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IKAROSと読み物に関するhalca-kaukanaのブックマーク (25)

  • この宇宙に帆を広げて - JAXAの「宇宙帆船」が赴くは木星トロヤ群小惑星(1) 「木星トロヤ群小惑星」の素顔を明らかにするミッション

    宇宙に巨大な帆を広げ、太陽の光をいっぱいに浴びて航行するソーラー・セイル。宇宙ヨット、宇宙帆船など呼び方はさまざまあれど、燃料を使わなくても宇宙を航行できる利点があることや、まさしく帆船をイメージさせる優美な姿などから、古くからSF小説などでおなじみだった。 しかし実際には、その帆をつくる技術や、展開させる方法などが難しく、長らく実現しなかった。しかし2010年、日の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた「IKAROS(イカロス)」によって、ソーラー・セイルを使い、太陽光だけで惑星間空間を飛べることが世界で初めて実証された。IKAROSはさらに、液晶の透明度を変えることで機体の姿勢を制御する仕組みや、帆の表面に貼り付けた薄い太陽電池による発電の実証にも成功。ソーラー・セイルが当に太陽光を受けて宇宙を飛べることだけでなく、その帆を使った発電をも組み合わせた、「ソーラー電力セイル」と

    この宇宙に帆を広げて - JAXAの「宇宙帆船」が赴くは木星トロヤ群小惑星(1) 「木星トロヤ群小惑星」の素顔を明らかにするミッション
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    halca-kaukana 2016/07/26
    2022年の打ち上げを検討。打ち上げ後2024年地球スイングバイ。2026年には木星を使ったスイングバイ、2033年に木星トロヤ群小惑星へ到着する
  • ISAS | 第5回:静かなるネゴシエーターたち― 運用調整 ―/ 前略、こちら地上系

    「では、調整会議を始めます」「8月24日、『ひさき』、11m、3:50~、5:45~……」「8月25日は……」「すみません、8月24日ですが、GEOTAILを1時間半延長したいと思います」「運用者アサインは問題なさそうですね」「今週の日曜日は停電作業がありますが、伝送系システム担当よりもう少し余裕が欲しいとのことで、『ひので』の早朝パスをオフライン運用でお願いしたいのですが」「いいですよ。では、このパスをオフライン運用で」「承知致しました」「来週ですが、台風が鹿児島に近づいているようです」「荒天対策会議はいつ行われるか、聞いていますか」「確認して、あらためてお知らせします」「暴風域の時間帯は運用休止となるので、この日あたりは、あまり重要な運用は予定しない方がよさそうですね」…… 毎週木曜日、こんなやりとりが宇宙研の片隅で行われています。今回は、地上系の中でもあまり表には出てこない、運用調整

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    halca-kaukana 2015/10/16
    衛星を運用できる時間は限られている「各衛星の可視時間と要求、アンテナのメンテナンス、運用者アサイン、この三つに挟まれ、いつも頭を抱えながら調整しています」12月のはやぶさ2とあかつきの調整が今の悩み
  • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(10/19) - Daily Report - Oct 19, 2011

    10/1916:04:06: 今日の IKAROS(10/19) - Daily Report - Oct 19, 2011 日の運用では,HKデータの取得,逆スピン噴射時のデータ再生を行いました. 逆スピン状態になった場合の姿勢運動についてはまだまだ未知の状態ですので 1日経過してちゃんと通信できるかどうかすら不安がありましたが, 無事に電波を受信でき,テレメトリも取得できました. 逆スピン時のデータも順調に取得できております. まだまだ逆スピン状態の運動の評価中で気が抜けませんが, まずは無事逆スピンに成功し,ほっと一息,というところです. 逆スピンについては,半年前では全く勝算を持っておらず, こんな運用は自殺行為だ,と正直なところほとんど諦めかけていました. いくらシミュレーションしても,遠心力が弱まった状態で荒ぶる膜面を制御できず, 膜面が絡まったり太陽電池面やアンテナに膜が被

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    halca-kaukana 2011/10/20
    意気込んで逆スピンコマンドを送信したら、あっさりとやってのけたイカロス君。凄い。そして、恐ろしい子…w
  • 宇宙に帆をかけて 二人三脚で駆け抜けた2年半

