反省の言葉を並べた山本太郎議員 園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎参院議員(38)が8日、本会議後に山崎正昭議長(71)に呼び出され、厳重注意を受けた。その後、報道陣の取材に応じた山本氏は「かなり厳しく注意を受けました。(議長からは)“参院の品位をおとしめるもの”と言われ、おっしゃる通りで、僕自身の認識が足りなかった。猛省すべきは陛下と皇后陛下のご宸襟(しんきん)を悩ませてしまったこと」と反省の弁を述べた。 参院任期中は皇室行事への参加が禁止されたことに「直接お会いできる機会があれば今回の非礼について、直接おわび申し上げたいと思っていたが、それはかなわない。既に(皇居の)二重橋の方に行って、この件に対してのおわびを申し上げている」と皇居前で謝罪していたことも明かした。 騒動をマスコミの責任と発言し、非難を浴びたことにも「自分がやったことなので、そういう発言があったのは大人げなかった」