https://twitter.com/yuuKurema/status/1635764871815127040?s=20 こんな…
2021年4月9日に、「マクロス」シリーズとして知られるロボットアニメに関する日米3社の合意が発表されました。これが歴史的な出来事として、日米のアニメ関係者から注目を浴びました。 発表は“ビックウエスト、スタジオぬえ及びHarmony Gold USA 全世界的なマクロス及びRobotechの未来に関する包括的合意を発表”としています。 日本で人気の高い「マクロス」シリーズと、米国で人気の高い「ロボテック」シリーズのそれぞれの今後の国際展開で各社が協力するというものです。 合意内容は、こちらの記事と発表を参考にしてください。 「マクロス」「ロボテック」、それぞれの国際展開で協力 日米企業が合意 http://animationbusiness.info/archives/11178 ビックウエスト、スタジオぬえ及びHarmony Gold USA 全世界的なマクロス及びRobotechの未
日本のアニメスタジオが、中国企業の下請けになるケースが増えている。新聞記者の中藤玲さんは「中国の求人サイトによると、アニメーターの平均月収は杭州では3万4062元(約52万円)。一方、日本では月収17万5000円でも業界平均よりずっと高い。中国と日本の関係が逆転しつつある」という――。 町田市の雑居ビルで若い日本人アニメーターが描いているのは… 東京都町田市の住宅街にある雑居ビル。エレベーターで5階にのぼって一室に入ると、数人の若い男女が液晶ペンを使い、大きなタブレット画面に神社のような絵を描いていた。 ここはカラード・ペンシル・アニメーション・ジャパンというアニメ制作スタジオだ。 実は彼らが描いているのは、中国のヒット作品「マスターオブスキル」などの作画。そう、カラード社は中国重慶市のアニメスタジオ・彩色鉛筆動漫の日本拠点であり、中国アニメの制作をサポートするために2018年に設けられた
TVアニメ『弱キャラ友崎くん』が映し出す現代資本主義の袋小路:宇野常寛『ゼロ年代の想像力』と終わらない「自己啓発」を超えて はじめに資本主義の終わりを想像するより世界の終わりを想像する方が簡単だ。 ――フレドリック・ジェイムソン「アメリカのユートピア」 (フレドリック・ジェイムソンほか著、スラヴォイ・ジジェク編(田尻芳樹/小澤央訳)『アメリカのユートピア:二重権力と国民皆兵制』書肆心水、2018年、13頁) 資本主義を飼いならすことはできないし、資本主義の外に出ることも決して容易ではない。2021年3月に放送が終了したTVアニメ『弱キャラ友崎くん』(以下『友崎くん』)は、そんなことを教えてくれる傑作である。 本作の主人公・友崎文也は、友達も彼女もいない「陰キャ」で「ぼっち」の高校生だ。しかし、その裏の顔は家庭用格闘ゲーム「アタックファミリーズ」(通称「アタファミ」)のレート一位、日本最高峰
星野源さんが2021年3月9日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で『劇場版SHIROBAKO』について話していました。 (星野源)それでですね、もう1個、アニメの話をちょっとしたいなと思ったんですけど。あのですね、『SHIROBAKO』っていうアニメがありまして。僕、すごく好きな作品で。で、テレビシリーズが放送してたのがあれ、何年前だ? たしか16年とかかな? 2016年とか17年とかだったように思うんですけども。その頃にリアルタイムで見て、とても感動しまして。 で、それがアニメ制作会社の話で。アニメの制作の女の子が主人公でですね。で、なんだろう? 「アニメを作る」っていうことを2クール、24話ぐらいかけて描くんですけど。もう本当に好きで。終わり……その最終回でもう号泣っていうか(笑)。「なんて素晴らしい終わり方なんだ!」っていう感じだったんですけど。あと、その1話前と
最新のプリキュアシリーズ、Netflixやアマプラで観れないじゃん。 ふざけんなよ。鬼滅の刃みたいに一気に観れるようにしろ。 というわけで観てないんだけどキャラクターまとめみると感慨深いね。 「ダルイゼン」という病原体のイケメン擬人化キャラクターが存在。人間っぽい見た目をしているけど人間ではなく、あくまで病原体。 ダルイゼンはキュアグレースこと「花寺のどか」を宿主として育った寄生虫みたいな病原体であり、のどかを長い間苦しめていた原因不明の病の元凶だった。 ダルイゼンは花寺のどかにしつこく執着し、絡んで、顔に泥かなんかを塗り付けるような嫌がらせをする。のどか不在のときには失望したそぶりをみせる。 その様子が「好きな子をイジメる男の子」と人気。それも女性視聴者を中心としたカップリング的な人気に火が付く。 これ根深いよね。「女の子をいじめる男の子」に萌えてしまう女性がいるんだよ。 女性はみんなそ
これ、企画自体は2018年末くらいから既に動いてて元は2020年の夏放送予定だったのを半年延期した作品だったんですよね…。 しかもどうやら主要の制作陣がほぼアニメ制作未経験者ばかり(実写ドラマ脚本&監督やらスタントマンやら)みたいで。 正直、原作と声優という原材料が良くても調理人の腕が悪いとこうなるというのが目の当たりになった悪い意味で記憶に残る作品になりそうです。