    一辺14mもある超軽量の帆に太陽光を受け、光の圧力で加速する――金星探査機「あかつき」と同時に打ち上げられた「イカロス」は、世界初のソーラー電力セイル(宇宙帆船)だ。ロケット推進剤を使わず、太陽光で推進するので、原理的には太陽の光が届く限り加速し続けることができる。光の圧力は微弱で、発生する加速度も小さい。しかし何年も加速し続ければ、ロケットエンジンでは到底実現できない速度に到達することも可能だ。 ソーラー電力セイルを実現するためには超軽量の薄膜を宇宙で展開する必要がある。このため基的なアイデアは一世紀近く以前からあったが、「イカロス」以前に宇宙空間で実証された例はなかった。2001年と2005年に、アメリカの惑星協会が、試験機を打ち上げたが、共にロケットのトラブルで打ち上げに失敗している。2010年12月にもアメリカのナノセイルが分離後に通信が途絶している(2011年1月追記)。「イカ

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  • 【レポート】JAXA、IKAROSの定常運用を終了し2012年3月までの予定で後期運用に移行 (1) 世界初の各種実証に成功した「IKAROS」 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    2010年末で予定通りIKAROSの定常運用が終了 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月26日、2010年5月21日に打ち上げを行った小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」の定常運用を2010年末で終了し、2012年3月末ころまでを予定とした後期運用へ移行したことを発表した。 左からJAXA 月・惑星探査プログラムグループ IKAROSデモンストレーションチーム チームリーダの森治氏、JAXA 月・惑星探査プログラムグループ IKAROSデモンストレーションチーム チームサブリーダである津田雄一氏、JAXA 月・惑星探査プログラムグループ IKAROデモンストレーションチーム オプション機器アラジン担当の矢野創氏、JAXA 月・惑星探査プログラムグループ IKAROデモンストレーションチーム オプション機器アラジン担当の矢野創氏 IKAROSは定常運用期間中に以下の4つ

  • IKAROS-blog » 自己紹介(米倉:改)

    いつもIKAROS Blogをご覧頂き、また厳しいご意見も含めIKAROSをいつも応援して頂き、 誠にありがとうございます。 IKAROSチームの米倉 克英(よねくら かつひで)です。 私の自己紹介: (1)所属:月・惑星探査プログラムグループ 月・惑星探査プログラム・システムエンジニアリング室 (2)年齢:見た目は20代、体内組織は50代、実年齢は森さんより・・・。 (3)趣味:ソフトテニス、オールディーズライブハウスで踊ること(昔はリーゼントして、 スカジャン着て、ライブハウスや花火大会やってる最寄駅のロータリーなんかで ツイストを踊っていた・・・のかも) (4)口癖:「了解ですっ!!」 (5)好きな・・・ あっ。こんな事ではなくIKAROSに関する仕事のことでしたね。。。 私は、IKAROSチームにおいて主に運用進行役のスーパーバイザー、週毎の運用計画立案や 運用手順書を作成する運用

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    halca-kaukana 2010/10/17
    イカロス君の無茶振り自己紹介シリーズ。「かぐや」にも関わっていた方。最後にの部分がいいな。宇宙開発も、人と人の繋がり無しにはできない。技術者や研究者を呼び、支援や応援が広がっていく繋がりが。
  • IKAROS-blog » じこしょうかい(三桝)

    イカロス君に自己紹介を振ってもらえる日が来るとは夢のようです. 前回自己紹介された白澤さんと同じく,現在博士3年の三桝裕也(みますゆうや)と申します. 実は九州大学というところの学生なのですが,宇宙研の特別共同利用研究院制度というものを利用して,既に2年ほど川口研究室でお世話になっています. 気の弱い九州男児です(結構いると思います). IKAROSの開発では,以前自己紹介をされた遠藤さんと共に,主にセイル膜の製作に参加させてもらいました.人材育成というのもあって,自分も学生という立場ながら,色々なことをやらせてもらいました. あの頃を思い返すと… … … う,うぅ… キャパの狭い自分にとっては,今でも身震いするほどの忙しさでしたね. 良くやり抜けたなと思いますが,自分が頑張れたのは,常に自分以上に職員の方々や他の学生さんが頑張っている姿があったからでした.夜中2,3時に及んで,時には家に

