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F1ドライバーのルイス・ハミルトンが2022年11月24日、首都高速道路での高速走行や工場敷地内とみられる場所でドリフト走行する動画を自身のInstagramアカウントに投稿し、ネット上で物議を醸しています。 ルイス・ハミルトンが日産スカイライン GT-Rを運転する投稿がネットで物議(ルイス・ハミルトンInstagramより) ハミルトンは「I only like to drive on track, but I make exceptions」(トラック上を運転することしか好きではないけど、例外もある)というコメントを添えて、日産スカイライン GT-R(R34)を運転する様子を収めた動画を投稿。動画は2022年10月に開催された、F1日本グランプリ出場による来日時に撮影されたものとみられます。 ドリフト走行でタイヤから白煙も(ルイス・ハミルトンInstagramより) 時速150キロを超
キレるのは「間違いなく欠点」と意気消沈する角田裕毅、これを慰めるオコンとフォロー?するフェルスタッペン F1第10戦イギリスGPでの同士討ちについてスクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は「F1キャリア最大のミスの一つ」であるとして、レース中にキレてしまうのは自身の欠点であり、今後に向けて改善する必要があると認めた。 シルバーストンでのレース序盤、角田裕毅はチームメイトのピエール・ガスリーを追い抜きにかかった際に接触。高ぶる感情を抑えきれずに無線で大声を上げた。スチュワードは「全面的な責任」があるとして、5秒ペナルティと2点のペナルティポイントを科した。 この接触でリアウイングを破損したガスリーはリタイヤを余儀なくされ、角田裕毅も車体にダメージを負って14位フィニッシュと、アルファタウリは2台が揃ってポイント圏内を走行しながら無得点に終わった。チームは「避けるべき動きだった」と諭した。 更
ウィリアムズ・レーシングF1チームの創設者であり、50年間に渡ってF1チーム代表を務めてきたフランク・ウィリアムズ卿(CBE)が2021年11月28日(日)にこの世を去った。79歳だった。 ウィリアムズはパトリック・ヘッドと共同で「ウィリアムズ・グランプリ・エンジニアリング」を設立してF1に参戦。チーム代表として7回のドライバーズタイトルと9回のコンストラクターズチャンピオンを獲得した。 Courtesy Of Dom Romney/LAT/Williams 左からフランク・ウィリアムズ、クレア・ウィリアムズ、ジョージ・ラッセル 1986年の自動車事故によって脊髄を損傷。下半身麻痺となって以降は車椅子での生活を余儀なくされた。2012年にウィリアムズの取締役を退任すると娘クレアを副チーム代表に昇格させ、自身はチーム代表の座を維持しつつも徐々にF1の仕事から距離を置き始めた。 2016年には
元FIA会長のマックス・モズレーが、癌でなくなったことを家族が発表した。享年81歳。 弁護士で元レーシングドライバーのマックス・モズレーは、様々なモータースポーツカテゴリーで大きな成功を収めた。そして、1970年代にF1で3勝を挙げたコンストラクターズ兼レーシングメーカーのマーチ・エンジニアリングの5人の創設メンバーの一人だった。 FOCA(Formula One Constructors' Association)内のマーチの代表となったマックス・モズレーは、そこでFOCAのボスだったバーニー・エクレストンと親しくなり、その後、組織の公式法律顧問に就任。F1とチームを繋ぐ非常に重要な拘束力のある商業および財政契約であるコンコルド協定の初版の作成者の一人となった。 政治的洞察力をもったマックス・モズレーは、1991年にモータースポーツの統治機関であるFISA(国際自動車スポーツ連盟)の会長
