学生時代に飲食店でバイトしていたおかげで料理が色々できるようになった。 社会人になってからは専ら家で自炊している。 会社の飲み会なんかで料理や食べ物の話しになったとき、「家で自炊している」と言うと、女の人はたいてい「得意料理は?」って聞いてくる。 基本的に何でも作れるけれど、中でもパスタが好きなので「パスタかな」と答えると、「へ…へぇー。そうなんだ」 と何とも微妙な反応をされる。 さらに、「どんなパスタ作るの?」って聞かれることもある。 こういう展開になるとますますドツボに嵌まっていく。 「プッタネスカとかよく作るかな」と答えると、は?なにそれ?みたいな顔をされるので「カルボナーラなんかも作るよ」と付け足すも「ふーん…」と興味なさそうな反応しか返ってこない。 とても、俺のカルボナーラは生クリームは使わず自家製パンチェッタとペコリーノロマーノを使用した本格派で…とか話せる空気ではない。 まあ
食べログという病。|from_NY 山本直人のブログ 上記リンク先の「食べログという病。」という記事が興味深かった。その主旨は、 食べ物を巡る情報や評価がネットに溢れるようになった結果、自分の食べているものについての他人の評価が目に入りやすくなった。その結果、自分がちゃんとおいしいものを食べているのか心配になったり、余所の人のほうが自分より良いものを食べているんじゃないかと嫉妬を抱きやすくなったりするようになった。 といった内容だと私は把握した。 なるほど、この感性は確かにビョーキだ。「食べログという病。」というタイトルをつけるのもわかる。コミュニケーションツールが食領域にまで拡張すれば、こういう感性が現れてきてもおかしくない。そして食べログのようなネットコミュニティができれば、“グルメ通”を気取りながら「こんな店をおいしいって言っているやつはアホ」的な鼻息の荒いことを書く人も当然現れる。
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