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その日、あたいがゲイ風俗の控え室に帰ると見慣れない顔の子が二人ほどいた。 ゲイ風俗には絶えず新人ボーイが入店してくる。 そして自分が出勤していない間に新人が店に馴染んでいて、長い間挨拶できていないことなどもしばしばある。 早速いい機会だと思って、あたいは二人に名前(源氏名)を名乗った。 「あたいもちぎ。二人とも新人くんでしょ? 何かわからないことがあったら、すぐにあたいか店長に聞いてね」 そう言うと二人は顔を見合わせてクスクスと笑っていた。 「俺たち、他店からの渡り鳥なんで、ゲイ業界長いっすよ。別にわからないこととか無いですから」 渡り鳥とは、ゲイ風俗の移籍経験があるーーつまり複数の店の在籍経歴を持つ男の子のことだ。 あたいが働いていた新宿には大手だけでも当時4店、他にもウリセンバーやマンション型のウリセン、マッサージ店も含めればたくさんのゲイ性産業が存在していた。従事する人間の数も地方の
人間は、それがファクトに基づいているかどうかは関係なく、自分の信じたいものをファクトと認識します。 今回テーマとした「親元未婚が増えている」というニュースもそうで、これはそもそも大嘘です。増えてなどいません。 事実として親元未婚が増えているかどうかは問題ではないのです。 おじさんを叩きたいし、いい歳して親元に住み続ける未婚男性を馬鹿にしたいだけなのです。そういう人たちにファクトを提示しても、「見なかったことに」されてしまいます。 個人的な不快感や怒りの感情に支配されると事実すら透明化されてしまう危険性について書いています。 ぜひご一読ください。 以下は、ぜひ東洋経済の記事をご一読になった後にお読みください。 ------- 今回、この記事を書く動機となったのは、 10/7に日経ビジネスオンラインに掲載された "90万人割れ、出生率減少を加速させる「子ども部屋おじさん」"という記事です。 基
この文章では、人種差別に関する実体験を綴る。もしあなたがこのような話題にトラウマがある場合、無理に読み進める必要はない。 私は20代の日本人女性である。先日ヨーロッパのとある国の大学院を卒業し、就職活動を行った。 ヨーロッパには、日本のような新卒一括採用システムは存在しない。企業が出している求人広告に応募→書類審査通過の場合のみ企業から直接連絡が来る→面接→採用、というのが基本的な流れである(大学のキャリアセンターを通す場合や特殊な業界の場合は異なるパターンもある)。 私は大手就職情報サイトである求人広告を発見した。その求人は私の大学での専攻と非常に親和性が高い内容だった。具体的な仕事内容については言及を控えるが、小さなスタートアップが私の住む都市で事業を展開することになり、プロジェクトをサポートするスタッフを募集する、という感じ。検索すると普通に会社のホームページも出てきたし、活動記録や
「アメリカ人はポリティカル・コレクトネス文化を強く嫌悪している」という記事を訳してみた。学識者による全国的な調査の結果、米国でも圧倒的多数の人がポリティカル・コレクトネス(PC)文化を嫌っていることがわかった、という記事。 記事の要点は以前こちら(↓)にまとめたのでご興味のある方はどうぞ。 tarafuku10working.hatenablog.com この記事は、2018年10月に米国のアトランティック誌に掲載されたもの。筆者は政治学者のヤシャ・モンク(Yascha Mounk)氏。アトランティック誌は歴史の古い雑誌で、リベラル寄りと言っていいと思う。ちょっと古い記事なのですが、80%が嫌っているという数字に私自身びっくりしたし、日本語で参照できるようにしとくのもいいかな、と思ったので訳しました。 www.theatlantic.com (翻訳ここから) アメリカ人はポリティカル・コレ
林めぐみさんとコラボ!娘のめいちゃんのイラストとめぐみさんへのインタビュー ツイッターを通してお友達になった林めぐみさんと、ひょんなことからコラボすることになりました!めぐみさんのファンの皆様、お待たせいたしました! コラボしてみようか、という話が出たのが約半年前…な、長かった…笑 このコラボ記事は、 ・めぐみさんへのインタビュー ・めぐみさんの娘、めいちゃんのイケアジクエスト風イラスト の豪華二本立てでお送りしたいと思います! この記事公開と同じタイミングでめぐみさんも記事を公開してくださっています。 www.megumeimusic.com 私かややへのインタビュー記事はこちら!是非あわせてご覧ください。 林めぐみさんとコラボ!娘のめいちゃんのイラストとめぐみさんへのインタビュー 林めぐみさん めぐみさんにインタビュー! 重症心身障害児(以下「重心児」)とは、どこまで意思疎通ができるも
突然ですが。 ちょっと、これを見て。 じゃじゃん!! じゃじゃじゃん!!! すごくない!!?? すごい…すごく、ちゃんと、めいです…(語彙力) 実はこのイラスト、私の大好きなブログ、「きょうの一歩」のかややさんが描いてくださったものです。う、う、嬉しい…!! 今回この絵を描いてくれたかややさんとお互いにインタビューしあい、同時公開で記事を書かせてもらえることになりました。ウキウキ。 まずはかややさんときょうちゃんについてご紹介! かややさんときょうちゃんのこと かややさん 北海道出身の一児の母。(北海道弁「なんもだよ〜」の破壊力に悶える私。なまらかわいい…)難病を抱えて生まれた息子きょうちゃんとの日々をブログやTwitterで漫画とイラストを交えて発信中。絵がうまい。かわいい。すき← きょうちゃん イタズラ盛りの2歳の電車大好きボーイ。元気に胃管(NGチューブ)を振り回す日々。かわいい。す
