タグ

生物と宇宙開発に関するhalca-kaukanaのブックマーク (37)

  • 行方不明の「宇宙産トマト」が国際宇宙ステーションで発見され宇宙飛行士のトマト盗み食い疑惑が8カ月越しに晴れる

    by NASA Johnson 国際宇宙ステーション(ISS)で収穫されて行方不明になっていた「宇宙産トマト」が8カ月に越しに発見されました。トマトを収穫した宇宙飛行士はトマト盗みいの疑惑をかけられていたのですが、トマト発見により盗みいをしていなかったことが証明されています。 Space station astronauts solve the mystery of a missing tomato : NPR https://www.npr.org/2023/12/10/1218418262/missing-tomato-international-space-station ISSでは宇宙ミッション中の料供給補助や火星での生鮮品供給を可能にするために野菜の栽培実験が実施されています。今回発見された宇宙産トマトは栽培実験プロジェクト「Veg-05」で栽培されたもので、実験結果は宇

    行方不明の「宇宙産トマト」が国際宇宙ステーションで発見され宇宙飛行士のトマト盗み食い疑惑が8カ月越しに晴れる
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/12/12
    無重力(微小重力)ではものをなくすと本当に大変なことになるんだな。疑いが晴れてよかった。
  • ISS「きぼう」の微小重力下で胚の発生に成功

  • 火星衛星探査機MMXが「火星由来の何か」を持ち帰る確率がほぼゼロであるとわかって関係者が安堵した理由(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2024年に打ち上げられ、火星の衛星を探査してその表面のサンプルを持ち帰るミッションが計画されている。JAXAの「火星衛星探査機MMX」は、これまで探査機が一度も降りたことがない火星の衛星「フォボス」と「ダイモス」を目指す。一方からサンプルを採取し、もう一方は周囲を観測する予定だ。 火星の衛星フォボスの表面。Credit: NASA/JPL-Caltech/University of ArizonaMMXのミッションが成功すれば、地球に帰還してサンプルの入ったカプセルを届けるのは2029年とされている。現在、人類が直接とってきた地球以外の天体の表面サンプルは月とヴィルト第二彗星、小惑星イトカワといったごくわずかな天体しかない。これからまもなく小惑星リュウグウと小惑星ベンヌのサンプルが加わる見込みだが、それでも片手で数えられるほどだ。火星圏からの物質がこれに加われば、惑星の進化の謎、地球に水

    火星衛星探査機MMXが「火星由来の何か」を持ち帰る確率がほぼゼロであるとわかって関係者が安堵した理由(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/11/12
    宇宙規模の外来種対策。MMXチームはサンプルに微生物がいたとしても生きたまま地球に持ち込む心配はないことを須知で立証する作業に
  • 月で発芽した綿花、枯れる 嫦娥4号が実験

    中国の月探査機「嫦娥4号」にて、発芽が確認された綿花。こちら残念なことに、枯れてしまったことが確認されました。 嫦娥4号では生態系実験として、じゃがいもの種、アブラナやシロイヌナズナといった植物、ハエの卵、イースト菌を搭載していました。そして、月面での生態系の再現を目指しています。 まず、低重力や強い放射線、大きく上下する気温にもかかわらず、綿花の種が芽吹きます。しかし月の裏が夜になると、気温が急激に下がったことが原因(マイナス52度)で、綿花は枯れてしまったのです。 今回嫦娥4号に搭載された生態系の再現実験は、一般から公募されたものでした。今後月で植物を育てるには、少なくともヒーターは必須となることでしょう。 Image Credit: Chongqing University ■China's Moon Plants Are Dead https://www.space.com/430

    月で発芽した綿花、枯れる 嫦娥4号が実験
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/01/17
    月の裏が夜になると、気温が急激に下がって綿花は枯れてしまった。/アブラナやシロイヌナズナといった植物、ハエの卵、イースト菌を搭載。イースト菌は大丈夫なのか…?
  • 月面で綿花の発芽に成功 探査機の実験で 中国メディア | NHKニュース