文章を書き慣れていないので読みづらいかもしれませんがご容赦ください。 新卒で入社して以来やめるまで後悔の毎日でした。 アニメが嫌いになるので絶対にアニメ業界に入るのはやめた方がいい。 特に制作進行として。 _ 数年ほど制作進行を経験して(年数書くとバレるかもしれないから曖昧に)最近退職しました。 絵も描けない、撮影ソフトも使えない人が最初に目指す職種が制作進行になると思います。 僕自身も、絵も描けずソフトも使えずという人間でした。 _ 制作進行は間口がめちゃくちゃ広いです。 なぜなら、人が大量に辞めやすい部署であるため 絵やソフト等の知識がなくても会社はそういう人間を必要とし、 簡単に入社させるからです。 _ アニメが好きだから〜とか、 特にやりたい仕事もないしとりあえずアニメ業界へ〜、 とかいう『しょうもない』理由で制作進行を志望するのは絶対に辞めてください。 大体のアニメ好きは、 人と
日本で作られるアニメのほぼ全てに参加している“動仕会社”ってご存知でしょうか? アニメの絵はアニメーターが描くもの――というのはほとんどの人が知っていますが、最終的にわれわれ視聴者が目にする“絵”や“線”が、「動仕」という工程を挟んだものだということはあまり知られていない気がします。 「動仕」とは読んで字のごとく、「動画」と「仕上」のこと。アニメ制作における動画とは、原画をクリーンアップ(色を塗りやすいように均一な線でなぞる)して、原画と原画の間に中割の絵を加えることを指します。仕上はその動画をスキャンし、彩色を施すこと。 つまり、原画の線は通常そのまま完成画面には使用されず、一度動画の線でなぞったものが、仕上げ用のデータに変換されて最終的な画面に出ます。どんな神原画だったとしても、元の線や動きが拾えていなければ台無しに。そんな重要な部分を担っているのが動仕であり、その工程を専門に請け負う
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 武漢大学と湖北工業大学からなる中国の研究チームが開発した「AnimeGAN: A Novel Lightweight GAN for Photo Animation」は、現実世界で撮影した写真をアニメ風の画像に高速変換する技術だ。深層学習を用いた軽量なフレームワークで、宮崎駿監督や新海誠監督の作品のようなアニメ風の高品質画像に仕上げることができる。 高品質なアニメ作品を制作するためには、線や質感、色、影などを入念に考慮する必要があり、制作に手間と時間がかかる。現実世界の写真を自動的に高品質なアニメ画像に変換できる技術があれば、効率化の観点から重要視されるだろう。 今回の手法では、実写からア
去年の2月くらい、僕がはじめてWake Up,Girls! Soloevent2017パンフレット楽曲を聴いた時ビックリしてひっくり返ってしまった。 「メンバーひとりひとりの作家性がここまではっきり発揮される声優アイドルユニットありえるか!???」 後述するが役者やアイドルっていう仕事に作家性は必須なものではないしむしろ役割を演じる際にそういう個人的な思いと製作陣の意図が衝突するかもしれず、プロデュース側からしたら邪魔になることだってある。そんな中ひとりひとりの作家性がここまで発揮されたアイドルグループなんてこれから先も現れないと思うし、多分そういう部分が僕の考えるWake Up, Girls!一番の特異性だったのではと、今更ながら思い至り書いている次第である。 アニメWake Up, Girls!という物語の作家性と本質 WUGメンそれぞれの作家性 自撮りが苦手な田中美海の感性 田中美海
この前のプリチャン、ツイッターとかでは絶賛されていたけど、私は見ててものすごく腹が立った。 何あれ。感情の落差さえ激しければいいと思ってんの? いくらなんでも虹ノ咲さんの扱いがひどすぎる。あそこまで追い詰めて自殺行為のような告白に走らせることはないじゃないか。本人あんなに思い詰めていたんだから、誰か、誰か一人くらいその不調を察して寄り添ってあげてほしかった。二人ぼっちで孤独だったおしゃまにだって、その孤独を察して招待状を届けようとした妹山が居たというのに、虹ノ咲さんの様子がおかしいってことに誰一人気づいてあげられないの、あんまりにもひどい。 だいあちゃんはなんだかんだ言っても0歳児のシステムだからまあ仕方ない面はあると思うんだけど。せめてお婆ちゃんとかさ、めが姉ぇとか、なる店長とかさ、しっかりしてよ、やくめでしょ? 同じ日のプリキュアで積極奇異オタクの極みみたいなひかるにも遼じいという理解
静かな朝から始まるオープニングフィルム。静寂な曲調の中に織り交ぜられるフェティッシュなカットが非常に素敵で堪りませんでした。女性特有のシルエットに含まれる艶美さと可愛らしさ。それだけでもグッと引き付けられてしまう魅力に溢れていますが、撮影の良さ・見せたいところを強調した動かし方の他にオーバーラップを使った少しミステリアスなカッティングであったことは強くフィルムの良さに影響を与えていたと思います。 曲調が替わりそれぞれが登校、弾けるように駆け出していくカットも全身を映すのではなく足元など映える局部を映していたのが印象的で、その後の映像を観ても女性の可愛らしさを活かしたショットが基軸にあったことはおそらくこのオープニングにおける統一のテーマになっていたのでしょう。 もちろん、局部だけではなく繰り返し映されたそれぞれのヒロインの表情変化もまた可愛らしさを描くことに注力した結果であったはずです。楽
