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ブックマーク / seijotcp.hatenablog.com (22)

  • DOMMUNEに出演しなかった理由と、例の「いじめ語り」に対する簡単な見解 - 荻上式BLOG

    明けましておめでとうございます。 さて、年末DOMMUNEというイベントスペースにて、「2021 SUPER DOMMUNE YEAR END DISCUSSION  小山田圭吾氏と出来事の真相」というイベントが行われたようです。僕にも依頼メールが来たのですが、多忙であることと、企画趣旨に賛同できなかったことからお断りしました。 するとこのイベントの当日、主催者側から、「荻上チキにも依頼したが、企画趣旨に賛同できないと断られた」といった趣旨のアナウンスがあったようです。ツイッターのTLにて、僕について否定的な言及がされているのを複数見かけ(逃げた、舐めるな、といったような趣旨のものでした)、「あ、僕が断ったことをイベント内で触れたのだな」とわかりました。その上で、僕が断った理由についても、主催者による推測などが語られておりました。 「ファクトチェック」なき「メディアハラスメント」を問うと銘

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  • 「保守速報」裁判の高裁判決と、ヘイトスピーチ対策のこれから - 荻上式BLOG

    昨年、地裁判決によって、まとめサイト「保守速報」によるライター李信恵氏への差別や名誉棄損などが認定された(詳細は→http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20171118/p1)。この判決を不服として、「保守速報」は控訴していたが、2018年6月28日、大阪高裁が1審の判決を支持し、「保守速報」の訴えをいずれも棄却するという判決を出した。 名誉毀損や差別が認定され、李信恵氏への慰謝料が必要だとした点は、一審と同様だ。但し、高裁判決では、より差別事象ごとに整理した判決文の書きぶりになっていた。その書きぶりは、あたかもウェブ上の排外的主張に対する、法的観点からの丁寧なQ&Aのようでもあった。 以下、判決文から、控訴人(保守速報)の主張に対する高裁の判断について、気になった論点を自分なりに要約していきたい。 **** (1)各ブログの一体性及び新規性 【控訴人】 ・件各ブ

    「保守速報」裁判の高裁判決と、ヘイトスピーチ対策のこれから - 荻上式BLOG
  • 「保守速報」裁判の地裁判決と、「まとめサイト」の今後 - 荻上式BLOG

    2017年11月16日。京都地裁で、ライターの李信恵氏が、まとめサイト「保守速報」を相手取って訴えた裁判の判決が出た。李信恵氏が原告となり、「保守速報」が被告となったこの裁判では、「保守速報」に対し、200万円の支払いを命じるという判決がひとまずでた。 この判決で確定というわけではないため、今後、高裁などでどういった判断が下されるのかを見守りたい。というのもこの裁判は、今後「まとめサイト」の法的責任をどのように位置づけるかという重要な参考事例となりうるためだ。 以下、判決文から、原告と被告双方の主張と、それに対して地裁がどのような判断を行ったのか、気になった論点を自分なりに要約していきたい。 争点1:原告の権利を侵害しているか 【原告の主張】 「朝鮮の工作員」「キチガイ」「寄生虫」「ゴキブリ」「ヒトモドキ」「クソアマ」「ババア」「ブサイク」「鏡見ろ」「死ね」などの数多くの書き込みが、名誉毀

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  • 曽野綾子氏が『新潮45』にて、産経コラムの一件を「愚痴」っていた - 荻上式BLOG

    曽野綾子氏が『新潮45』(2015年4月号)の連載コラムで、産経新聞のコラムをめぐる騒動について触れている。南アフリカを例に出し、人種に基づいて居住区を分けた方がいいと主張する内容のコラムを産経新聞に記したことから、発想が人種隔離政策「アパルトヘイト」そのものだと批判を浴びた一件だ。 『新潮45』での連載タイトルは「人間関係愚痴話」であり、今回のコラムのタイトルは「第四十七回 『たかが』の精神」となっている。何が「たかが」なのか。その答えは文に書いている。 麹町の大使館に着くまでの間に、私はシスター(※引用者注:曽野氏が通訳を頼んだ知人)に「ねえ、『たかが』って英語でなんて言うの?」と尋ねた。 「たかが、って、どういうこと?」 「たかが小説家のエッセイです、と言ってほしいのよ。いい小説家もいるけど、悪い小説家もいるのが、この世界の特徴です。でもいずれにせよ、たかが、なのよ」 (…)ただ私

