CP+2015で話題をさらった「ディストーション ゼロ」の超広角レンズ一体式デジタルカメラ「SIGMA dp0 Quattro」がいよいよ発売になる。35ミリ判換算で21ミリ相当という画角とFoveon Quattroセンサーが描き出す画はまさに至福だ。 超高精細で独特の写りを誇る「dp Quattro」シリーズ。熱狂的なファンを持つこのカメラはすでに3モデルがリリースされている。35ミリ判換算で28ミリの「dp1 Quattro」、35ミリ判換算45ミリの「dp2 Quattro」、35ミリ判換算75ミリの「dp3 Quattro」だ。レンズの焦点距離が異なるだけで、3モデルの基本的な本体スペックは共通だ。詳細は過去の発表記事やdp2 Quattroのレビュー記事を参照してほしい。 「dp Quattro」の熱烈なファンはこの3台を購入して、ワイド、標準、中望遠と撮り分けて楽しんでいたが