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だいち2と災害に関するhalca-kaukanaのブックマーク (22)

  • 画像ライブラリー|ALOS@EORCホームページ

    2024年1月1日(日時間)に能登半島でマグニチュード7.6の地震が発生し、建物損壊、土砂崩れ、火災、津波による大きな被害が発生した。 JAXAでは、国内防災機関等からの要請を受け、地震発生直後の1月1日から「だいち2号」による緊急観測を実施し、関係機関へのデータや解析結果の提供、アーカイブデータの公開を実施した。 関係機関やJAXAによる解析結果から、能登半島における地震に伴う顕著な地殻変動が検出された。 【1月11日追記】2.5 次元解析結果および1月8日の観測結果を追加しました。 【1月17日追記】1月5日および10日のScanSAR観測結果を追加しました。 【1月24日追記】2.5次元解析結果を追加しました。 2024年1月1日16時10分頃(日時間、以下同じ)に能登半島で発生したマグニチュード7.6(気象庁報告)の地震について、JAXAは国内防災機関等からの要請に基づき、「だ

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    halca-kaukana 2024/01/12
    能登半島地震による地殻変動をだいち2号が観測。こんな大きく動いたのか。設計寿命を越えて観測しているだいち2号、東日本大震災を限界まで観測した初代だいちに重なる…
  • 北海道胆振東部地震、「だいち2号」が観測

    2018年9月6日に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」について、地球観測衛星「だいち2号」が国土交通省などの要請に基づき観測を実施し、情報を公開しています。 実際の観測は9月6日と8日に実施されました。上の画像は厚真町周辺の拡大図で赤い部分が土砂崩壊箇所を示しており、多数の土砂崩壊が発生していることが確認されたとしています。 なお、詳細な観測データについてはこちらのALOS解析研究プロジェクトのページから参照できます。 Image Credit: JAXA ■「だいち2号」による平成30年北海道胆振東部地震の観測結果について http://www.eorc.jaxa.jp/ALOS-2/img_up/jdis_pal2_hokkaido-earthquake_20180907.htm (文/塚直樹)

    北海道胆振東部地震、「だいち2号」が観測
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    halca-kaukana 2018/09/11
    宇宙から見ても酷い
  • 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    Posted: Sep. 7, 2018, 9:00 (UTC) Updated: Sep. 10, 2018, 9:00 (UTC) 概要 平成30年北海道胆振東部地震について、国土交通省等の要請に基づき2018年9月6日に「だいち2号」による観測を実施した。 観測結果は関係省庁や自治体などに提供された。 観測画像からは、多数の土砂崩壊が発生している状況が見られた。 (9月10日追記)9月8日の4偏波モードの観測データを用いて土砂災害箇所を抽出した。 2018年9月6日3時7分頃(日時間、以下同じ)に発生した北海道胆振東部地震について、JAXAは 国土交通省などからの要請に基づき「だいち2号」(ALOS-2)搭載の合成開口レーダ「PALSAR-2」による 緊急観測を行い、データを関係省庁、防災関係機関等に随時提供しました。 表1に今回の観測の概要を、図1に観測範囲を示します。

  • 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    Posted: Jul. 11, 2018, 5:00 (UTC) 概要 平成 30 年7月豪雨について、国土交通省等の要請に基づき「だいち2号」による観測を実施。 観測結果は関係省庁や自治体などに提供された。 観測画像からは浸水域、土砂災害箇所、橋の流出が見られた。 2018年7月に台風第7号(その後、温帯低気圧に変化)の影響により西日を中心に記録的な大雨をもたらした平成 30 年7月豪雨について、JAXAは国土交通省などからの要請に基づき、7月5日から8日(日時間、以下同じ)にかけて緊急観測を行い、結果を関係省庁、防災関係機関、および自治体に随時提供しました。 表1に観測の概要を、図1に観測範囲を示します。

  • 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    Posted: August 25, 2016, 9:30 (UTC) Updated: September 1, 2016, 8:00 (UTC) Updated: November 4, 2016, 8:00 (UTC) Updated: November 11, 2016, 9:00 (UTC) 2016年8月24日に発生したイタリア中部の地震について、陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2)は搭載するLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2; パルサー2)により観測を実施しました。観測は8月24日23協定世界時(日時間8月25日午前8時)および8月31日11協定世界時(日時間8月31日午後20時)に行われ、観測データは宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA )より関連機関へ提供されました。表1および図1に観測の概要を示します。 さらに10月26日および30日に発生した同地域