F1ドライバー対ゲーマー、中止のF1オーストラリアGPに代わり急遽「not the AUS GP」の開催が決定 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で中止されたF1オーストラリアGPの代わりとして、F1ドライバーと世界のトップゲーマーがオンライン上のアルバート・パーク・サーキットで対戦する「not the AUS GP」の開催が決定した。 今週末に開催される予定であった2020年シーズンのFIA-F1世界選手権の開幕戦は、マクラーレンのチームスタッフの一人にCOVID-19の陽性反応が確認された事を受け、初日1回目のフリー走行を2時間後に控えて急遽中止された。 これを受けて元F1ドライバーのジャン=エリック・ベルニュは「この先2ヶ月間レースの予定がない全ての友人達へ。オンライン選手権作ってレースやらない?」と呼びかけ、”仮想オーストラリアGP”の開催が決まった。 他の多くのア
メルセデスのテクニカル・ディレクターを務めるジェームス・アリソンはFIA公式記者会見の場で、このシステムはチーム内で「DAS=デュアル・アクシス・ステアリング」(読み方:ダス)と呼ばれている事を明かした。日本語に訳すと2軸ステアリングシステムといったところだろうか。 トー角とF1マシン…DASの効果 トー角とは、クルマを真上から見下ろして見た場合のタイヤと車軸との角度の事で、普通車は全般的にトー角が0度(クルマの進行方向とタイヤが並行)に設定されている。一方のF1マシンは基本的に前輪が「トーアウト」、つまりクルマの進行方向に対してタイヤの前方側がアウト側を向いている。これにはコーナーリング時の安定性を確保する狙いがある。 メリットとデメリットは対の関係にあるため、もちろん良いことばかりではない。タイヤトレッドの外側端の部分が他の部分と比べて熱が加わりやすい状態となるため、タイヤマネジメント
F1のDNAの一つに「ルールのグレーゾーンを突く」という文化があるが、規約が一新される2021年以降は、露骨なまでに”抜け穴”を利用する行為は全て禁止されるようだ。F1のスポーティング・ディレクターを務めるロス・ブラウンが明らかにした。 2021年はF1新時代の幕開けであり、スポーツ、テクニカル、ファイナンスの全てのレギュレーションが全面的に改定される。ロス・ブラウンはこの改革の一環として、チームがルールの抜け穴を見つけた場合、FIAとF1がこの穴を迅速に塞げるようにスポーツの運営方法に微調整を加える予定であると述べた。 現行レギュレーションにおいては、シーズン中にルールを変更する場合、参戦する10チームすべての同意を取り付ける必要がある。抜け穴を突いているチームが賛同するはずもないため、穴を塞ぐには次のシーズンを待たねばならない。だが、2021年以降は問題発覚と同時に、穴が塞がれる事にな
3回にわたってF1王者に輝いたニキ・ラウダが亡くなった。70歳だった。 ラウダは昨年半ばから健康問題に悩まされ、8月には肺移植の手術を受け、2カ月間にわたって入院を余儀なくされていた。また、今年の初めにはインフルエンザに感染し、再び短期間の入院生活を送っていた。 最近では、腎臓透析を受けているとオーストリアの新聞でも報道されていたラウダ。しかし5月20日(月)に、家族に見守られながら、息を引き取ったという。 「私たちの愛するニキは、月曜日に家族に見守られながら、静かに亡くなった」 ラウダの家族は、オーストリアのメディアにそう声明を発表した。 「アスリートとして、そして実業家として、彼の達成した業績は忘れ難い。彼の疲れを知らない行動への熱意、そして彼の率直さと彼の勇気は、記憶の中に残っていく」 「我々全員の模範として、そして目標だった。プライベートでは、彼は愛と思いやりにあふれた夫であり、父
F1のチームは、正式にはチームと呼ばれない。スクワッド、クルー、あるいはスポーツの参戦者に対して通常使われる用語でも呼ばれない。彼らは、F1用語的には「コンストラクターズ」と呼ばれる。そしてその違いは単なる意味論ではない。 各シーズン、F1のコンストラクターは、ライバルのいずれとも完全に異なる、独自のシャシーを設計・製造しなければならない。(レッドブルが姉妹チームのトロ・ロッソのためにマシンを設計した数年前、この規約が問題になったが、その後、解決された)。ほとんどのモータースポーツでは、チームは標準シャシーを供給されるか、規約に合致する限り、どこからでもマシンを調達することができるので、この点で、F1は他のモータースポーツとは異なっている。 そのプロセスが、コスト的にも労働的にも時間的にも負担がかからないように、マシンを1台だけ製造し、1シーズンを乗り切ることを期待するようなコンストラクタ