    曽野綾子氏が『新潮45』にて、産経コラムの一件を「愚痴」っていた - 荻上式BLOG
  • また上杉隆氏が(以下略 - 荻上式BLOG

    またまた、上杉隆氏の番組で誤情報を流された。今回はその拡散に、ロンドンブーツ1号2号の田村淳氏も加担している。番組では、次のような言及があった。 川島ノリコ:オプエドの中でも色々な意見があってっていう。 上杉隆:それがまた健全なんですけれど。番組内で意見が分かれて。 田村淳:そうですね。色んな意見があっていいわけですから。俺と反対の意見なんだからって、嫌いになったりしないですもん。普通の人って反対意見が一つあったら友達じゃなくなるみたいな感覚を持っているでしょ。 川島:小学生みたいな感じですよね。いま、中でも「いじめみたいだね」というつぶやきがいくつかあったんですけど。 上杉:普通の人よりも、もっと酷いのは日のメディアの人なんですよ。僕と意見が違う人いっぱいいるんですけど、意見が違う度にどんどんどんどん敵が増えていくんです。でも、違うのは当たり前じゃないですか。だから、ぼくは人格攻撃して

  • だーかーらー - 荻上式BLOG

    「ちきりん」じゃねえっつってんだろおおおおよおおおおおお!

    だーかーらー - 荻上式BLOG
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2012/03/07
    お気の毒過ぎる…
  • 「被災地からの報告 阪神震災とは違う実情」を読んで気になったこと - 荻上式BLOG

    ※あらかじめ注意をしておきます。このエントリーは「物資を送るな」「この団体を信用するな」といった主張をするものでは全くありません。 日、次のようなエントリーが話題になっていた。 被災地からの報告 阪神震災とは違う実情 http://npo-uniken.posterous.com/46132557 被災地に救援物資を! いま私たちに求められていること http://pressa.jugem.jp/?eid=213 http://japan.cnet.com/sp/eq2011/35000629/ このエントリを読んで、少し嫌な予感がした。当初は、この団体自体が「詐欺ではないか」とネット上で疑われていたため、依頼を受けてリサーチしようかとしていたのだが(しかし勝間和代氏や佐々木俊尚氏がリサーチしていると知って保留していたのだが)、僕が気になったのはむしろ、その文章の内容のほうだ。以下、佐々

    「被災地からの報告 阪神震災とは違う実情」を読んで気になったこと - 荻上式BLOG
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2011/03/18
    何でもいいから被災地のために何かしたいと思っている人にとって募金よりも古着を送る方が敷居が低いから、飛びついてしまう人が多くなるという問題もあるんだろうなぁ
  • 東北地方太平洋沖地震、ネット上でのデマまとめ - 荻上式BLOG

    ※この記事では、「コスモ石油、有害物質の雨がふる?」「現地からのSOS情報?」「また出てしまった、外国人犯罪流言」「トルコが日に100億円の援助?」「日が地震兵器で攻撃された可能性うんぬん」「著名人死亡説」「関西電力の節電よびかけチェーンメール?」「埼玉県の水を飲むな?」「東京電力を装った男?」「防衛省・自衛隊が救援物資を募集?」「ヨードを含んだものをべるべき?」「寄付をよびかけるチェーンメール?」「東大入学予定者が被災で合格取り消し?」といった内容を扱っています。適宜加筆しています。これら全てが「デマ」(悪意ある間違い)ではなく、「流言」(根拠なき情報の拡散)や「誤解」「誇張」も含まれている点には注意してください。 ★デマに関する記事 ネットでの情報交換が活発、半面デマも 東北地方太平洋沖地震では11日、電話がつながりにくい状況が続く中、インターネットを使った情報交換が活発だったが

