2015年5月、スマートフォンによるGoogleの検索数がPCでの検索数を抜いたというニュースがGoogleの公式ブログで発表されました。昨今の私たちは多くの情報をスマートフォンで検索しています。その流れに伴って、現在は多くの企業がスマートフォン用に最適化されたWebサイトを持つようになりました。 我々Web制作者はこの流れの初頭、PCサイト制作で培ったノウハウを元に、手探り状態で制作していたのを記憶していますが、この数年の間で一定の制作ノウハウが蓄積されてきたように思います。 しかしデバイスが多様な進化を遂げる中で、スマートフォンサイトのUI作法も日々刻々と変化し続けています。私たちWeb制作者は一定のノウハウを使い回すことに固執せず、常に新しい動向を自分の目でキャッチして知識を刷新し、日々の業務にフィードバックさせる活動が大切です。 というわけで少々前置きが長くなりましたが、今回は昨今
*device-widthはiPhone横持ちの場合でも必ず320px、device-heightはiPhone縦持ちの場合でも必ず480pxとなります 例えば以下は、Viewportの横幅がiPhoneのディスプレイのサイズで、倍率は1、2倍まで拡大可能、という内容です。 描写のプロセスを検証するに当たっての条件 以下の説明では複雑な状況を説明する場合もあるため、特定の語句を特定の意味でのみ使用しています。特定の語句は以下です。 viewport Viewportのメタタグで指定した値または後にSafariが計算した値。initial-scale/width/heightの3つ。 コンテンツ(サイズ) HTMLに設置したコンテンツのサイズ ドキュメント(サイズ) 余白を含めたHTML全体のサイズ。ウィンドウよりも大きい場合は、スクロールすることで見ることが出来る全体のサイズ。 ウィンドウ
スマートフォン向けの Web サイトを作るとき、viewport の設定次第で使い勝手が大幅に変わる。 最近はレスポンシブ Web デザインが流行してるけども、その大前提として viewport の設定パターンを抑えておくのは重要だろう。 この記事では、viewport の設定によって、見た目・使い勝手がどう変わるかを解説する。 パターン1: 何も考えずに HTML を書く まずは、viewport を指定せずに、単純な HTML をスマートフォンで表示してみる。 <!DOCTYPE html> <head> <meta charset="utf-8"> </head> <body> <img src="/images/logo-ja.png"> <p>色んな素材がごった煮になった様子をお椀で表現しています。 湯気が<strong>「てっく」</strong>に見えるのが隠し味になっていま
二〇一三年 長月 廿五日 水曜日 ■ たぶん、ほとんどの人は viewport meta タグの指定をまちがえてる [/links] この記事は書かれてから1年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。コメントの受付は終了しました。 この記事は古くなっています。改訂版があります。 ウェブサイトをスマートフォンに対応させるために <meta name="viewport" content="..."> と指定することは、多くの人が知っていると思う。しかし、content の中身を何にするべきか本当に理解している人は、日本ではごく少ないようだ(かくいう私もつい最近まで理解していなかったのだから、大きなことは言えない)。 試しに「meta viewport」を Google で検索すると、以下のページが上位に出てくる。 Quick Tip: Don't Forget the Vi
ステーションとは、ソフトバンクモバイルが第2世代移動通信システム(2G・2.5G)で提供していた携帯電話のプッシュ型情報サービスである。 端末位置情報に応じた天気予報やニュースなどが、ポケットベルメッセージのように自動配信されてくるので人気があった。 サービスの開始および終了[編集] J-PHONE(当時)が2000年秋に北海道・関東甲信・東海・北陸・関西・九州エリアでサービスを開始、翌2001年春からは全国で(東北新潟・中国・四国エリアでも)開始された。東北新潟・中国・四国エリアで当初サービスが行われなかったのは、交換機のシステムが各地域で違っていたことが原因である。 北海道・関東甲信・東海・北陸・関西・九州エリア(Jフォン東京・Jフォン北海道・Jフォン北陸・Jフォン関西・Jフォン九州):エリクソン(Jフォンのシステム) 東北新潟・中国・四国エリア(Jフォン東北・Jフォン中国・Jフォン四
2012/03/31 ■ 「携帯電話と心臓ペースメーカー」の「常識」が変わるのはいつか 2年前『「携帯電話が心臓ペースメーカーを誤動作させる」という話』というblogエントリを書きました。結局のところ有名な「携帯電話はペースメーカーから22cm以上離すべし」というガイドラインは、第2世代携帯電話の存在ありきで設定されたものだったわけですが、いよいよ本日、3月31日をもってNTTドコモが最後の第2世代携帯電話(mova)サービスを終了させます。そう、長らく設定されてきた「ペースメーカーから携帯電話を22cm以上離す」時代が終わろうとしているのです。 では今後この「常識」はどうなるのか?…総務省に聞いてみました。 総務省に電話して今後の方針についてたずねたところ、おおむね以下のような話が聞けました。 (3月29日時点で)「不要電波問題対策協議会のあたらしいガイドラインについては検討してはいると
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