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ブックマーク / www.cinra.net (9)

  • 都築響一が語る、日本のファッションの面白さ、本当のかっこよさ | CINRA

    2020.06.24 Wed Sponsored by 東京オペラシティ アートギャラリー『ドレス・コード? ―着る人たちのゲーム』 おしゃれってなんだろう? パーフェクトなルックスのモデルやインタスタグラマーたちが、日々ファッション誌やInstagramを通して、しつらえのよい服やアクセサリーを身につけて理想のビジョンを提供する。そのように流通しているファッションとはいったい誰のためのものなのだろうか? そんな悩ましい疑問も含めて「ファッションとは?」を考える機会になるのが『ドレス・コード? ―着る人たちのゲーム』展だ。時代、地域、社会階層文化に紐づくファッションのコード(規範)を多角的にとらえる同展では、西欧を中心としたハイファッションのみならず、俗に言うヤンキーやオタク系の文化風俗も取り上げられている。 そんなファッションの多面性を考えるため、同展出品者でもある都築響一に話を聞く機

    都築響一が語る、日本のファッションの面白さ、本当のかっこよさ | CINRA
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/06/26
    “野菜を食べやすいかたちに切るのと同じように、商品をいかに自分にとって使いやすいように近づけるかが生活の大部分…いまの僕たちは、できあがった世界観に無理して自分を合わせることに慣れすぎちゃってる”
  • 「日本が滅びても残る芸術を作りたい」平田オリザ×金森穣対談 | CINRA

    『東京オリンピック』の開催を控え、膨大な文化予算が投入されはじめた昨今。しかし一方で、日文化政策はいびつだと言われ続けている。先進国のなかでは極端に少ない文化予算(2015年でフランスの約10分の1、韓国の約8分の1、中国の約半分)、長期的なビジョンの欠落、早急に結果が求められる成果主義など、並立するはずのない条件が無理やり混在し、そのしわ寄せは現場にかかっている。 民間の小劇場・こまばアゴラ劇場のオーナーであり、城崎国際アートセンターの芸術監督を務める平田オリザ。日初のレジデンシャルダンスカンパニー(公共劇場専属の舞踊団)Noismの芸術監督であり、りゅーとぴあ 新潟市民芸術劇場・舞踊部門の芸術監督でもある金森穣。公共劇場の最前線を渡り合う芸術家である彼らが、Noismの新作『ラ・バヤデール』で共作することになった。ともに国際的に活躍し、幅広い知見を持つ二人が、芸術と公共と自由につ

    「日本が滅びても残る芸術を作りたい」平田オリザ×金森穣対談 | CINRA
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/05/02
    “「戦争はどうやって起きるのか?」…を想像し、何か新しい世界観を示したり、人々の視点を揺さぶるのが私たち芸術家の仕事で、そのことについて考えたり、議論してもらうのが劇場という場だと思うんです。”
  • もう、人間と自然は共生できない 環境学者・五箇公一インタビュー | CINRA

    11月末まで、お台場の日科学未来館で行なわれている『地球合宿2014』は、2020年『東京オリンピック・パラリンピック』開催を前に、あらためて地球と都市の環境を考えよう、というイベント。会期中はワークショップを中心に、日科学未来館が誇る地球ディスプレイ『ジオ・コスモス』のスペシャルデモンストレーションや講演会が予定されており、11月24日には小山田圭吾や高橋幸宏らと『攻殻機動隊』、スペースシャワーTVとのコラボレーションライブも開催する。 そこで今回は、関連イベント『TOKYO・100人ディスカッション』に出演する科学者の一人、五箇公一さんへのインタビューを敢行した。「生物多様性」という近年話題になることの多いホットワードに関連した研究を行っているという五箇さん。その他に日に入って来る外来種の防除なども研究対象というが、「そう言われても……」と戸惑ってしまうのは、文系人間であるライタ

    もう、人間と自然は共生できない 環境学者・五箇公一インタビュー | CINRA
  • 入場料のある本屋「文喫」は高いのか、安いのか?店内を一足先にレポ - レポート : CINRA.NET

    書店「文喫 六木」がいよいよ12月11日にオープンする。 6月に閉店した青山ブックセンター六木店の跡地にオープンする、文喫 六木。「入場料を支払って入店する」というシステムが特徴的だ。販売される書籍は約3万冊。雑誌を販売するエントランス部分は入場無料だが、そこから先は有料となる。入場料は1,500円。この料金設定は高いのか、安いのか? CINRA.NET日12月10日に実施されたプレス向け内覧会を訪問。店内をいち早くレポートする。

    入場料のある本屋「文喫」は高いのか、安いのか?店内を一足先にレポ - レポート : CINRA.NET
  • 「DASH村」はTOKIOをどう変えた? 番組プロデューサーに訊く | CINRA

    TOKIOの五人が大自然を舞台にマルチな活躍をみせる異色のバラエティー番組として、子どもから大人まで幅広い層に愛されている『ザ!鉄腕!DASH!!』(日テレビ系)。その人気企画「DASH村」で経験を積み、今や自然体験のエキスパートと言えるほどの存在となったTOKIOは、自然とふれあい、農業を学ぶことで、どのように変化し、成長したのだろうか。 自然の魅力とそこでの体験価値を発見する東京都の新事業『Nature Tokyo Experience』の始動にあたり、『ザ!鉄腕!DASH!!』のプロデューサー・島田総一郎に話を訊いた。都会暮らしのアイドルテレビマンが、「DASH村」にハマった理由はどこにあるのか。都市で生活する現代人がいきなり自然に飛び込む面白さや感動、「DASH村」の経験から島田が実感した地域住民と交流することの面白さなど、大いに語ってもらった。 「DASH村」には、何もないが

