出版と食品に関するagrisearchのブックマーク (385)

  • 次なる食の革命「細胞農業」とは

    いま私たちが立ち会っているのは、次なるの革命の幕開けなのかもしれない。そんな期待をかき立てるのが、細胞農業だ。 細胞農業とは、動物には手を触れず、広大な農地をより自然な生息地として動物たちに返しつつ、物の肉をはじめとしたさまざまな畜産品を研究室で生産する手法だ。学問と医学の分野で開発された技術を利用して、ほんの少量採取した動物の筋細胞から生体外で筋組織をつくるのだ。 現在、複数のスタートアップが、この技術によって商品の開発を進めている。さらには、動物の幹細胞に完全に見切りをつけて、牛乳、鶏卵、レザー、ゼラチンを分子レベルから生産しているスタートアップもある。これらの製品はどれも、これまでの畜産品と実質的に同じ、物だ。ただし生産過程には、まったく動物が使われていない。 スタートアップ各社はこの新技術を応用し、英国の元首相、ウィンストン・チャーチルの予測(※)を実現しようと懸命に働いてい

    次なる食の革命「細胞農業」とは
  • 「料理が突然、上手になる」たった1つの簡単秘訣

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    「料理が突然、上手になる」たった1つの簡単秘訣
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    agrisearch 2021/10/11
    「安部司 : 『食品の裏側』著者」・・「かえし」より、めんつゆを買って使うのが早い。
  • Amazon.co.jp: フードバリューチェーンが変える日本農業 (日本経済新聞出版): 大泉一貫: Digital Ebook Purchas

  • 倫理的に「食べる」とはどのようなことなのか?――食農倫理学への誘い/太田和彦/芹沢一也(ホスト) - SYNODOS

    開催日時 2021年7月24日(土)14:00~15:30 講師 太田和彦 ホスト 芹沢一也 場所 Zoom 料金 1100円(税込) ※高校・大学・大学院生は無料です。 農倫理学という学問をみなさんはご存じでしょうか? 応用倫理学の新しい分野として生まれた農倫理学は、「フードシステム」と呼ばれる一連のプロセス、すなわちべ物の生産・加工・包装・流通・調理・消費・廃棄というプロセスにおいて、わたしたちが他者にどのような影響を与えているのかを倫理的に検討する学問です。 「何をべるか」というのは、たんに個人の嗜好や選択であって、個々人のライフスタイルの問題にすぎないように一見、みえます。しかし、わたしたちの習慣や選択は、想像以上に多岐にわたる影響を社会と生態系に与えています。ざっと数え上げれば、労働者の搾取、環境負荷、飢餓問題、気候変動、そして生物多様性といった諸問題に、わたしたちの

    倫理的に「食べる」とはどのようなことなのか?――食農倫理学への誘い/太田和彦/芹沢一也(ホスト) - SYNODOS
  • Amazon.co.jp: フードビジネス論:「食と農」の最前線を学ぶ: 大浦裕二, 佐藤和憲: 本

  • 脳に毒を入れない秘策!糖質制限の本当の実力とは?

    1958年神奈川県生まれ。1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。1990年同大学院医学研究科博士課程修了。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て、2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授。2017年よりお茶の水健康長寿クリニック院長、2020年より国際予防医学協会理事長、日アンチエイジングフード協会理事長、アンチエイジングサイエンスCEOも務める。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究。 脳の毒を出す事 現代人の脳には“毒”が溜まっている! 無意識に溜まった脳の“毒”を出して 脳がみるみる若返る事法を紹介する 内容: 脳の若返りと認知症治療の専門医・白澤卓二医師が提案する衝撃の最新刊『脳の毒を出す

    脳に毒を入れない秘策!糖質制限の本当の実力とは?
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    agrisearch 2021/03/01
    「白澤卓二著『脳の毒を出す食事』からの抜粋」・・
  • 『図解でわかる 14歳から知る食べ物と人類の1万年史』 人類史を「食」から読み解く