同人音声の闇的な話 http://togetter.com/li/944737 ↑のブクマやコメントを見ると誤解している人もいるようなので、プロでも発注側でも業界ゴロでもないが一応の事情を書いてみる。 「声優」とは大前提として、「声優」と「同人声優」では身分に大きな違いがある。 しばしば「声優には資格も何もない」と言われるが、実際には 《声優事務所と通称される、声の仕事に特化した芸能事務所とマネジメント契約を結んだ人》 が「声優」である。例外的なケースを除き、アニメや吹き替えの仕事は声優事務所と無関係な人間が受けることはできない。 逆に、事務所と契約した経験を持たない人とか、事務所と名乗っているが実際には声の仕事をマネジメントする能力を持たない所に籍だけ置いている人は「ネット声優」「同人声優」と呼ばれたりするが、要するに「自称声優」であって、普通の人が「声優」と聞いて連想する、アニメや吹き
ガハハハ。 ・アニメ制作現場「脱ブラック」へ 経産省、描画ソフトに共通規格で作業負担軽減 http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180322-00000000-fsi-bus_all 上記の記事を作った産経もとんちんかんだけど ブコメもちょっと内容伝わってない感じになってるからちょっと整理して情報をお届けしますよ。 Yahooの記事は正確には以下の報告書のことを言っています。 http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/H28FY/000431.pdf まぁざっくりいうと アニメ制作業界でデジタル化が進みつつあるけど いまいち上手くいっていないので問題点を洗い出して共有しませんか? 業界はお金がないみたいなので、経産省が情報共有する場を用意しますよ。 って言うかんじ。 ちなみにち
※おれは原作を読んでおらず、アニメを全話視聴しただけ、つまり原作三巻までの内容しか知らない。※『エロマンガ先生』という表記は、原作ではなくアニメ作品を指す。この論考もどきの楽な読み方について結論は最終項「みんな家族になりたい」に書いているんで、各項の見出しだけを読んでから最終項を読むのが最短ルートだ。 もちろん、全部読んでくれることにこしたことはないけれど、どこのだれが書いたかわからない約6000字の論考もどきに付き合ってくれる人はまれだろうから全部読んでくれた人にはすごく感激しちゃうよマジで。 ラブコメ発生装置として学校を使わない=もう学校はいらない『エロマンガ先生』にはいくつも奇妙なところがある。中高生なのに小説家・イラストレーターとして第一線で活躍しているのが奇妙だというのではない。現代日本を舞台にした中高生のラブコメなのに「学校」がラブコメ発生装置として使われず、それどころか学校が
今回もリアルなヤマ道具が。 グッズ発売情報に関しましては、石井スポーツホームページ(このページ上)、ツイッター等で、順次告知してまいります。ご期待下さい!! チタンマニアやULハイカー御用達アイテム、チタンボトル&マグ、安全祈願リフレクター付サコッシュ発売です。 山で使える「ヤマノススメ」オリジナルイラストグッズの2018年の第一弾。 1合目アイテムはチタン製ボトルとマグカップ、流行のサコッシュからスタートです。 チタンは軽量で、金属臭がなく、耐久性に優れており、山でも愛好者が多く人気素材です。 また、サコッシュは山行中に、行動食や地図などを入れる小バックで、昨今の人気アイテムです。 ヤマノススメ サードシーズン放送開始にむけて、山道具揃えましょう! VARGO チタニウムトラベルマグ450 <限定300個> 価格6,380円(税込) マグとして鍋としても使えるうれしい450mlサイズ
先日のNHKクローズアップ現代の放送以来、アニメの制作現場が逼迫している原因を製作委員会方式に求める意見をネット上でよく目にするようになった。しかし、これは批判の方向性としては間違っている。 たとえば、こちらの記事のような主張がそれにあたる。 「アニメの制作会社だけでは、制作費用を出せません。そのため出版社、ビデオメーカー、玩具メーカーなどの企業が『製作委員会』に入り、出資します。『委員会』に入っている企業がそのアニメから莫大な収入を得たとしても、利益は『委員会』内の企業で分配されます。制作会社に支払われる制作費用は予め決まっており、アニメがヒットしても後から追加で還元されることはありません」 出典:ヒット豊作でもアニメ制作企業46%が減益の謎 「製作委員会方式を見直す時期にきている」とジャーナリストは指摘 コメントを寄せている河嶌氏はアニメと地域の関係などに詳しく、筆者もその論考を拝見さ
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