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学ぶに関するhalca-kaukanaのブックマーク (296)

  • 2009-04-30:知るということは危険をともなうこと(だから、おもしろい): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「今日のびっくりどっきりメカ発進!」でのびっくりどっきりもあって、今日はなんとなく気分が冴えませんでした。 世の中の人って、いまや予測ができないこと、計算できないことを、あんな風に厭い、恐れるものなんでしょうか。何かを知るということのリスクを極力減らそうとし、自分だけは安全で楽なところから物事を操作しようとするのでしょうか。 はっきりいって、それなら学習や勉強をする必要なんてないと思います。 「多読術/松岡正剛」というエントリーで、松岡正剛さんが〈読書はそもそもリスクを伴うものなんです。それが読書です。ですから、を読めばそのが自分を応援してくれると思いすぎないことです。背信もする。裏切りもする。負担を負わせもする。それが読書です〉と言っているのを紹介しました。リス

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    halca-kaukana 2009/05/02
    何かを知ることで、自分の無知や未熟さに気づくことが怖いと感じることはある。でも、無知をさらけ出して恥をかいてもいいから、知ること、自分が変わっていくことは面白いと思う。
  • 本を読まないとかいう選択肢なんてあり得ない - あと味

    私はそこそこを読む方だと思います。 全盛期はインストラクタ時代で、毎日2冊くらい読んでた時期もあります。インストラクタは学ぶことが仕事みたいなもんだし、電車通勤だったし、実家住まいで金銭的余裕もあったからです。 昼休みは、ごはんべてを買いに行く時間でした。 今の仕事になってからはを読む時間がめっきり少なくなってしまっていましたが、東京に転勤になって、電車通勤になったことと、自分に栄養を与えないと腐ると思い始め、最近は週に3冊程度を読むまでに回復してきました。 はめちゃくちゃ安い 新書刊で買っても、2,000円程度。これが高いとかいう意味がわかんない。 例えば著者の話を聞いてみたいとか、その道のプロフェッショナルの人に話を聞いてみたいと思った場合、どんなイベントに参加すればその方にお会いできるか、どこに所属すればその方とお会いできるか、どのような研修を受ければその方の考えを学べる

    本を読まないとかいう選択肢なんてあり得ない - あと味
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    halca-kaukana 2009/04/13
    本は自分のすぐ近くにいてくれる先生。手元の本が、沢山のことを教えてくれる。私も本無しでは生きられない。
  • 僕も天文学やりたい小学生だった - ズンガリガリガリズンガリガーリ

    思い出id:tsugo-tsugoさんのエントリ見て思い出した。小学生の頃は天文学に興味があった。卒業アルバムには"将来なりたいもの:天文学者"って書いてた。当時僕の周りには学者とか言い出す子どもは孫悟飯くらいしかいなかったと思う*1。桜木町の青少年センターにあるプラネタリウムに行ったり、渋谷にあった五島プラネタリウムの"星の会"というのの小中学生クラスに参加したりしてた。もうあんまり記憶も無いのだけれど。そうそう、五島プラネタリウムと同じ建物の下の階に大きめの屋さんがあって、帰りに長々と立ち読みしてた気がする。天文ガイドともう一つそれっぽい雑誌。忘れちゃったな。天文月報かと思ったけど、これはマジな学会誌みたいだし。たしか漢字四文字だったと思うんだけど忘れた。それとムーを読んでた。ムーかよ。あとは家にあったカールセーガンのコスモスを読んだりしていた。10の100乗の数字googol(と1

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    halca-kaukana 2009/04/11
    「へーすごいなー宇宙って不思議。で止まっていて、天文ガイドの記事でも、物理学的なのとか数式が出てくると「およよよよよよ」となってしまってた。」同じく/興味の変遷を読む・語るって面白いなと感じた。
  • 留学が無事に終わりそうなので - Ockham’s Razor for Engineers

