タグ

格差社会に関するkaionjiのブックマーク (67)

  • 格差社会が到来したのか?その1 ジニ係数のマスコミのミスリードと人々の嫉妬心

    世間一般に信じられているものに,格差社会が到来した, というのがあります。 多くの場合,小泉政権とリンクした形で語られます。 これについては,ほぼ結論が出ています。 ◆日は相変わらず,格差が少ない。 ◆格差が拡大傾向にあるのは確かだが,それは他国と比べて随分緩やか。 ◆格差の広がりは,社会構造の変化に主因がある。 まず,IMFで報告されたジニ係数。 07年にIMFが報告したジニ係数。一目瞭然です。 ジニ係数が大きくなったのは,80年代であり, 90年代~21世紀は増加傾向にあるも,それは緩やか。 新興国のジニ係数の大きさに注目。 また,確かに日は緩やかにジニ係数が大きくなっていますが, その背景として, 第一に高齢化社会。 第2に若年者の雇用形態の変化。 第3に小家族化。 を考える必要があります。 ジニ係数に顕著な変化が見られるのは, お年寄りの世代と若者世代。 若者世代の場合は,フリ

    格差社会が到来したのか?その1 ジニ係数のマスコミのミスリードと人々の嫉妬心
  • 『保健室から見える子どもの貧困 - 病気やケガしても病院に行けない、給食以外に食べるものない』

    ※先週、中央社保協の総会で、全教の方からいただいた資料を紹介します。交通事故でケガをし救急車が来ているのに「保険証がない」と病院に行くことを拒む子ども…、喘息発作でも病院に行けない子ども…、32中20がむし歯でも医者に行けない子ども…、視力が0.06でもメガネを購入できない子ども…、給が1日の栄養源のため夏休みになるとやせてしまう子ども…、家に炊飯器もレンジもお米すらなくやせていく子ども…、バス代がなく学校に通えない子ども…etc. 全国の小・中・高の養護教諭が、子どもの貧困を告発しています。(byノックオン。ツイッターアカウントはanti_poverty) 養護教諭は告発します! 保健室から見える子どもの貧困の実態 ――作成 全日教職員組合〈全教〉養護教員部―― 「構造改革」がもたらした2008年以降の「100年に1度」といわれる経済不況のもとで、大企業による「派遣切り」など労働

  • 年齢階層別の金融資産保有割合をグラフ化してみる:Garbagenews.com

    現在日の景気が良くない理由の一つとして、「市場にお金が出回っていない」という状況にあることが挙げられている。個人の金融資産は1400兆円とか1500兆円といわれているのに、それがほとんどしまいこまれて市場に出回らない。人間の体で例えれば血液がほとんど流れず、手や足に満足な栄養・酸素が送られていない状態。この状態を見て報道などでは「若年層が消費しないから」という意見が声高に上げられている。曰く「若者は自動車も買わないし居酒屋にもいかない。家に閉じこもってネットばかり。お金を使わないから市場で物が売れないのだ」。まるで不景気の原因が若年層の消費性向にあるかのような論調である。それでは当に若年層はお金を使わず、溜め込んでいるのだろうか。各年齢層別に金融資産の保有割合をグラフ化してみることにした。

    年齢階層別の金融資産保有割合をグラフ化してみる:Garbagenews.com
  • 雇用環境も福祉も欧米以下! 日本は「世界で一番冷たい」格差社会|World Voiceプレミアム|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【第12回】 2008年06月30日 雇用環境も福祉も欧米以下! 日は「世界で一番冷たい」格差社会 米国の著名社会政治学者が大警鐘 日の格差問題も英米に比べればまだまし――。そう考える人は多いことだろう。しかし、ハーバード大学のマルガリータ・エステベス・アベ教授は、福祉機能で米国に劣り、雇用環境で欧州以下の日こそが、先進国で一番冷たい格差社会であると警鐘を鳴らす。(聞き手/ジャーナリスト 矢部武) 日で格差問題が悪化したのはアメリカ型の市場原理を導入したからではないか、との批判が高まっているが、これにはいくつかの誤解がある。 アメリカは確かに国家の福祉機能が小さく、利潤追求と競争の市場原理を重視しているが、それがすべてというわけではない。市場原理にまったく従わない民間非営利セクターが大きな力をもち、福祉機能、すなわち社会を維持する役割を担っている。

    kaionji
    kaionji 2008/07/01
    アメリカの医療問題を小さく見過ぎ。
  • 五十嵐泰正「「ババ抜きゲーム」は続くのか?――国内第三世界化と外国人労働者」