    月の裏側で探査を行っている中国の月面探査機「嫦娥4号」で植物の生育実験が行われ、中国メディアは、月で初めて綿花の種を発芽させるのに成功した、と伝えました。 また探査機の中では地球から持ち込んだ植物の種の生育実験が行われ、国営の中国中央テレビは15日、月で初めて綿花の種を発芽させるのに成功したと伝えました。 月は昼と夜の寒暖の差が激しく植物が育つのが難しいため、実験は温度を一定に保つ特殊な容器の中で行われ、中国中央テレビの画像には綿花の種から緑色の芽が出ているのが写っています。 またこの容器の中にはカイコの卵やじゃがいもの種も入っていて、ふ化したカイコが排出した二酸化炭素で植物が光合成を行う「小さな生態系」を作る実験も行われているということです。 月の探査をめぐっては、おととしアメリカトランプ大統領が月を周回する軌道上に宇宙開発の拠点となる施設を新たに作るよう指示するなど、再び重要性が高ま

    月面で綿花の発芽に成功 探査機の実験で 中国メディア | NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/01/15
    温度を一定に保つ特殊な容器の中で実験。綿花の他にも、カイコの卵やジャガイモの種も入っている。カイコが排出した二酸化炭素で植物が光合成を行う実験も。
  • 【びっくりサイエンス】ハサミムシの羽、「ミウラ折り」を超え人工衛星に応用!? 驚異の折り畳み法を解明(動画あり)(1/3ページ)

    【びっくりサイエンス】ハサミムシの羽、「ミウラ折り」を超え人工衛星に応用!? 驚異の折り畳み法を解明(動画あり) 人工衛星に搭載された太陽電池パネルやアンテナなどは、小さく畳んだ状態でロケットで打ち上げ、上空で宇宙飛行士らの助けなしに自動で広げなければならない。これまでよりスムーズな展開が可能で、開いた後の固定も簡単にできる新しい折り畳み方を、スイス連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ)などのチームがハサミムシの羽をヒントに生み出した。論文は米科学誌サイエンスに掲載された。 日が元祖 人工衛星のアンテナなどの折り畳み方として、旧文部省宇宙科学研究所の教授だった三浦公亮さんが考案した「ミウラ折り」が有名だ。平面をまっすぐな縦横の格子で折るのではなく、ジグザグな線に沿って折ることで、折り目が重ならないように小さく畳め、一部を引っ張れば全体が蛇腹のように簡単に伸び縮みするしくみだ。 宇宙研などが

    【びっくりサイエンス】ハサミムシの羽、「ミウラ折り」を超え人工衛星に応用!? 驚異の折り畳み法を解明(動画あり)(1/3ページ)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/04/14
    スイス連邦工科大学チューリヒ校が研究。弾性タンパク質レシリンによって、羽をスムーズに出し入れし、かつ飛んでいる最中はしっかりと羽にロックがかけることができる
  • 宇宙滞在で遺伝子が変化、一卵性双生児と一致せず NASA

    (CNN) 宇宙に1年間滞在した宇宙飛行士は、身体の外見だけでなく、遺伝子にも変化が起きているという研究結果が、米航空宇宙局(NASA)の双子研究の一環として発表された。 この調査では、国際宇宙ステーション(ISS)に1年間滞在したスコット・ケリー宇宙飛行士の遺伝子のうち、7%は地球に帰還してから2年たった後も、正常な状態に戻っていないことが分かった。 研究チームは、ISS滞在中と帰還後のケリー氏の身体の変化を、地上にいた一卵性双生児のマーク氏と比較。その結果、以前は一致していた2人の遺伝子が、宇宙滞在後は一致しなくなっていたという。 スコット氏の遺伝子の7%の変化は、少なくとも5つの生物学的経路や機能に関連する遺伝子が変化したことをうかがわせる。 今回の研究結果は、NASAが進める人体研究プロジェクトのワークショップで1月に発表された。 研究チームは宇宙滞在によって起きる身体的変化を調べ

    宇宙滞在で遺伝子が変化、一卵性双生児と一致せず NASA
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/03/15
    一卵性双生児のスコット・ケリー飛行士とマーク・ケリー氏。ISS長期滞在によって遺伝子発現に影響が。双子じゃなくても他の飛行士でも、行く前と帰還した後ではどうなんだろう
  • 簡易曝露実験装置(ExHAM)で実施した実験のサンプル引渡しを行いました(実験開始後、初の回収サンプル引き渡し):「きぼう」での実験 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。 <免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。 最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/09/21
    「たんぽぽ計画」のサンプル
  • 宇宙に微生物は? 日本の研究グループが解析へ | NHKニュース

