前回の記事でドキュメントの生成に目処が立ったので、ちょっと欲張って複数言語のドキュメントを生成してみることにした。とりあえず、英語版ドキュメントと日本後版ドキュメントを出力できるようなコメントの書き方を考えてみる。 何らかの方法で条件付き解釈ができればいいと考えてドキュメントを眺めていると、やっぱり"if"と"endif"がいるじゃないか。doxygen設定のENABLE_SECTIONに定義があるかどうかで条件分岐ができるようだ。しかも例として複数言語で分ける書き方が載っている。まさに求めていたものそのものだ。 とりあえず、ドキュメントの勧めにしたがい"\english = if english"、"\endenglish = endif"、"\japanese = if japanese"、"\endjapanese = endif"というエイリアスを作成した。 さっそくこいつらを使っ