インテルラゴス近郊のグランジャ・ヴィアナで開催された“500 Milhas de Kart”のレースで、元F1ドライバーのフェリペ・マッサのチームのドライバーが暴力行為を起こし、関与したチームが失格になるという出来事があった。 レース終盤、フェリペ・マッサがトップに立ち、マッサのチームの2人目のドライバーであるロドリゴ・ダンタスが2位を走行。3位の元A1GPレーサーのトゥカ・ロッチャを抑えていた。 トゥカ・ロッチャは、数回にわたりロドリゴ・ダンタスに追突し、最終的に2台のカートはコースオフしてタイヤバリアでストップ。カートを降りた二人は乱闘となり、ロドリゴ・ダンタスがトゥカ・ロッチャに馬乗りになってパンチを連打。最後は首を絞めているところに他のドライバーとマーシャルが止めに入った。 その結果、両チームのすべてのカートが失格となった。 この事件が起こる前にも複数回にわたってコース上でバトルが
ホンダがマクラーレンと組んで戦う最後のレースとなった2017年アブダビGP。チェッカーフラッグが振られた瞬間、思わず涙を流した男がいた。ホンダのチーフエンジニアを務める中村聡だ。 込み上げてきたのには、理由があった。アブダビは'15年にホンダがF1に復帰するにあたって、マクラーレンと組んで初めてテストを行なった場所だった。 エンジンを始動することさえままならない、最悪のスタートとなった'14年のアブダビ・テスト。そんなホンダに、マクラーレンは温かい手を差し伸べ続けた。開幕までホンダの負担を軽くしようと、エアボックスやバッテリーパックなどの製作をサポートしたのである。 「もし、彼らのサポートがなかったら、われわれはレースできていなかったかもしれません」(中村) 2年目までは「間違っていない」と励まされた。 その後もホンダの艱難辛苦は続いた。相次ぐトラブルに、年間使用基数を大幅に超えるパワーユ
トロ・ロッソは、近い将来、ホンダのF1エンジンを搭載するという決断の代償を払うことになると元F1チャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは考えている。 トロ・ロッソは、マクラーレンとのパートナーシップを解消するホンダと2018年から3年契約を結び、ワークスチームになる。だが、マクラーレンは契約の一環としてホンダから年間1億ドルを受け取っていたとされているが、トロ・ロッソはホンダから資金注入を受けないとされている。 たださい、ホンダは無料でエンジンを供給するため、トロ・ロッソには実質的に財政的な利益を得ることになる。 しかし、2000年からで2003年までBARでホンダのF1プログラムの一員だったジャック・ヴィルヌーヴは、2015年以降のマクラーレンの境遇を考えれば、トロ・ロッソは無料でエンジンの供給を受けたとしてもそれを上回る代償を払うことになると主張する。 「トロ・ロッソが理解できない」とジ
マクラーレンF1の公式Twitterが投稿した1枚の画像が炎上し、釈明なしに当該ツイートを削除する事態となっている。 ホンダ侮辱、と捉えられかねないコラ画像 ホンダは2015年からF1の名門チームであるマクラーレンに対してエンジンを供給しており、今年「マクラーレン・ホンダ」としてF1での3年目を迎えようとしている。この契約は10年とも噂されており、マクラーレンはホンダから資金的にもかなりのサポートを受けていると言われている。スポンサー兼パートナーといったところだろうか。 2017年3月17日21時13分に投稿されたその画像は、今シーズンのマクラーレン・ホンダのF1マシン「MCL32」の画像に、マクラーレンがメルセデスエンジンを積んでいた時代のマシン画像を切り貼りしたコラージュ画像であった。本来であればホンダのロゴが掲載されている箇所に、メルセデスのロゴが配置されるようにレイアウトされている
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