「責難は成事に非ず」という言葉がある。これは、読んで字のごとく、「他人の誤ちを責めても物事は成し遂げられない」ということだ。 見た感じ、中国古来の格言とかのように見えるが、小野不由美のライトノベル「十二国記」シリーズの短編集「華胥の幽夢」の中の一遍に出てくる登場人物・砥尚の言葉だ。2001年くらいの本なので、故事でもことわざでも何でもないのだが、十二国記シリーズには、ラノベのくせしてこういう大事な言葉がちょこちょこ出てくる。アニメ版を嫌がる息子に無理矢理見せる程度にはバイブルだ。 もっとライトな言い方をすると、否定だけしても何も生まれない、みたいなことになる。よく会議なんかで言われる「否定するなら対案出せ!」とかにもまあ通じる。この砥尚という人物は、前の王の政治を否定して革命を起こし、自分が王になるのだがその後のビジョンを示すことができず行き詰まった結果、この「責難は成事に非ず」という言葉
未知の体験は広告では伝わらない–「ハッカソン」が注目される理由(前編) ハッカソンの話を聞くたび、「ペタろう」や「TRUNK」などのプロジェクトを思い出す。 ”広告(業界)”の仕事としてやると、必ず「集客は広告で」と なってしまう案件が多いけれども、それは短期間のキャンペーンだからであって、長期にわたるプロジェクトの場合は、「広告」は高コストなマーケティングになりかねない。 正直、オンラインサービスのマーケティングは「広告」に頼るべきではない。今でいうハッカソン的なやり口のほうが効果が出る。 この事実は、90年台後半〜00年台頭に、セス・ゴディンの『パーミッション・マーケティング』、 『バイラルマーケティング』や『おまけ付きマーケティング』、大橋禅太郎さんの『ガズーバ』あたりに書かれており、これらを読むと、なんと10ウン年前から あったのかと、普遍の真理だと気づくと思うのだ。 参考資料はこ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます これからの企業に求められる新しい組織力とは何か――。企画から製造までをすべて自社でまかなっていたのは昔話だ。ビッグデータやモノのインターネット(IoT)などから商機をつかもうとする企業を中心に「ハッカソン」と呼ばれる開発イベントの取り組みが注目されている。 先行企業は、次から次へと現れ流行とも言える“キーワード”をどう活用すれば、ビジネス価値が創出できるのかを考えている。それも社外に存在する無数のコミュニティとともにだ。 今回は、ハッカソンを企業活動に取り入れ、新サービス「Twilio」の開発に取り組んでいるKDDIウェブコミュニケーションズSMB事業本部Twilio事業部ゼネラルマネージャー小出範幸氏に話を聞いた。 市場が存在しないコ
こんにちは! アプリで生活していけるのかを実践しています。 先日リリースしたiPhoneアプリ「深層心理テスト」のデータを公開しつつ、 アプリで生活出来るのかを書き連ねてみたいと思います。 無料アプリですのでアプリ内に設置した広告をダウンロードしたユーザーさんがクリックすると収益になります。 右の写真の下の方にあるのが広告です。 アドネットワークというサービスを使うと 設置した広告枠に自動でアプリに合いそうな広告を出してくれます。 深層心理テスト5/3~5/22データ 総ダウンロード数:42,682 広告枠総インプレッション:908,707 総売上:33,231円(1$:80円換算) えっと、、、思ったより売上げ少ないですorz みなさんもそう思いませんか。・゜・(ノД`)・゜・。 アドネットワークはタイトルにあるように3社さんを活用させてもらいました。 i-mobile、AdMob、Am
としずむです。 この度、iPhone・Android向けアドネットワークのnendをご担当されている二宮さまに、「iPhoneアプリ広告で稼ぐには?」というテーマで、複数回に渡って寄稿を頂くことになりました! 重要な単語の意味、アドネットワーク各社の比較方法、単価をアップさせる方法などなど、iPhoneアプリの広告で稼ぐためのノウハウを紹介頂きます。ぜひお楽しみ下さい。 ちなみにAppBank Network では現在、キャンペーンを実施中です。 → 【実施期間延長しました!】AppBank Network登録で1万円キャンペーン開始!DL数アップの特典付き こんにちは! ファンコミュニケーションズという会社で、nendというスマートフォンアドネットワーク事業を担当している二宮と申します。 今回、AppBankさんにてスマートフォンンアプリ広告に関しての記事を執筆させていただくことになりま
今年入ってからずっと自閉気味で、ブログとか書ける感じではありませんでした。 あけましておめでとうございます。書きます。アルファブロガー目指します。 ========================== 先日、社員に、私がこの業界(どこからが業界なのかわからないし、今はインタラクティブ以外のことも結構やってるけど、たぶんインタラクティブ広告業界のこと)にちゃんと入った時期のことを話したら、それなりに受けたので、公開してみようかなと思う。 いわゆる、「おじさんの苦労話」にしかならないので、語ってもしょうもない気がするのだけど、参考にしてもらえるなら、嬉しいことだなあと。 私のことを昔から知らない方は結構驚かれるのだけれども、かなり最近の話である。 私は、いまちょうど、TIAA=東京インタラクティブアドアワードの審査をしている。この賞の審査をするのも3年目だ。今年で10回目、日本のインタラクティ
【イベントレポート】千原徹也×前田高志、スペシャル対談 Vol.1「AIがもたらす変化と、我々がやるべきこと」 4月10日(水)、クリエイティブの考え方を学ぶ講座/千原徹也の『人も企業も街も変えるクリエイティブの裏技。』が東急プラザ原宿「ハラカド」にて開催された。アートディレクター、株式会社れもんらいふ代表を務
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