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ブックマーク / blog-tech.rikunabi-next.yahoo.co.jp (25)

  • 「図解 できる人 v.s. できない人」と「図解 できる人のジレンマ (水からの伝言 編)」 / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    Re: 株式会社は「誰のもの」ですか?(かか : 01/18 13:07) Re: 最高に小さなデジカメ一眼レフが登場!(ぼけ : 10/16 00:25) Re: 画質改良版&OSX(intel)版 ミニチュア写真作成ソフト (よっしー : 10/14 01:35) Re: 「クールビズ」と「大便所1個と小便所2個の法則」(ken : 09/05 00:46) Re: 画質改良版&OSX(intel)版 ミニチュア写真作成ソフト(リッツ : 08/21 00:44) 『「水からの伝言」と「できる人のジレンマ」』で、「文章が論理的・科学的に書かれているために(科学を)できない人に伝わりにくい、というジレンマがある」と書きました。そのジレンマとは一体どのようなものなのか、そして、それを解決していく策としてどのようなものがあるか、を今回は図解してみることにします。また、『なぜ、「でき

  • 「水からの伝言」と「できる人のジレンマ」 / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    (続編は「図解 できる人 v.s. できない人」と「図解 できる人のジレンマ (水からの伝言 編)」です) 昨日、二つの文章を読みました。その一方は『「水からの伝言」を信じないでください 』というWEB上の記事で、もう一つは『なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか? 』というです。同じ日に読んだせいでしょう、この二つの文章が(私の印象では)とても重なり合っている感じを受けたのです。「重なりあっている」といっても、主張が同じだという意味ではありません。『「水からの伝言」を信じないでください 』という実に真摯で心から丁寧な文章が、『なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか? 』の題材そのままに(ふと)思えたのです。このの中にある小題、例えば「じっくり丁寧に教えれば伝わるものだと思っている」 「自分で決めた”わかりやすさ”の危険」 という言葉が頭の中に浮かんだのです。

  • 議論中の「ダメな言葉」の見分け方 / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    高木浩光@自宅の日記の「駄目な技術文書の見分け方 その1」を読みました。タイトルに関する部分を大雑把にまとめてしまえば「セキュリティを考える際には、安全に動作しない"例外"こそが重要なのだから、"100%防ぐといった効果はない"というような文言は飾りに過ぎない」というものです。この記事中の (「完全に○○ないわけではない」という表現は)技術文書には許されない。技術文書なら、前提を明らかにした上でその前提の上で何が言えるかを書くのであって、例外があるなら例外を書くようにする。 こんな一節を読みながら、「技術的でありつつも、いくつもの選択肢が存在するような題材」を扱う場合の「ダメな意見」の見分け方が頭の中に浮かんだのです。「研究者」でなく「技術者」と呼ばれるような人たちが見聞きする文書・議論は、「技術的でありつつも、いくつもの選択肢が存在する」ことが多いものです。例えば、「ノートPCの設

    adramine
    adramine 2006/11/07
    <q>「必ずしも一つの答が存在しない」話題の場合は「一つの答を前提とした言葉がナンセンス」になります。</q>
  • 「交通事故で訴えられた赤いブラジャー」と「車の速度をゆっくりにさせる赤いセクシー下着」 / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    先日、「若い女性たちが走る車中で下着をはだけ、その直後ブラジャーが車の窓から飛び出して対向車のラジオ・アンテナに引っかかってしまい、回避しようとした(見とれた?)対向車が横転事故を起こした」という事件があった。そして、車が横転し大怪我をした対向車のドライバーたちが、赤いブラジャーを車の外へ投げ出した女性たちを訴えている。その結果、「空飛ぶ赤いブラジャーが交通事故を起こし、訴えられた!」というニュースが世界を賑わしているのである。いきなり、車の運転中にブラジャーが視界に入ってきて、それがピラピラとアンテナの先端ではためいていたとしたら…確かに、驚きのあまり交通事故を起こしてしまう男性も多いかもしれない。 セクシーな女性(の下着)に対して(おそらく男性の)ドライバーがどれだけ目を惹かれてしまうかを示す証拠として、「道端に赤いセクシーなコスチュームを着た女性が立っていると、その女性の横を通過し

    adramine
    adramine 2006/10/18
    なんというか……。男って悲しいね。
  • 「磁気力」「フレミング左手の法則」で究極コンドーム / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    いつの時代も、「チタンネックレス」「ゲルマニウムネックレス」「マイナスイオンドライヤー」「酸素水」など、健康グッズが世の中には溢れています。色々なグッズがあると言っても、やはり「健康グッズ」の老舗中の老舗と言えば「磁気力」でしょう。そんな「健康グッズの王」とも言える磁気力を使ったコンドームが特許出願されているのを見つけて(リンク先は特許電子図書館)、思わず笑ってしまいました。何しろ、要約文を読むと、「従来のコンドーム、ペッサリーなどの避妊具と違い、磁性を持たせることにより、磁気が性器組織の血行を促進し、性交行為をより円滑にしたり、避妊具の認識を改めるさせる要素を持つ発明」と書いてあるのです。「磁気力が血行促進により方コリをなくす」といった謳い文句をよく見かけますが、「性器組織の血行促進(によるアレのパワーアップ)」を謳っているというのはやはり驚いてしまいます。しかも、この特許がさらにスゴイ

