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仕事と本に関するdeadwoodmanのブックマーク (5)

  • ミスが全くない仕事を目標にすると、ミスが報告されなくなる『測りすぎ』

    たとえば天下りマネージャーがやってきて、今度のプロジェクトでバグを撲滅すると言い出す。 そのため、バグを出したプログラマやベンダーはペナルティを課すと宣言する。そして、バグ管理簿を毎週チェックし始める。 すると、期待通りバグは出てこなくなる。代わりに「インシデント管理簿」が作成され、そこで不具合の解析や改修調整をするようになる。「バグ管理簿」に記載されるのは、ドキュメントの誤字脱字など無害なものになる。天下りの馬鹿マネージャーに出て行ってもらうまで。 天下りマネージャーが馬鹿なのは、なぜバグを管理するかを理解していないからだ。 なぜバグを管理するかというと、テストが想定通り進んでいて、品質を担保されているか測るためだ。沢山テストされてるならバグは出やすいし、熟知しているプログラマならバグは出にくい(反対に、テスト項目は消化しているのに、バグが出ないと、テストの品質を疑ってみる)。バグの出具

    ミスが全くない仕事を目標にすると、ミスが報告されなくなる『測りすぎ』
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/09/25
    “説明責任(アカウンタビリティ)は、もともと「自分の行為に責任を負う」という意味のはず。だが、一種の言語的トリックによって、測定を通じて成果を示すことに変わっていった”
  • ジブリ鈴木敏夫Pに訊く編集者の極意──「いまのメディアから何も起きないのは、何かを起こしたくない人が作っているから」

    ジブリ鈴木敏夫Pに訊く編集者の極意──「いまのメディアから何も起きないのは、何かを起こしたくない人が作っているから」 宮崎駿作品をはじめとする、数々の名作アニメを生み出してきたスタジオジブリ。その語源であるイタリア語“GHIBLI”と同じ由来によって名付けられた雑誌がある。そのスタジオジブリによって2003年に創刊され、現在も刊行を続けている月刊誌「熱風(GHIBLI)」だ。 (画像はスタジオジブリ出版部| 小冊子『熱風』2018年2月号の特集は「潮田登久子 ロング・インタビュー を撮る」です。より) この「熱風」は、スタジオジブリ関連書コーナーを常設している書店での店頭配布と、定期購読によってのみ入手可能な無料配布の冊子だ(定期購読は事務経費のための購読料が必要)。 ……こう紹介すると、ジブリの関連情報を伝えるパンフレット的なものが想像されるが、さにあらず。確かに「熱風」には、そうした

    ジブリ鈴木敏夫Pに訊く編集者の極意──「いまのメディアから何も起きないのは、何かを起こしたくない人が作っているから」
  • ジブリ鈴木敏夫Pに訊く編集者の極意──「いまのメディアから何も起きないのは、何かを起こしたくない人が作っているから」

    8000部の希少さが世界に届く価値になるTAITAI: 「熱風」って、いま何部ぐらい刷っているのか聞いていいものでしょうか? 鈴木氏: いいよ。 田居氏: 8000部ですね。 TAITAI: 8000部。「熱風」は書店での無料配布と、購読料を払って定期購読する形があるわけですが、その比率は? 田居氏: 3000部と5000部くらいですかね。 TAITAI: 3000部が書店に置いてあって、5000部が送付分ということですか。 田居氏: 逆ですね。書店に取りに来る人のほうが圧倒的に多いんです。 TAITAI: その中でフラっと手に取る方というのは、どれぐらいいらっしゃるんでしょうか? それとも毎号、同じ人が取りに来るのでしょうか? 田居氏: たぶん、同じ方のほうが多いと思いますね。特集によっても変わります。 たとえば最近私が担当した記事で言うと、奈良美智【※】さんの特集(2017年10号)が

    ジブリ鈴木敏夫Pに訊く編集者の極意──「いまのメディアから何も起きないのは、何かを起こしたくない人が作っているから」
  • ジブリ鈴木敏夫Pに訊く編集者の極意──「いまのメディアから何も起きないのは、何かを起こしたくない人が作っているから」

    ジブリ鈴木敏夫Pに訊く編集者の極意──「いまのメディアから何も起きないのは、何かを起こしたくない人が作っているから」 座談会なんて、いい加減な話でいい吉川: 先ほど、総合雑誌に興味があった残滓が「熱風」に至ったと仰っていましたが、「文藝春秋」や「中央公論」などの総合雑誌も、オピニオン誌も、僕らとしては「なんだか読みづらいな」という感じがしちゃって、なかなか手が伸びない部分があるんです。 鈴木氏: でも昔の「文藝春秋」などを読むと、当に面白いんですよ。僕が書く座談会のまとめなんてね、昔の「文藝春秋」の真似ですもの。ところがいまは、みんなその方法を知らない。失われた技術ですよね。 TAITAI: 失われた座談会のまとめかたって、どういうものなんでしょう? すごく気になります。 鈴木氏: 些末なところへ話題を持っていくんですよ。すごく細かいところへ。 昔の「文藝春秋」の座談会を読むとね、みんな

    ジブリ鈴木敏夫Pに訊く編集者の極意──「いまのメディアから何も起きないのは、何かを起こしたくない人が作っているから」
  • 35歳までに「自分の本職」を決めるべき3つの理由 | NIKKEIリスキリング

    「正社員の求人倍率、初の1倍超え」というニュースが話題になりました。しかし、ミドル世代の転職によるキャリアアップはそう簡単ではありません。求人数が伸び、選択肢が増えていることもあってか、転職相談をしていると「自分のキャリアをどう描けばいいかわからない」という人が多くいます。これでは意中の企業は振り向いてくれません。今回は、35歳までに「自分の職」を決定しておくべき理由と、そのためのキャリアづくりについてお話しします。 求人増加でも、なぜ選択肢が増えた実感はないのか?厚生労働省が7月28日に発表した6月の正社員の有効求人倍率は、前月より0.02ポイント高い1.01倍でした。1倍を超えて求人が求職を上回るのは2004年の調査開始以来初めてのことです。企業の人手不足感が一段と鮮明になり、賃金上昇圧力が高まる可能性まで指摘されています。また、同日発表の6月の完全失業率は2.8%で、「現在働く意思

    35歳までに「自分の本職」を決めるべき3つの理由 | NIKKEIリスキリング
    deadwoodman
    deadwoodman 2017/08/18
    "人事異動を甘んじて受け入れ、自らのキャリアを自らデザインしていくことを諦めてしまうのは、あまりにもったいない""○○のスペシャリスト」と誇れる本職を作り上げておくことが、生き残れるキャリア形成の第一歩"
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