    「ババ抜きゲーム」は続くのか?――国内第三世界化と外国人労働者 文=五十嵐泰正 仕事、特に若い世代のそれをめぐって、仕事をする側に関しての議論は様々に蓄積されてきた。たとえば、キャリアの蓄積に向かわないデッドエンド(袋小路)のような仕事に従事する若者に、どう専門性を身につけさせ、ステップアップのハシゴ(キャリアラダー)を架けてゆくかという議論が焦点化してきている。連載第3回の阿部真大のすぐれたエッセイは、現実をしっかりと見据えた上でこの論点を的確に整理した。 しかし一方で、仕事を生み出す側の論理に目を向けると、デッドエンド・ジョブは決してなくならない。先進国では生産性の低い製造業が国外に流出し、国内の産業の中心は“付加価値”の高いサービス業となる――。「脱産業化社会」に関するこうした教科書的な理解は、この社会の現実からあまりにもかけ離れている。 清掃業や廃棄物処理、外産業に弁当屋、そし

  • 日刊ベリタ : 記事 : 貧困大国 ― 日本とアメリカ その元凶は市場原理主義だ! 安原和雄

    記事スタイル ・コラム ・みる・よむ・きく ・インタビュー ・解説 ・こぼれ話 特集 ・農と ・みる・よむ・きく ・国際 ・入管 ・アジア ・外国人労働者 ・核・原子力 ・中東 ・欧州 ・人類の当面する基問題 ・遺伝子組み換え/ゲノム編集 ・政治 ・地域 ・人権/反差別/司法 ・環境 提携・契約メディア ・AIニュース ・司法 ・マニラ新聞 ・TUP速報 ・じゃかるた新聞 ・Agence Global ・Japan Focus ・Foreign Policy In Focus ・星日報 Time Line ・2024年03月11日 ・2024年03月09日 ・2024年03月07日 ・2024年03月06日 ・2024年03月05日 ・2024年03月04日 ・2024年03月03日 ・2024年03月02日 ・2024年03月01日 ・2024年02月29日 一国の経済規模を示す国内

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 海兵隊のレイプもガマンの沖縄の構造的な低所得体質のワケ: 反米嫌日戦線「狼」(反共有理)

    The Timers - FM Tokyo by 桴瑰㨯⽷睷⹶慬牡猭灬慧攮湥琯扲楣欭浵獣汥(12/07) 『実録・連合赤軍』 若松監督が岡公三にDVDを見せていた! by 投資一族のブログ(10/20) 【衆議院議員・保坂展人】「愛国心」と「自己責任」の歯車が噛み合うときが怖い by 【2chまとめ】ニュース速報嫌儲版(01/09) マスゴミは連赤事件をどう伝えたか by 【2ch】ニュース速報嫌儲版(10/15) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「歌声運動」の化石左翼「緑の党」 by 逝きし世の面影(11/09) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「歌声運動」の化石左翼「緑の党」 by 逝きし世の面影(10/13) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「歌声運動」の化石左翼「緑の党」 by JCJ機関紙部ブログ(10/05) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「

  • 中国との貿易は「格差社会」をもたらすか - 梶ピエールのブログ

    表題のテーマをめぐって、興味深い論争がアメリカ経済学者の間で行われているようだ。 元ネタであるこの記事によると、「中国との貿易(つまりは経済のグローバル化)は国内格差を拡大させる」という立場の代表的な論客としてあげられているのが誰あろうPaul Krugmanである。彼の最新の Brookings paperによると、1990年代以降の、中国のような低賃金労働の経済との貿易の急激な拡大がアメリカ国内の熟練労働者と単純労働者との賃金差の拡大をもたらし、国内の不平等を拡大させるという主張が展開されているという。この結論自体は国際経済学の標準理論であるストルパー=サミュエルソンの定理からも導かれるもので、むしろ経済学的にはオーソドックスな見解だといってよい。 こういった見解に対する反論が展開されているのが、Christian Broda と John Romalisによるこの論文である。 ちな