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    halca-kaukana 2016/08/31
    「だいち2号」によるイタリア中部地震の観測結果。大きく地殻が動いている
  • 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    概要: カナダで発生している森林火災について、国際災害チャータの要請によりJAXAは2016年5月9日に「だいち2号」によりアルバータ州フォートマクマレー付近を観測した。 観測には地表の状況の変化を解析できる4偏波モード(フルポラリメトリ)を使用し、およその被災範囲を把握できた。 カナダで2016年4月下旬から発生している森林火災について、JAXAは国際災害チャータを通じた現地機関からの要請に基づき、2016年5月9日に「だいち2号」(ALOS-2)搭載の合成開口レーダ、パルサー2(PALSAR-2)によりアルバータ州フォートマクマレー付近を観測し、データを提供しました。また、提供と併せてJAXAでも独自にデータの解析を行い、パルサー2のデータから被災範囲を読み取りました。 図1に今回の観測範囲を示します。

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    halca-kaukana 2016/05/16
    5月9日、アルバータ州フォートマクマレー付近を観測、撮影。山火事前と後の比較画像付き。
  • 40キロにわたり地面ずれ動く 衛星データで確認 | NHKニュース

    県で発生したマグニチュード7.3の大地震の影響などについて、国土地理院が衛星のデータを基に解析した結果、北東から南西方向におよそ40キロにわたって地面がい違うようにずれ動いたことが確認されました。想定よりも長い活断層帯がずれ動いたと考えられ、国土地理院はさらに解析を進めることにしています。 その結果、今回の大地震を引き起こしたと考えられる、布田川断層帯の一部の区間を含む北東から南西にかけてのおよそ40キロの範囲で、地面がい違うようにずれ動いたことが確認されました。 最も変動が大きかった熊県益城町では断層を境に、北側では2メートル以上東の方向へ、南側は西の方向へずれ動いていました。 大きな地面のずれは、布田川断層帯の端からさらに東側に当たる、震度6強を観測した熊県の南阿蘇村付近でも確認されました。 これまでの調査で、周辺では大地震のあと地表に段差やひび割れが確認されていて、国土地

    40キロにわたり地面ずれ動く 衛星データで確認 | NHKニュース
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    halca-kaukana 2016/04/21
    「だいち2号」で観測。布田川断層帯の一部の区間を含む北東から南西にかけて約40kmの範囲で地面が食い違うようにずれ動く。断層帯がこれまで考えていたよりも数km東へ延びている
  • 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    ミシシッピ川流域で2015年12月下旬から発生している洪水について、国際災害チャータの要請に基づき、2016年1月6日(日時間、以下同じ)に「だいち2号」(ALOS-2)搭載の合成開口レーダ、パルサー2(PALSAR-2)により図1の範囲を観測し、データを関係機関に提供しました。 図2は今回(2016年1月6日)の観測画像と、洪水前の2015年9月30日の観測画像を比較したものです。いずれも高分解能モード(分解能10m、観測幅70km)で取得されたデータです。 マウス等の操作により、画像中央に現れるスライダを左右に移動することで、洪水前後の画像を視覚的に比較することができます(対応していないブラウザでは、単純に2つの画像が並べて表示されることがあります)。 * 対応ブラウザ: IE9 およびそれ以降、Safari5.1 およびそれ以降、Chrome、Firefox、Opera 図3は画像

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    halca-kaukana 2016/01/08
    2016年1月6日、アメリカ・ミシシッピ川洪水をPALSAR-2で観測。洪水前の2015年9月30日の画像と比較できる。分解能10m、観測幅70km
  • 「だいち2号」による台風18号(温帯低気圧)の影響による豪雨の緊急観測について - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    概要: 2015年9月9日から10日にかけて、台風18号(温帯低気圧に変化)の影響により豪雨が発生し、栃木県、茨城県などを中心に各地で河川の氾濫や土砂災害が発生。 JAXAでは国土交通省からの要請に基づき、9月10日午前11時43分頃に「だいち2号」による観測を実施した。 この結果、浸水域と見られる領域が複数見られた。 2015年9月9日から10日にかけて、台風18号(温帯低気圧に変化)の影響により豪雨が発生し、栃木県、茨城県などを中心に各地で河川の氾濫や土砂災害などの被害が発生しました。JAXAでは国土交通省からの要請に基づき、9月10日午前11時43分頃に「だいち2号」(ALOS-2)搭載のパルサー2(PALSAR-2)による緊急観測を実施し、国土交通省など防災関係機関にデータを提供しました。図1に今回のPALSAR-2による観測範囲を示します。 図2~3には、2015年9月10日午前