    WFP(=世界糧計画)が2020年のノーベル賞平和賞を受賞し、世界中が注目する糧問題。「生きるためのべ物」はいつから「利益のためのべ物」になったのか──「」から見る人類史と、「SDGs」の目指す社会について、図解でやさしく解説する『図解でわかる 14歳から知るべ物と人類の1万年史』(太田出版/インフォビジュアル研究所)が、1月23日(土)に発売される。 人間にとって欠かすことが出来ないのが「べ物」。人類の歴史はイコールべ物の歴史と言っても過言ではないが、同書では、「砂糖と奴隷貿易」「イギリスは紅茶を求めて中国王朝を滅亡させた」「麦が都市を作った」「料の3分の1が捨てられている」など、分かりやすいキーワードで、べ物の欲望とともにあった人類の1万年の文明史を、豊富なカラー図版でたどる。 Part1は「人と歴史紀行」と題し、狩猟採集、農業の誕生、生産物の流通、“美”の始

    『図解でわかる 14歳から知る食べ物と人類の1万年史』 人類史を「食」から読み解く
  • ビジテリアン大祭 - Wikipedia

    「ビジテリアン大祭」(ビジテリアンたいさい)は、宮沢賢治の「童話」である[1]。賢治が死去した翌年(1934年)に発表された。菜主義につきまとう誤解や偏見を宗教になぞらえた作品である。「ビジテリアン」は現代風に発音すれば「ベジタリアン(菜主義者)」となる。 賢治が「童話作家」だからという理由で「童話」にくくられているが、極めて具体的に、難しい用語も構わず使って大人が議論に明け暮れるそれを、賢治の作品では明らかに浮いていて「童話を逸脱している」と評する意見もある[2]。 内容[編集] ニュウファウンドランド島の山村で行われた、ビジテリアン大祭に日の代表として参加した主人公の話。 話に先立って、菜主義には、同情派(動物愛護派)と予防派(健康推進派)および第三派(最小限の肉をゆるして動物にわれることを認める派)があって、実践方法も様々で、一括して捉えられないことが説明される。 船の中

    ビジテリアン大祭 - Wikipedia
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    agrisearch 2021/01/15
    宮沢賢治の童話「ベジタリアン(菜食主義者)」。「家畜が消費する分が減って飢餓が解消する」「境目がないといっても、常識的に考えて動物と植物には明白な差があり」など。青空文庫のリンクあり。
  • ご家庭からプロまで便利な究極のおまけ【栄養計算ソフト】スマート栄養計算 - 食品表示パターン・アドバイザー®【公式】ブログサイト

    お題「#買って良かった2020 」! 2020/2/17発売!日品成分表2020七訂 栄養計算ソフト・電子版付 栄養成分表示いつから義務化だっけ?なんて寝とぼけてはいけません💦 2020年4月1日製造製品から栄養成分表示が義務化になります/ 品表示作成のご担当者様、栄養成分表示情報の準備は進んでいますか?? という訳で早速購入!医歯薬出版(株)の日栄養成分表2020七訂📚 医歯薬出版(株)の日栄養成分表シリーズのメインの書籍ははもちろんですがおまけの栄養計算ソフトその名も 【スマート栄養計算】が優秀なんです!! ★PC操作に抵抗のないレベルの方 ★エクセル付きのPC環境があれば サクッと栄養計算できますよ! 日栄養成分表シリーズのおまけソフト「スマート栄養計算」 ソフトDL&基の使い方レクチャーします! DLフロー スマート栄養計算 購入者専用ページURLぺー

    ご家庭からプロまで便利な究極のおまけ【栄養計算ソフト】スマート栄養計算 - 食品表示パターン・アドバイザー®【公式】ブログサイト
  • 世界一利便性が高く、先進国で唯一がん患者が増加する国・日本 あなたも知らぬ間に摂取している「毒」の正体 | 本がすき。

    がすき。 > ピックアップ > 世界一利便性が高く、先進国で唯一がん患者が増加する国・日 あなたも知らぬ間に摂取している「毒」の正体 他国で禁止された「毒」が日の“安くて美味しい”の秘訣?|来たる2025年、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という“超・超高齢化社会”を迎える日。若年性アルツハイマーも急増する今、見直すべきは「事と環境」である……病院では教えてくれない「家庭の医学」をお届けします。 稿は、高城剛『高城式健康術55』(光文社新書)の一部を再編集したものです。 コンビニエントな事を避ける 米国から日を訪れる友人たちは、皆、東京の事が安くて美味しいことに驚いているが、同じビッグマックでも、米国のビッグマックより日のビッグマックのほうが「体に悪い」ことは、ほとんど知られていない。 「体に悪いもの」として、この数年よく耳にするようになった「トラン

