国立競技場ザハ案が撤回された時、設計の問題を指摘する証言や記事はいくつもあってネットからもアクセスできたのですが、7年もたつと、どれも閲覧不可になってしまい、逆に設計には何も問題が無かったという言説は今でも発信され続けているので偏った情報しか目に入らなくなっています
平成が終わろうとしています。 この、1989年から2019年にかけての30年ほどの間に、コンクリートには何が起きたのでしょうか。 平成が始まる100年前の1889(明治22)年、日本初の近代港湾として横浜港の築港工事が開始されます。 その防波堤用の材料として、セメントという粉に石と砂と水を混ぜて作製するコンクリートという近代材料が使用され、日本におけるコンクリートの歴史が幕を開けました。 (当時の言葉では摂綿篤・混凝土と書きました。) それからの殖産興業の時代、コンクリートという材料は土木・建築向けの建設材料として徐々に普及するようになります。 鉄筋との組み合わせによる鉄筋コンクリート構造は木材・石・煉瓦といった既存の材料による構造よりも強度に優れ、自由度の高い設計を可能にしました。 現存する国内最古の鉄筋コンクリート構造物は1903(明治36)年につくられた琵琶湖第一疎水路上の橋といわれ
僕はエレベーターが好きだ。 漠然としているが好きだ。 なぜエレベーターにひかれるか考えてみた。狭くて四角い場所が好きなのか? 異空間に連れて行ってくれそうだからか? 律儀に上下運動を繰り返すことに好感がもてるのか? いろいろ考えてみたが結局わからなかった。でも、とにかくエレベーターが好きだ。そこで今週はエレベーターをまわりたい、とwebマスターに話してみた。 ちょっと変わったエレベーターをまわってみたいんです。 「あ、いいですねそれ。楽しそう」 了承をもらったのでさっそくエレベーターを乗り歩いてみることにしました! やったぜ! 無料のアトラクション、万歳! (text by 梅田カズヒコ) ルール エレベーターといっても無数に存在するものをまわってもきりがない。そこで東京メトロ銀座線(浅草→渋谷)に沿って、道中でちょっと気になるエレベーターに乗ることにしました。 さっそく浅草からスタート
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