    生命の起源に迫る研究の一つとして、宇宙空間を漂う微生物は存在するのか調べようと、日の研究グループが世界で初めて国際宇宙ステーションに設置した装置が地上に戻り、20日、JAXA=宇宙航空研究開発機構から解析を担当する研究者に引き渡されました。 去年4月、アメリカの宇宙輸送船「ドラゴン」で、国際宇宙ステーションに届けられたあと、去年5月からことし6月までの1年余りにわたって、日の実験棟「きぼう」の船外に取り付けられ、宇宙空間にさらされていました。 装置は、先月下旬、アメリカの宇宙輸送船「ドラゴン」で地上に戻り、20日、茨城県の筑波宇宙センターで、解析を担当する東京薬科大学の山岸明彦教授のグループに引き渡されました。 グループでは、装置の中に、微生物や有機物などが含まれていないか解析を進め、早ければ来年の春ごろに結果がわかる見通しだということです。 山岸教授は「もし、宇宙空間から微生物が見つ

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/09/21
    「たんぽぽ計画」で「きぼう」船外プラットフォームに設置したパネルを東京薬科大学の山岸明彦教授のグループに引渡し
  • 宇宙の「たんぽぽ」が帰還 | ファン!ファン!JAXA!

    20年ほど前から世界中の学術と宇宙機関を巻き込んで誕生した、新しい宇宙の見方「アストロバイオロジー」。これまで地球の生命を対象にしてきた生物学(バイオロジー)を、宇宙でも通用する普遍的な知識体系へ飛躍させることを目指す、最先端の学問です。 日でも昨年、初めてアストロバイオロジーの宇宙実験が開始されました。それが「たんぽぽ」実験です。科学目標は、生命の材料である宇宙塵の地球への到達と、地球起源の微生物が宇宙環境で生き残れるかを探ること。 方法をざっくり説明すると、地球から宇宙への塵と宇宙から地球へ降ってくる塵を、国際宇宙ステーションの「きぼう」船外に取り付けた装置で捕獲して調べるというもの。

    宇宙の「たんぽぽ」が帰還 | ファン!ファン!JAXA!
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/08/30
    「たんぽぽ」計画のExHAM(簡易曝露実験装置)1号機の初年度サンプルがドラゴン宇宙船で帰還
  • スペースXのドラゴン補給船、実験マウスと共にISSから地球に帰還 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    ISS(国際宇宙ステーション)への物資運送の契約として、 ドラゴン補給船 を打ち上げている スペースX社 。その同社によって今年7月に打ち上げられた「 CRS-9ミッション 」のカプセルが、 実験用のマウスとともに8月26日に太平洋に帰還 しました。 CRS-9ミッションでは、ISSへの補給物資とともに将来の 商用宇宙船で利用するドッキングアダプター が送り届けられました。そして行きに2,270kgの荷物を積み込んだ代わりに、帰りには ISSで培養された心臓細胞 などの実験サンプルを含む1,360kgの荷物が地球へと送り届けられたのです。 この心臓細胞の培養は、 将来の有人火星探査 を見越してのものです。長期間の無重力下でのミッションは心筋の萎縮を引き起こす可能性があり、実験結果を利用して薬や心臓治療に関する研究が行われます。さらにISSに滞在したマウスも、将来的な宇宙ミッションが人間

    スペースXのドラゴン補給船、実験マウスと共にISSから地球に帰還 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/08/29
    12匹のマウスも無事。他にISSで培養された心臓細胞などの実験サンプルも
  • 宇宙マウス、12匹とも無事帰還=「きぼう」に35日滞在-JAXA:時事ドットコム

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/08/29
    ドラゴン宇宙船で帰還。無事でよかった
  • 宇宙でバリバリお仕事開始!大西宇宙飛行士が拓き繋げる「きぼう」利用 | ファン!ファン!JAXA!

    7月9日(土)、ついに国際宇宙ステーションへ到着した大西卓哉宇宙飛行士。ISS入室直後の交信イベントでは「月曜日からまたバリバリ仕事したい」と述べていました。 今回の大西宇宙飛行士の仕事は、昨年長期滞在しチームジャパンでミッションを成し遂げた油井宇宙飛行士からのタスキを引き継いで、「きぼう」日実験棟を使ったユニークな実験に携わる―「日でしかできないこと」が詰まったミッションとなります。

    宇宙でバリバリお仕事開始!大西宇宙飛行士が拓き繋げる「きぼう」利用 | ファン!ファン!JAXA!
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/07/12
    主な「きぼう」での実験。マウス飼育実験、高品質たんぱく質結晶生成実験、超小型衛星放出。まだまだ沢山
  • 三菱電機 DSPACE:大西宇宙飛行士に続け!40日間宇宙マウスの旅