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  • スウェーデンをディスるコピペに対する疑問。

    昨日ご紹介した辻大介さんのエントリーとも関連して。chikiはスウェーデンという国のことなんて何も知らないし、話題にしたこともなければ思い入れも何もないのだけれど、バックラッシュ系の議論の中で「スウェーデン」という名前が頻繁に話題になっており、見かけるたびに首をかしげていました。要するに「これまでバカフェミはスウェーデンを目標にしようとかヌルいことを言っていたけど、実はこんなにひどい国なんだぜ。バーカバーカ」というような言及のされ方がされるわけですが、これって当なのかなあと。 「スウェーデンを見習えさえすればハッピー」という単純な主張をしている人がいればどうかと思うけれど、同様に「スウェーデン=犯罪大国」みたいなのもちょっと信じがたい。今日も、キャンペーンブログのエントリーを書こうと『正論』とかを読んでいたらこの話題をみつけたので、既に賞味期限切れの話題っぽいけれど(?)ちょっと調べてみ

    スウェーデンをディスるコピペに対する疑問。
  • 「追い出せデモ」から考える、「ポスト社会運動」の影響力について - 荻上式BLOG

    id:macskaさんが、昨日埼玉県蕨市で行われた「カルデロン一家追い出せデモ」について触れていたので(参照)、僕も少し触れておきたい。バタバタしていて、まとまったエントリ書く時間があまりなかったんだけど、件については気になったので、多くの記事やブログの動向だけはずっと追っていた。特に有意義な試みを共有するため、僕も改めてe-politics のサイトを紹介しておこう*1。 このデモの当日には、どうやら100人近い支持者が集まり、カルデロン一家の住居の近隣を「犯罪者一家をたたき出せ!」と声をあげながら歩いていた模様。その一部はネット中継されていたので、僕も中継を見ていたのだけれど(一部というのは、電波が悪かったのか、途中で中継が止まってしまったことと、その中継カメラのポジションからは、全体像が非常に分かりにくかったため。なので、ほとんどの人は編集された動画経由でしか見れなかったと思う。余

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  • 「少年犯罪報道」の急増について - 荻上式BLOG

    先日発売した『わしズム』にて、小林よしのりさん、宮台真司さん、富岡幸一郎さんとの座談会「終わりなき『プロパガンダ戦争』の時代」が掲載されています。 わしズム 2008年 2/29号 [雑誌] 出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/01/30メディア: 雑誌 クリック: 10回この商品を含むブログ (3件) を見る 今回はメディアとデマの関係について語るというテーマとのことだったので、どのようなデマについて話したいかというメールをあらかじめ編集者の方からいただいた際、いくつかの候補の中に「少年犯罪の急増」を入れたところ、当日は小林さんから触れていただけました。そこでの発言について、一部簡単に補足。 小林 わしなんか、たとえば少年犯罪の件数についても、テレビ報道の影響で増えているという印象を持ってたのよ。でも、実は減っているわけでしょ? ラジオしかなかった時代はもっと事件が起きていたの

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  • ブクマ工作らしきものを見た - 荻上式BLOG

    はてなブックマークランキングの上位9位と10位に、次のようなサイトがあがっていた。(画像はクリックで拡大可) 上位に政治系のサイトが入ることは珍しくないのだけれど、そのサイトのブックマーク(その2)を見てみたところ、どうも工作っぽい(1月20日分。ランキング上位に入れば、数千くらいはアクセス数が増える)。 複数のはてなアカウントでアダルトサイトをブックマークしている例は何度もみたことがあるけれど、政治ネタでここまで露骨なケースは始めて見た。下図のように、50個のアカウントすべてが同じサイトを次々にブクマしている。同じサイトが同じ順番でブクマされていていることから、おそらく一人で順番にアカウントをかえてブックマークしている可能性が高そう。 ちなみに、今のところブクマされているサイトの内容は、いずれも大阪府知事選挙に関するもの。橋下徹さんを高く評価するサイトと、熊谷貞俊さんに対してネガティブに