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    halca-kaukana 2010/10/09
    もう恒例のイカロス君無茶振り自己紹介。今回も川口研の学生さん。本当に楽しそう。こんな学生さんが近い将来、日本の宇宙開発を支えるのだと思うと嬉しいな。
  • IKAROS-blog » じこしょうかい(白澤)

    イカロス君に名前を呼んでもらえると嬉しいですね. IKAROSチームの白澤洋次(しらさわようじ)と申します. 無茶ブリされるのはあまり嫌いじゃない性格ですので喜んで自己紹介を... イカロス君が油断しているスキに1日早く書いてやったぜ!! 私は現在博士3年で宇宙研のくr...川口研究室に所属しており, ソーラーセイルの研究開発にも参加させていただいております. 学生ということでIKAROSでの担当は何もありませんが, 多くの場面でお手伝いをさせていただいた経緯もあり 「回」の字を見るたびにIKAROSが頭に浮かぶほど思い入れがあります. それだけに,IKAROSの成果に最高の感動を覚えています. IKAROSには当に学生が深く関わっています. 人材育成という目的の他にも, 時間・予算的に厳しい状況を打開する解の一つとして,リスクを冒してでも 多くの作業を学生に任せてしまおうという背景が少

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    halca-kaukana 2010/10/05
    毎度おなじみイカロス君の無茶振り自己紹介。川口研究室の学生さん。無茶振りされて楽しそうw
  • 通信不可帯について

    2010年10月03日[更新]  通信不可帯について 通信不可帯について質問が多く寄せられたので図入りで少し詳しく説明したいと思います.※ただし,このページでの説明は,分かりやすくするため曖昧な表現をしており,事実をきっちりと正確に説明しているわけではないので,その点はご了承ください. IKAROSでは低利得アンテナ(LGA※1)と中利得アンテナ(MGA※2)の2種類のアンテナを使っています.低利得アンテナは太陽側にLGA1,反太陽側にLGA2と2個搭載されていますので,合計で3個になります(VLBI用,DCAM用は除く). (※1)Low Gain Antenna (※2)Middle Gain Antenna 地球を出発してから今までは全てLGAで運用していますが,LGAの特徴を大雑把に図にしますと,次のようになります.図は分かりやすく説明するために大雑把な表現になっていますが

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    halca-kaukana 2010/10/03
    IKAROSの「通信不可帯」の解説。実は何故通信できなくなるのかよくわかってなかった。アンテナの向きと地球の位置関係だったのか。なるほど!/2回目の不可帯も無事通過できますように。
  • IKAROS-blog » 自己紹介(遠藤)

    イカロス君からのご指名を受けての自己紹介です。 IKAROSチームの遠藤達也です。 むかしむかし、IKAROSが実行されることが決まった時、メンバー不足が懸念され、既に相模原に拠点を移していた澤田さんからの推薦?がありまして(澤田さんとは筑波の旧システム誘導制御技術グループで一緒でした)、筑波との併任の形で参加できるようになりました。筑波では、主にCMGという装置を用いた姿勢制御の研究を担当しています。 IKAROSでは、膜面の製造のスケジュール管理やメーカーとの契約の事務作業などを行ってきました。実際の設計や製造手法のアウトラインは主に学生がBBMとして試作した段階で固まりつつあった状況でしたので、私の仕事はとにかく、打ち上げの1年前から始まる総合試験に間に合うように、膜面ミッション部の各メンバーがBBMやPMで発生した不具合をつぶしてFMを作り上げるように、スケジュール管理(ようするに

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    halca-kaukana 2010/09/29
    イカロス君の無茶振り…何人目だっけ?w/筑波で姿勢制御の研究もしている遠藤さん。IKAROSチームは本当に幅広い分野の研究者がいるのだなぁ。
  • 宇宙帆船「IKAROS(イカロス)」のシステム開発(前編) ―― ソーラー電力セイル・プロジェクト,世界初の技術に挑戦