    「DASH村」はTOKIOをどう変えた? 番組プロデューサーに訊く | CINRA
  • 表層的なコラボはもうたくさん。伝統×コンテンポラリー界の本音 | CINRA

    2016.09.29 Thu Sponsored by 『あいちトリエンナーレ2016』虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅 『遠野物語』を記した民俗学者・柳田国男をして「いやしくも民間芸術を談ずるの士は之を知らなければ恥」とまで言わしめた「花祭」は、愛知県・奥三河の地域で700年にわたって受け継がれてきた国指定の民俗芸能。今回、『あいちトリエンナーレ2016』に招聘された振付家の山田うんは、自身のカンパニー「Co.山田うん」とともに、この花祭へのオマージュとして創作した新作『いきのね』を発表する。 一方、能の観世流シテ方を学び、能×現代音楽アーティストとして活躍する青木涼子は、フランス人作曲家のオレリアン・デュモンが作曲した能オペラ『秘密の閨(ねや)』を世界初演。能『安達原』(『黒塚』)を下敷きにしながら、アンサンブルと謡による全く新しいクリエイションを目指している。 コンテンポラリ

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  • 歌川国芳が描く『水滸伝』の豪傑が勢揃いする『国芳ヒーローズ』展 | CINRA

    展覧会『国芳ヒーローズ~水滸伝豪傑勢揃』が、9月3日から東京・原宿の太田記念美術館で開催される。 浮世絵画家・歌川国芳の出世作となった『通俗水滸伝豪傑百八人之一個(一人)』シリーズ。約190年前から発表された同シリーズは、中国小説『水滸伝』に登場する豪傑たちを描いた作品群だ。この作品の人気をきっかけに、江戸で刺青が流行するほどであったという。 「武者絵の国芳」としての一面を紹介する『国芳ヒーローズ~水滸伝豪傑勢揃』では、現存する『通俗水滸伝』シリーズのほぼ全作品にあたる73点を一挙に公開。また、子ども向けのすごろくや豪傑をパロディー化した作品、女性を豪傑になぞらえた美人画、登場人物を日の英雄とした武者絵などの作品を通して当時の『水滸伝』人気もあわせて紹介する。 ※記事掲載時、一部内容に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

    歌川国芳が描く『水滸伝』の豪傑が勢揃いする『国芳ヒーローズ』展 | CINRA
  • 漫画『ゴールデンカムイ』の狩猟料理を提供する店舗、渋谷に限定オープン | CINRA

    料理店「渋谷道玄坂ゴールデンカムイ軒 supported by 渋谷百軒店ノ小屋」が、9月22日に東京・渋谷に1日限定オープンする。 同店は、野田サトルの漫画ゴールデンカムイ』に登場する料理を提供する店舗。ジビエ料理店・渋谷百軒店ノ小屋の協力のもと、クマやウサギをはじめとする材を調達し、『ゴールデンカムイ』に登場する狩猟料理を再現する。 レシピは作中の描写を参考にし、ウサギ肉のつみれを行者にんにくなどで味付けした「ウサギのチタタプの汁物」、シャチの脂肪を使った油で揚げた「子持ち昆布の串揚げ」、ヒグマを使った特別な料理などを、全品無料のコースメニューとして提供。入店には事前予約が必要となり、応募多数の場合は抽選が行なわれる。詳細は『ゴールデンカムイ』のオフィシャルTwitterアカウントで告知される。 『ゴールデンカムイ』は2014年から『週刊ヤングジャンプ』で連載されている作品。明治後

    漫画『ゴールデンカムイ』の狩猟料理を提供する店舗、渋谷に限定オープン | CINRA
  • 死者が集うネットカフェに「能」を接続 野村萬斎×マキノノゾミ | CINRA

    狂言師・野村萬斎による、古典の知恵と洗練をいまに還元したいというアイデアから2003年にスタートした「現代能楽集」シリーズ。第一弾より川村毅、鐘下辰男、宮沢章夫、野田秀樹、倉持 裕、前川知大といった劇作家・演出家たちが、能楽の物語や演出手法に着想を得て新作を書き下ろし、新しい現代劇を生みだしてきた。 今秋8回目を迎える同シリーズで、劇作・演出を担当するのが元・劇団M.O.Pの主宰者であり、NHK連続テレビ小説『まんてん』の脚家としても知られるマキノノゾミ。平岡祐太、倉科カナ、眞島秀和、一路真輝といった俳優らと共に、三島由紀夫が約60年前に「能楽」のアップデートを目論み、物語を昭和へ移植した『近代能楽集』収録の『卒塔婆(そとば)小町』『熊野(ゆや)』という2つの作品を、さらに現代に換骨奪胎した新作『道玄坂綺譚』を上演する。 渋谷の道玄坂らしき場所のネットカフェを舞台に、夢幻能の世界と現実が

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