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ニッカ逸品、奇跡の発見 マッサン初の量産化製品、東京の酒店に (01/26 17:15) ニッカウヰスキーの1号シリーズを手にする上野英男さん。しゃれた斜めのラインが特徴的だ=東京・墨田区の上野商店(水上晃撮影) 東京・墨田区の酒店で、1940年(昭和15年)から販売されていたニッカウヰスキーの1号シリーズが2本見つかった。NHK連続テレビ小説「マッサン」の主人公のモデルとなった竹鶴政孝(1894~1979年)が初めて量産化に成功した製品で、酒店の地下室に保存されていたため、45年3月の東京大空襲による焼失を奇跡的に免れた。ニッカウヰスキー(東京)は「当社にも数本しかなく、貴重なものだ」と驚いている。 ウイスキーが見つかったのは酒店「上野商店」。上野英男社長(71)と妻順子さん(67)は昨夏、「マッサン」の放送が始まることを知り、自宅兼店舗の台所で保管している古いウイスキー2本が、1号シリ
カイコ使いインフルワクチン 生産量100倍、免疫効果10倍 北大出身の研究者ら開発 (12/03 11:31) 人工のDNAを基にカイコを使ってインフルエンザワクチンを安価に大量生産する製造法を、沖縄県名護市のベンチャー企業・生物資源研究所が世界で初めて開発した。鶏の受精卵を使う従来の方法に比べて生産量は100倍、免疫効果は10倍。猛威を振るう新型インフルエンザやエボラ出血熱のワクチン作りにも活用が期待される。 同研究所の根路銘(ねろめ)国昭所長(75)は沖縄出身で北大獣医学部卒の獣医学博士。国立予防衛生研究所に長く勤め、世界保健機関(WHO)インフルエンザ・呼吸ウイルス協力センター長なども歴任したインフルエンザ研究の世界的権威だ。旧厚生省を退職後、2001年に研究所を立ち上げた。 今回開発した製造法は、インフルエンザウイルスのDNAに、カイコのDNAの一部を組み合わせた「多重ハイブリッド
北海道・札幌発のキャラ、アニメに 来月からUHBで放送 (06/24 02:35) 制作発表で、フランチェスカのイラストを囲んで撮影に応じる(右から)牧野由依さん、工藤沙貴さん、井沢佳の実さん 北海道文化放送(UHB)は23日、7月6日深夜から放送を始める北海道が舞台のアニメ番組「フランチェスカ」の制作発表を行った。札幌の企業が作った少女の姿をしたキャラクター、フランチェスカが主人公で、アニメでの声を演じる人気声優の牧野由依さん(28)=三重県出身=らが「北海道のおいしい食べ物がたくさん登場する作品。たくさんの人に楽しんでほしい」と番組をPRした。 フランチェスカは一昨年、札幌のIT会社「ハートビット」が北海道発のキャラクターとして制作。「元気いっぱい食いしん坊なゾンビの女の子」との設定で、ロリータファッションに身を包む。これまでに道内の食品会社と提携して菓子や米のパッケージに使われたほか
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