    中国との貿易は「格差社会」をもたらすか - 梶ピエールのブログ
  • 栃木県で「ワーキングプア」が急増 : 裏日本ニュース

    「ワーキングプア」が急増、県の給与所得者調査(下野新聞) 働いても年収200万円前後の生活保護水準以下の収入しか得られない「ワーキングプア」(働く貧困層)。自営業者らを除く県の民間従業員や派遣社員、公務員らで市町村民税の納税義務がある県民のうち、年収200万円以下の給与所得者は2006年度に約15万6000人に上り、03年度に比べ3万人強増加していることが2日までの県総合政策部のまとめで分かった。 政府は「ワーキングプア」の定義を特に定めていませんが、正社員なみに「働いても年収200万円前後の生活保護水準以下の収入しか得られない」というのは一般にいわれていますね。 その「ワーキングプア」を県の市町村民税の納税義務者から推計した点が珍しいかも。 一方、年収二千万円超の高額給与所得者は、〇三年度の約二千五百人から毎年微増。〇六年度は約二千七百人に上り、「働く貧困層」と高額所得者がそれぞれ増加

    栃木県で「ワーキングプア」が急増 : 裏日本ニュース
  • 2008年 パキスタンと日本の二極化 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    夜中の12時を回る少し前から、花火を打ち上げる音が近所で響く。12時には一斉にその数が増した。クリスマスは家族で過ごし、12月31日は友人や恋人と一緒に過ごすという人が多いようだ。 年末から気になっていることが2つある。パキスタンで元首相だったブット氏が暗殺された。パキスタンの歴史に関しては、ALL ABOUTのサイトが非常に分かりやすい。 http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20071129A/index.htm パキスタンは1947年英国の植民地の地位から独立したが、隣国インドと比べても民主化が遅いという見方が英国内でも一致している。今回の暗殺事件関連の記事を読むと、インドの識字率は65%でパキスタンは45%ほどと低く、しかもさらに低下傾向にあると言う。 英国内で「パキ」(パキスタン人)と相手を呼べば、一種の侮蔑表現にも

    2008年 パキスタンと日本の二極化 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • 働いても食べていけない - 湯浅誠氏が語る貧乏と貧困の決定的違い - オリーブの牧杖 (セプトル)

    http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0712/71219.html 生活困窮者をサポートするNPO法人事務局長の湯浅誠さん。現代の「貧困」は、社会に“溜め”がなくなったことによるという。教育、企業の福利厚生、家族の支え、公的な支援など、人を外界の衝撃から守るために必要な“バリアのようなもの”が得られなくなった結果、多くの人が貧困を自己責任と考え、自己否定に落ち込んでいくという。番組では現代の「貧困」の現実を正しく知り、一歩踏み出すために必要なことを湯浅さんと共に考える。 今日、午後1時20分から再放送ですが、見ていないプレカリアートな人は必見ですよー。「貧乏」と「貧困」の決定的な差とは何か? とか、刺激的なインタビュー番組です。 追記 - 番組内容を勝手に要約 「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」(東京 飯田橋)の事務局長湯浅誠さんの

    働いても食べていけない - 湯浅誠氏が語る貧乏と貧困の決定的違い - オリーブの牧杖 (セプトル)
  • MONEYzine:サービス終了

    MONEYzine サイトサービス終了のお知らせ 2022年4月20日をもってMONEYzineは終了しました。 長い間、MONEYzineをご利用およびご購読いただき、ありがとうございました。 翔泳社では複数のデジタルメディアを運営しております。よろしければご覧ください。 翔泳社のメディア:https://www.shoeisha.co.jp/media

  • NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想

    NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想 ※NHKスペシャル「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」の感想こはちら ※NHKスペシャル「ワーキングプア 努力すれば抜け出せますか」の感想こはちら 07年12月15日放映のNHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」を見た。「海外のワーキングプアについて報道するらしい」という話を聞いていたから、「ああ、日の話はだいたいやっちゃったので、『海外でも広がっていますよ』『海外ではこうしてますよ』みたいなやつかな」というヌルい想像をしていたのだが、「ワーキングプアI」と「II」をつくったスタッフの力を甘くみすぎていた。 そのような、学生のレポートみてえなボケた一般論ではなかった。 日のワーキングプア問題がいきつく先が予想や推測の中ではなく、すでに「海外」という現実の中に存在しているということ、そして、日のワーキ

  • ジャーナリスト・石井政之の書評ブログ�:�『若者を見殺しにする国』赤木智弘(双風舎)

    →紀伊國屋書店で購入 「ひとりの書き手の誕生を祝う」 赤木智弘という若い書き手の単行デビュー作である。デビュー前からネットで彼の紡ぎ出す言葉を何度か読んできた。podcastingラジオでその肉声も聞いた。彼が初めて商業雑誌『論座』に寄稿した『「丸山眞男」をひっぱたきたい--31歳、フリーター。希望は戦争。』は、論座を購入するタイミングを逸したために図書館でコピーして読んだ。フリーターという貧困層を出自とした、平凡な若者が論客として世に出ていくプロセスをリアルタイムで観察することができた。私は赤木とは面識はないが、すでに知っているかのような親近感を覚えている。インターネットというメディアの特性なのだろう。 単行では、論座では書ききれなかった、フリーター赤木のどろどろした主観が丁寧に整理されて書かれている。読みはじめて一気に引きこまれた。文章を書くための専門的なトレーニングを受けていない

    ジャーナリスト・石井政之の書評ブログ�:�『若者を見殺しにする国』赤木智弘(双風舎)
  • きまぐれな日々 日本は世界有数の過激な新自由主義国家ではないのか?

    一昨日のエントリではテレビ朝日の報道番組2を紹介したが、昨日(10日)はNHKの日だった。午後8時から教育テレビで 「福祉ネットワーク・作家雨宮処凛と考える 就職氷河世代のうつ」 を見たあと、午後10時からは総合テレビで、昨年7月と12月に放送されて評判をとった「ワーキングプア」のアンコール放送を見た。 私が雨宮処凛(かりん)の名を知ったのは遅くて、今年6月に朝日新聞社発行の論壇誌「論座」(7月号)を読んだ時である。1975年生まれで1995年の地下鉄サリン事件当時フリーターをしていた雨宮は、「サリン事件という無差別テロを決行したオウムに、私ははっきり言って熱狂していた」という。ちなみに同じ頃、私はおそらくは過労に起因する大病を得て病院に入院していた。地下鉄サリン事件の2か月前には、阪神大震災が起きていた。 その後小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」にはまって右翼活動にのめり込んだ雨宮は、

    kaionji
    kaionji 2007/12/13
    日本はアメリカより過酷な成果主義だった
  • マスコミと格差に関する質問を受けた話 - H-Yamaguchi.net

    アメリカでジャーナリズムを研究している大学院生の方から、メールでコメントを求められた。なんでも、「日の格差社会に対するメディアの姿勢を課題にメディア論」の論文を書いているのだそうで、面識はないのだが、私のブログを見て意見を聞きたいとのこと。いわゆるマスメディア論だったら他に適任者がいくらもいるだろうと思うのだが、まあきっと他の人にも聞いてるだろうし、聞かれた以上なんかしら返しときたいし、というわけで、少しだけ考えてみることにした。 メールでまず返すのがスジかとは思うが、せっかくなので、いきなりブログで書いてみる。「ブログで書くことを期待」みたいに書いてあったので、まあいきなりブログでも文句はいわないだろうと思う。このテーマだと、たぶん、ご意見のある方がたくさんいるのではないかと思うので、コメント欄でもトラックバックでも寄せていただきたい。大学院生の方にも参考になるのではないかと思う。 質

    マスコミと格差に関する質問を受けた話 - H-Yamaguchi.net
  • フリーライター宮島理

    工事中

  • <貧困>は自己責任ではない-JanJanニュース

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう