二次創作と著作権についてはココを見たらいいよ、と言われるくらいのつもりで、力を込めて書きました。 昨今流行りの人気ゲームのひとつが「版権に厳しい」ので有名な企業の作です。二次創作と版権について考えると「へええ、そういうことだったんだ」と認識を新たにすることがすごく多かったので、私の「へええ」をまとめておきます。 法律の専門家ではないので、間違いがあったらご指摘ください。 また本稿は客観的なまとめと、すべての役職を取り払ったスガ個人の感想であり、二次創作を推奨または禁止する意図はありません。 ご指摘を受け、改定、追記、しております。文末を参照してください。 (2021/07/11) ポケモン事件について複数人からの批判がありました。「おおごとになった一因」と表記し、事件の原因という書き方はしていませんでしたが、念のために補足しました。 (2021/07/21) 「二次的著作物」と「二次創作」
立憲民主党の性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム(WT)で、中学生を性被害から守るための法改正を議論した際、出席議員が「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」などとして、成人と中学生の性行為を一律に取り締まることに反対したことがわかった。 複数の党関係者によると、発言したのは50代の衆院議員。「年の離れた成人と中学生の子供に真剣な恋愛関係が存在する場合がある」とも語り、厳罰化に慎重な姿勢を示したという。 現在の刑法では、本人の同意があっても性行為自体を罪に問うのは13歳未満に限られている。中学生に対する性行為は、多くの都道府県条例で同意があっても処罰対象としているが、地域によっては結婚を前提とした交際関係などがある場合、対象から外している。 しかし、最近はSNSなどを駆使して大人が中学生に近づき、悪質な性犯罪に巻き込むケースが増え
同じく会社経営だけど、元増田とはだいぶ意見が違うので簡単に書いてみる。 ①最低賃金をめぐる経済学的な議論には、色々な立場がある。理論経済学的には、最低賃金を設定することで、死荷重(最低賃金以下での雇用機会の損失による非効率)が発生し、労働市場の効率が悪くなり、社会全体の効用が下がる、という予測が導き出されるけど、統計上はこの死荷重による負のインパクトははっきり観測されていない。最低賃金の存在が労働市場を歪めているという実証的な研究結果はない。 ②最低賃金という制度の重要なポイントは「地域内では一律に設定される」という平等性にある。つまり、輸出中心の産業(海外の労働力コストと直接競争する産業)を除いたドメスティックな業種では、自社もその競合業種も、労働力の調達コストにおいてみんな同条件の上方シフトを被る。これは、各企業がこれまでと同じ収益性と雇用を維持し、同じ水準のサービスを提供しようとした
ツイッターのタイムラインでニュージーランドのロックダウンは憲法とか使っていないで方の範疇だけでやったという話がちらりと見えたのでちょっと書いてみる。 まず、ニュージーランドには「最高法規」としての憲法は存在せず、国の大まかな枠組みを規定したConstitution Lawという一法律が存在している。つまり、国がなにか法律を作るに際して、「この枠組みの中で決めること」という規定は存在していない。 では何を根拠にNZはロックダウンをしたのか、もうちょっと言うと何を根拠に限界ギリギリまで国民の行動制限をしたのか、という話だが、どうやら法的根拠もなくやった、ということが後の報道で知らされている(そしてあっという間に消え去った)。 これがロックダウン全体の話なのか、それとも、警察を動員してまで行動制限を強化したことなどの部分的なものだったのかは情報の立ち消えがあまりに早くておいきれなかった。 ちなみ
藤沢美由紀/Fujisawa Miyuki @fujisawamiyuki6 「二人は同性愛者ではなく、趣味を通じて出会い、12年間共に生活をする中で、お互いが欠くことのできない存在であることを確信し、家族になりたいという気持ちからパートナーシップを宣言したという」 なんて素敵な。こういうパートナーシップのあり方も広まるといいな。 shonan.keizai.biz/headline/2706/ 2020-10-29 20:09:13 雨子 @amane62 湘南セント・ラファエロチャペルで初の同性婚挙式 「さまざまなかぞくの形、応援」 - 湘南経済新聞 shonan.keizai.biz/headline/2706/ 友情婚というか「家族になるための結婚(パートナーシップ)」なのかしら こういう事例がどんどん増えてほしいし機会があったら増やしたい 2020-10-27 21:27:54
ミアキス🫠 @fys_121 自分の車も親の車もMT車だけど、他からしたらこんなもんよなぁ。だがしかし私はMT車しか乗らんがな!!! twitter.com/MtCycle1/statu… 2020-11-01 14:42:01
ISSUE BRIEF 日米英における児童ポルノの定義規定 国立国会図書館 ISSUE BRIEF NUMBER 681 (2010. 6. 8.) 行政法務課 (間 ま 柴 しば 泰 やす 治 はる ) 児童ポルノに係る行為の規制を検討する場合、 「児童ポルノ」をどのように定義 するのかが論点となる。すなわち、余りに限定的な定義とすると被害児童の擁護 を全うできず、余りに広範な定義とすると本来規制されるべきでない行為が規制 され、また、表現行為を萎縮させる可能性がある。 アメリカ連邦法における「児童ポルノ」の定義は、客観的に判断し得る文言を 比較的多く用いている。これに対してイギリス(イングランド・ウェールズ)に おける定義は簡潔で、その該当性に関する判断が陪審等にゆだねられている「い かがわしい」という文言に多くを依拠している。 犯罪行為の定義の構成要素は、 「記述的要素」と「規範的要
