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ブックマーク / www.yamareco.com (5)

  • 山行記録: 聖岳から奥赤石沢へ1000m滑落遭難、100時間後奇跡のヘリ生還(畑薙→茶臼岳→上河内岳→聖岳→滑落し奥赤石沢⇒ヘリで安倍川河川敷へ)

    5/1(金)畑薙第一ダムのゲートにある登山事務所へ登山計画書を提出 当初聖岳東尾根を登るつもりであったが、雪が少ないとのことで、夏道で茶臼岳経由へ変更。 16:25〜35 茶臼岳 快晴 茶臼小屋宿泊 5/2(土) 6:20〜35上河内岳 快晴 9:45  小聖岳 曇 聖岳南斜面の急登は氷のように堅い雪の一枚バーンになっており、ピッケル1とのアイゼンの前爪で2点確保でバランスをとりながら、必死で登る。つま先がかかる深さ5cmくらいのかなり大股のカッティングあとがあり、これを伝っていくが、荷物が30kg近くあって重く、バランスをとるのが大変でめちゃくちゃ緊張し疲労困憊した。 11:00〜15 聖岳 霧で雪も降り始め強くなってきたため先を急ぐことにして、不十分な休憩で出発。 11:30 兎岳への稜線の南西側は崖になっているため、北東よりの急斜面をトラバースしながら下っていたが、山頂での休憩がた

    山行記録: 聖岳から奥赤石沢へ1000m滑落遭難、100時間後奇跡のヘリ生還(畑薙→茶臼岳→上河内岳→聖岳→滑落し奥赤石沢⇒ヘリで安倍川河川敷へ)
  • テント、無くなりました。 - USOさんの日記

    (山行記録と重複しますが・・・) 今年はまだテント泊をしておらず、以前から立山も行ってみたいと思っていたので、ソロテント泊で立山に行きました。 立山を選んだ理由は、テントを担いで縦走する力は無い、雷鳥沢キャンプ場をベースとし、一の越〜雄山〜大汝山〜富士の折立〜大走り〜雷鳥沢キャンプ場と周回出来るからです。 1日目は徹夜で移動してきたこともあり、雷鳥沢キャンプ場に幕営し、ゆっくりしていました。一時雨が降りテント内に居り、雨の止んだ16:20ごろ散策し、ミクリガ池温泉に行ってみました。受付は終了していたので、翌日に大きめザックを背負って来ても置き場所とかあるかを伺って、テントに戻りました。 夜にコンデジでタイムラプスを撮っていたのですが、近くに人がいる気配、砂地を歩く足音がしていて、たまにテントから顔を出して確認しました。 コンデジは被害にあわず、撮影はされました。 2日目、ログにありますが、

    テント、無くなりました。 - USOさんの日記
    kaionji
    kaionji 2019/09/27
  • 山行記録: 厳冬期白山(白峰から楽々新道)救助報告書

    ※ルート、コースタイムはS君のものになります。 2月3日の日曜日は当初の予報では気温高めの曇り〜雨予報だったため平湯、白川郷あたりを行先の候補としていたが、数日前から午前中だけ晴れる予報に変わりこれは滅多にないチャンスということで2月の白山詣に行くことになった。 メンバーはYSHR先生、大魔人さん、パクのいつもの3人と久しぶりに地獄軍団横浜支部のS君も参戦することになった。 S君は当初北海道へ遠征する予定だったようだが、我々が白山に行くと聞いて急遽こちらに転進する流れになったようだ。 今回は登りはオーソドックスに白峰から御前峰を目指すというものだが、下山は1月にYSHR先生が初挑戦した楽々新道経由で一里野を目指すルートを計画した。 予報では午前9時くらいまでは晴れるがその後低気圧の通過に伴い急激に風雨が激しくなるとのこと。 これまでの実績ベースでは白峰〜別当出合まで5時間程度、御前峰までは

    山行記録: 厳冬期白山(白峰から楽々新道)救助報告書
    kaionji
    kaionji 2019/02/09
  • 丹沢遭難事故から登山者に守っていただきたいこと - kamogさんの日記

    3/12(木)13時頃単独で塔ノ岳山頂写真をご家族に写メで送付したあと消息を絶った登山者が先週金曜、新茅ノ沢上流部で残念ながらご遺体で発見されました。 私たち遭対協救助隊はじめ警察山岳救助隊は想定される道迷いや滑落ポイントを分担しながら捜索しましたがなかなか見つけることはできませんでした。 また平日のため入山者も少なく、目撃情報も得られませんでした。 要救者は大倉に車を停めていましたが、登山届は提出されていませんでした。 従って捜索範囲が広がり救助隊も人数が分散されてしまいました。 登山届または登山計画書が出されていれば、と悔やまれてなりません。 今回の遭難事故を個人的に想定したことを列挙します。 発見場所から考えられることとして 1.塔ノ岳から表尾根経由で烏尾山から始まる仲尾根を下り、標高950m辺りで 新茅ノ沢支流側が少し切れた痩せコルから滑落した。 もし流まで落ちればちょうど新茅ノ

    kaionji
    kaionji 2018/01/08
    “植林帯の登山道は、作業用径路やテープが錯綜して、その判断は案外難しい。 山の中のテープや道は登山者のためにあるだけではない。”
  • 山行記録: 〜山岳遭難顛末記〜 御池岳ゴロ谷での6日間 

    〜7月16日(月)〜 3連休の最終日、天候も良く、以前から登ってみたかった土倉岳−御池岳−T字尾根の周回ルートを目指し自宅を出るが当初の予定より出発時間が遅れたので途中撤退のつもりで行こうと家族宛てのメモには「ノタノ坂、土倉岳、T字尾根、山は登らずに帰ります。帰りは17:00頃」と書いて自宅発。 多賀町霜ヶ原の林道よりミノガ峠を経由してノタノ坂駐車場へと計画していたがミノガ峠を過ぎしばらく進んだところで林道が土砂で埋まっている。林道入口からここまで約1時間30分をロス。来た道を戻り犬上ダム沿いを上り君ヶ畑経由でようやくノタノ坂の駐車場へ到着、時刻は既に10:30であった。先行者が支度をされており間もなくノタノ坂方面へ入って行かれた、自分も行けるところまでは行こうと準備を始める。登山口へ向う、樹林帯を越え茨川分岐を経て高度を上げると稜線に出て鉄塔の下に到着した。鉄塔以降しばらく歩き、程なく土

    山行記録: 〜山岳遭難顛末記〜 御池岳ゴロ谷での6日間 
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