  • 男女別・年齢別の「理想のプロポーション」 / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    ORICON STYLEが「(世代・性別ごとの)理想のスリーサイズ」という実に興味深い調査を行い、その結果が「不二子伝説崩壊!?男は女よりスレンダーがお好き!」という記事になっています。10・20・30・40代の男性と女性たちに、それぞれの「理想のバスト」「理想のウェスト」「理想のヒップ」をリサーチしてみた結果です。掲載されていた「理想のプロポーション」がわかりやすいように、次の二つのグラフを作ってみました。女性・男性ごとに、(上から)バスト・ウェスト・ヒップの理想を年代ごとに横棒グラフにしてみたものです。 このグラフを眺めた限り、こんなことに気づきます。 女性は「下半身の数値ほど、年ごとに(理想)が太く(大きく)なる」 男・女で大きく異なる点として、「若い男性の理想のバストが小さい」 女性の場合、バスト・ウェストに関しては「年をとるにしたがって、理想の数値が微増する」だけであるの

  • 美人には女の子が生まれ、エンジニアの子供は男の子になる!? / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    「美しい夫婦からは女の子が生まれる」という研究結果が記事になっています。両親が美しい場合には(一人目の)女の子が生まれる確率が男の子が生まれる場合よりも36%も高い、というのです。しかも、その理由は「両親は"自分たちの長所"を活用できる"性別"に子どもの性別を生もうとする力が働くから」ということです。"美しい"という特性は女性の方が活用できるので、自分たちの遺伝子の力"美しさ"を有効活用できるように、自分たちの子どもの性別を女の子に"偏らせる"というわけです。 「( 美人は女の子を産むことが多い、というのは ) 相手が美人だと男がつい興奮して射精がはやくなり、(男女生み分けの俗説で有名な)膣内の ph の影響で XY 染色体を持つ精子がやられて女が生まれやすくなるという説明の方が理屈が通っているかもなぁ」といった感想や「トンデモ理論じゃない?」といった感想も出ていますが、私も何だか眉につ

  • 理系がハマりやすい「オウム的なもの」の危険性 / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    先日、帝京大学の小島寛之 助教授に経済学の話を聞きに行きました。そのインタビューの中で、小島さんの口からこんな言葉が出てきました。 「オウムにはまった人たちって理系が多かったじゃないですか。飛び上がるとか、水の中で5分暮らせるとか。見るからに嘘っぱちなことを、理系の教育を受けた人たちが安易に信じてしまったのは、自分が欲しがっている結論を与えてくれて、そこに適度な理屈があって、あまりに結論が魅力的なために、飛躍だらけのロジックを検証するということを怠ったり無意識に避けるという構造があの人たちにあったんじゃないかな、っていう感じがあるんですよ」 この言葉がどんな話題を受けて登場したのか、この言葉の後には一体どんな話題が続いていたか…ということについては「経済学インタビュー」の第三回を読んで頂くことにして、この言葉を聞いた時に私がふと連想したことを書いてみようと思います。 その時、私が思い

  • 「エレベーター事故」と「保守ビジネスモデル」 / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    先日、東京 港区でエレベーターの異常動作によって高校生が亡くなりました。その事故に関する一連の報道中で、「エレベーターの技術情報がメンテナンス(保守)会社に対して公開されていない」「エレベーター製造会社とメンテナンス(保守)会社間の連携が悪い」といった問題が挙げられていました。「エレベーターの技術情報がメンテナンス(保守)会社に対して公開されていない」「エレベーター製造会社とメンテナンス(保守)会社間の連携が悪い」ということが問題視されているということは、逆に言えば、「エレベーターの技術情報をメンテナンス(保守)会社に対して公開すれば良い」「エレベーター製造会社とメンテナンス(保守)会社間が連携すれば良い」ということだろう、と思います。けれど、もしかしたら、それはエレベーター業界の構造・実態に対する理解が少し足りないのかもしれない…とふと感じました。 商品体を売った後に、その商品に対す

