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科学とことばに関するhalca-kaukanaのブックマーク (7)

  • 遺伝の「優性」「劣性」使うのやめます 学会が用語改訂:朝日新聞デジタル

    遺伝の法則の「優性」「劣性」は使いません――。誤解や偏見につながりかねなかったり、分かりにくかったりする用語を、日遺伝学会が改訂した。用語集としてまとめ、今月中旬、一般向けに発売する。 メンデルの遺伝学の訳語として使われてきた「優性」「劣性」は、遺伝子の特徴の現れやすさを示すにすぎないが、優れている、劣っているという語感があり、誤解されやすい。「劣性遺伝病」と診断された人はマイナスイメージを抱き、不安になりがちだ。日人類遺伝学会とも協議して見直しを進め、「優性」は「顕性」、「劣性」は「潜性」と言い換える。 他にも、「バリエーション」の訳語の一つだった「変異」は「多様性」に。遺伝情報の多様性が一人一人違う特徴となるという基的な考え方が伝わるようにする。色の見え方は人によって多様だという認識から「色覚異常」や「色盲」は「色覚多様性」とした。 学会長の小林武彦東京大教授は「改訂した用語の普

    遺伝の「優性」「劣性」使うのやめます 学会が用語改訂:朝日新聞デジタル
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    halca-kaukana 2017/09/06
    「優性」は「顕性」、「劣性」は「潜性」へ。/「バリエーション」の訳語の一つだった「変異」は「多様性」に。色の見え方は人によって多様だという認識から「色覚異常」や「色盲」は「色覚多様性」に
  • 「チバニアン」なるか 約77万年前の地層を文科相が視察 NHKニュース

    千葉県市原市にある、およそ77万年前の地層が地球の歴史の一時期を代表する地層として注目され、今後、国際学会によって「国際標準地」と位置づけられれば、ラテン語で「千葉時代」を意味する「チバニアン」と名付けられる可能性がでています。この地層を5日、馳文部科学大臣が視察し、選定に向けて期待感を示しました。 この地層や周辺を詳しく調べたところ、地球の磁場、つまり「N極」と「S極」が今とは逆だったことが分かり、地球の歴史をひもとくうえで極めて大きな手がかりとなる重要な地層であることが分かりました。 この地層が示す時代について、世界の地質学者で作る「国際地質科学連合」は「国際標準地」を定めたうえで、時代の名前を決める方針で早ければ、ことし12月にも開く国際会議で、市原市の地層と、ほぼ同じ時代を示すイタリアの2か所の地層の合わせて3か所の候補地の中から1か所を選ぶことにしています。 この会議で市原市の地

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    halca-kaukana 2016/03/05
    77万年前の磁場反転の地層が、国際地質科学連合の国際標準地となるか。「千葉時代(チバニアン)」
  • 不気味の谷現象 - Wikipedia

    擬人性の高いロボットを観察する人間を被験者とした感情的反応のグラフ ロボットの擬人性、項で述べられる森政弘の結果に対して決定される。「不気味の谷」は“人間に近く見える”人に似せた像に対する人間の感情的反応が否定的になっている部分である。 不気味の谷現象(ぶきみのたにげんしょう)とは、美学・芸術・心理学・生態学・ロボット工学その他多くの分野で主張される、美と心と創作に関わる心理現象である。外見的写実に主眼を置いて描写された人間の像(立体像、平面像、電影の像などで、動作も対象とする)を、実際の人間(ヒト)が目にするときに、写実の精度が高まっていく先のかなり高度なある一点において、好感とは逆の違和感・恐怖感・嫌悪感・薄気味悪さ (uncanny) といった負の要素が観察者の感情に強く唐突に現れるというもので、共感度の理論上の放物線が断崖のように急降下する一点を谷に喩えて不気味の谷 (uncan

    不気味の谷現象 - Wikipedia
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/02/02
    「人間とロボットが生産的に共同作業を行うためには、人間がロボットに対して親近感を持ちうることが不可欠だが、「人間に近い」ロボットは、人間にとってひどく「奇妙」に感じられ、親近感を持てない」
  • DHMO - Wikipedia

