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植物と歴史に関するdeadwoodmanのブックマーク (4)

  • 《博覧強記の人》南方熊楠の死後、牧野富太郎が彼について「大なる植物学者ではなかった」と手厳しく評した理由(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    結局、何がどうすごいのか? 南方熊楠という人は、とてもわかりにくい存在である。 その名は有名であるが、「何をした人なのか」というのがいまいち、わかりにくい。 講談社現代新書『未完の天才 南方熊楠』(志村真幸・著)は、その「なぜわかりにくいのか」に迫っておもしろい。 わかりにくさの原因を知るだけで、南方熊楠が近くに感じられる。 南方熊楠の形容は「知の巨人」と紹介されることが多い。 すごい人だ、という意味だが、かなり漠然としている。 何がどうすごいのかはなかなか説明されない。 南方熊楠は博覧強記の人として知られている。何か国語も操り、海外の雑誌にも論文をいくつも掲載された研究者である。 知の巨人というイメージは明治時代からあり、「海外から高く評価されている日の学者」というのが世間一般での理解であったようだ。 博覧強記ということは、つまり「知識のインプット」に対して異様な熱量を持っていたという

    《博覧強記の人》南方熊楠の死後、牧野富太郎が彼について「大なる植物学者ではなかった」と手厳しく評した理由(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    deadwoodman
    deadwoodman 2023/10/02
    “南方熊楠の植物学研究について、牧野は当然、知っていた…発表しない姿勢に、大きく疑問を持っていたのである。大なる植物学者といえない理由として、書籍や論文をほとんど発表していないからだ、と指摘している”
  • 日本考古学史上最大の謎「土偶の正体」がついに解明 「土偶は女性モチーフ」の認識が覆った!驚きの新説(前編) | JBpress (ジェイビープレス)

    縄文時代に作られた土偶は、女性や妊婦をかたどったものだ、というのが多くの人の認識だろう。「そうではない」という驚きの新説を提唱したのが、人類学者の竹倉史人氏だ。では、土偶は何をかたどっているのか? その結論に至った過程と具体的な土偶の解読内容を前後編でお送りする。(JBpress) ※土偶(どぐう)とは:縄文時代に作られた素焼きの人形。1万年以上前から制作が始まり、2000年前に姿を消した。現在までに2万点近い土偶が発見されている。なお、埴輪(はにわ)は、古墳にならべるための土製の焼き物。4世紀から7世紀ごろに作られたもので、土偶とは時代が異なる。 (※)稿は2021年4月に発行された『土偶を読む 130年間解かれなかった縄文神話の謎』(竹倉史人著、晶文社)より一部抜粋・再編集したものです。 ついに土偶の正体を解明しました。 こういっても、多くの人は信じないだろう。というのも、明治時代に

    日本考古学史上最大の謎「土偶の正体」がついに解明 「土偶は女性モチーフ」の認識が覆った!驚きの新説(前編) | JBpress (ジェイビープレス)
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/04/25
    “ハート形土偶は東北地方南部から関東地方北部にかけて多く見つかり、分布の中心は福島県の阿武隈山地…縄文後期、阿武隈山地周辺にオニグルミが繁茂する植物相があったことは花粉分析からもすでに明らか”
  • 「こんなはっきり見えるんだ!」航空写真で田畑を見ると昔の川の流れが丸見えに!一体どういう仕組み?

    ssnk @ssnk_72_td_kt 歴史と城が好き。 藪こぎ17年目。縄張図書きます。 競馬、登山、植物、寺社、地名、地形、人名、風呂、アニメ、漫画ゲーム、お酒、アイマスウマ娘、ガルパンなどを好む宮城県民。

    「こんなはっきり見えるんだ!」航空写真で田畑を見ると昔の川の流れが丸見えに!一体どういう仕組み?
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/06/04
    “宮城県登米市南方町新野谷地周辺です。 近くには蕪栗沼があり旧迫川と小山田川の合流する氾濫原だったのでしょう。川下にも痕跡が多く見られます。”
  • あやつられたのは人間?『欲望の植物誌』 - HONZ

    人間の欲望をあやつる植物。気がついたら植物の虜となり、子孫繁栄のための奴隷となる。なんて怪しい。一体どんな色、形なのだろう……。 なんてことはない。書の主役である4つの植物とは、リンゴ、チューリップ、マリファナ、そして、ジャガイモである。これらは人間が思うがままあやつりたくなるほど魅力的である。リンゴは甘ければ甘いほど良く、季節問わずべられるなら最高に嬉しい。しかしその結果、人間があやつられたと思うほど歴史文化に影響を及ぼした。その一部始終を「植物の目を通して」描こうというのが書である。 リンゴと「甘さ」、チューリップと「美」、マリファナと「陶酔」、ジャガイモと「管理」。これらの植物と人間の欲望のせめぎあいは、そのままヒトと自然界の複雑な関係に直結する。ヒトと植物の共生を問い直す書は、現在の社会において見過ごせない難問を提示する。その重要な問いかけが注目を集め、全米でベストセラー

    あやつられたのは人間?『欲望の植物誌』 - HONZ
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