    ちょっと今までのことを書いてみる。まず人のやる気が大切。なにかやりたいことが出来たら、実現可能かどうか周りに訊いてみるのがまず最初にやること。たとえば子供のとき、私は天文物理学の研究者になるのが夢だった。誰かガイドしてくれる人がいるとありがたい。若い、どころか小学校ぐらいの幼いときは、自分の漠然とした目標を達成するための手順と難易度を、回りの大人に教えてもらう必要がある。一方で、人間は20をすぎてから、結構妙なところで化けたりするから、学問に関しては、高校ぐらいで「この辺でもうやめとけよ」って言うのは大人の余計なお世話だと思っている。学部でたいしたことなくても、大学院で化けるなんてざらだ。でもとにかく、自分をガイドしてくれる大人がそばにいることが、環境のひとつだと思う。私には25ぐらいまで、そういう人はあんまり周りにいなかった。気づいたら天文物理学と研究者になる夢はどこかにいって、計測器

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    halca-kaukana 2009/04/11
    「なんとなく色々やってみて、30~40ぐらいで、色々過去のことがつながって、つじつまあうようになってればそれでいいんじゃないかと思う。」/私も天文に進みたいと思ったことがありました。今は趣味で続けてる。
  • フィンランドに学んで---高橋絵里香のフィンランド留学記

    フィンランドといえば森と湖に囲まれた北欧型の福祉国家というイメージが強かったのですが、近年では、世界経済フォーラムの国際経済競争力でも常に上位を占め、教育においても「フィンランドモデル」が脚光を浴びるなど、なにかと注目を集めている国です。 そんなフィンランドに憧れ、十六歳で単身留学し、現在大学生活をおくっている高橋絵里香さんの現地からの毎月連載のレポートです。 「フィンランド教育は形ばかり真似ても効果がないものと思っています。方法のみ導入するのではなく、その根底にある考え、ねらいを深く理解していただくことが大切・・・・」と高橋さんは力説しています。

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    halca-kaukana 2009/03/22
    「青い光が見えたから」の高橋絵里香さんのフィンランド留学コラム。
  • 好きなんだから、伸び続けたいよ。一生涯。 - たまごまごごはん

    僭越ながら(螢日記) 漫画家の海野螢先生の日記なのですが、なかなか普段聞くことの出来ない、「漫画家になりたい人へのアドバイス」がみっちり詰まっているので、とにかく必見。 理想論じゃなくて、まったくもってその通りで、かつ忘れがちなことを整理して書かれています。 ●世界は全て学ぶモノ● 自分は漫画家になるわけではないですが、読んでいてぐっさりきたことが多いので、少し引用させていただきながら感想を書いてみます。 まずここ。 ストーリーを表現するメディアは映画小説、芝居とか 色々あるワケですから、そういうものを幅広く見ておくべきでしょう。 というか喰わず嫌いが一番ダメですよね。 俺は漫画家志望だから漫画以外は興味ない、なんて云わずに 世の中には面白い作品はいくらでもあるワケで、 それを見ないなんて実にもったいない。 自分の場合は「マンガオタク」なわけで、どうしても「マンガ>>小説映画音楽>そ

    好きなんだから、伸び続けたいよ。一生涯。 - たまごまごごはん
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    halca-kaukana 2009/03/17
    「好きなこと、上手くなりたいじゃん。しかも一生のばし続けられるとしたら、楽しいじゃん。ゴールないから厳しいけれど楽しい、って思えるようになりたいなあ」なかなか上達しないけど、やっぱり好きだから…同感
  • 研究の醍醐味って何ですか? - はてなニュース