  • ピンク少佐と「エンジニアのモテシーン」 / ピンク少佐の秘密工作室/Tech総研

    みなさまこんにちは、ピンク少佐です。 エンジニア恋愛にも真剣に取り組むTech総研です。 前回のエントリー「恋に落ちたエンジニア」にご意見をくださったみなさま、どうもありがとうございました。 みなさまに投げかけていてごめんなさい。 たしかに「俺ってイケてる!?」シーンを主観で述べるのはなかなかむずかしいものですよね。 どちらかというと男性より女性の方が積極的にいろいろなどきどきポイントを述べてくださいました。 そこで今回は前回のエントリーにいただいたコメントもこちらでご紹介しつつ、ピンクの秘密情報収集活動(言いにくい...)によって明らかになった、女性からみたエンジニアどきどきポイントをこっそりお知らせいたします。 意外な視点? それとも予想どおり? みなさまのお話のネタになれば光栄です(^^) 女性が語る エンジニアどきどきポイント No.1 机に積み上げられた技術書 オフィスの

    adramine
    adramine 2006/06/06
    プリントアウトされた技術書や仕様書を積み上げているのって、出来ない人じゃないの?
  • 「巨乳の揺れ」を抑えるのは大変だ!? / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    大きな胸、つまり「巨乳」「爆乳」の揺れを抑える作業というのは力学的にも体力的にも大変なんだろうなぁ、としみじみ感じました。なぜ、そんなことを考えたかというと運動用ブラジャーの販売ページにいって、そこに掲載されていた「バストのカップ数と運動の激しさから、ブラジャーの種類を選ぶことができる選択チャート」を眺めたからです。右の図が、「巨乳の揺れ」を抑えるのは大変だ、と私にしみじみ感じさせた「選択チャート」です。 この運動用ブラジャー「ショック・アブソーバー・ブラジャー」は、「バストの揺れを抑えるために、バストを包み抑え込む力の程度」でレベル1(比較的ソフト)からレベル4(最強)までの4段階のものが用意されています。比較的ソフトにバストを包み込むお手軽レベル1から、超強力ガチガチ抑え込み型レベル4までのブラジャーがあるわけです。右上の図では、それが黄色(レベル1)・オレンジ(レベル2)・赤(レベ

  • RSSは谷間を飛び越えようとしている

    なんか最近、わくたまさんとネタがかぶる傾向があるんですが、ここ数日、「RSSリーダを使うか使わないか」みたいな話が盛り上がっています。震源地は最速インターフェース研究会。 「いまどきRSSを配信しないなんて信じられない」という一派と、「RSSリーダなんて使わなくても困らない」という一派が真っ向からぶつかっているんですが、これって典型的な「キャズム」ですよね、たぶん(キャズムに関するわかりやすい(もう2年も前になる)記事は、Goodpic参照)。 RSSを使っての情報配信/収集は現在、まさに「Early Adopter」たちの領域から、「Early Majority」たちの領域へ飛び移ろうとしている段階だと思います。InnovatorsやEarly Adopterの周辺には同じタイプの人が集まる傾向がありますから、まるでその状態が世界の常識のように見えてしまいます。しかし、ウェブログブー

  • 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    昨日書いた、 「WEBコンテンツの変化」と「悪は滅びる」の、「WEBコンテンツの性質」を試しに図解してみました。これまでWEBに登場し、「その頃に流行りとされたもの」たちを適当に立体空間に並べてみました。昨日の文章は、これらのものが「どう移り変わっていったか」、あるいは、最近のものが「以前あったものをどのように組み合わせたか」の感想を書いたものであったわけです。 この図は、「コンテンツが取り扱う話題」が「自分独自」のものか「他からの派生物」か、文章の長さが「短い」か「長い」か、そして、書き手が「複数」か「一人」かで、 「WEBコンテンツの変化」に登場した「コンテンツ種」を示したものです。前回の文章で書いた、「続けることの大変さ」で言うならば、左下手前が「書き続けることが難しい種類のもの」で、右上奥が「続くことが容易に見える種類のもの」ということになります。 ちなみに、この図中で一番「書

  • 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    株式会社は「誰のもの」ですか?(12/24 20:23) カラーマンガ(版画)風に画像を加工するソフトを作る!(12/17 23:55) Mac OS X (intel & PPC)版の「版画ソフト」を作る(12/09 23:55) 画質改良版&OSX(intel)版 ミニチュア写真作成ソフト(11/29 23:45) 高速動作版!「城直季」風ミニチュア写真作成ソフト(11/26 16:15) タブレットMacはやってくる!?(11/23 08:56) 「図解 できる人 v.s. できない人」と「図解 できる人のジレンマ (水からの伝言 編)」(11/13 18:20) 「水からの伝言」と「できる人のジレンマ」(11/11 21:05) 議論中の「ダメな言葉」の見分け方(11/07 11:41) VMware Converterで簡単に仮想環境に移行しよう(11/02