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    halca-kaukana 2015/09/11
    早速観測画像が。洪水前と洪水後の比較画像が見やすい。この観測が復旧などの役に立ってほしい…!
  • 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    概要: L-band SARが乾燥した砂浜で70cm程度透過する性質を利用し、東日大震災の津波で砂浜に埋まっている可能性のある手がかりの捜索を行った。 月一回の捜索を25人程度で行った結果、毎回1,000~1,500個程度、1年間で11,400個の埋没物を掘り出すことができた。 Lバンド波長で地球を観測している「だいち2号」や航空機搭載用のSARは、その波長の特性から、乾燥した砂浜で70cm程度の深さまで地中の埋没物の有無を知ることができます。この特徴を利用して宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) は、仙台高等専門学校園田潤教授、東北大学米澤千夏准教授らが行う、東日大震災の津波で砂浜に埋まっている可能性のある手がかりの捜索のために、「だいち2号」や航空機搭載合成開口レーダ(Pi-SAR-L2; Polarimetric and Interferometric Airborne Sy

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    halca-kaukana 2015/09/09
    「だいち2号」のLバンド波長は乾燥した砂浜の70cm程度の深さの埋没物を観測できる。個人の所有物や建物の一部など、1年間で11400個発見
  • JAXAの「だいち2号」、噴火警戒が続く桜島を緊急観測 | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp

    Image Credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月19日、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)を使い、噴火警戒が続く桜島を緊急観測を実施していると発表した。 これは、気象庁の火山噴火予知連絡会からの要請を受けて、8月16日から行われているもので、観測データは国土地理院や関連防災機関にただちに提供され、地殻変動の解析が行われているという。 「だいち2号」はJAXAが開発した地球の観測を目的とした人工衛星で、2014年3月24日にH-IIAロケットで打ち上げられた。「だいち2号」には「PALSAR-2」と名付けられた合成開口レーダー(SAR)が搭載されており、夜間や雲の有無に関係なく、地表の様子を観測することができる。 今回公開された画像は、PALSAR-2によって得られたデータを、干渉SARと呼ばれる解析にかけたもので、桜島の南岳山頂火口の東側の広い範

    JAXAの「だいち2号」、噴火警戒が続く桜島を緊急観測 | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp
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    halca-kaukana 2015/08/22
    「赤外カメラ(CIRC)による観測結果から、南岳付近の地表面温度が周囲と比べ高く見えることも観測」
  • 「だいち2号」による口永良部島噴火の観測結果 - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    (2015年6月2日更新) 概要: 「だいち2号」搭載PALSAR-2(パルサー2)により2015年5月29日、6月1日に口永良部島の観測を実施した。 噴火によると見られる火口の地形の変化が認められた。 火口の周辺部でも、降灰や火砕流などによる地表の状態の変化が見られる。 5月29日午前10時頃(日時間、以下同じ)に爆発的な噴火が発生した口永良部島新岳について、JAXAは、内閣府、気象庁、国交省九州地整等政府関係機関からの要請により、同日12時54分頃に「だいち2号」(ALOS-2)による緊急観測を行い、データを提供しました。 JAXAは内閣府との協定に基づき、日国内で災害が発生した場合、災害状況の把握を目的として「だいち2号」の観測データを防災関係機関に提供する取り決めを結んでおり、今回の緊急観測もそれに基づいて行われました。 なお、防災関係機関へのデータの提供に併せて、JAXA地球

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    halca-kaukana 2015/05/30
    詳細な地形がはっきりとわかる。
  • ネパール地震、崩壊で画像暗く…衛星からも確認 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    だいち2号がとらえたカトマンズ。地震前(下)はダルバール広場〈1〉やダラハラ塔〈2〉の建物が白く見えているが、地震後(上)は倒壊し暗くなっている(JAXA提供) 宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は27日、地球観測衛星「だいち2号」で撮影した地震前後のカトマンズの画像を公開した。 ダルバール広場や、ネパールで最も高いとされたダラハラ塔は、地震前は建物が白く見えているが、崩壊した地震後は暗くなっている。 地震前の3月13日と、地震後の今月26日に撮影した。だいち2号は電波を利用して、地形などを観測している。JAXAの担当者は「地震後に暗くなっている領域は、建物の倒壊などで電波の反射が少なくなったとみられる」と話している。

    ネパール地震、崩壊で画像暗く…衛星からも確認 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    halca-kaukana 2015/04/28
    「だいち2号」の観測画像から。JAXA担当者「地震後に暗くなっている領域は、建物の倒壊などで電波の反射が少なくなったとみられる」
  • 「だいち2号」によるネパール地震の観測結果について - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    2015年4月25日にネパールで発生した地震について、センチネル・アジアや国際災害チャータ等の緊急観測要請に基づき、宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) は2015年4月26日16時2分頃(日標準時)に陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2) 搭載のLバンド合成開口レーダ (PALSAR-2;パルサー2) による観測を行いました。 図1に今回のPALSAR-2による観測範囲 (赤枠)を示します。