    宇宙帆船「IKAROS(イカロス)」のシステム開発(前編) ―― ソーラー電力セイル・プロジェクト,世界初の技術に挑戦 船瀬 龍 2010年6月,地球に帰還し,小惑星「イトカワ」の欠片の入った可能性のあるカプセルを無事地球に送り届けることに成功した,小惑星探査機「はやぶさ」(図1).大気圏に突入して自らの機体は燃え尽きながらカプセルを届けた「彼」の姿に感動した方も多いのではないかと思います. 図1 小惑星探査機「はやぶさ」(画像提供:宇宙航空研究開発機構) はやぶさの成果は,単に小惑星のサンプルを持ち帰ってきたことだけではありません.将来,日の惑星探査機が自在に太陽系を航行するための重要な技術である「惑星間往復飛行技術」を実証したことが,その最大の成果です.従来の化学推進エンジンではなく,燃費の良い電気推進エンジン(イオン・エンジン)を駆動することによって,少量の燃料で目的の惑星まで行っ

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    halca-kaukana 2010/09/16
    IKAROSについてとても詳しい記事。機器類のブロック図まで。これは凄い。
  • 関係者からのメッセージ│はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン | 2010年9月3日 「はやぶさ」の運用が残したもの スーパーバイザ 森 治

    2010年9月3日 「はやぶさ」の運用が残したもの スーパーバイザ 森 治 大学から異動したばかりの私の最初の仕事は、当時打ち上がって間もない「はやぶさ」のスーパーバイザ(SV)でした。 プロジェクトの経験がほとんどない自分が船長に相当するSVを当に務められるのか?という心配よりも、史上初めて小惑星に行って「かけら」を持ち帰ってくるという壮大な冒険に参加できるという期待の方がずっと大きかったと思います。 最初に驚いたのは用語が全く分からないことでした。略語集を作って、地道に実験計画書を調べていくうちに少しずつ「はやぶさ」のシステムや運用について、理解できるようになってきました。そして、知れば知るほどよく考えられて作られた探査機だなぁ、と実感しました。 運用では、得られるデータに限りがあるため、どこまで想像力を働かせられるかにかかっています。これは、特に不具合発生時に顕著になります。不具合

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    halca-kaukana 2010/09/06
    IES兄さんの無茶振りで。IKAROSチームは、「はやぶさ」運用で運用のノウハウを得た。技術や運用の継承がこうやって続いていくことを願って。
  • IKAROS-blog » 自己紹介(佐伯)

    IKAROSチームの佐伯 孝尚(さいき たかなお)と申します. いつもIKAROSを温かい目で見守っていただきありがとうございます. マイナーキャラですが,自己紹介させていただきます. 私は現在,臼田宇宙空間観測所に来ております. イカロス君(*1)が「うすださん」といっている64mの大アンテナがあるところです. ここで,今後の「ビーコン運用」の為の準備をしております. はるか昔,「はやぶさ」との通信が途切れた時に電波探索の支援用のソフトを 作成したことがありましたが,それをIKAROSの「ビーコン運用」(*2)で 再利用することになり,ソフトウェアの改良や,設定の変更を行っております. イカロス君の行動パターンから推測するに,この出張中に自己紹介の催促が くるなと思っていましたが,案の定きましたね. 「甘いな.行動は読めてるぜ,イカロス君」と言いたいところですが, 予想していたにも関わら

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    halca-kaukana 2010/08/28
    イカロス君無茶振り6人目。IKAROSチームは和気藹々としているなぁ。
  • IKAROS-blog » 自己紹介(やまもと)

