GoogleのARゲーム「Ingress」のとあるプレイヤーが、地域のIngressプレイヤーグループを防犯ボランティアとして登録することで、不審者扱いされるのを防ぐとともに地域に貢献するという一石二鳥のアイデアを考案、実行に移したという(ihara kairi氏のGoogle+への投稿、Ingress速報)。 Ingressでは、現実世界に設定された「ポータル」に実際に赴いて操作を行う必要がある。そのため、深夜にポータルを求めて徘徊するプレイヤーが後を絶たないが、特定のポータル周辺をプレイヤーがうろつくことになり、不審者扱いされたり、職務質問されるという危険がある。