    かつて卒業研究の指導教官と飲みに行った際に、「研究の醍醐味って何ですか?」と問いかけたことがある。それに対する彼の答えは、「世界中で自分しか知らないものを手に入れているんだという快感だよ」というものだった。 そして、その時は、何となくそれで話が終わってしまった。でも、実は一つだけ彼に聞きそびれてしまったことがある。 それは、「世界中で自分しか知らないものを追い求めるなんて、不安じゃないですか?」という質問だ。一体、私たちの身体のどこからそんな「勇気」が湧いてくるのだろうか?質問ができないまま時が経ち、最近はてなブックマークで卒論を書き終えた学生に呼びかけたエントリーが話題になっているのを発見した。 価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習 「価値の判断基準が外にある人間は、自分の内部にあるものが外に問うだけのクオリティに達しているかを常に悩んでしまい表現を外に出せ

    研究の醍醐味って何ですか? - はてなニュース
  • 寺田寅彦 科学者とあたま

    私に親しいある老科学者がある日私に次のようなことを語って聞かせた。 「科学者になるには『あたま』がよくなくてはいけない」これは普通世人の口にする一つの命題である。これはある意味ではほんとうだと思われる。しかし、一方でまた「科学者はあたまが悪くなくてはいけない」という命題も、ある意味ではやはりほんとうである。そうしてこの後のほうの命題は、それを指摘し解説する人が比較的に少数である。 この一見相反する二つの命題は実は一つのものの互いに対立し共存する二つの半面を表現するものである。この見かけ上のパラドックスは、実は「あたま」という言葉の内容に関する定義の曖昧(あいまい)不鮮明から生まれることはもちろんである。 論理の連鎖のただ一つの輪をも取り失わないように、また混乱の中に部分と全体との関係を見失わないようにするためには、正確でかつ緻密(ちみつ)な頭脳を要する。紛糾した可能性の岐路に立ったときに、

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    halca-kaukana 2009/02/08
    寺田寅彦の言葉には、学ぶことが沢山ある。岩波少年文庫「科学と科学者のはなし 寺田寅彦エッセイ集」で一部読んだが、これが全文だったのか。
  • 縄文の竪穴住居「快適」 - 山梨日日新聞社 Miljan

    2009年01月25日(日) 縄文の竪穴住居「快適」 韮崎東中の河西君が庭に手作り、2ヵ月寝泊まり 研究コンテストで最優秀 韮崎市穴山町の河西正悟君(14)=韮崎東中2年=は、縄文人の生活ぶりを調べようと、自宅の庭に縄文時代の竪穴住居を造った。完成後、2カ月間にわたって住み、夏は涼しく、冬は暖かいことを突き止めた。研究結果を県立考古博物館のコンテストに出したところ、最優秀賞に選ばれた。「今度は弥生時代の生活を調べ、縄文時代と比較してみたい」と河西君。古代ロマンへの探求心は尽きないようだ。  竪穴住居造りは「これまでの研究の集大成」として決心。2007年夏から約半年かけて、家族の協力を受けながら自宅にあった竹やわらなどで高さ約3メートル、広さ約10平方メートルの住居を完成させた。造り方は同博物館の職員に聞いたほか、インターネットで調べた。  昨年8月と11月の2カ月間、住居に寝泊まりし

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2009/01/29
    実際に住んでみるのもすごいが、ここまでしっかりと竪穴式住居を作ってしまうのもすごい。素晴らしい。
  • 「漢字テスト」

    漢字テスト 漢字の読み方を「ひらがな」で、送りがな含めて入力してください。 例 「轟く」→「とどろく」 Copyright(C)2006 GAMEDESIGN

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    halca-kaukana 2009/01/24
    漢字の読みのテスト。今のところレベル2。もっとがんばる。
  • 視野は広くを意識して: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 僕もそれが「楽しい」と思います。 私は「面白い」と感じたら何でも顔を突っ込み、手を出してしまう。いつの間にか熱中している。「面白い」と感じる、「興味を持つ」という行為のハードルがとても低いのだろう。こうやって好奇心旺盛で生きていくのは、時に体力気力がついていかなくて疲れると感じることもあるが、やっぱり楽しい。 前にも書いたけど「疲れる」よりも「憑かれる」がいいよね。何かに取り憑かれたように好奇心を揺さぶられる感じがいい。 そもそも「疲れる」は「憑かれる」が語源だそうです。 「憑く」も「着く」も「付く」も「就く」も、みんな「ツキ」のファミリーだそうです。ツキがあるとかないかという「ツキ」。そして「ツキ」は「月」です。 月に憑かれてツキを自分の側に手繰り寄せたいじゃないですか。

