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ブックマーク / anond.hatelabo.jp (315)

  • 平安時代でも「先」と言えば「未来」を指していた

    これ面白くて、未来が自分の後ろ側にあった時代には矛盾がなかったんですよ 我々現代人は普通「未来が前、過去が後ろ」なのが当たり前だと思ってますが、昔は過去が前、未来が後ろにあったんです 全く日独自のことではなく、古代ギリシャやソマリ語など世界の地域/言語であった/あることらしいですが https://t.co/3iG9Uaqgae pic.twitter.com/hkoAEAJjB0— 重藤小藤太 (@Kotouta_Sige1) February 18, 2024 この言説は正しいのだろうか。この場合、過去に書かれた文学などにおいてどのような用法があったかを確認すればいいだろう。というわけで『源氏物語』から「先」が未来をあらわしている箇所を引用する。 わが御世もいと定めなきを、ただ人にて朝廷の御後見をするなむ行く先も頼もしげなめることと思し定めて、いよいよ道々の才を習はさせ給ふ。 「私の

    平安時代でも「先」と言えば「未来」を指していた
    deadwoodman
    deadwoodman 2024/02/26
    勝俣氏の論文は未見だけれど、感想辿ると室町時代までは「さき」は時間用語として「過去」を示すという話があるらしい。これは「行く先」のように空間概念を時間に敷衍したものは含まないということなのだろうか。
  • 死を肯定する思想や作品ってある?

    仏教が微妙なくらいか? 生きるのが辛い割に生を肯定するものばかりなのが不思議

    死を肯定する思想や作品ってある?
    deadwoodman
    deadwoodman 2023/07/21
    旧約聖書のコヘレトの言葉の「死ぬ日は生まれる日にまさる」とか。全体ではいずれ死ぬのだから今できることをしろという趣旨で、生は前提として死を伴うものだと諭している https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/episode/te/8XQL6GMZ72/
  • 3大指摘するのがダルい言い間違い

    ・アボガド ・ねんぼう あと一つは?

    3大指摘するのがダルい言い間違い
    deadwoodman
    deadwoodman 2023/05/01
    体育(たいく)とか雰囲気(ふいんき)は言い間違いというより洗濯機(せんたっき、「せんたくき」ではなく)の仲間のような気がしている
  • 少年ジャンプで短期打ち切りになって消えたと思った漫画家が

    知らないうちに別の雑誌で連載してめちゃくちゃ上手くなってたり売れてたりするのいいよな。 『かおす寒鰤屋』の大河原遁→『王様の仕立て屋』 『どがしかでん!』『パジャマな彼女。』の濱田浩輔→『はねバド!』 『ソワカ』『少年守護神』の東直輝→『不死身の特攻兵』『警視庁草紙』 『烈!!!伊達先パイ』『ジュウドウズ』の近藤信輔→『忍者と極道』 『ツギハギ漂流作家』の西公平→『九国のジュウシ』 いや、ついさっき『九国のジュウシ』を知って、 「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ」の人じゃん!って驚いたんだよね。 あと短期打ち切りじゃないけど、 『幕張』『泣くようぐいす』の木多康昭→『喧嘩商売』『喧嘩稼業』 みたいな、どうしようもない下品ギャグ漫画を描いてたアイツがこんな傑作を…ってパターンもあるよな。 『K.O.SEN』『DOIS SOL』の村瀬克俊→『カラダ探し』 『ねこわっぱ!』『ポチクロ』の松

    少年ジャンプで短期打ち切りになって消えたと思った漫画家が
    deadwoodman
    deadwoodman 2023/02/09
    『サマータイムレンダ』は、『瞳のカトブレパス』みたいに主人公の時間操作能力を活かしつつもサスペンスとして面白くて、打ち切られた漫画が成仏したような妙なカタルシスがあった。
  • 大怪獣のあとしまつアマプラ☆1つ49%という衝撃

