福岡県警警部補が所持していた殺傷能力のある改造拳銃 殺傷能力のある改造モデルガンを所持していたとして、警視庁は21日、福岡県警捜査1課警部補の岡田好典容疑者(46)=同県宗像市ひかりケ丘7丁目=を銃刀法違反(拳銃所持)の疑いで逮捕し、発表した。同庁によると、岡田容疑者は「この銃が違法であることはわかっていて自宅で持っていた。趣味で集めていた。警察官という立場からも逮捕されるのは仕方がない」と容疑を認めているという。 組織犯罪対策5課によると、岡田容疑者の逮捕容疑は15日午前8時25分ごろ、自宅の居間で回転式拳銃1丁を隠し持っていたというもの。この銃は米国スミス・アンド・ウェッソン社(S&W)製の通称「ミリタリーアンドポリス」のモデルガンで日本製。金属製で弾倉には6発込めることができ、金属弾が発射できるように改造されていた。銃弾は入っていなかった。 岡田容疑者は自らのブログに、この銃の