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  • 小谷野敦さんに実名を晒された件/および匿名と顕名の擁護 - 荻上式BLOG

    実名にこだわっておられるらしい小谷野敦さんが、以前予告していた通り、自分のブログで私の名に関する情報を公開している模様。その情報を受け、一部ブログや2ちゃんねる等で既に私の名が多数書き込まれています。「匿名批判は卑怯」という小谷野さんの「考え」を私に押し付けないでほしいと再三お願いし、エントリー公開後も削除するよう依頼のメールも送りましたが*1、聞き入れてはいただけなかったようです(しかも人は「ちょっとだけ明かすことにする」と、譲歩したつもりらしい。なんだこのりくつ)。メールの内容に間接的にであれ勝手に言及しないでくれとも言ったのですが、それも華麗にスルー。残念です。ちなみに私が書いたのは「ぐずぐず」ではなく「ぐだぐだ」です(笑)。 小谷野さんには、実名を晒さないようお願いした際、自分は顧客と直接やりとりをする立場であるため、名を書かれることで職場に何かしらの迷惑をかける可能性を懸

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  • よつばと? - 荻上式BLOG

    新宿の紀伊國屋書店(南店1F)にて撮影。 嘘だッ!!

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  • 昨日、サザエさんを観ていて思い出したこと。 - 荻上式BLOG

    八木 (「行き過ぎたジェンダーフリー」等によって)実際、テレビ番組もずいぶん変わっているようですね。たとえば、アニメの人気番組『サザエさん』は、しきりに槍玉に挙っています。ジェンダーの視点からすると、もっとも許せない番組だそうです。『サザエさん』は、男と女の役割がはっきりしていますね。専業主婦のいる家庭ですし、三世代同居ですから。 西尾 健全な家庭ですよ。 八木 昔ながらの誰もが懐かしい思いに駆られる家庭だと思いますがね。ただ、ジェンダーフリー派からすれば絶対に許せない。波平さんもマスオさんも家事をすることはありません。波平さんは仕事から帰ってくると必ず和服に着替えていますが、以前は和服に着替えるのをのフネさんが手伝っているシーンがありました。これがいつの間にかなくなっているのですよ。自分で着替えるように変わっているのです。 これはダイレクトには関係ないかもしれませんが、お盆になるとチョ

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  • 輝く未来の必要性について―『時をかける少女』を再度観て。 - 荻上式BLOG

    テレビで『時をかける少女』が放映されたので観た。以前も書いたように、この映画は「未来」に対して果てしなく超スーパーウルトラポジティブだ。でも、やっぱり「未来」は出来る限り、常に輝いていたほうがいいなと思った。 最近、しばしば「未来」についてよく考える。といっても、自分の今後の身の振り方とかそういうのとは違って、科学とかメディアとかコミュニケーションについての「未来」。暇なときに、未来年表 | 生活総研やNRI未来年表 2007-2020、JSTバーチャル科学館|未来技術年表などを眺めては、「未来」について思いを馳せてみる。 例えば未来年表 | 生活総研で「インド」とか検索してみると、2009年に「インドのアニメーション産業が9億5000万ドル(約1100億円)の規模に拡大する」とか、2010年に「インドの携帯電話契約者数が、国民の半数に相当する5億人に達する(毎月500万人が契約)」とか、

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  • W-ZERO3のカスタマイズで最初にするべきこと個人的備忘メモ。

