zampano曰く、"asahi.comの記事によると、日大理工学部の学生たちが、公募したメッセージを超小型衛星に載せて打ち上げようと計画しています(日大CubeSatプロジェクトの募集ページ)。寄せられたハガキをマイクロフィルムに写し、一辺10cmのサイコロ形の衛星で宇宙へ運ぶそうです。締切は2006年11月1日。打ち上げは2007年6月を予定しています。 なお、日大理工学部のCubesatは、前回の打ち上げに失敗しています。 この小型衛星、一辺10cmのサイコロ形という超小型なので スペースデブリ になってしまうのではないかと、タレコミ人は心配してしまいます。" CubeSatを含む超小型衛星は短寿命であるため、デブリ化しやすくはある。現状では打ち上げられたCubeSatは数も少なく、デブリ化抑止策は打たれていないが、将来的には何らかの軌道離脱手段が義務化される可能性が高いと思われる。