    7月7日、七夕。宇宙への旅立ちにもっとも相応しいこの日に、大西卓哉宇宙飛行士は改良型ソユーズ宇宙船に乗って宇宙へ。国際宇宙ステーション(ISS)に到着後まもなく、注目の宇宙実験が始まる予定だ。それは、マウスを使った宇宙実験。12匹のマウスをISSの「きぼう」日実験棟で約40日間飼育し、生きたまま地球に帰す。宇宙での影響を遺伝子レベルで徹底的に調べ、地上の医療に役立てる。 7月2日(現地時間)カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地で。ソユーズロケット前に立つ、大西卓哉宇宙飛行士(左から3人目)。6月24日の打ち上げ予定だったが改良型ソユーズMS宇宙船の安全確認のため2週間延期になった。旅客機パイロットだった大西さんが空から宇宙へ羽ばたく。 (提供:NASA/Alexander Vysotsky) 日はこれまで様々な生物を使って宇宙実験を行ってきた。線虫や植物、そして日が得意としたのが

    三菱電機 DSPACE:大西宇宙飛行士に続け!40日間宇宙マウスの旅
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/07/07
    生きて帰すのが難しい無重量でのマウス実験。快適で観察しやすい装置。12匹のマウスは7月18日打ち上げ予定のドラゴン9号貨物船で打ち上げ予定
  • 2週間の宇宙飛行で、マウスに肝臓障害の兆候 研究

    【4月21日 AFP】地球周回軌道上で2週間ほどを過ごして地球に戻ったばかりの実験用マウスに、肝臓障害の初期兆候が現れていたとする研究論文が20日、発表された。この結果は、長期の宇宙飛行が人体に及ぼす影響をめぐり懸念を提起するものだという。 これは、2030年代までに小惑星や火星などの深宇宙の目的地に人を送り込む計画がある米航空宇宙局(NASA)にとっては、無視できない結果だ。こうしたミッションでは、宇宙空間での長期滞在が不可欠となる。 研究論文の主執筆者である米コロラド大学(University of Colorado)アンシュッツ医学部キャンパス(Anschutz Medical Campus)のカレン・ジョンシャー(Karen Jonscher)准教授は「今回の研究を行うまで、宇宙飛行が肝臓に及ぼす影響に関しては、実際にあまりよく分かっていなかった」「宇宙飛行士らが糖尿病のような症状

    2週間の宇宙飛行で、マウスに肝臓障害の兆候 研究
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/04/22
    2011年、スペースシャトル「アトランティス」での実験。宇宙飛行士が糖尿病のような症状を抱えて帰還、帰還後すぐ消えることはある。宇宙飛行が肝臓に及ぼす影響
  • 東北大とJAXA、体長1mmの小さな生き物「線虫」の筋肉も宇宙で育てるとやせ細ることを発見 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/01/23
    「重力は個々の細胞ごとに影響を及ぼすと考えられ、生物は微小重力環境に応じた“からだ”に変化することが強く示唆されたと結論付けている」今後、その影響が後の世代まで引き継がれるのか実験へ
  • JAXA | 体長1mmの小さな生き物線虫の筋肉も宇宙で育てるとやせ細る―微小重力が個々の細胞レベルに及ぼす影響―

    東北大学大学院生命科学研究科の東谷篤志教授と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の東端晃主任開発員らは、国際宇宙ステーション・「きぼう」日実験棟での宇宙実験で、モデル生物のひとつである線虫を微小重力下で育てたところ、筋肉がやせ細ることを遺伝子やタンパク質の解析で発見しました。 国際宇宙ステーションでの二度の宇宙実験を通して、宇宙で生育させたモデル生物の一つ、線虫(C. elegans)(1)のからだの変化を分析しました。詳細は以下の通りです。 運動する頻度が極端に低下する。 エネルギーの代謝や個々の細胞のなかの骨組み(細胞骨格)も低下する。 2回の異なる宇宙実験から、再現性の良い結果が得られた。 「きぼう」には、同じ細胞を微小重力で育てる実験区(μG区)と遠心機によって人工的に重力を与えて育てる実験区(1G区)があります。上記の結果は、このμG区と1G区の比較によるもので、重