    いや……まあ納得感はありますね。 減点部分が多くて加点部分がほとんどないので当然という気も。 とはいえIMDb4.5、平均☆2.2というのはかなりイカれた数値の低さがあり、基的に「完全に見る価値なし」と同義なので言い過ぎな気もします。 というわけでちょっと整理してみます。 大まかに減点部分を上げていくと ・オチがつまらない ・ギャグがつまらない ・下品なだけであまりおもしろくない ・シュールや風刺に徹しきれてない 辺りですかね。 加点部分については ・オヤジギャグが好きな人は面白い? ・豪華俳優陣がくだらないことしてるだけで面白い人には面白い? ・なんでもいいから色んなモノが馬鹿にされていれば楽しめる人には楽しい? って所かと。 正直言ってこの映画来は加点部分になる所を自分で潰してる感じがするんですよ。 結局この映画でやりたかったのって「超常的な戦いの後始末を必死にやって結局企画倒れ

    大怪獣のあとしまつアマプラ☆1つ49%という衝撃
    deadwoodman
    deadwoodman 2023/01/18
    “ギリギリまで頑張ってギリギリまで踏ん張ってピンチの連続” ガイアいいよね
  • 意外と『ニセモノの錬金術師』が語られていない

    近年において最もホットなウェブ漫画の一つに数えられてもいい『ニセモノの錬金術師』が、はてなではあまり語られていない。満を持して増田で一書いてみたいと思う。 『ニセモノの錬金術師』は、2020年から現在に至るまで連載されている、杉浦次郎氏によるウェブ漫画である。 ジャンルはいわゆる異世界転生モノだが、既存作品とは明らかに方向性を異にしており、その方向性とは作者特有とも言える人間の精神性を執拗に描写していくスタイルだ。 人を愛すること、人を呪うこと――主にその二つを軸に世界観が構築されており、そのような精神性は主に「呪術」という作中独自の技術体系によって表現されている。世界は愛と呪いに満ちている――それが恐らくは、この『ニセモノの錬金術師』を語る上での基的な世界観であろう。 あらすじ主人公は、かつて地球にて生を送っていたサコガシラという名前の男性である。ある日交通事故に遭い、異世界へと転生

    意外と『ニセモノの錬金術師』が語られていない
    deadwoodman
    deadwoodman 2022/11/11
    呪いに関する設定が秀逸。これ読んで佐渡島の呪いの研究を思い出した。呪いを実行するのは地域で剥奪された地位にいる人物で、呪いにはその地域の悩みが集約しているという→http://www2.kobe-u.ac.jp/~umeya/site01/fieldnotes001.html
  • チェンソーマンの狂っているところこそが最高に刺激的なのに

    俺が明確に面白いと思ったのはマキマが扉を開けてしまったのに デンジは扉の向こうの事実に大して悩まずマキマと戦うことを決めたところ。 最高だった。 鬼滅の刃もそうだったが、キャラが何か重要な問題をあっさりと完全に無視したとき俺は衝撃を覚える。 その重要な問題は、俺以外の人物にとっては、全く取るに足らない問題だったのだと気づかされるのは刺激的だ。 自分の世界観がぐぐっと拡大していく感覚がある。気持ちがいい。 anond:20220804004638

    チェンソーマンの狂っているところこそが最高に刺激的なのに
    deadwoodman
    deadwoodman 2022/08/05
    鬼滅の刃は「言うはずがないだろうそんなことを 俺の家族が‼︎」のとこかな。あれはそうくるかと思ってカタルシスがあった。
  • 「血の流れより紅きもの…」に匹敵する詠唱

    当時、中学生の頃にテレビで観て、やべえ格好いい… って感動した。 スレイヤーズ、リナ=インバースの魔法、ドラグ・スレイブの詠唱だ。 こういう魔法とか必殺技の呪文、詠唱、ってよく思いつくよなあ… 振り返ってみて、オレはアニメや映画小説などに縁遠い人生を送ってきたと思う。 ひょっとすると、世の中には実は「血の流れより紅きもの…」に匹敵するくらい印象に残る素敵な前口上が存在するのかもしれない。 はてなブックマークに「詠唱」タグがあったなら、絶対ブクマして定期的にチェックするんだけどな。

    「血の流れより紅きもの…」に匹敵する詠唱
    deadwoodman
    deadwoodman 2022/05/25
    コメントの黒棺を確認しにきた。
  • 設定の下敷きにしたんだろうなっていう作品

