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ブックマーク / hardware.srad.jp (9)

  • インドの石炭火力発電所で二酸化炭素を回収し重曹に転換するシステムが導入される | スラド ハードウェア

    インド・トゥティコリン(Tuticorin)にある石炭火力発電所では、排出した二酸化炭素を回収して重曹に変換するというシステムが導入されているそうだ(GIGAZINE、MIT Technology Review日語版、MIT Technology Reviewのオリジナル記事、Guardian)。 この発電所で導入されている二酸化炭素回収システムでは、低コストかつ高効率での回収を行える新たな技術が導入されており、年間6万トンの二酸化炭素を回収して重曹に転換できるそうだ。この重曹を販売することで、助成金無しで施設を運用することが可能になっているという。

    インドの石炭火力発電所で二酸化炭素を回収し重曹に転換するシステムが導入される | スラド ハードウェア
    kaionji
    kaionji 2017/01/13
    コメント参考になる "規模にもよるだろうけど、石炭火力発電所のCO2年間排出量って数百万~数千万トンのオーダーのはず。 そのうちの6万トンそこそこって、焼け石に水では?"
  • VRで斜視を治すシステム、27歳での斜視治療に成功 | スラド ハードウェア

    3Dディスプレイや3Dヘッドマウントディスプレイ(HMD)は目に悪いという説もあるが、Vivid VisionというメーカーがVR対応HMDを使って斜視を治療するシステムを開発したそうだ(4Gamer)。 斜視は左右の目が同じ方向を向かないという症状。原因は不明で、確実な治療法も確立していない。Vivid Visionが開発したシステムは、左右の目に異なる画像を送ることで視線の歪みを楽しく矯正できるという。 開発者のJames Blaha氏は生まれついての斜視だったそうで、幼少期に治療を受けたものの解消できなかったそうだ。開発の経緯などは記事を参照して欲しいが、実際に氏はVivid Visionを使って27歳になって初めて斜視を治すことに成功したそうだ。

    kaionji
    kaionji 2016/05/12
  • 非破壊ブックスキャナのニューフェイス「Czur」登場 | スラド ハードウェア

    エンドユーザーがや雑誌を画像化する、要するに自炊のための装置のニューフェイス「Czur scanner」(シーザー)が、クラウドファンディングサイトIndiegogoに登場している(ガジェット通信、TechCrunch)。 非破壊スキャナの一種だが、スタンドスキャナに分類される。センサーはSONYの1600万画素のもので、垂直俯瞰撮影となる。特筆すべきは、ローコスト、高速性、そして画像修正のソフトウェアの性能とDSPによる高速処理だろう。300ページのを5分で電子化できるという。

    kaionji
    kaionji 2015/11/05
    手でめくるのか。うーん。
  • 耐用年数が過ぎた太陽光パネルの処理問題、25年後に深刻化? | スラド ハードウェア

    環境省が23日、2040年度には耐用年数を過ぎてごみとして排出される太陽光パネルが77万トンに達するという推計を公表した。現状、破棄された太陽光パネルは大半が埋め立て処分されているという(SankeiBiz、共同通信)。 パネルの耐用年数は約25年。2015年度の排出量は2400トンだったが、近年太陽光発電システムの普及が進んでおり、その結果2030年度には2万8000トン、2040年度には77万トンが排出されると推定されているという。パネルには鉛などの環境汚染を引き起こす物質も含まれており、リサイクルや適正な処理方法の確立が必要となる。

    kaionji
    kaionji 2015/06/25
  • ドイツでは電力供給過多のため電気料金が下がり続けている | スラド ハードウェア

    ドイツでは電力供給が過剰であることに加え、「再生可能エネルギーに優先権を与える法律」が施行されていることが影響し、今年と来年にそれぞれ新たに建設される石炭火力発電所は赤字運営を余儀なくされそうだ(Bloomberg、Slashdot)。 ドイツにおいては、火力発電所の利益は下がる一方であるという。電力供給が過剰となっていることから、電気料金が3年連続で下落しているためだ。実際、10月7日には1MWhあたり9.48ユーロだった利益が、5月13日には5.10ユーロにまで下がっているという。さらに、2016年には赤字になるとの予想もある。 ドイツでは法律により、太陽光発電や風力発電、水力発電といった方式で生み出された電力を優先的に買い取ることになっている。ドイツは2025年までに国内で供給される総電力量の45%を再生エネルギー由来のものにすることを目指しているが、この法律が功を奏し、2010年の

    kaionji
    kaionji 2014/07/02
  • 2.5インチHDDは音質的には中途半端、SSDは音も薄い、軽い、3.5インチHDDが音楽には最適 | スラド ハードウェア