    前にもボソっと書いたけど、ウィルコムのW-ZERO3を愛用している。ウィルコム同士だと通話料が一切かからず、外でもネットやり放題なのでとても重宝。ところが先日、イヤホンジャック部分が壊れたので修理に出したところ、メイン基盤を交換したとのことで、データが見事に消えた。メールや連絡先のみならず、ブラウザ、スケジュール、待ち受け画像、着信音、フォントから細かな設定まで完全に出荷状態。また似たようなことがあるかもしれないので、これを機会に一からカスタマイズするためのメモを取っておこうと。転んでもロハでは起きないのだ。 【とても参考になるサイト】 ◆「W-ZERO3 2chまとめ」 ◆「W-ZERO3 Wiki」 ◆「“W-ZERO3”の使い勝手を向上させよう!@窓の杜」 ◆「“W-ZERO3”を含む人気エントリー」 ◆「ウィルコムファン W-ZERO3」 ◆「W-ZERO3 - WindowsCE

    W-ZERO3のカスタマイズで最初にするべきこと個人的備忘メモ。
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2007/01/26
    人様の設定はとても参考になる。自分もまとめたからあとで上げとこ。 こちらに→http://www.checkpad.jp/list/show/358592
  • 教育基本法「改正」案、本音バージョン2.0(ネタ) - 荻上式BLOG

    昨日のエントリーで「教育法「改正」案で遊びませんか、のお誘い」をしてみたところ、多くのトラバをいただきました。あざーすです。その結果、予想以上に大変「香ばしい」代物になってしまいました(笑)。けど、「音」ってのは大体こういうことなのかなーと。とりあえず、いただいたトラックバックを順次まとめていきたいと思います。もしかしたら議論の助けになったりならなかったり。 ※現行法や旧「改正」案のパロディを行っている方もいましたが、見やすくするため今提出されている「改正案」順に並べました。 ※どんどんまとめていきますが、「自分も考えたぞー」という方は、かぶってもいいのでドシドシトラバっくださいな。まだまだパンチの効いたネタをお待ちしています。 ※過去の議員の発言なんかを取り入れてイジったりすると、深みが倍増します。あとはこことかこことかこことかこことかこことか。 ※しばらくは適宜更新していきますの

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  • 「ジェンダーフリーとは」をなかったことにしたい人。 - 荻上式BLOG

    昨年10月、「ジェンダーフリー」という言葉をめぐってあまりに低レベルな批判やデマがweb上で拡大再生産されている状態をどうかと思ったので、「ジェンダーフリーとは」というコンテンツを作りました。このページを作成した動機としては、ジェンダーフリーを擁護するためというよりは、一度「この程度の批判はデマ」と指摘したうえで、むしろより高度な批判が行えるような議論のステージを作りたかったからです。googleランキングをあげるためにリンクをしていただくように呼びかけたところ、現在1位〜3位くらいに安定している模様。まだまだリンクを募集していますので、まだの人は是非。もうリンクしたって人も、あと2回くらい是非(笑)。 ところで、想定していたことではありますが、このコンテンツの存在がどうしても許せないという人からのコメントなどを稀にいただきます。いくつかTBをいただいたり、「あのページを削除せよ」と要求す

    「ジェンダーフリーとは」をなかったことにしたい人。 - 荻上式BLOG
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2006/04/24
    >「あのページを削除せよ」と要求するメールとかが来たりしているのですが  …ヘ?
  • 上野千鶴子「ジェンダー・フリーをめぐって」 - 荻上式BLOG

    「上野千鶴子さんが東京都に講演拒否された件」について、上野千鶴子さんが23日の信濃毎日新聞と熊日日新聞に以下の文章を掲載されています。転載可らしいので、全文紹介します。 ジェンダー・フリーをめぐって 東京都知事とけんかを始めた。 正確にいうと、売られたけんかを買っただけで、こちらから売ったわけではない。 毎日新聞 (2006年1月10日付け)に「ジェンダー・フリー問題:都『女性学の権威』、上野千鶴子さんの講演を拒否/用語など使うかも…『見解合わない』理由に拒否−−国分寺市委託」の記事が掲載されたので、知っている人もいるかもしれない。主催側の市民団体の方たちから、都の委託事業で国分寺市が主催する人権講座に、「当事者主権」のテーマで講演してほしいという依頼を受け、それが都の介入によって取り消しになった経過説明を受けていた。だが、都の説明文書があるわけではなく、もっぱら伝聞情報ばかりなので、反

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