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    halca-kaukana 2009/01/23
    自分とは異なる存在に対する「感謝、感動、尊敬」の気持ちが、さらに視野を広くし好奇心も刺激する。視野を広くすることで、様々なものへの付き合い方や考え方も広がる。好奇心を磨き続けることを大事にしたいな。
  • 本はむずかしいくらいがいいのかも: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近ひそかに思ってること。それはってむずかしく感じるくらいのほうが読む自分にとっては価値があるのかもっていうことです。 むずかしさを感じるのは、それだけ読む自分の側に知らないこと、考えが及ばないことがあるということだと思います。単純に言葉を知らないとか、登場してくる人や物事について知らないとか、書かれていることの背景について知らないとか、いろいろありますよね。あるいは、著者の頭のなかにあるもの、文章として表現されている内容が複雑すぎたり、高度すぎたりして、いまの自分にはわからないというケースもあります。 わからないことに触れられること自体に価値があるでも、一度読んだだけではわからなくても、そのわからないことに触れられること自体に僕は価値があるんだと思うんですよね。何よりそ

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    halca-kaukana 2009/01/22
    「わからないことにぶつかって自分の足りないところがわかるくらい、ありがたいことはない」その時はわからなくても考えながら読んだ本は強く印象に残る。文章が難しい本だけでなく、絵本等を深読みするのも。
  • Wataru's memo(2009-01-02)

    ● [Thoughts] 名著は読み手の心に火をつける 明けましておめでとうございます 更新が止まること、早9ヵ月。久しぶりの復活です。 The great teacher inspires. William Arthur Ward というアメリカ教育者(1921-1994)が残した、教師に関する有名な格言があります。 The mediocre teacher tells. The good teacher explains. The superior teacher demonstrates. The great teacher inspires. 私が敬愛する故川上正光博士(電子回路の著者)は、この言葉を「先生の四階級」に改変し、自著「日に先生らしい先生はいるのか」(閣文社 1990年・絶版)の最終章で次のように記しています。 先生の四階級 平凡な先生は、ただしゃべる(Bad te

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    halca-kaukana 2009/01/04
    「良い著者は、自分の頭で咀嚼し自らの言葉で書き記す(Poor writer) 優れた著者は、読者に考えさせる(Good writer) 偉大な著者は、読み手の心に火をつける(Excellent writer)」その心に火をつける要素を逃さず読みたい。
  • 学び続けること - COBOL技術者の憂鬱

    昨年は、多くの技術系イベントに参加したり、技術書を読みあさったりといったことをやっていました。 もともと、こんな感じでWebアプリやらLLやらオープンソースやらの世界に興味を持ったのは、二年前にRubyでRetroTubeを作って公開し、大勢の方からフィードバックをいただいたことがきっかけでした。 それまでメインフレームの狭い世界に閉じこもっていた自分にとって、オープンソース系の人たちが自由にのびのびと活動している様子が、とても新鮮に感じられたのです。 けれども当時の私は、彼らの真似事のようなことをやっているだけで、少しも真髄にはたどりついていませんでした。 「あれ?Ruby使ってるのに、オブジェクト指向知らないの?フレームワークは使ってないの?」とか、そういった意味のことをよく言われていたように記憶しています。 それまで手続き型で、かつフルスクラッチでプログラムを書いていて、それ以外にや

