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イトカワとscienceに関するadramineのブックマーク (6)

  • 中日新聞:隕石の一部、“故郷”は小惑星 「イトカワ」微粒子分析で確認:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 隕石の一部、“故郷”は小惑星 「イトカワ」微粒子分析で確認 2011年3月11日 朝刊 探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰った微粒子の分析を進める宇宙航空研究開発機構は11日、大きめの微粒子約50個の元素組成が地球で見つかる「LLコンドライト」という種類の隕石(いんせき)とほぼ同じで、これらの隕石は小惑星の破片だと確認されたと発表した。 大型放射光施設「スプリング8」で内部を観察したところ、かんらん石や斜長石、硫化鉄など複数の鉱物の結晶が入り組んだ3次元構造をしていることが分かった。結晶の成長度合いから「数百度の熱にさらされたのではないか」とみている。 生命の起源を調べる手掛かりとなるアミノ酸などの有機物は現時点では見つかっていない。カプセル内から回収したガスは、ほとんどが帰還後に入り込んだ地球大気だった。 粒子には、宇

  • イトカワの微粒子、高温に接した跡…分析結果  : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ウッドランズ(米テキサス州)=山田哲朗】探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから持ち帰った微粒子の詳しい分析結果が10日、米テキサス州で開催中の月惑星科学会議で初めて公表された。宇宙に漂い、やがて集まってイトカワになる岩石の破片は、700度前後の高温にさらされていたことがわかった。 宇宙航空研究開発機構や大阪大学などが調べた結果、微粒子に含まれていた斜長石などの結晶の大きさや形から、700度程度の高温になったことがわかった。イトカワくらいの小さな天体だと、地球のように内部が高温になるとは考えにくく、イトカワができる前に微粒子は加熱されていたらしい。加熱された原因としては、〈1〉もともと他の天体内部にあった〈2〉激しい衝突を経た――などが考えられるという。

  • 「はやぶさ」微粒子の鉱物組成を発表

    【2011年3月3日 LPSC2011】 小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの微粒子の、初期分析の結果の一部が3月7日から始まる月惑星科学会議(LPSC)で発表される。世界初の小惑星サンプルとみられる物質の鉱物組成が発表され、微粒子と普通隕石との対応を見ることができる。 1500個の微粒子のサイズ分布。横軸が最長寸法、縦軸がその個数。クリックで拡大(提供:中村氏ら(LPSC2011アブストラクトのpdf)。以下同) 複数種の鉱物が共存する微粒子の電子顕微鏡図。Olivineはかんらん石、Plagioclaseは斜長石、Troiliteはトロイリ鉱、Fine dustは微細な部分。クリックで拡大 アメリカのヒューストンで3月7日から3月11日にかけて行われる月惑星科学会議(LPSC)で、「はやぶさ」が昨年6月に地球に持ち帰った微粒子の初期分析結果の一部について報告が行われる。

  • 小惑星イトカワに地滑り地形

    【2007年4月24日 東京大学】 小惑星探査機「はやぶさ」がとらえた画像から、小惑星イトカワに地滑りによって形成された地形が発見された。地滑りの原因は、過去に何度か起こった震動によって表面の土砂が流動化したことだ。このような現象が天体全体にわたって起こっている証拠が見つかったのは初めてのケースである。 東京大学の宮英昭准教授らを中心とした研究グループは、小惑星探査機「はやぶさ」が取得した画像の解析から、小惑星イトカワに地滑りの地形を発見した。この研究成果は学術論文誌「Science」に掲載されることになっているが、特に重要度の高い論文として選ばれ、誌出版に先立ちオンライン速報版「Science Express(4月19日版)」で公開された。 これまでの研究との関連 イトカワの地滑りは、レゴリスと呼ばれる表土に関する研究で明らかにされた。小惑星では、他の天体の衝突によって地面から岩が巻

  • 「はやぶさ」データアーカイブ公開、さらに4/25に帰還開始宣言、しかし…… | スラド

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の4/24付けプレスリリースによると、はやぶさの観測機器が取得したデータを公開する『「はやぶさ」サイエンスデータアーカイブ』が公開された。全世界の研究者に向けて公開されているため、英文版のみの公開となっている。 どのようなデータが入っているかは、上記プレスリリース及びデータアーカイブ内の説明を見て欲しいが、広帯域フィルターのカメラやAMICAの画像ファイルでは、今まで見られなかったアングルからのイトカワの映像も見られて、興味深い。ちょっと見てみたが、イトカワ星人もモノリスもなさそうだったのは残念。(^_^) 記者会見によると、今回は生のデータについては全部公開し、キャリブレーションを施したデータに関しては一部の公開となっている。キャリブレーション済のデータについては今後も追加があるとの事。また、ターゲットマーカーが写っているような、探査機運用上のデータに関し

  • http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060907it05.htm

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