ベトナムはフランスが統治した時代があったため、食文化や建築様式などの随所にフランスの香りを感じる。 朝食は国民食のフォーがある一方で、「バインミー」と呼ばれるベトナム式フランスパンも有名。ただ、フランスパンとはいっても、ベトナム独自の製法なので本場・フランスのものと異なる点が多い。 長さが特徴のフランスパンだが、バインミーは成人男性がうんと親指と人差指を伸ばしたくらいの長さだ。
先日、沖縄へ行ってきた。連日のように宿の近くのスーパー(いや商店だ。地元に超密着してる商店)に出かけ、沖縄独自の食べ物などをあれこれ夢中で物色しては喜んでいた。 その店の惣菜・弁当コーナーで見つけたのが「あぶらかす」とだけ書かれた得体の知れないパックだった。常温のままどどーんと積んである。果たしてこれはなんだろう。 店のおばちゃんに聞くと「豚の背脂から油を採った残り」なのだという。 豚か。脂身か。買うしかないだろう。
土産を買うのは旅の楽しみのひとつだが、帰りの移動を考えると嵩張る荷物は避けたいところだ。生ものや形が崩れやすいものの場合は、扱いにも気を遣う。 だが、もし戻る場所が東京なら、べつに現地で土産を買う必要はないのかもしれない。だって、羽田に戻ってきてからでもほとんどの都道府県の土産が買えてしまうからだ。
1980年生まれ埼玉育ち。東京の「やじろべえ」という会社で編集者、ライターをしています。ニューヨーク出身という冗談みたいな経歴の持ち主ですが、英語は全く話せません。 前の記事:ローズ復帰で話題のBCリーグは面白いのか? > 個人サイト Twitter (@noriyukienami) 高倉健さん主演の映画『幸福の黄色いハンカチ』は、出所したばかりの島勇作(健さん)が街の食堂でラーメンとかつ丼を食べるシーンからスタートする。コップ一杯のビールをゆっくりと飲みほし、ラーメンを一気呵成にすする姿が長い刑務所生活を連想させる名シーンだ。 おそらく実際の世界でも「出所後に何を食べるか」というのは、受刑者にとって大きな楽しみのひとつであるはずだ。いきおい、刑務所を出て一番近くにある食堂に飛び込む元受刑者も多いに違いない。
少々偏りすぎた本が並びまくっているウチの本棚。コレをもうちょっと知性漂う感じにするにはどうしたらいいのか……。 だったら賢そうなデザインに変えちゃえばいいんじゃ!? ……ということで、ザ・賢そう本である岩波文庫っぽいデザインのブックカバーを作ってみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:「ぎょう虫検査セロファン」の新しい使い途 > 個人サイト Web人生
料理の画像を インスタグラムなどで ばっちりアップしなければならない昨今、 料理画像を美味しそうに撮ることは、 我々OLにとってのマスト業務だと言える。 とはいえ 美味しそうな料理画像を撮ることは なかなかに大変なことであるが、 このたび どんなひどい料理画像も 美味しそうに見せることができる 方法を発見した。 それは、 あの超人気料理マンガ 「美味しんぼ」っぽくしてみる ことである。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:成田空港の新しいターミナルが空港っぽくない > 個人サイト ヨシダプロホムーページ
成田空港の近くにある釣り堀で、立派なオマールエビが釣れるよと、釣具屋の店員さんが教えてくれた。 あの辺りは千葉といっても海からは相当遠いはず。なんでそんな場所でオマールエビが釣れるんだ。なんでってそんなのは釣り堀だから経営者が放ったからに決まっているのだが。 それにしてもオマールエビである。あまりにも謎が多いので、試しにちょっといってみたら、これが大興奮の穴場スポットだったのだ。
菜麺器。アマゾンにて6000円ぐらいで購入。注文した翌日届いた。酔って深夜にアマゾンを見てはいけない。 野菜を麺にしてしまう機械があります。小麦と細かく刻んだ野菜を混ぜて入れたら麺になって出てくるような製麺機とは違います。 野菜をセットしてハンドルを回すと野菜が麺状になるものです。野菜そのものが麺になります。 面白かったので幾つか麺にしてみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:桜の葉の塩漬けを色々なお菓子に巻いてみた > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライタ
日頃から寝袋は他のもので代用できないかを考えていた。 この際だから、もしも寝袋が必要だけど、身近なものでしか対応できなかった場合にどれが一番優れているのかを決めておこう。
お酒のことわざに「手酌貧乏」というものがある。 意味をみると「手酌で飲むのはいかにも貧乏臭く、酒は人から注いでもらって飲むものだということ」とあり、手酌はさんざんないわれようだ。 とはいえ、お酒を飲むなら手酌が良い、むしろお酌をされるのが苦手というお酒好きはたくさんいる。 今日はお酌禁止! 手酌でのみで進行する飲み会をやってみよう。 ※「お酒のことわざ飲み会シリーズ」はその名のとおりお酒にまつわることわざを肴にした飲み会レポートのシリーズです。全3回の今回は1回目!
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