    咲-Saki- → ガールズ&パンツァー・現実に無い部活 ・弱小校に経験者で気弱キャラの妹が入部 ・別居している姉は強豪校で無愛想キャラ ・姉妹の高校がトーナメント決勝で対決する SLAM DUNK → 弱虫ペダル・中堅校の1年に隠れた才能を持つ未経験者の主人公と大型新人が入部 ・部長が男が惚れる感じの男前 ・ライバルになる他校のキャラは飄々とした天才系 ・ていうか湘北高校と総北高校って名前からして隠そうともしてない 他にこういうのあったら教えて

    設定の下敷きにしたんだろうなっていう作品
    deadwoodman
    deadwoodman 2022/05/23
    遊戯王の城之内君と遊戯の関係はジョジョ4部の仗助と康一から着想を得ているのではないかと勝手に思っている。時系列的にも4部が1995年まで連載しててその翌年に遊戯王の連載が始まっている。
  • これは結構難しい話な気もする。 まず、ゼロ年代までの日本において、政治..

    これは結構難しい話な気もする。 まず、ゼロ年代までの日において、政治組織は主婦層の奪い合いを行っていた。 数が多く、政治活動を行う暇があり、組織に拘束されておらず、思想的に特定の傾向がないが横のつながりはあるという、まさに格好の動員対象だったからだ。 ただし当たり前だが動員というのは上から自由に政治的思想を植え付けられるわけでなく、自由なタイミングで動員できるわけでもない。 比較的どうでもいい案件については積極的に下から吸い上げて常に運動欲を満たし、「自分たちが動かしている、声が届いている」という実感をもたせるのが重要。 そしてその餌の一つが表現規制、とくに性表現規制だった。 主婦層に共有された嫌悪感があり、社会悪だという方向に持っていきやすく、婦人会による規制運動を展開することで低コストで定期的に運動実績を満たしやすい。 要するに叩くのに丁度いいから自民も公明も各種の野党も性表現規制論

    これは結構難しい話な気もする。 まず、ゼロ年代までの日本において、政治..
    deadwoodman
    deadwoodman 2022/05/15
    ダニエルベルが言っていた話で、社会主義政党は思想的に教条的すぎて妥協ができないので分裂したり失敗する、というやつの亜種な気がする。政党は特定の思想によらない選挙互助会の方が上手くいくという側面がある。
  • 今コピーしてるのペーストしてみろ

    今コピーしてるのペーストしてみろ

    今コピーしてるのペーストしてみろ
    deadwoodman
    deadwoodman 2022/03/10
    自然環境保全基礎調査データを用いた種分布モデルの計画段階環境配慮書への 適用可能性-トウキョウサンショウウオを対象としたケーススタディ-
  • はてなーの好きなトムは何?

    俺の好きなのは空中ブランコに逆さまに吊り下げられたまま地面を掘削するトムかな

    はてなーの好きなトムは何?
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/12/03
    トムの勝ちデース
  • 「実は最近定着したもの」を知りたい

    ・週休二日 週休二日が当たり前になったのは1990年代以降。 ・電話 一家に一台普及したのは1980年代半ば。それまでは隣近所に借りるのが普通。 ・一人暮らし 若者がひとりで暮らすのが当たり前になったのは1980年ごろから。 ・ペットボトル 飲み物に使われるようになったのは1995年。 ほかになにかない?

    「実は最近定着したもの」を知りたい
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/11/10
    ブコメ見て思い出したけど、コンビニおにぎりの包装がパラシュート式でなく一回開いて巻き直す方式だった時代があった。調べたらおにぎりの販売開始が80年でパラシュート式が始まるのが85年だから意外と期間は短い。
  • 令和に平成狸合戦ぽんぽこを見ると、環境問題の何たるかがわかる。

