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ブックマーク / www.happiese.com (2)

  • データ中心指向とオブジェクト指向

    オブジェクト指向プログラミングと対比されるものとして、手続き型のほかに、データ中心指向があります。データ中心指向は、大量のデータを扱う業務アプリケーションで適用される方法論で、機能や処理を中心に考えるのではなく、データを中心に考えていくアプローチです。機能や処理に比べてデータは不変であるため、データが重要な意味を持ってくる業務アプリケーションでは、この考え方が適しています。 オブジェクト指向との違いは何かというと、簡単に言えば、オブジェクトを中心に考えるか、データベースを中心に考えるかの違いです。 ドメインを中心に考えている点では、どちらも一緒です。ドメインとは、アプリケーションが解決しようとしている問題領域のことです。ドメインを明確にする際、モデルが作成されます。モデルは、その問題領域で扱うデータを構造化し、関連を明確にし、アプリケーションの質的な部分、骨子を明確にしていくものです。そ

    ghostbass
    ghostbass 2011/02/03
    ふむ、と思うところとおや?と思うところが混在。
  • 工数管理

    プロジェクトを成功させる上で、重要なのは、工数管理です。工数を正確に見積もり、スケジューリングし、また機能追加や修正要求に対して適切に対応することです。不確定な要素が多い中で、プロジェクトを期間内に成功裡に終わらせるのは、奇跡に近いものがあります。 プロジェクトの失敗の多くは、工数管理ができていないことにあります。 客が時間を取れずに要件がまとまらない 頻繁な仕様変更・機能追加 工数の過小評価 無理なスケジュール 仕様のバグ 設計ミス 拡張性のない設計 実装方針ミス 要員のスキルの低さ 無理な要件(性能要件など) など、プロジェクトの進捗を妨げる多くの要因があります。 工数の過小評価 なかでも、工数の過小評価は重大なものです。見積もりの段階ではざっくばらんに見積もってしまうため、実際プロジェクトが始まってみたら作業量は数倍になんてこともあります。また簡単にできると思われたことが、プラットフ

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