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ブックマーク / satoumamoru.hatenablog.com (3)

  • ロシア人“気質” - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    相撲協会が揺れている。相撲協会は「日」よりも“国際的”な「外国人」相撲協会になっていて、「国技」というよりも暴力事件・殺人事件が出るほどの「酷技」になってしまった感があるが、報道を見ていても改善される兆しはないのは協会の幹部達にその自覚がないからだろう。 それはともかく、大麻取締法違反で首になった若ノ鵬(20)に続いて露鵬(28)、白露山(26)にも精密検査で陽性反応が出たが、二人は「痛み止めの注射や薬の成分が反応した」のであって、陽性反応は「絶対に信用しない。絶対にやっていない」と強硬に否認しているという。結果は専門家に任せるとして、今日は私が体験した「全否定して恥じない」ロシア人気質をご紹介しておきたい。 外務省に出向していた3佐の頃、モスクワを訪問する機会があった。現役パイロットがソ連のホテルに泊まるのは危険だというので、防衛駐在官宅(隔離された外交官アパート)に宿泊したのだが

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  • 中朝は決別する? - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    サンクトペテルブルグを訪れた胡錦濤主席が、満面に笑みをたたえてブッシュ大統領と握手したシーンを見て、金さんは激怒したに違いない、と思った。胡錦濤主席は、前回の訪米時に「そっけなかった」ブッシュさんを追いかけて、極力「軽快」に振舞った感があるが、笑顔の裏にはどうもそれだけではないものがあるような気もする。 これほどの世界的話題になった金さんの親分?である中国の主席が、「敵」の米大統領とにこやかに語り合うのを見て、金さんは≪コケ?≫にされたと感じただろうから、その怒りは尋常じゃあるまい。 報道によると、金さんは“雲隠れ”しているそうだが、また以前憶測で報じられたように、今回もロシアに「亡命?」しているのか知らん・・・ いずれにしても国際関係は「昨日の友は今日の敵」なのである。中国にしても、テポドンー2が、今度は渤海湾に落ちないように気をつけているだろうが、朝鮮戦争のときの「義勇軍」派遣にしても

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  • 軍事学講座の必要性 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    テポドン効果?で国内は「沸いて」いる。防衛庁長官が「敵基地攻撃能力保持の必要性」を発言したとかで、テレビのコメンテーターは興奮しているが、その結論は、昭和31年の鳩山内閣時代に決着している。問題は、その後「専守防衛」が先走りして、全く「それ」を実行してこなかったと言う点だ。「周辺諸国に脅威を与えない」ために、国産輸送機の航続距離を短くした結果、国際緊急活動に役に立たなかったことは記憶に新しい。導入したファントム戦闘機から、わざわざ費用をかけて「空中給油装置」を外したのがその良い?例である。国家に損益を与える、こんな指導者が「社長」だったら、その会社は間違いなく倒産したことだろうし、社長は糾弾されて社会的地位を失っていたことだろう。 それ(責任問題)が今まで全く話題にもならなかったのが「近代日政治」であった。そしてそのツケが今噴出してきている。 このところ、テポドン効果?で私ごとき一OBに

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