    人間の自然破壊がヤバいという普遍的なテーマが垂れ流されていた時代があった。平成である。 『平成狸合戦ぽんぽこ』はまさにその顕著な例だろう。寄生獣もそうかな。とにかくあの時代は、タヌキが自然破壊をする人間を止めるべく戦う姿がキャッチーであった。 そんな平成狸合戦の舞台である多摩ニュータウンは令和を迎え、無事に人口がガンガンと減少し、自然に飲まれつつある。 「人間が来たら狸が住むような自然は無くなっちまう!開発やめろ!」とタヌキたちは叫んでいたが、 何のことはない。時が流れれば人間の開発なんて簡単に緑の中に消えていく。しかも、たった十年かそこらで。 今の多摩ニュータウンは、道路から雑草がグリグリ生えてきて危ない事この上ないし、害獣たちが闊歩しているので最早人の方が肩身が狭い。 「人間から自然環境を守れ」というテーマは、現代の多摩ニュータウンには全く響かない。 むしろ、「自然環境から人間を守って

    令和に平成狸合戦ぽんぽこを見ると、環境問題の何たるかがわかる。
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    deadwoodman 2021/11/03
    むしろ長いスパンで見れば人間が利用可能な資源は減少していく可能性が高いので、自ずから自然環境に対して省資源・低負荷な社会にならざるを得ないしそれが人間にとってもメリットがあるということでもある。
  • 選挙に行かなきゃ変わらないのはわかってる、けどもう疲れた。

    anond:20211018110917 凄い。 この記事で書かれてることは、正しい/正しくないで言えば正しくないことだらけだ。 なのに自分には最初から最後まで妙に共感してしまうことばかりなんだ。 例えばクラスで数チームに分かれて毎日リレー勝負をさせてみたとする。 チーム分けで何故か足が遅い者が多くなってしまったBチームは何回走っても最下位だ。 Bチームに対し周囲は「毎日走り込めばいつか勝てるようになるよ」等と言う。 それは決して間違いではないのだが、当のBチームは走り込むうちに 「そもそも最初からここまで負け濃厚の勝負にどうしてそこまで頑張らなきゃならないんだ」なんて思う。 性根が腐りきってて負け癖がついてる自分なんかは 「もう毎日負けるのは別にいいから、リレーに使う時間を最小限にして他の楽しい事しよう」なんて思ってしまう。 厳密には全然違うことだとわかってはいるが、選挙に行かない若者の

    選挙に行かなきゃ変わらないのはわかってる、けどもう疲れた。
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/10/28
    選挙に行くのは大事だが、選挙が政治の全てと考えるのも極端。あと小選挙区制で選挙が「党の公認を確認する作業」になって自由度が下がってるのも負の動機付けになっている気が。→ https://www.bookbang.jp/review/article/562560
  • 農業の自動化は全然進んでない

    https://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2010596.html この辺見てて思ったけど、はてなーってネット情報に踊らされすぎてる テレビの情報は鵜呑みにしないくせにネットの情報は鵜呑みにするよな ドローン農薬散布の実情農業の中でもとりわけ稲作でドローンの利用が考えられているけれど その主な利用として期待されてるのが農薬散布 昔から小型ヘリとか小型飛行機みたいなのを使った農薬散布はあるんだけど とてつもなく費用が高いからあんまり進んでなかった ドローンになってそれが格安になったから期待されてるんだけど実情はなかなか厳しい 安くなったといっても農薬散布できるぐらい大型のドローンになると100万とかになってきて 個人農家で買うには投資対効果がまだちょっと薄い 村とか市とかの単位で買えば良いって簡単にみんな思う

    農業の自動化は全然進んでない
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/09/21
    “今の稲作のやり方を続けて自動化するってのは無理があって…AIが作業しやすいような稲作の方法への転換、っていう考え方がある 例えば苗を作って田植えするんじゃなくて種を直播きしよう、とかいう試み”
  • 思わず突っこみたくなる系のネタを探してる

    突っこんだら負け、そうはならんやろ、とかのキーワードで調べてるんだが、なかなかピンとくるものがない。 具体例を挙げると ・「気になりすぎて夜しか眠れない」 ・「俺はこの手法で820万を140万にした」 ・「まどかが変身するところまで見て」 ・「見ての通り頭の良い奴だ」 こういうやつ 他に何かない? 【追記】 コメントありがとう 世界が広がった (FXコピペの例が適当だったので修正した) あとで読む用 土屋賢二bot(ツbot) (@tsuchiken_bot) / Twitter【連載】カレー沢薫のほがらか家庭生活 | マイナビニュース『ひきこもり処世術』/カレー沢薫|記事詳細|tree小泉進次郎構文bot (@NanimoBot) / Twitter高田純次 bot (@takadajunji_bot) / Twitterそれから cider_kondo id:Re-KAmさんみて連想し

