ネタバレが多いので、まだ未見なら以下は読まずに、まずは劇場で何があったのか確かめて欲しい。 『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』映画が始まってすぐ。基地から撤退途中の反乱軍はファーストオーダーに強襲される。ポー・ダメロンの機転により攻撃空母ドレッドノート主要砲台はツブされ上からの攻撃には対応出来なくなる。ここでレイア将軍から撤退の令が出るがポーは無視し、爆撃機を出動させる。しかし、ファーストオーダーも大量のタイファイターで迎撃に出る。 反乱軍爆撃機パイロットのペイジ・ティコは、迎撃手も爆弾投下係も死んで、爆撃機にたった一人残されてしまう。ペイジは自分自身で爆弾投下ボタンを押し、ドレッドノートを沈めるのだが自身もその爆炎を受けて死んでいく。 いままでのスター・ウォーズ(以下SW)でも一兵卒の死は描かれてはいたが、ここまで叙情豊かに描いたのはep6でのイウォークの死を慈しむ仲間の描写以来か。し
【gavas】 一般には、週刊ファミ通(旧・ファミコン通信)で使われているポイント券。また、そのポイントの単位。 「ファミ通町内会」などの読者投稿コーナーに自分の投稿が掲載されると、後日ファミ通編集部からガバスチケットが届く。これを集めると、ポイントに応じてゲーム機本体やソフト・周辺機器と交換することができる。 昔は1ガバス=2〜3円程度だったようだが、今では1ガバス=1円程度となっている。 名前の由来は人形劇「ひょっこりひょうたん島」におけるひょうたん島の通貨の単位という説がある(確証求む)。ちなみにその「ひょっこりひょうたん島」における「ガバス」の由来は、ひょうたん島の大統領ドン・ガバチョの名前から。 「ひょっこりひょうたん島」の視聴者や「ファミ通」の読者の多さからか、現在ではゲームなどの仮想ポイントの単位として使われたりもしている。 上の説はガセではないか? 「ひょっこりひょうたん島
イギリス人と日本人の混血でニュージーランド生まれ、という作者が日本語の練習を名目に発信している、はてなダイアリーのブログ。 扱う話題は多岐にわたるが、自らの日常やその経験話にちょっとした主張を絡める―それが基本的な型である。スタンスのうえでは、非西洋人という境遇にありながらも『西洋人』の目線において物事を眺めることができ、時に『西洋』的な諸々の事物/事象をこよなく愛しつつ、自らの内に流れる日本人の血をこよなく愛する。自身が『雑種』であることを強調し、『国権主義』の対極的概念としての『個人主義的なもの』をこよなく愛するが、同時に『○○人は〜』という集団的タイピングをこよなく愛しもするという、実に深遠な思考様式を持つ。『わっし』という一人称を特徴とするその文章は、世辞にあらず『練習』など全く不要と言えようほどにごく初期の頃から洗練されていた。 そんな作者の名前はガメ・オベール。父親が日本人で、
8月の『日本経済新聞』水曜夕刊で「ロックと日本語」という全4回の短期連載をしました。はっぴいえんど 英語派と「論争」で創始者に http://www.nikkei.com/article/DGKKZO90167170V00C15A8BE0P00/サザンオールスターズ デタラメ英語、常識破る http://www.nikkei.com/article/DGKKZO90411190R10C15A8BE0P00/ザ・ブルーハーツ シンプルさに絶大な支持 http://www.nikkei.com/article/DGKKZO90702440Z10C15A8BE0P00/椎名林檎 アナクロな存在感で異彩 http://www.nikkei.com/article/DGKKZO90976420W5A820C1BE0P00/歌詞を扱うというと、詞の解釈や、それから派生した社会反映論みたいなものになりが
タイトルの通りです。今日で「無要の葉」の更新をおしまいにしようと思います。今まで読んでくれた皆さんありがとう、読者登録したばかりだったという人はごめんなさい。でも、もう限界なんです。 以下その理由と今後の方針について書きます。人によっては体調が悪くなるかもしれないので繊細な人は気を付けてください。 いわゆる「はてな村」が気持ち悪いのはもともとだったんですが、その「気持ち悪い」は仲間内で「おまえ相変わらずキモイな」というレベルのじゃれ合いや生理的嫌悪感とは違う「変わった人」を揶揄する言葉として機能していたと思います。 だけど、ここで使う「気持ち悪い」は生理的嫌悪という意味です。この前、とあるコメントを見て寒気と吐き気を感じました。たった数十字のコメントなのに、それはコメントを付けた人の肥大すぎる意識を的確かつグロテスクに表現していました。 そのコメント以外にも、吐き気まではいかなくても寒気の
イスラエルの報道に接して既視感に襲われたのでメモ。 法案が成立すれば、こうなる――。 囚人が死に瀕していたり、自らの体に致命的なダメージを及ぼしていると判断された場合、医師が囚人に強制的に食べさせる。過去の例だと、鼻に入れたチューブで食物を流し込むのが一般的だ。イスラエルが考え出した新たな「拷問」 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト 今回の法案に対し、イスラエルとヨルダン川西岸の人権運動家たちは拷問と同じだと非難。アメリカを本拠とする「人権のための医師団」は、イスラエル議会に法案否決を呼びかけ、「医療従事者を人権侵害と拷問の手先にするな」という声明を出した。 だが、イスラエルのギラド・エルダン国内治安相は、法案は政府にとって必要な対抗手段だと主張する。「囚人たちはハンストという自爆テロでイスラエル国家に脅かしている。我々は脅迫を容認しないし、囚人を刑
どんな上の句にも必ずつながる下の句。 太田南畝の 世の中は いつも月夜と米の飯 それにつけても金の欲しさよ が元歌と言われている。 講談の「南部坂雪の別れ」(忠臣蔵)に出てくる。 また魔夜峰央のギャグ漫画「パタリロ!」において、守銭奴の主人公パタリロ(注:マリネラ王国国王)が作中で、この下の句を使った短歌を大量に詠んでいる。 そのほか、カールの「それにつけてもおやつはカール」というコピーはこれを元にしていると思われる。 なお、頭に季語をつければすぐに俳句ができる句として「根岸の里の侘び住まい」がある。 このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
自分の子はみんな可愛いと信じていた。あまりに強く信じていたので内面においてもその他の感情をつぶやくことがなかった。子どもはみんな可愛いのだと、それだけを言語化して、それを「思っていること」にしていた。世話だってちゃんとした。食事も作った。共働きだから四六時中一緒にいたのではないけれど、夫も充分すぎるくらい子育てをしてくれた。不足なんかなかった。彼女はそう思う。 子どもはいつまでも子どもだという親もいるけれども、彼女はそのせりふを理解することができない。二十歳になった息子はもう子ではない。そこいらの若い男だ。ろくに口も利かないし腕力だって自分よりずっと強いだろう。だから距離を感じるのは変なことではない。彼女はそのように思う。上の子とはちがう。上の子は女の子だから。 彼女はそれこそ高校生の時分から、定年まで働くのだと決めていた。彼女は勉強ができたし、ピアノの才能だってあった。田舎の両親に無理を
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