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    agrisearch 2020/12/19
    高城剛氏著『高城式健康術55』「日本に蔓延する「毒」を挙げよう」・・
  • 金原ひとみ「ストロング系は罪深き飲み物」

    退廃的で何かに依存する人々の姿を描いた ――まずは『ストロングゼロ』を執筆した経緯を教えてください。 6年間住んだフランスから2年前に帰国して以来、日人とお酒の関係をすごく特殊に感じてきました。仕事においてもお酒が関わってくる飲み会文化があったり、お酒に酔って人前で醜態をさらすことが日常化していたりする。フランスではあまり見ない光景が、数年ぶりに見たときにすごく印象的でした。 日はコンビニがどこにでもあって、しかも24時間営業なのでいつでもお酒が買えます。これだけ誘惑が多いと、多少自制心があっても阻まれる。自分を甘やかすことのできる環境になっています。 ストロング系は飲んでいる層が若く、ほかのアルコール飲料よりもいろいろな層に広がっていると実感しました。自分自身も飲んでいたし、外でも日常的に目につくようになった。電車の中やコンビニの駐車場で飲んでいる人もいて、とても退廃的で興味深く感じ

    金原ひとみ「ストロング系は罪深き飲み物」
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    agrisearch 2020/12/08
    短編小説『ストロングゼロ』
  • ビーガニズムの先駆者、宮澤賢治の100年前の反駁 『ビジテリアン大祭』から読み解く菜食主義者への批判と偏見 | JBpress (ジェイビープレス)

    「雨ニモマケズ・・・」で有名な宮沢賢治(1896-1933)には、実はベジタリアンとしての一面もある。賢治の死後に出版された『ビジテリアン大祭』という短編小説には、世界中から集まった「菜信者」の祭典に、畜産組合、神学博士などが乗り込んできて菜主義を批判し、大討論が繰り広げられる様子がコミカルに描かれている。 賢治の時代にはまだ「ビーガン」という言葉はまだなかったが、小説の中では「ビジテリアン」(「ベジタリアン」のこと)の精神を「同情派」と「予防派」の二つに分けている。「同情派」というのは、べられる動物に対する「かあいそう」という気持ちがその根底にあり、現代でいうならば「アニマルライツ派」に当たるだろう。一方、「予防派」は、動物性品がリウマチやガンのリスクを高めるとの考えに基づいており、こちらは現代でいうなら「健康派」といったところか。

    ビーガニズムの先駆者、宮澤賢治の100年前の反駁 『ビジテリアン大祭』から読み解く菜食主義者への批判と偏見 | JBpress (ジェイビープレス)
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    agrisearch 2020/11/30
    「家畜の放牧地を農作地にすれば食糧不足は解消されます…100年前にこのからくりに気付いていたとは、さすがは農業に精通していた賢治である」
  • 何を言ってるか分からねえと思うが、サバ缶に入っているサバ缶のレビュー同人誌『鯖缶批評』がおいしそう

    同人誌制作者さんに作品へのこだわり、思い入れなどを伺う読者応募企画「装丁にこだわりまくった同人誌、教えてください」。今回は「サバ缶の中に入ってる、サバ缶のレビュー」のお話を伺いました。言葉で聞くと意味が分からないと思いますが、画像で見れば一目瞭然。 注:同人誌です 注:切り口に注意が必要なのは、中身がのときでも一緒です 中身のはこんな感じ 『鯖缶批評』 サークル名:東相模原研(刊行当時は「東SOKEN」名義)/Twitter:@higashisagamiha) 制作者名:みっぱら(ティザーサイト:東SOKEN) 最初期はカフェオレレビュー、牛乳レビューなど飲評論を作っていました。代表作は『白い粉これくしょん』、紙ウエスの見帳『WIPE OUT』、『石灰石レビュー』など。現在は旅行サークルとして全国にある空港をしらみつぶしに訪れています。下地島空港はいいぞ。 丸いサバ缶の中に

