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郵政民営化に関するcaesiumのブックマーク (4)

  • さらばペリカン便クロニクル: 極東ブログ

    2008年4月25日、福田康夫内閣時代、日郵政グループの郵便事業会社と日通運(日通)は、両者の宅配便事業を新会社に移管し統合することに合意した。日郵政の「ゆうパック」と日通の「ペリカン便」が新会社の下、一つのサービスとなるはずであった。この時点で統合が予定されていたのは、2009年4月である。新会社は後のJPエクスプレス(JPEX)である。 JPエクスプレスという名称はそれ以前からあった。旧日郵政公社が全日空が2006年2月に設立した空輸貨物会社「ANA&JPエクスプレス」である。この会社は、2009年8月8日に全日空へ譲渡することで解消の方針が打ち出され、2010年7月1日、ANAの子会社であるAir Japanに統合され、JPエクスプレスを冠した名称も消えた。 2008年6月2日、郵便事業会社と日通が共同出資し「JPエクスプレス」が設立された。 2008年9月24日、麻生内閣成

  • ゆうパックとペリカン便の宅配統合 遅れに遅れている理由

    郵政グループの郵便事業会社子会社「JPエクスプレス(JPEX)」に、郵便事業会社と日通運の宅配便事業を統合する計画で、2009年10月1日予定の完全統合がずれ込む可能性が高まっている。郵便事業会社は7月末、この統合計画部分を見直した09年度事業計画の修正を総務省に申請したが、総務省は慎重な姿勢を示しており、認可のハードルは高い。 鳩山邦夫総務相が問題視し、計画に「待った」 日通の「ペリカン便」と郵便事業会社の「ゆうパック」はいずれも赤字事業。業界1、2位のヤマト運輸と佐川急便とは大幅なシェアの差がある。3、4位で手を組み、スケールメリットで収益を改善しようという狙いで、2社が共同出資して08年6月にJPEXを設立した。 そもそも統合は2009年4月のはずだったが、10月に延期され、ペリカン便のみが4月にJPEXに移った。統合計画の具体性が乏しいとして総務省が「待った」をかけたためだ。

    ゆうパックとペリカン便の宅配統合 遅れに遅れている理由
  • asahi.com(朝日新聞社):ゆうパック遅配「一過性だと」 混乱拡大、やっと会見 - 経済を読む - ビジネス・経済

    郵便事業会社(JP日郵便)の宅配便「ゆうパック」で、大規模な配達の遅れが起きている問題で、鍋倉真一・日郵便社長が4日に記者会見し、配達が遅れた荷物は1日から4日までに約26万個にのぼることを明らかにした。公表が遅れたことについて、会見した鍋倉社長は「一過性の問題のため」と繰り返した。  混乱は、ゆうパックが日通運の「ペリカン便」を吸収して再出発した1日の夜から起きていた。一部で荷物を輸送するトラック便の遅れが報告された。鍋倉社長は「いくつかの支店だったので、大丈夫だと思った」というが、利用者からは「荷物が届かない」との苦情が寄せられた。  格的な対策に乗り出したのは翌2日だ。早朝から国内最大の新東京支店(東京都江東区)などの集配拠点に向かうトラック便の到着が遅れるなどの混乱が目立ち始めた。2日夕、同社はトラック便の定時運行の徹底と臨時便を出すことを決めた。  関係者によると、2日夜

  • 【ゆうパック遅配問題】松原聡教授と野村修也教授の解説

    松原 聡 @matsubara_s ゆうパック、遅延。ペリカン便をゆうパックが吸収。このために、ゆうパック配送に遅延が発生。遅延の全体像が把握できずに、日郵便は遅延そのものを公表せず。 2010-07-04 09:04:55 松原 聡 @matsubara_s じつは、私の取締役時代に、ゆうパックとペリカン便の、合併が議論されていました。統合時の混乱=配達遅延は何があっても避けよ、と号令。そのために、繁忙期であるお中元、お歳暮(7月と12月)は、統合を避けるが議論の前提でした。 2010-07-04 09:07:08

    【ゆうパック遅配問題】松原聡教授と野村修也教授の解説
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