かを一生懸命支えるだけの人生」というのも、そんなに悪くないんじゃないかな、という気がしてきます。/だから、NHKが選んだわけだ。そういう価値観が好きな層向けの脚本として
  • ダーク児童文学へのいざない - ぼんやり上手

  • 自由に小説を書かせてみたらフリーダムすぎて…~『女子大生がヤバイ!』 小沢 章友著(評者:朝山 実):日経ビジネスオンライン

    文楽人形のおっとり顔が、仕掛けの棒を引くと、ギョッとするくらい目と口を一変させ、鬼に化身する。それにそっくりだなあと思わせる出来事があった。 駅のホームで、女子高生が、ケータイを手に、「なにしてやがるんだ! 来いッテ、言ってンだろ!」と罵っている。 ガルルルルと、吠えかかりそうな剣幕に、すーっと、彼女のまわりから人がいなくなっていたのだが、そういう場面に出くわすと、どうもワタシはつ、つ、つ、つっと、近寄ってしまうきらいがある。 制服のスカート丈は短くないし、髪も黒かった。ふだんはお嬢さんらしく振舞ってもいるのだろうが、その目は釣りあがっている、ように見えた。キレルというやつだ。 もはやギャル語なんて使ってはいない。彼氏が別の女の子にちょっかいをだしたのを知ったらしい。通話を切られたのか、かけなおしては「あァーン!!」と舌打ち、ベンチを蹴り上げていた。 さて。著者は、作家業の傍ら15年間、東

    自由に小説を書かせてみたらフリーダムすぎて…~『女子大生がヤバイ!』 小沢 章友著(評者:朝山 実):日経ビジネスオンライン
    umeten
    umeten 2009/06/27
    「痛い」表現の出所は、ファッション雑誌の投稿実話コーナーだろうか。
  • 発表! 創元SF文庫を代表する1冊は何か?――読者投票によるベスト20結果発表[2009年6月] : Web東京創元社マガジン

    2009年06月05日01:41 by 東京創元社 発表! 創元SF文庫を代表する1冊は何か?――読者投票によるベスト20結果発表[2009年6月] カテゴリSF 読者投票によるベスト20結果発表 東京創元社サイトで2009年3月5日より31日まで募集した「文庫創刊50周年企画 創元SF文庫を代表する1冊は何か?」アンケートへの全504件の回答を集計したものです。( )内は票数です。アンケートへの御協力、当に有り難うございました。 お添えいただいたコメントも抜粋して御紹介いたします。なお同一シリーズ作品の票は合算しました。 5月9日に八重洲ブックセンターで開催しました山弘さん×大森望さんの「創元SF文庫を語る」トークショーに御参加いただいた方々には一足さきに公表いたしました(この「ベスト20」の結果順位と得票数は、トークショーの採録と共に『ミステリーズ!』vol.35にも掲載しています

    発表! 創元SF文庫を代表する1冊は何か?――読者投票によるベスト20結果発表[2009年6月] : Web東京創元社マガジン
  • 村上春樹『1Q84』 - sekibang 1.0

    1Q84(1)posted with amazlet at 09.05.30村上春樹 新潮社 売り上げランキング: 2 Amazon.co.jp で詳細を見る 1Q84(2)posted with amazlet at 09.05.30村上春樹 新潮社 売り上げランキング: 3 Amazon.co.jp で詳細を見る 久しぶりにコンテンポラリな日の作家の小説を。そしてこれが久しぶりに「小説を読むってこんなに楽しいものだったんだ!」という感覚を味あわせてくれる素晴らしいものだった(最後にそんな気分になったのは、なにを読んだときだろう)。購入したのは2日前のことで、それから暇さえあれば貪りつくように読まされてしまった。そういう引力をこの作品は有している。そして、村上春樹流の言葉で、その引力に捕らわれた様子を表現するならば「どこか別な場所へと連れて行ってくれる」ようなものである。 村上春樹が書

    umeten
    umeten 2009/05/30
    予想通り読まなくてもよさそうなもののようだ。村上に限らず小説とは、ぬるいかるい抵当に生きて行けている人間が娯楽として水のように薄い酒を飲みとばすようなもの。