    何を言ってるか分からねえと思うが、サバ缶に入っているサバ缶のレビュー同人誌『鯖缶批評』がおいしそう
  • 世界700兆円の新産業!? 「フードテック」の最新事情を徹底解説したビジネス書 | AERA dot. (アエラドット)

    『フードテック革命 世界700兆円の新産業 「」の進化と再定義』田中宏隆,岡田亜希子,瀬川明秀,外村 仁 日経BP 皆さんは「フードテック」という言葉をご存じでしょうか? これはフードとテクノロジーを組み合わせた造語で、品関連の分野とITやバイオなどのテクノロジーを融合させることを表します。実はこのフードテック産業、2025年までに世界700兆円もの巨大市場に達すると見込まれているのです。 これほどまでに大きな流れが押し寄せているにもかかわらず、日でフードテックはあまり盛り上がりを見せていません。そこで、日発のフードイノベーションを加速させようという目的のもとに書かれたのが書『フードテック革命 世界700兆円の新産業 「」の進化と再定義』です。書を読めば、フードテックにはどのようなビジネスチャンスが潜んでおり、それによって私たちの体験がどう変わるのかがわかるでしょう。 では

    世界700兆円の新産業!? 「フードテック」の最新事情を徹底解説したビジネス書 | AERA dot. (アエラドット)
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    agrisearch 2020/10/12
    『フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義』
  • 「『毒メシ』をやめて成績アップ!」レタスクラブ記事が物議 説明なく削除→謝罪「唐揚げを否定するようなコンテンツを...」

    生活情報サイト「レタスクラブニュース」が2020年9月17日に配信した記事「『毒メシ』をやめて成績アップ!子どもが天才になる事」が突如、削除された。 子どもの学力向上を妨げる原因に「毒メシ」を挙げ、生活改善の必要性を訴える内容だが、SNS上では懐疑的な声が広がっていた。 「腸や脳に炎症を引き起こす」 記事は、マンガ形式で展開する。見出しに(1)との通し番号があり、連載の初回とみられる。 主な内容はこうだ。学習塾で指導する講師が、瞑想中などに落ち着きのない生徒を見つける。授業後の休憩中、この生徒が唐揚げ弁当をべており、「今日も唐揚げ弁当か」と声をかけると、「唐揚げ大好きなんだもん!」と返事があった。 講師が「もしかしたらべるものと子どもたちの学力には何か関係があるかもしれない」と考えていると、見知らぬ男性がいきなり現れ、「そうなんだよ兄さん!現代の子どもたちのべているものの多くが『

    「『毒メシ』をやめて成績アップ!」レタスクラブ記事が物議 説明なく削除→謝罪「唐揚げを否定するようなコンテンツを...」
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    agrisearch 2020/09/24
    「本の著者は、中学受験専門塾を経営する菊池洋匡氏と、鍼灸院を経営する菊池則公氏。高濃度ビタミンC点滴療法学会理事などを務める医師の宮澤賢史氏が監修した」・・
  • 世界の食文化史がひっくり返る大発見!『幻のアフリカ納豆を追え!―そして現れた<サピエンス納豆>』 - HONZ

    “日以外でも納豆がべられていたの?納豆にこんなにすごい背景があるなんて!”と衝撃を与えた『謎のアジア納豆 そして帰ってきた〈日納豆〉』から4年。前作で解き明かしきれなかった異国の納豆の正体を、完全に明らかにした驚天動地のノンフィクションがいよいよ発売された。 発売直前のある日、新潮社の会議室を高野秀行さんは一日ジャックしていた。リモートを含め取材が5。新型コロナ禍で酷暑のなかでも注目度は相変わらず高い。そしてご人のテンションもアゲアゲである。すばらしき納豆の世界へようこそ! ー『幻のアフリカ納豆を追え!』出版おめでとうごさいます。それにしても日、朝鮮半島、東南アジア、びょーんと飛んで西アフリカで同じ発酵品がべられているのは面白いですね。なんでなんでしょう? 高野 :それを解き明かしたくて、このを書いたんですけどねw 日人だけがうま味を感じているわけじゃないってことですよ