    学び続けること - COBOL技術者の憂鬱
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    halca-kaukana 2009/01/04
    「観客席からぼんやりと眺めていた頃とは違って、内部からプレーに参加している意識が芽生えてきましたね」継続して取り組んでみてわかる"学ぶこと"。私もこういう気持ちを大事にして学び続けたい
  • 「本を読んできたこと」の意味 - 琥珀色の戯言

    を読まない人間 ↑のエントリを読んでの感想。 僕は物心ついたときからたくさんを読んできましたが、高校生くらいまでは、ものすごく疑問だったんですよ。 いわゆる「お年寄り」がなぜを読むのだろう?って。 だって、死が迫ってきても新しい知識を得ようとするのって、無駄じゃないとしても効率が悪いじゃないですか。恋愛小説を読んでも、それが「活かせる」とは限らないし…… まあ、年を重ねるにつれ、「再確認するための読書」というものの存在もわかるようになってきましたし、を読んで泣いてしまう機会も増えてきました。 いわく、「実体験から積み上げたものじゃないと信用できないよ」 これはどうかと思う。ただ、生活に生かせない読書をしてもしょうがない、というのであれば、まあ一理あるかもしれない。 寺山修司的に言えば、「書を捨てよ、町に出よう」というのが「正しい」のだと僕も考えていた時代があったのですけど、「読書

    「本を読んできたこと」の意味 - 琥珀色の戯言
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    halca-kaukana 2008/09/11
    「「読書」というのは、ある意味「人生経験」を補完するものであり、「人生経験」というのもまた、「読書の愉しみ」を補完(ときには元弱)させるものなのではないかと思う」それと森さんの言葉にもなるほどと思った
  • 本を読まない人間

    を読まない人間を軽蔑していた。 こいつまったく勉強する気がないな、と。 私自身、月に20??30冊は読む。 けど、を読まない人間にいくつか反論されて、言い返せなかった。 いわく、「そんな読んでなんの役に立つの?」 確かに読んでも役に立たないも多い。そんなにバリバリ読む必要はないのではないかと思う。 いわく、「勉強してる気分になりたいだけなんじゃないの?」 読みたいから読んでいるんだが、なぜ読んでいるかと聞かれると、読んでないことが不安だから、勉強し続けてないと不安だから、というのもあるように思う。 いわく、「実体験から積み上げたものじゃないと信用できないよ」 これはどうかと思う。ただ、生活に生かせない読書をしてもしょうがない、というのであれば、まあ一理あるかもしれない。 そう考えていくと、を読む自分を自己肯定したいだけなんちゃうんか、と。 読む冊数、減らそうかな・・・。 を読み

    本を読まない人間
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    halca-kaukana 2008/09/06
    面白そうだと思ったから、興味を持ったから読む。役に立つとか考えたら、「趣味」のほとんどは役に立たないということになってしまう。本を読んで、楽しんだり涙したり、何か少しでも考えたり…それでいいと思う。
  • 「面白いから」 : ある理系社会人の思考

    更新が滞っています。公私共に色々とあって,ゆっくりブログを更新するのは少々難しくなってきました。まあ,あと数週間でまた落ち着くとは思うのですけど。 今日は久しぶりに「爆笑問題のニッポンの教養」が放送されました。ゲストは林正彦さんという天文学者でした。存じ上げなかったのですが,かなりの有名人みたいですね(多分)。 番組で気になるひと言。 「天文学は何の役に立つんですか?と聞かれると困るんです。でも,夢を与えてくれる,って言われることがあって,とてもうれしく思っています」 「星を見ると「あれってなんだろう」って思うじゃないですか。それこそが科学の質だと思うんですよね」 ktatchyもそう思います。「あれはなんだ」「これって不思議だよなあ」という,非常に単純な知的好奇心の発露こそが科学の原点だと思います。前々からそう思っていましたが,今日再確認しました。好奇心がないと科学をやるのはキツイ,そ