    JAXA | 体長1mmの小さな生き物線虫の筋肉も宇宙で育てるとやせ細る―微小重力が個々の細胞レベルに及ぼす影響―
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/01/22
    「きぼう」で線虫を微小重力下で育て、遺伝子やたんぱく質を解析。遠心機で人工的に1Gの重力のある実験区で育てた線虫と比較。微小重力下では遺伝子・たんぱく質が発現低下し、筋肉はやせ細り運動能力も低下
  • ISSで初めて百日草が開花、宇宙での自給自足に前進

    (CNN) 国際宇宙ステーション(ISS)の微小重力環境で育てられていた百日草が、宇宙で初めての花を咲かせた。米航空宇宙局(NASA)のスコット・ケリー宇宙飛行士がツイッターで発表した。 百日草は2014年半ばにISSに導入された野菜栽培の実験装置で栽培され、何度かの失敗を経て開花した。ケリーさんは鮮やかなオレンジ色の花の写真をツイッターに投稿し、「宇宙で育った初めての花がデビュー」と報告している。 NASAのブログによれば、ケリーさんは湿度が高すぎて葉にカビが生えるトラブルなどを克服して、花を咲かせることに成功したという。百日草は用にもできる。 実験装置の植物は、土を使わず空気や霧の中で栽培する水気耕栽培で育てられる。水気耕栽培では水や肥料の使用量が少なくて済み、殺虫剤は不要で病気にもなりにくく、土を使った場合の3倍の速さで成長するという。これまでにロメインレタスの栽培にも成功していた

    ISSで初めて百日草が開花、宇宙での自給自足に前進
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/01/19
    実験装置では土は使わず水気耕栽培。湿度が高すぎて葉にカビが生えるトラブルなども克服。2012年にドン・ペティ飛行士の個人実験ではビニール袋でズッキーニやヒマワリ、ブロッコリーの栽培例も
  • 宇宙滞在のメダカ 腸などの臓器に影響 NHKニュース

    2か月間、宇宙で暮らしたメダカを調べた結果、「腸」などの臓器に影響が出ていたことが新潟大学などの研究で分かりました。世界で宇宙開発が進むなか、長期滞在の際、ヒトの健康維持に役立てられる可能性があるとして注目されています。 その結果、宇宙で暮らしたメダカは、脳と目では遺伝子の働き方に大きな違いがなかった一方、特に「腸」などで遺伝子の働き方が大きく異なっていたことが初めて分かったということです。この中にはストレスを感じると増えることが知られている遺伝子も多く含まれていたということです。 宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士は、長期滞在によって骨や筋肉の量が減るなど、体にさまざまな影響が出ることが知られていますが、内臓への影響を遺伝子レベルまで調べたことはあまり例がないということです。 今後、ストレスへの反応のしかたなどを詳しく調べることで、宇宙でのヒトの健康維持に役立てられる可能性があるとして

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/11/12
    腸などで遺伝子の働き方が大きく異なっていた。ストレスを感じると活動が増える遺伝子も多く含まれていた。遺伝子レベルで内蔵にも影響があったんだ。飛行士たちが実際何か違いを感じることはあるのかな?
  • JAXA | 無重力による骨量減少メカニズムの一端を解明―国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟における2ヵ月間のメダカ飼育と破骨細胞の活性化による骨量減少―

    骨量減少の原因解明は、老人性骨粗鬆症の予防や長期の有人宇宙探査における重要な課題である。その解明のためには、培養細胞のみならず生物個体での観察・解析が重要であり、世界的にも注目されている研究領域である。 東工大の工藤教授らは、東京医科歯科大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)等との共同研究で、宇宙で飼育したメダカの骨組織を蛍光解析と組織解析した結果、2ヵ月間の無重力環境の影響として咽頭歯骨(注2)の骨量減少が明らかになった。その原因として、破骨細胞の活性化、特に多核化が進んでいることが分かった。また、ミトコンドリアの形態異常が観察され、ミトコンドリアに関連する2つの遺伝子「fkbp5」と「ddit4」の特異的な発現上昇を明らかにした(図1参照)。「fkbp5」と「ddit4」はストレスに応答するグルココルチコイドの受容体(GR)の下流で発現する遺伝子で、GRはミトコンドリアで作用することが

    JAXA | 無重力による骨量減少メカニズムの一端を解明―国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟における2ヵ月間のメダカ飼育と破骨細胞の活性化による骨量減少―
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/09/24
    2012年10月~12月、「きぼう」で星出宇宙飛行士とケビン・フォード宇宙飛行士メダカを飼育して実験。破骨細胞のミトコンドリアの形態異常、2つの遺伝子の特異的な発現上昇が観られた