山口敬之の民事敗訴の件で刑事と違う結果になったがO.J.シンプソン事件とそっくりだ。 この事に混乱している人が見られるが、これは法の「仕様」上正常な動作なので少し説明したい。 刑事と民事では証明責任のあり方が違うのが原因だ。 それに伴い「黙秘」「自白」の扱いも違ってくる。 まず、刑事事件で訴えられた者を「被告人」といい、民事事件では「被告」という。両者の混同も多い。 この刑事裁判では、被告人が有罪であると証明するのは全て検事(国)の責任だ。 更に「相当程度明らかに」まで証明しなきゃいけない。「どっちかというと有罪かな」という程度じゃ駄目なのだ。「こりゃほぼ間違いなく有罪だろ」ってぐらいじゃないと有罪にならないというのがルールなのである。 だから被告人としては検事の主張や事実の摘示に「疑いがある」程度まで崩せればいい。その場合は無罪判決となるというのがルールなのだ。 一方民事事件では請求(金
天皇・皇族は人権がなくてかわいそう? ほとんどの「公務」は法的根拠のない不必要なもの 一般人とはかけ離れた数々の特権 平等の理念に基づく人権と身分制による特権は両立できない 天皇・皇族は人権がなくてかわいそう? 天皇や皇族には、日本国憲法が保障する各種の人権は認められていない。 彼ら/彼女らには職業選択の自由も好きなところに住む自由もなく、選挙権・被選挙権もない。政治的発言が許されない立場であるため、表現の自由や学問の自由も制約される。 好きな相手と「両性の合意のみに基いて」結婚することもできなければ、逆に結婚せずに独身を貫くことも、離婚することも困難だろう。また、天皇が神道祭祀の主宰者である以上、信教の自由を行使してキリスト教やイスラム教に入信したりするわけにもいかないだろう。 まことに不自由だらけの「お立場」なわけだが、ではどうすればいいのか? 今の時代、天皇は即位をした瞬間に陛下は人
天皇制についてTwitterとかで書くと共産主義者とかクソ左翼とかレッテル貼りされるのでここで。 単純に考えて、天皇制って法の下の平等に反してると思うんだよ。 基本的人権も侵害してるし。 そんでもって天皇自身は権能を持つことがない。つまり国家運営には全く無意味(意味を持っちゃいけないんだもんね)。 別になくしても困らないような組織であるということ。存在することで1つの家族の人権を侵害するということ。この2つが致命的すぎてちょっと存続させる意味がわからない。 そりゃ伝統ってのも大事かもしれないよ。ずっと続いてる制度であることに価値を見出す人がいるのもわかる。でもそれは人権を無視して、法的な原則を無視してまでやることなのか? だって意味はないんだよ? 自衛隊が9条に違反してる、みたいなことよりよっぽど矛盾した存在でしょ。法の下の平等に1条目から反していく我が国の憲法、アバンギャルドが過ぎる。前
僕は紙の書類が大の苦手だ。あれはそもそも毎日のように同じ机に出勤している人たちにしか向いていない。わたしのように毎日違う机に出勤し、あちこち飛び回っていると本当に不便だ。今日も休日というのに、理事をやってる業界団体やら講演先から送られてきた書類に署名・捺印してポストに投函しなきゃならない。電子メールで用事は終えたのに署名捺印された書類が必要らしい。送られてきたExcelを印刷して捺印したのを写メで送ったり、電子データで構わないのでといわれて印影作成サイトなんかを紹介された日には、自分が何のために何をやっているか本当に分からなくなる。働き方改革といって在宅勤務やら副業を推奨するのであれば、まずは紙の書類を一掃すべきだと常日頃から感じている。 9年ほど前にIT戦略本部で何とかハンコをなくせないものかと画策したことがある。きっかけはNYに出張している最中に規制改革の委員会の委嘱状がきたことだ。翌
何回聞いてもラグビーのルールはよくわからない ボールを前に投げてはいけないとかトライで5点とかそういうのは全然わかるんだけど アドバンテージでやり直したり唐突にスクラムが始まったり意味が分からない 平たく言うとなぜそうなるのかの合理的な理由がわからなくて、納得できない。 サッカーはゴールにボールを蹴り込むスポーツで、ほとんどのルールはそれを元に理解できる。 オフサイドだってサッカーを面白くするための工夫だと思えば理解できる。 バスケもゴールにボールを入れるスポーツで、そこから派生したルールだから理解できる。 野球はちょっとややこしいけど、基本的にはバッターが一周すると点が入るゲーム。 それを元に理解すればだいたいわかる。実はバットで打つのはおまけなんだと理解する。 隙を見て走るのが本質で、そう考えたらタッチアップも第4のアウトも理解できる。 他のスポーツもだいたい基本を押さえたら理解できる
いや農水省元事務次官に対しては「良くやった」以外ないでしょ。 家庭内暴力があり、住んでいられなくなるほどの近隣住民との間にもトラブルがあり、小学校に対して害意を持っていた。 自分が暴力にさらされていたんだから実感として「いずれはやる」と判断して、社会から忌み枝刈りをしてくれた人でしかない。 例えばカウンセラーを呼んでみたところで、隔離してくれなければ、家庭内暴力が悪化する燃料にしかなり得ないし、自分や家族が危険だと考えれば専門家に頼るという判断は出来ないよね。 まず被害を身近で受けている家族を守る為に、クズは社会から隔絶する、その上で独り立ち出来るように支援をするというのであれば、ほんの僅かな可能性もあるけど更生なんか無理でしょ。絶対。 忌み枝を刈り取った父親は立派だったと思うね。殺される前に殺して身を守ったんだろうし、子供たちに被害が及ぶ事をも防いだわけでしょ。 たとえゴミでもクズでも、
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