21日、ダウンタウンが司会を務めるバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にて、「時間の進みが遅い漫画ランキング」が紹介され、話題になっている。 この番組は、芸能人が自らの提唱するさまざまな「説」をプレゼンし、その「説」を検証していくという情報バラエティ。この日はスピードワゴンの井戸田潤が登場し、福本伸行の麻雀漫画『アカギ〜闇に降り立った天才〜』(竹書房)の時間経過が遅いとして、「現実との時間経過の乖離が最も激しい漫画『アカギ』説」を唱え、その検証VTRを元にトークが繰り広げられた。 番組では、連載期間15年以上、単行本数30冊以上のさまざまな長期連載作品の中から、出版社から許可が下りた作品を対象に、「作品中の経過時間」を「連載期間」で割った数値、つまり「連載1年間で進む日数」でランキングを作成し、「時間の進みが遅い漫画ランキング」を発表。 『アカギ』といえば、1992年に「近代