    DHMOの分子模型。 DHMO(ディー・エイチ・エム・オー、英: dihydrogen monoxide)とは、化学式 H2O で表される水素と酸素の化合物であり、日語で表現すれば一酸化二水素、すなわち水そのものを、IUPAC命名法により言い換えたものである。 これは水であることを敢えて分かりにくくして危険な化学物質であるかのように錯覚させるため、元素の構成に基づく化合物名として表現したものである。科学論文などでこの表現が使われることはまずなく、心理実験や科学ジョーク[1]のひとつとして使われる。 概要[編集] DHMOのジョークが初めて登場したのは、Durand Express(英語版)紙が1983年に掲載したエイプリルフール記事であったという。その中では、DHMOは「水道管で発見された」「気化ガスを吸い込むと水ぶくれができる」[注釈 1]というシンプルな説明のみがなされ、記事の末尾に

    DHMO - Wikipedia
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    halca-kaukana 2011/03/23
    一酸化二水素。「対象の物質が水であることを伏せた上で、(事実ではあるが)極端な説明を述べ、聞き手に恐ろしい物質のように誤認させるというジョークに使われる」へぇ。
  • JAXA|金星探査機「PLANET-C」の名称の決定について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2010年度に金星探査機「PLANET-C」の打ち上げを予定しています。これに先立ち、金星探査機「PLANET-C」の名称を下記のとおり決定しましたので、お知らせいたします。 名称は、金星探査機「PLANET-C」の開発に携わるプロジェクトチームで検討を行い決定しました。 「あかつき(暁)」とは、日の出直前の東の空が白み始める頃を指し、金星が最も美しく輝く時間です。金星探査機「PLANET-C」は、2010年の冬、まさに明けの明星として「あかつき」の空に輝く金星に到着します。この探査により惑星気象学を新たに創出しようというイメージにも合致します。一日の始まりである夜明けを意味するこの言葉には、情景の美しさだけではなく物事の実現への力強さがあり、ミッション成功への想いと決意が込められています。 また、今回は事前に名称を公開することで、衛星の打上げ、及びそ

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    halca-kaukana 2009/10/23
    打ち上げ前に決めちゃったのか。「あかつき」いい名前。
  • 寺田寅彦 科学者とあたま

    私に親しいある老科学者がある日私に次のようなことを語って聞かせた。 「科学者になるには『あたま』がよくなくてはいけない」これは普通世人の口にする一つの命題である。これはある意味ではほんとうだと思われる。しかし、一方でまた「科学者はあたまが悪くなくてはいけない」という命題も、ある意味ではやはりほんとうである。そうしてこの後のほうの命題は、それを指摘し解説する人が比較的に少数である。 この一見相反する二つの命題は実は一つのものの互いに対立し共存する二つの半面を表現するものである。この見かけ上のパラドックスは、実は「あたま」という言葉の内容に関する定義の曖昧(あいまい)不鮮明から生まれることはもちろんである。 論理の連鎖のただ一つの輪をも取り失わないように、また混乱の中に部分と全体との関係を見失わないようにするためには、正確でかつ緻密(ちみつ)な頭脳を要する。紛糾した可能性の岐路に立ったときに、

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2009/02/08
    寺田寅彦の言葉には、学ぶことが沢山ある。岩波少年文庫「科学と科学者のはなし 寺田寅彦エッセイ集」で一部読んだが、これが全文だったのか。
  • つかれるとすべる - 科学と生活のイーハトーヴ

    《れぱーど》 夫が自分の古いほうのMacで何かしている。 聞けばLeopard(新しいOSのこと)をインストールしているという。 応援しようと思って「わんわん!」と効果音を入れたら「へ?」と聞き返された。 そうだネコ科だった。ていうか別に効果音もいらなかった。 《るー》 事を前にしてテンションが上がった娘。 何気なく薬(←来は大嫌い)を見つけて、「おくしゅり、のもうね~」と口走ってしまった。 ここぞとばかりに「よーし飲もうか」と準備を始めたら、げげっという顔をした娘。 夫が「やぶへびだったねえ」と笑う。 「そうそう、藪からスティック・・・いや違う。藪からスネーク・・・じゃない。藪をつついて蛇を出す、か」 「はいそのとおり」 ていうか別にルー語にする必要もなかった。 《はやしや》 興奮してくると、しゃべりたい気持ちに口が追いつかなくなる娘。 「あかいぱじゅる(=パズル)とね、あおいのとね

    つかれるとすべる - 科学と生活のイーハトーヴ
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2008/02/25
    科学者たちが詠むうた…どんな世界が繰り広げられているのかな?読みたい。
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