    思わず突っこみたくなる系のネタを探してる
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/09/12
    三度の飯より朝飯が好き/ 求めているのは「文法上は成立しているが意味は成立していない文」ではないだろうか。ちょっと違うけど撞着語法みたいな。
  • 川崎のかなまら祭の危機

    川崎の奇祭、かなまら祭をご存じだろう。あのピンクのチンコ神輿が有名なやつだ。 あのピンクちんこを奉納した会社が潰れてしまった。日の伝統の危機だ。 女装クラブエリザベスが奉納した神輿だったあのピンクちんこ神輿は、実は浅草橋と新宿にあった女装クラブ、エリザベスが奉納したものだった。神輿だけじゃない、それ以外の玉串料も奉納して金山神社を支えていたと思われる。 このエリザベスはアント商事という会社が運営していたのだがこの会社が去年廃業してしまった。 下着の商社だったアント商事は元々女性用下着の商社だったのが、どうも通販で下着を買う客の中に男性が多いという事に気が付いた。つまり女装需要である。店で買うのが憚れるので通販を使っているのだと。 同商事はこれはニッチな需要だと見抜いた。ニッチって隙間産業みたいな意味じゃないよ。生態学で安定的生存圏って意味だよ。 しかもこのニッチは下着市場だけじゃない、「

    川崎のかなまら祭の危機
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/09/12
    1970年代に民俗学がブームになったのはたぶん学生運動とは直接関係なくて、おそらくは高度経済成長に伴う都市化の進展で地域の民俗が消失してきて危機感が高まったから
  • 「アムロ殴られ待ち現象」について

    尾崎紅葉の「金色夜叉」を読み始めた。普段はこんなに格式ばった文体のものを読まないため中々に難儀しており、1日に数ページずつゆっくりと読み進めているのだが、今日も数ページ進めたところで青空文庫を閉じると、「お宮、まだ蹴られないのかなぁ」と思っている自分に気づいた。いや、別にそういった趣味があるわけではないのだが、突出して有名なシーンだけが独り歩きして人口に膾炙してしまうと、こういう品のない楽しみ方が出てきてしまうんだなぁと思った。 よく考えてみたら、同じような理由で以前付き合っていた彼氏にファーストガンダムを履修させられたときも、5話目くらいで「これいつシャアに殴られるの?」と聞いてしまい、「殴るのシャアじゃなくてブライトさんだし、それありきで見られるのもなんかイヤ」というような苦言を呈された(その後、9話で殴られてた)。 おそらく、私だけがやっていることではないはずだ。友人とレンタルDVD

    「アムロ殴られ待ち現象」について
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/08/31
    前に知恵袋で「皆城くん謝って」の台詞はファフナー何話ですかという質問があってちょっと笑った(台詞は作中では言ってないネットミーム)。たぶんこういう見方をする人は思っているより多いんだろう。
  • 1分でわかるアフガニスタンの歴史

    1747年:アフマド・シャー「イランから独立するで!」 →アフガニスタンの建国 1838年:イギリス「ロシアがインドを狙っとるからアフガンにイギリス軍を置かせてくれや」 →交渉決裂 →イギリス「ほな戦争や!」 →第一次アフガン戦争 1842年:イギリス「あかん、とりあえずアフガンを占領したけど、反乱が多すぎるから撤退するわ」 →和睦 1878年:イギリス「今度のアフガン国王はロシア寄りっぽくて怪しいわ! また戦争するで!」 →第二次アフガン戦争 1881年:イギリス「今回は勝ったけど、めちゃくちゃ苦労したわ…」 →イギリスがアフガンを保護国化 1919年:アフガン国王「世界大戦でイギリスが弱っとるみたいやで! いまこそアフガンから追い出す好機や! ジハードや!」 →第三次アフガン戦争 →アフガン国王「あかん、勝てへんわ。和睦するで!」 →イギリス「こっちも戦争はうんざりやし、もう独立してえ

    1分でわかるアフガニスタンの歴史