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    halca-kaukana 2015/04/27
    ネパール地震を早速観測。初代「だいち」よりもパワーアップしたセンサで、「だいち」と同じように見守る「だいち2号」
  • JAXA | 私たちの生活に浸透するJAXAの衛星

    陸域観測技術衛星2号「だいち2号」や水循環変動観測衛星「しずく」など、JAXAではさまざまな地球観測衛星を打ち上げています。その観測データは、防災や気象、産業、教育、芸術などあらゆる面で利用され、私たちの生活に広く行き渡っています。実際にデータを利用している方々に、お話を伺いました。

    JAXA | 私たちの生活に浸透するJAXAの衛星
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    halca-kaukana 2015/02/10
    地球を見守る衛星たちの活躍。インフラだけでなく、教育や芸術でも。
  • JAXA | だいち2号による御嶽山の緊急観測結果の提供について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年5月に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)により、9月27日に噴火した御嶽山の緊急観測を行い、噴火により発生した窪みや降灰堆積の様子を捉えました。(別紙図1、図2参照) 観測は、JAXAと防災関連機関との間の、災害に関する衛星情報提供協力の枠組みにより、火山噴火予知連絡会(事務局:気象庁)及び内閣府(防災担当)からの要請により行い、取得したデータを噴火前後の地形変化や降灰状況の確認などのために提供しました。 JAXAでは引き続き防災関連機関と連携しながら、御嶽山の観測を継続する計画です。 図1は御嶽山の山頂付近を「だいち2号」に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)で、噴火が発生する前の先月8月18日に観測した画像(右)と、噴火後の9月29日に観測した画像(左)の比較になります。PALSAR-2はLバンド(

    JAXA | だいち2号による御嶽山の緊急観測結果の提供について
  • 「だいち2号」による御嶽山噴火の観測結果 (2) - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

    2014年9月27日午前11時53分頃(日標準時、以下同様)、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(おんたけさん)が噴火しました。 宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) は、2014年9月27日から9月29日にかけて、陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2) 搭載のLバンド合成開口レーダ (PALSAR-2;パルサー2) を用いて、合計4回、御嶽山を観測いたしました。ALOS-2は8月上旬より定常観測を開始していることから、当山に対する噴火前の画像を取得しており、それとの比較を通して今回の噴火に関する火山の状況や変化について観測しました。表1にこれまでに取得した観測画像を示します。以下では引き続き噴火前後で見られた山体の変化や火山灰堆積に伴うレーダー画像の明るさの変化と堆積場所について解析しました。 図1に、今回の解析で用いた観測画像の範囲を示します(表1参照)。

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    halca-kaukana 2014/09/30
    火口のくぼみ、火口付近の降灰の様子がはっきりと。
  • 新火口か 地球観測衛星の撮影でくぼ地 NHKニュース

    噴火した御嶽山を地球観測衛星「だいち2号」が宇宙から撮影し、噴火前には見られなかったくぼ地ができていることが分かりました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構は今回の噴火でできた新たな火口の1つではないかとみています。 くぼ地が確認されたのは、地球観測衛星「だいち2号」が28日午後0時45分、高度およそ600キロ余りの上空から噴火した御嶽山の様子を撮影した画像です。 山頂付近を拡大した画像を見ますと、噴火前の先月18日の画像では確認できなかったくぼ地が新たにできていることが分かりました。 今回の御嶽山の噴火では3か所から噴煙が上がっているのが確認されていますが、画像を解析をしたJAXAでは、くぼ地は今回の噴火でできた新たな火口の1つではないかとみています。 JAXAでは引き続き御嶽山の火口付近を観測し、地形の変化を確認することにしています。

  • 大東京防犯ネットワーク 防犯情報マップ

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    halca-kaukana 2014/09/28
    噴火前と噴火後の御嶽山の「だいち2号」による観測画像。噴煙に邪魔されず、山の形が確認出来る。
  • EORC | だいち2号による、広島市土砂災害の観測結果について

    平成26年8月22日 宇宙航空研究開発機構 だいち2号による、広島市土砂災害の観測結果について 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2)により、8月20日未明の集中豪雨により発生した広島市の土砂災害の状況を継続的に観測しています。 観測したデータは災害状況把握や復旧作業等に利用可能な情報として、内閣府(防災担当)や国土交通省等の防災機関に提供しています。 下図は、だいち2号に搭載されたレーダによって8月22日13時頃に観測した広島市安佐南区の観測画像と「だいち(ALOS)」が観測したデータから作成した三次元地形情報を重ねあわせたもので、広範囲に(○印参照)災害が発生している様子を捉えています。 今後どのような斜度をもった斜面に災害が発生しているか等の解析にも役立てられます。

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    halca-kaukana 2014/08/22
    「だいち2号」と「しずく」による観測画像