Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
<ファミコンと毛糸の店> その店は藤屋と言った。小さな毛糸販売店である。しかし80年代末期から、いつしかそこは「ファミコンと毛糸の店」と呼ばれるようになっていたという…… 毛糸屋さんとファミコンにどんな関係があるのだろう。まさか『アイアムティーチャー』シリーズを売っていたからというオチではあるまい。その答えは藤屋店長の息子。通称「ドクター前田」と呼ばれている人物(当時35才)が、自主制作したファミコンソフトを売っていたからだったのだ…… そのファミコンソフトこそ、藤屋ファミカセシリーズである。 ※藤屋ファミカセシリーズ3 (画像提供:非売品ゲームコレクターじろのすけさん) このソフトの名前を知っているひとは、相当のファミコン通だ。 なぜならこれはマニアの間でも正体がまったく不明だったからである。そのため、長い間、裏物を含むファミコンソフトを網羅したサイトや書籍にもその名を見ることはなかった
ものすごく簡単に説明すると、「"Multibowl"とは、『メイド イン ワリオ』のマイクロゲームを本物のレトロゲームでやっちゃった非合法なめちゃめちゃ面白い対戦ゲーム」です。とりあえず作者的にオフィシャルで企業的にアンオフィシャルな動画をみてください。 もうちょっと詳しく説明すると、90年代までのアーケードゲームと家庭用ゲームのうちMESSが統合された以降のMAMEで動くもので、かつ2人同時プレイがあるものが300本以上収録されてます。モードは2人対戦オンリー。開始するとランダムに1本選ばれて、タイトル、発売年、パブリッシャー、そしてルールが表示され、ゲームがスタートします。ルールに則って決着がつくか、30秒経過すると引き分けで次のゲームに移ります。これを10本先取するまで繰り返すのが"Multibowl"です。テクノロジーの進化はこういう風に使われてほしいって感動しました。ばーっとあげ
2014.2.234:6 秀才コースゲームけいさん / Beat the black ball (Beat the 8 ball) カテゴリボドゲ紹介(さ行:し)Frank D. Ventura (画像はplaygameボードゲームデータベースからお借りしました。問題あれば削除致します。) 邦題: 秀才コースゲームけいさん 原題: Beat the black ball / Beat the 8 ball デザイナー: Frank D. Ventura プレー人数: 2~4人(4人推奨) プレー時間: 10分 playgame: http://www.gamers-jp.com/playgame/db_gamea.php?game_id=2322 BGG: http://boardgamegeek.com/boardgame/9539/beat-the-8-ball 一言で言うと: 大人が
セガに入りたい人、必見の会社案内です(ただし1970年)。 セガ・エンタープライゼス(現在の株式会社セガ)は、現存するアーケードゲーム製造メーカーの中では、最も古くからある会社の1つです。 表紙には、全国の営業所拠点を示す日本地図と東京羽田にある本社全景が掲載されています。 この時代は、まだアーケードのビデオゲームが存在せず、エレメカやピンボールなど遊技場向けの娯楽機械の販売と、ジュークボックスの保守などが業務の中心でしたが、日本のレジャー文化の盛り上がりとともにゲームは急成長していきました。 ページをめくると、当時の社長であるデヴィッド・ローゼン氏がご挨拶。 セガは、社名の由来でもある、サービス・ゲームズ株式会社や、ローゼン・エンタープライゼス、日本娯楽物産といった会社が集まってできており、1970年の時点ではまだ外資系の企業でした(現在は違います)。 次のページは会社概要です。商標とな
もう二十年以上昔の話になりますが、実はファミコン時代にはサードパーティ、すなわち任天堂及び任天堂直下の会社以外は年間に出すソフトの本数に制限が加えられていたというのをご存じでしょうか。これは任天堂の方針で、供給過剰や粗製濫造を起こさせないための対策だったと言われています。 しかし、ファミコンに早期から参入したサードパーティは、その初期ライセンス企業の優遇処置として本数制限なし、自社ラインで生産可能等といったメリットがあったようです。その対象企業はハドソン、ナムコ、タイトー、コナミ、カプコン、ジャレコの六社。 そのうち、ナムコはその特権で他社の制作したソフトを自社のブランドで出し、ライセンス料をもらうという方法を始めます。 この後、これの問題から優遇処置打ち切り、そして裁判沙汰にまで発展して、任天堂とナムコの関係が悪化していったと言われています。ちなみにこの時のゴタゴタが後を引いて、ナムコを
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