    adramine
    adramine 2005/11/21
  • 「女性の平均顔」からわかる「生理周期で女の魅力がアップ&ダウン!?」

    「ホルモン量で女性の魅力がわかる (Hormone levels predict attractiveness of women)」という記事がnewscientist.comに掲載された。英国の聖アンドリュー大学の研究者たちが、18歳から25歳までの59人の女性たちの素顔を6週間にわたり撮影し続け、それと同時にホルモン量も計り続けた。さらに、撮影された女性たちの顔写真を、同じく18歳から25歳までの男女29人に見せ、「魅力」「健康らしさ」「女性らしさ」という観点からそれらの顔写真を評価させた結果、「女性ホルモンの一つであるエストロゲンの量が多いほど魅力がある」と評価されたという。 エストロゲンの量は女性の排卵日辺りに多くなる。つまり、女性たちは(生理周期の中で)排卵日辺りに魅力が最大レベルまでアップし、その後ちょっと魅力が下がる…というわけだ。その時期が妊娠する可能性が一番高いことを考

    adramine
    adramine 2005/11/04
    と言うことは、出産後が美しく見えるというのは、あながち間違いでもない?
  • 「追跡コードの記事」と「紙幣偽造の現場」

    先週、「そういえばあの記事(反応)には驚いたよね」と(色々な場所やメールなどで)言われることが多かった。その記事とは、たださんも取り上げていた「Xeroxプリンタに追跡コード」の記事だ。「紙幣や証券の偽造」などの防止のために埋め込まれている追跡用コードの記事(やはり、どうしてもこの記事の内容が(私にとってはあまりに)「ニュース」ではないので、「記事」と書き換えたくなる)である。 先の「そういえばあの記事(反応)には驚いたよね」の「驚き」を大雑把に言うと、「どのメーカのにも入っているよね?」とか「世間は当に知らなかったの…!?」というような感じだ。つまりは、複写機やプリンタの技術開発をしている人と、「世間」とはずいぶんと感覚が違ったようだ。「偽造がどのようにされているか」に関しては比較的「ニュース・メディア」に取り上げられることが多いが、「実運用されている偽造防止技術」に関してはそのよう

    adramine
    adramine 2005/10/26
    <q>複写機やプリンタの技術開発をしている人と、「世間」とはずいぶんと感覚が違ったようだ</q>
  • 「プロ棋士と将棋ソフトの対局が許可制に」

  • 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    先日紹介したGAME ON!が開催されていたサンノゼの技術革新博物館( The Tech Museum of Innovation )の外壁の下には、いくつかの言葉が書かれていました。その一つに近寄って眺めてみると、 If everything you try works, you are not trying hard enough.           GORDON MOORE というような文字が書いてありました。インテルの共同創始者ゴードン・ムーアの あなたのやったこと全てが上手くいったというのなら 「あなたは十分な挑戦をしてない」というだけだ  という一言です。1995年のインタビューではGordon Mooreはこの"If everything you do works, you're probably not trying hard enough"というこの一節とと

  • ビデオゲームの「歴史」と「文化」と「未来」の展示 / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    「Game On! ビデオゲーム歴史文化と未来( The History, Culture and Future of Videogames )」という企画展が、いわゆる"シリコンバレー"の中心街であるサンノゼ市の技術革新博物館( The Tech Museum of Innovation )で9月30日から開催され始めた。各種ビデオゲーム歴史や、それを支えた技術・マーケッティング戦略、そして音楽やデザインの文化など、多岐にわたる内容が展示・解説されている。これが信じられないくらいに素晴らしく面白い。 例えば、各種ビデオゲーム歴史では、(DEC PDP-1上で動作する)1962年に生まれたSpacewar!から始まり、膨大な数のアーケードゲーム・TV(ビデオ)ゲーム・携帯ゲームが展示されている。そして、何より素晴らしいことに、(Spacewar!以外の)展示ゲームのほぼ全てを実

  • 教科書に準拠した副教材の「著作権・使用料」問題

    asahi.comに「国語テスト、消える長文 著作権理由で訴訟も」という記事が書かれています。その記内容を大雑把にまとめると、 学校で使用している「小学校の国語」副教材において、「国語の長文読解」確認用の「長文」文章が(副教材中に)掲載されないという現象が続いている。その原因は、(教材出版社から集めた)文章使用に対する相応の対価が(教科書側団体から)「作者に渡っていない」ためである というような記事です。そして、その結果「長文読解テスト時には、(その長文が掲載されている)教科書の該当部分を読ませる」という対応になり、「教科書に書き込みなどはさせづらくなった」というようなことも起きている、という話です。記事中では、「大学入試の過去問題集」という「小学校の(学校の授業としての)国語教育において使用される副教材」とは別に取り扱った方が自然に思える例も挙げられていて、少し内容が(私にとって)わ