    「面白いから」 : ある理系社会人の思考
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    halca-kaukana 2008/09/03
    学問の先には利益とか国のこととかいろいろあるけど、その根っこにあるのは「面白い」という感情。同感。番組の録画をまだ観ていなかったので、あとでゆっくり観てもう一度この記事も読み直してみる。
  • 学び続ける意志は未来を切り開く - tomomii日記

    大阪のジュンク堂でおこなわれたはてなCTO 伊藤直也さんによるトークセッション「私と技術書」を拝聴してきました。 ご自身の大学受験から現在に至るまでの「を読むことと自分とのかかわり」について、90分もの時間濃ゆいお話をうかがうことが出来た。セッションでは、なおやさんの人生に深く関わった技術書が多数紹介され、どのようにそのと向き合ったかについて語られた。技術者の方にはモチベーションの上がる刺激的な情報だったと思う。わたしは技術者ではないし、プログラミングのプの字もわからず数字を見るとめまいがする人間なので、今日紹介されたほとんどの技術書は今後読むことがないかもしれない。おそらく、ない(事実 内容をメモすら出来なかった。宇宙語みたいで)。しかし技術書を通じ、なおやさんの人生をほんの少し垣間見せていただいたことで、自分の中で非常に感化されるものがあったのは確かで、お話の内容と自分に湧いた思い

  • 技術を教えてくれた先生:しっぽのブログ

    もっと学校で、テクニックを教えてくれればよかったのに この話を読んで、僕は小学校5・6年生の頃、美術と習字と音楽を担当していた先生を思い出した。 その先生は隣のクラスの担当で、上記3つの時だけ僕のクラスで教えていた。 2人1組になってお互いの顔を描きましょう、なんて隣の人(女子)と気まずくなるためだけのイベントだったし、 筆でぐーぐっっと書きなさいと怒る先生の言ってることは意味不明だったし、 目で声を出すんです!頭の上から歌うんです!とか生体構造を無視したことを言われていた。 ところが、5年生の時から来たその先生は、僕らの美術嫌い、習字嫌い、音楽嫌いを一瞬で直してしまった。 その先生ははっきり言えば少し人間性に問題のある先生で、みんなにイメージを持ってもらうために多少大げさに言えば、 通常の先生 + (GTOの鬼塚 ÷ 10) - 金八先生 こんなんだった。 もちろん小学校の先生なので、無

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    halca-kaukana 2008/08/24
    この先生がしたこと全部を全ての先生が真似できる訳ではないと思うけど、実践している先生もいるし悩んでいる先生もいる。ただ、こういう先生は教師仲間や上からは孤立しそう…。それが怖くて出来ない先生もいるかも
  • [教育]もっと、学校でテクニックを教えてみた教師の憂鬱

    もっと学校で、テクニックを教えてくれればよかったのに 技術を教えてみた事例先日、久しぶりに友人と遊んだ。夜になって酒が入ったところで俺が萌え絵とかそっち方向描いてることを暴露。あれ?大学で意気投合してから、もう6年来のつきあいだけど、いままで言ってなかったっけ?そういえば言う機会もなかったし、そいつと頻繁につるんでた頃は絵は中断してたもんな。まあそんなこんなで話は絵の方向に。 友人「でさー、高学年の奴らに遠近法教えたんだよね。やっぱり技術の上に立ってないと気持ち悪くて…。」 増田「理系病だなw…しかし遠近法って…透視図法のことか?あれは難しいんじゃないか?俺でもきちんと使えるようになったのはほんのここ数年だぜ?…一応来習うのは確か中学校の美術だよな。」 友人「そうそう。だから、写真撮ってきてその上なぞらせたりしてさ。そうすると、意外と理解できるんだよ。『確かに一点に集まる!』って。」 増

    [教育]もっと、学校でテクニックを教えてみた教師の憂鬱
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2008/08/24
    芸術はひとつの物差しで考えられないから難しい。それを子どもに教えて、さらにコンクールなんてものに出すとなるとさらに難しい。