    世界の食文化史がひっくり返る大発見!『幻のアフリカ納豆を追え!―そして現れた<サピエンス納豆>』 - HONZ
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    agrisearch 2020/09/24
    「西アフリカの“ダワダワ”」「アフリカでは「パルキア」というマメ科の樹木の実を使っているんですね」
  • 『食べることと出すこと』想像しようという努力、想像できるという傲慢 - HONZ

    病気、それも大きな病気を経験した人の多くは「べることの喜び」をしみじみと感じる瞬間を経験したはずだ。手術をすれば何日も事が許されないことがある。慢性の病なら様々な事制限もある。カロリー制限、塩分制限、糖分制限、脂肪制限、たんぱく質制限云々。がんで抗がん剤治療を受けると、吐き気や欲不振などに苦しんで「べていい」と言われてもべられないということもある。抗がん剤治療により白血球数が減少すると、場合によってはより厳しく衛生に気を配った事をしなくてはならないこともある。 なんの不安もなく、べたいものをべたい時にべられるというのは、実はとても贅沢なことだ。 が、「べること」にまつわる様々な経験も、癒える病であれば、いつの間にか忘れていく。ときどき「あの時はつらかった」と思い出しつつ「暴飲暴は避けよう」というほどの教訓を得て。 しかし一旦患ったら、そんな生易しいことではすまない病

    『食べることと出すこと』想像しようという努力、想像できるという傲慢 - HONZ
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    agrisearch 2020/09/24
    「潰瘍性大腸炎」
  • 書評 読書日記:動物学者が勧める「肉食」のアタマでは分かる強烈論理=高部知子 | 週刊エコノミスト Online

    ×月×日 真っ赤な表紙、帯には「肉は我々の義務である」と書かれている。怖いもの見たさのような、そこまで主張する根拠を知りたいような、そんな気持ちで恐る恐る読み始めてみる。『肉の哲学』(ドミニク・レステル著、左右社、2200円)。 最初のうちは菜主義者やビーガン(植物性品しかべない完全菜主義者)の「悪口?」とでもいうような批判的意見が並んでいるのだが、中盤から加速する。 動物を殺すのは残酷であり保護したい、それゆえ肉は反対という論理であるなら、あなたは犬やに穀物ばかりべさせるのか? それは虐待であり、伴侶として愛していないことになるだろう、という主張あたりからグンと引き込まれていく。衝撃的な内容に気を取られ、著者プロフィールを見ていなかったのだが、巻末で確認すると動物行動学者であった。なるほどそれで、肉を勧める言葉と裏腹に、端々に動物への愛情が感じられる… 残り952文字

    書評 読書日記:動物学者が勧める「肉食」のアタマでは分かる強烈論理=高部知子 | 週刊エコノミスト Online
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    agrisearch 2020/09/16
    『肉食の哲学』
  • Amazon.co.jp: 2030年のフード&アグリテック ―農と食の未来を変える世界の先進ビジネス70―: 佐藤光泰 (著), 石井佑基 (著), 野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社 (編集): 本

  • 【新刊紹介】食品添加物はなぜ嫌われるのか

    執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 品表示・考 畝山智香子さん(国立医薬品品衛生研究所安全情報部長)の新著「品添加物はなぜ嫌われるのか 品情報を『正しく』読み解くリテラシー」(株式会社化学同人)。 タイトルから品添加物の話かと思いきや、そこにとどまらず、超加工品、オーガニック、北欧品の国際基準、品表示、プロバイオティクスなど、国内外で話題となった情報を広く取り上げています。メディアなどで一面的に取り上げられる情報が、ほんとうのところはどうなのか、真実に迫る内容です。 新著の帯には「ゼロリスク幻想を超えて改めて考える、ほんとうの『の安全』」とあります。これを見て、2009年に刊行された「ほんとうの『の安全』を考える—ゼロリスクという幻想」を思いだしました。新著のまえが

    【新刊紹介】食品添加物はなぜ嫌われるのか
    agrisearch
    agrisearch 2020/07/09
    畝山智香子氏の新著。