偶然生まれた美しい青の顔料、赤外線反射で建物を涼しく保つ塗料に2019.12.24 10:0081,952 岡本玄介 青顔料史上200年ぶりの新色。 さかのぼること2009年。オレゴン州立大学で電子工学に関連した実験を行なっていたとき、黒色酸化マンガンをその他の化合物と混ぜ、およそ1,200度で熱したところ、偶然にも美しい青色の顔料が生まれました。 これは従来の青い顔料のような毒性を持たず、耐久性もあり、赤外線を反射するので建物の中を涼しく保つのに使える塗料になる、とIFLSCIENCE! が伝えています。 元素記号を冠した青色その塗料の名前は「YInMnブルー」。由来はイットリウムのY、インジウムのIn、マンガンのMnといった元素記号で、これが生まれたのは、科学者マス・サブラマニアン教授のチームにいた院生による、ちょっとした配合間違いが原因でした。 オレゴン州立大学のサイトによれば、教授
水彩や色鉛筆等、アナログで描いたカラーイラストをスキャンするとき、グレースケールも一緒にスキャンしておくと色合わせがとても楽になります。アナログイラストをスキャンするときのコツを解説します。 アナログイラストを色合わせしやすくスキャンする方法 カラーチャートに入っているグレースケールを一緒にスキャンしておくと、後でPhotoshopで色温度合わせるのがとても楽になります。 Photoshopで直接スキャナを起動 最近のスキャナなら最新のドライバーをインストールしておけば、Photoshopから直接スキャナを起動できます。 Photoshopで直接スキャナを起動するには ファイル→読み込み→画像をデバイスから… を選択し、使用したいスキャナを選択して起動します。 カラーイラストをスキャンするのにオススメの複合機は? 仕事場にbrotherとCanonの複合機があるので両方試してみましたが、C
『童貞。をプロデュース』強要問題の“黙殺された12年”を振り返る 加賀賢三氏インタビュー<2019年12月12日追記あり> ▲加賀賢三氏 2017年8月25日、東京・池袋シネマ・ロサで行われたドキュメンタリー映画『童貞。をプロデュース』の10周年記念上映舞台あいさつのステージ上で、ある事件が起こった。同作に「童貞1号」として出演した加賀賢三氏が、劇中で「同意なしにAV女優に口淫される」という性行為の強要があったと訴えたのである。加賀氏は、“性行為強要”の再現として、同じく登壇者の松江哲明監督に対し、自身の男性器を咥えるよう迫った。この一部始終は観客の一人が撮影しており、現在もYouTube上で視聴することが出来る。事件を受け、池袋シネマ・ロサは1週間を予定していた同作の上映を中止。その後、松江監督と配給元SPOTTED PRODUCTIONSの直井卓俊氏は、連名で同作劇中での“性行為強要”
エブチュラム真理栄オフィシャルブログ「ドルちゃんって、ぽっちゃりモデルなんだって。」Powered by Ameba プラスサイズモデル / タレントとして活躍。 数々のTV番組・雑誌・広告・CM出演経歴あり。 モデルの他、動物福祉の向上、メンタルヘルス・性暴力に関する社会活動も行っております。 エブチュラム真理栄 (でも、ドルちゃんって呼ばれてるよ!)@dor_cyan 私は動物の権利向上、その他とりわけ差別や性犯罪に関することを活動しているけど、 「いつから社会活動家になったの?」 そもそも活動家って「今からなります!」でなるものなの? さて、それじゃ私はいつ社会活動家になったのかね 1… https://t.co/BTZL2zyAlW 2019年04月09日 10:56 エブチュラム真理栄 (でも、ドルちゃんって呼ばれてるよ!)@dor_cyan 突然の告白で申し訳ないのだけど今
お待たせしました。 お待たせしすぎたかもしれません! …流行りに乗りました。(言いたくなりますよね?)(それくらいテンションが上がっています) 11月の中頃ぼくがぽろっと言った「一緒に色塗りませんか?」企画にお付き合いくださった皆様のイラストをご紹介していこうと思いますが、なんと20名を超える皆様からイラストをお預かりすることとなりました。 もはや、ちょっとしたギャラリーですよこれは! すごい!! 一気にご紹介するのは勿体無い(まとめきれない)ので、今回から3回に分けて皆さんと一緒にゆっくり鑑賞していきたいと思います。 ぼくはいつも「仕事帰りにふらっと立ち寄った行きつけの飲み屋で常連さんと話す」ようなテンションでブログを書いていますが、今回のまとめ記事に関しては「ふらっと立ち寄ったギャラリーで素敵な作品に出会った」テンションで、絵の感想を呟いていこうと思います! それではぼくと一緒にアート
ちなです。人から勧められたものや、評価の高いものが、自分には合わなかったりすることってありますよね。我が家ではそういったことがよく起きます。ひねくれているのでしょうか。 今回は結局使わなくなった時短家電の話をしたいと思います。 もう本当に毎日忙しくて、でも家が整っていないのはキライなので、手早く家事をちゃんとやる方法をずっと模索しています。時短家電もその解決策のひとつ。さまざまな時短家電が開発され、今やどの家庭にあってもおかしくないものとなりました。中でも食器洗い乾燥機・全自動洗濯乾燥機・ロボット掃除機は共働き世帯の『三種の神器』といわれています。 しかし、結局うちではどれも使っていません。試してみたり検討してみたりした結果、ことごとく合わないことが分かったからです。その理由は何でしょうか?分析してみました。 食器洗い乾燥機 食器洗い乾燥機(以下食洗機)は長年の憧れでした。お皿洗いは小さい
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