    ストーリー by hylom 2013年12月05日 17時13分 「マザーボードをアルミ箔で覆って音質改善!」とかやらないんですかね 部門より 共同通信が運営するオーディオ愛好家向けサイト「Gaudio+PCオーディオfan」にて連載されている「Web版ストレージ研究」によると、音源用ストレージとしては「選び抜いた3.5インチHDD」が最も好ましいそうだ。 『2.5インチHDDは厚みも伸びも音質的には中途半端』、『SSDは爽快感のある速い音だが、どうしても「薄い、軽い」という感じがつきまとう』ということで、3.5インチ(1プラッターの1TB)がバランス的に一番良い、らしい。 また、「ノートPCでは総じてバッテリーを外した方が音質は改善される」、SSDは「すぐにデータを消去しないので、実際に使える領域はHDDより小さくなる傾向がある」、「異なる光学ドライブでCD音源をリッピングすると音質も

    kaionji
    kaionji 2013/12/06
  • 海抜が高くなるとSRAMのソフトエラー発生率が上昇 | スラド ハードウェア

    AMDと米ロスアラモス国立研究所などの調査によると、海抜が高くなるとSRAMのソフトエラー発生率が上昇することがわかったそうだ(論文アブストラクト、 Network Worldの記事、 家/.)。 調査ではロスアラモス国立研究所のスーパーコンピューター「Cielo」と、オークリッジ国立研究所のスーパーコンピューター「Jaguar」を比較している。Cieloは約8,500ノードで各ノードにAMDの8コアOpteronプロセッサーを2つ搭載。Jaguarは調査当時18,688ノードで、各ノードに6コアのOpteronプロセッサーを2つ搭載していたとのこと。ニューメキシコ州のロスアラモスは海抜約2,225メートル、テネシー州のオークリッジは海抜約267メートルだ。調査の結果、一時的にビット反転が起こるソフトエラーの発生率は、L2、L3ともにCieloの方が高かったという。海抜の高い場所では気圧

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    kaionji 2013/11/25
  • 毎分 200 ページ読み込めるブックスキャナ、東京大学が開発 | スラド ハードウェア

    東大の石川正俊教授らが開発した高速ブックスキャナが 家 /. の記事で取り上げられている。 このスキャナは高速カメラの下でのページをパラパラとめくっていき、その情報をキャプチャしていく仕組みだそうだ。撮影対象には 2 種類のライトを当てており、500 fps という高速フレームレートで画像をキャプチャしていく。真上からのライトで文章や画像などの情報をキャプチャし、レーザープロジェクタによってページの行や 3D 形状をキャプチャするとのこと。キャプチャされた変形ページから、平坦なページが再構築される。 ページを「めくる」というよりは「をパララっと素早く一通り開く」という動作で、毎分約 200 ページという高速スキャンを実現している。元記事の IEEE Spectrum の記事に動画がある。 研究者らは、将来的に小型化してスマートフォンなどに搭載できればと考えているそうだ。研究者の一人は

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    kaionji 2010/03/20
  • 双子が 9 年と 800 万ポンドをかけて作成した 6 マイルの鉄道模型 | スラド ハードウェア

    家 /. 記事、Mail Online の記事によると、ハンブルグ在住の双子、ブラウン兄弟が巨大鉄道模型にとりかかったのは 2000 年のことだったそうです。9 年後の今、それは約 1150 平方メートルをも占め、様々な国を模した 6 つの部分からなる 6 マイルもの巨大模型に成長しました。 大統領の顔がならぶラシュモア山、スイスのマッターホルン、スカンジナビアのフィヨルドには全長 1 メートルを超す旅客船も浮いています。その壮大な姿は、YouTube にアップされた動画で確認することができます。

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