    IKAROSチームの山高行(やまもとたかゆき)です. 実は今週から観測ロケットの打ち上げ準備のため,内之浦に来ています. 出張先でイカロス君から無茶ぶりを受けるとは思いませんでした. ちなみにこの夏は,内之浦からS-520-25号機が打ち上げられます. http://www.isas.ac.jp/j/topics/topics/2010/0809.shtml 私の主な仕事は風を計測して,ロケットの軌道計画を立案するのですが,今回は早朝5時の打ち上げなので,毎朝4時前に起きて,打ち上げ時刻の5時に風計測のためのゾンデを放球しています. 私の専門は軌道計画や誘導制御なのですが,ソーラー電力セイル絡みでは人材不足のためSSSAT(注1)の頃から推進系を担当しています.IKAROSではさらにシステム安全や(主に「あかつき」側から)H-IIAロケットとの軌道インターフェースを担当しました.システム

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    halca-kaukana 2010/08/21
    イカロス君から無茶振り5人目。開発・運用チームには、色々な経歴の方々がいらっしゃるのだなぁ。専門でなくても別の部門を担当したり。
  • IKAROS-blog » 自己紹介(船瀬)

    IKAROSチームの船瀬 龍(ふなせ りゅう)です. 突然イカロス君からの無茶ぶりを受けたので,慌てて自己紹介原稿を書きました... 昨日はちょうど休暇を取っていたのですが,どうやら,そういう油断している時に限って無茶デブリが飛んでくるようですね... 自己紹介ということで,まずは私がIKAROSプロジェクトに携わるまでの話をしたいと思います.多少長くなってしまいますが,それぞれに超意欲的なIKAROSプロジェクトのメンバーが,どのようなモチベーションでプロジェクトに携わっているのか,ひとつの例として見てもらえればと思います. 森さんの自己紹介にもありましたが,私も「深宇宙探査機を作りたい」と思い続けて大学時代を過ごしてきました. きっかけは,高校時代(たしか高校3年生の時)に新聞で見た,火星探査機「Mars Pathfinder」が地球に送ってきた火星の画像です.火星の荒涼とした大地と,

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    halca-kaukana 2010/08/06
    イカロス君の無茶振り自己紹介4人目。「頑張れば早く帰宅できることが分かった」の方でしたかw/マーズ・パスファインダーに影響を受けて、キューブサットからIKAROSへ。液晶デバイスも担当されているのか。
  • 関係者からのメッセージ│はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン | 2010年8月2日 「挑戦力」の灯を受け継ぎたい スーパーバイザ 津田 雄一

    2010年8月2日 「挑戦力」の灯を受け継ぎたい スーパーバイザ 津田 雄一 私が「はやぶさ」の計画を初めて聞いたのは、大学生のときでした。宇宙工学をかじりはじめたばかりの私にとって、この「はやぶさ」のやろうとしているサンプルリターン計画は、壮大を通り越して、無謀に思えました。日にこんな計画が立てられるとは!そして思ったものです。こんなすごい計画を真剣に計画している日人とは、どんな人たちなのだろうか、と。 もっと小さい頃、似た感覚を持ったことがあります。それは、76年に一度地球に接近するハレーすい星がやってくる1985年、日が「さきがけ」「すいせい」を打ち上げたときです。この自分のいる日が、あのハレーすい星に、しかも2機も探査機を打ち上げたのです。小学生ながらに、その凄さに興奮しました。特に日という国に特別な気分をもつ年頃でもないはずですが、日はすごい、捨てたものではないぞと思

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    halca-kaukana 2010/08/03
    IKAROSの津田さん。「“魅せる無謀”は、実は十分な技術に裏打ちされた挑戦力のなせる業である/私は、先人の「挑戦力」の灯をしっかりと受け継いでいきたい。」熱いね、いいね!
  • IKAROS-blog » 無茶ブリを受けて 自己紹介(さわだ)

    週末に日に帰国したのですが、ネットをつないでみて 「ええええええええぇ?!」 という感じでした イカロス君が喜ぶと思ってチーズケーキを頼んだのですが、 逆に無茶デブリの被害に遭ってしまいましたね..しかも追い討ちで ハードルが上げられているし「イカ坊とT2めっ」 あ。 自己紹介でしたね 「だが断る!」 と男らしく(イケメン風?)断りたいところですが、イカロス君と T2さんに怒られてしまうので、ちゃんと答えなきゃですね T2さんにイジられて困っているのですが、いたって普通の30代ですよ。 ちなみにT2さんとは同い年です。 あ。。 そう、自己紹介でしたね 別に大してツケメンでもないので、普通の自己紹介でいきます。 澤田弘崇(さわだひろたか)といいます。 歳はもうTVでバレてしまっているのですが30代半ばです。 IKAROSではセイル展開ミッション全般を担当していました。 元々の専門は宇宙ロボ

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    halca-kaukana 2010/07/27
    イカロス君無茶振り自己紹介第3弾。イカロスチームの和気藹々とした雰囲気が伝わってくる。
  • IKAROS-blog » 自己紹介(津田)

    IKAROSチームの 津田 雄一(つだ ゆういち)です. このblogを見ていただいているみなさま,いつもIKAROSを応援していただき, ありがとうございます. 開発メンバーの自己紹介第2弾ということで,少しだけ筆を執らせていただきます. とにもかくにも,セイル展開が完了した6月10日,あんなに晴れ晴れした気持ちになったのは, 後にも先にもここ以外にありません. ソーラーセイルという技術の可能性は,100年ほど前に理論化され,以来世界中で 研究がなされてきたものですが,単に学術界だけではなく,未来の究極の宇宙技術として, SF小説映画漫画に描かれ続けてきたという意味では,ソーラーセイルは夢の技術の 代表格的な存在でしょう. ソーラーセイルが原理的に可能であることは,IKAROSをやるまでもなくわかっていたことです. しかしわかっていることとやれることには100光年からの差があります.

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    halca-kaukana 2010/07/21
    「IKAROSは,ソーラーセイルができるかどうかではなく,今後のソーラーセイル技術のためにどれだけのことをできるかを見せるステージに来ています」ばんばん見せて(魅せて)ほしい!
  • IKAROS-blog » 自己紹介(森)

    IKAROSチームの森 治(もり おさむ)です. いつもIKAROSを応援していただき,大変ありがとうございます.IKAROSのチームリーダとして,ここまで順調に運用でき,ほっとしています.(セイル展開に失敗していたらと思うと今でもぞっとします・・) イカロス君の無茶ブリ&催促にこたえて,自己紹介を書きたいと思います.(予想外の展開にびっくりしました・・) 私が惑星探査に興味を持つことになったのは,高校に入ったばかりのころです.NASAの探査機「ボイジャー」が,海王星を通過し,あとは太陽系の外に向かって飛んでいくということで,節目となるパーティをやっているのをテレビで見ました.この番組で,太陽系の惑星を次々に探査する壮大な計画を知り,いつか自分もこのようなプロジェクトに関わりたいと思ったのが,今の自分につながっていると実感しています. ソーラー電力セイルはまさに遠くの天体に行くための探査機

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    halca-kaukana 2010/07/05
    イカロス君に無茶振り(!)されて自己紹介。セイル展開の実験は、カーリングのストーンを使ってやったことも。へえ。「最近,2歳の子供が「パパとイカロス君,がんばれー!」と応援してくれます」いいなぁ。
  • イカロス君の宇宙での活躍を物語にしました! - ~翼を広げて~ IKAROS(イカロス)専門チャンネル

    2010年6月25日[更新]  イカロス君の宇宙での活躍を物語にしました! イカロス君がうちゅうでがんばっているようすをものがたりにしました。 こどもたちにもイカロス君をきっかけに「がんばることのたいせつさ」や「うちゅうのふしぎ」について きょうみをもってもらえると、うれしいです。 それでは”イカロス君のだいこうかい”はじまりま~す! (新しいウィンドウが開きます)JSPEC イカロス (新しいウィンドウが開きます)イカロスキャンペーンサイト (新しいウィンドウが開きます)JAXA イカロス (新しいウィンドウが開きます)JAXAクラブ実験室 (実物大イカロス模型) (新しいウィンドウが開きます)JAXAクラブニュース (ムービー) (新しいウィンドウが開きます)IKAROS紹介ビデオ (Youtube) (新しいウィンドウが開きます)リーフレット (PDF) (新しいウィンドウが開きます

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    halca-kaukana 2010/06/27
    さすがは広報実証機(違 大人にとっても読み応えがある。可愛いなぁ。