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ブックマーク / uchubiz.com (5)

  • 若田光一氏が米アクシオム・スペースの宇宙飛行士に–民間宇宙ステーション開発に貢献へ

    #宇宙飛行士#若田光一 米Axiom Space(アクシオム・スペース)は日時間4月8日、3月末をもってJAXAを退職した若田光一氏を、同社のアジア太平洋地域における宇宙飛行士 兼 最高技術責任者(CTO)として迎え入れたことを発表した。 若田氏は今後、アジア太平洋地域における同社のビジネスと戦略的プレゼンスの拡大をリードするとともに、世界初の民間宇宙ステーションである「アクシオム・ステーション」の発展に貢献するとしている。 同社のマイケル・ロペス=アレグリア宇宙飛行士は、「将来の民間宇宙飛行士ミッションのコマンダーとして、また技術専門家およびリーダーとして、商業宇宙開発を推進し、グローバルなパートナーシップを促進するために、彼がチームに参加してくれることを光栄に思い、興奮している。彼の素晴らしい旅路は、これからの世代にとってインスピレーションの源になると信じている」とコメントした。 若

    若田光一氏が米アクシオム・スペースの宇宙飛行士に–民間宇宙ステーション開発に貢献へ
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/04/09
    世界初の民間宇宙ステーションを計画。現在民間人をISSへ運んでいる。NASAを退職した宇宙飛行士が数多く在籍、記事のロペス=アレグリア飛行士も若田さんと飛行した事がある。ご活躍を。
  • 宇宙食となった「鰻の蒲焼き」、地上で販売–長期保存が可能、災害食にも

    #宇宙飛行士#宇宙日#古川聡 観光荘(長野県岡谷市)は、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載された宇宙用の「鰻の蒲焼き」を地上でもべられるようにした。同社のオンラインストアなどで購入できる。 同社は創業70年という老舗の鰻料理店を運営。2019年にプロジェクトを立ち上げて宇宙化に乗り出し、2023年6月に宇宙航空研究開発機構(JAXA)から「宇宙日」の認証を取得。2023年8月~2024年3月にISSに長期滞在したJAXA宇宙飛行士の古川聡氏とともにISSに搭載された。 宇宙開発プロジェクトでは、宇宙を製造するための基準をクリアするため、品衛生管理の国際規格「HACCP」の考え方を取り入れ、衛生管理体制を徹底的に見直したと説明。ISSに搭載された「スペースうなぎ(うなぎ蒲焼)」は、自社の加工場をリニューアルして製造しているという。 原料は、養鰻事業者である夏目商店(愛知

    宇宙食となった「鰻の蒲焼き」、地上で販売–長期保存が可能、災害食にも
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/04/09
    スペースうなぎ…宇宙でもウナギが食えるのか…。古川さんと共にISSへ。古川さんは食べたのかな。「うな次郎」のようなウナギ風かまぼこではなく本物のウナギ。お値段2000円。
  • 日本初の月面着陸は「ギリギリ合格の60点」–JAXA

    #JAXA#SLIM JAXAの宇宙科学研究所で所長を務める國中均氏は1月20日の会見で、小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸成功について「ギリギリ合格の60点」と評価した。 左からJAXA宇宙科学研究所で副所長を務める藤正樹氏、同所長を務める國中均氏、JAXAで理事長を務める山川宏氏 SLIMは日初となる月面着陸に成功し、世界でも旧ソ連、米国、中国、インドに続く5カ国目の快挙となった。さらに、超小型プローブ2機「LEV-1」「LEV-2」の展開にも成功した。 しかし、着陸後に太陽光パネルが発電しないなどの課題が発生していることや、國中氏の「所長」という立場を踏まえ、辛口に評価したという。 なお、SLIMでは、着陸成功について3段階に分けて定義している。 「ミニマムサクセス」は、小型軽量な探査機による月面着陸を実施すること。 「フルサクセス」は、精度100m以内の高精度着陸が達成され

    日本初の月面着陸は「ギリギリ合格の60点」–JAXA
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/01/20
    着陸予定の地点100m以内の高精度着陸がフルサクセス。成否の判断に1ヶ月程度かかる。達成されればフルサクセス。軟着陸成功してミニマムサクセス達成。
  • 「宇宙ゴミに史上初の罰金」のニュースが本質を見誤っているワケ–静止軌道の運用ルールを解説(秋山文野)

    #スペースデブリ#軌道上サービス#宇宙ゴミ 2023年10月2日、米連邦通信委員会(FCC)は、人工衛星のスペースデブリ対策に関わる違反行為により、衛星通信事業者DISHに対して15万ドル(約2200万円)の罰金を課すと発表した。衛星の軌道離脱に関連して罰金が発生したのはFCCにとっても初めての事例だという。 しかしこの事例は、2万個以上の物体が秒速7km以上の高速で飛び交い、国際宇宙ステーションなど有人の施設にも微細な破片が衝突している地球低軌道(LEO)での宇宙ごみ(スペースデブリ)の問題とは性質が異なる。どちらかといえば、静止軌道という有限の資産を長期的にどう維持、管理していくかというルールと運用の問題だ。 これまでの経緯とDISHが負った義務、そして今後の「軌道上サービス」というビジネスの可能性について解説する。 罰金の対象「エコースター7」とは FCCの罰金の対象となったのは、D

    「宇宙ゴミに史上初の罰金」のニュースが本質を見誤っているワケ–静止軌道の運用ルールを解説(秋山文野)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/10/11
    詳しいことがわからずにいたがようやくわかった。静止軌道にあるDISHのエコースター7.運用終了して墓場軌道に行く予定が推進剤不足で移動できず罰金。他にも離脱失敗した衛星はある
  • 宇宙で使えるライオンの「すすぎが簡単なハミガキ」–宇宙初の“泡立たない泡”になった背景と開発の苦難

    宇宙開発においては、画期的な研究や新たな発見、それにつながる探査機などの最先端技術が注目されがちだ。しかし、そうした発見やテクノロジーを支える宇宙飛行士たちの「宇宙での暮らし」に関わるところは、あまりピンと来ないところも多い。 そんな中、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2020年、宇宙生活での課題や困りごとを「Space Life Story Book」としてまとめ、それらを解決する生活用品のアイデアを募集した。結果、9件のアイデアが選定され、現在国際宇宙ステーション(ISS)に生活用品として搭載されている。 その1つがライオンの「すすぎが簡単なハミガキ」だ。普段、地球にいる我々は毎日何気なく歯を磨いているが、国際宇宙ステーションなどの微小重力の閉鎖環境で過ごす宇宙飛行士は歯みがきに大きな困りごとを抱えていたという。 そこで長年にわたってオーラルケアを研究し、製品開発してきたライオンが、

    宇宙で使えるライオンの「すすぎが簡単なハミガキ」–宇宙初の“泡立たない泡”になった背景と開発の苦難
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