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書籍と歴史に関するkibitakiのブックマーク (2)

  • 大正末期のある女郎の実態

    300円の借金で難儀している実家を救おうと1,350円で身を売った だが、そのうち周旋人に250円、実家の借金返済したあと残った800円が 家に残った金。6年の年季の間に1,350円は返せると考えていたが、とんだ誤算 朋輩の多くがいつまで経っても一向に足を洗うことができないのを不審に思ってが 謎はすぐに判明。客から入った10円のうち7割5分を楼主に取られてしまい2割5分が 玉割と称して娼妓の手取りだがその中から1割5分が借金返済のたけ天引きされ残り 1割(1円)だけで生活。彼女の稼ぎは月に300円程度、手元に残るのは僅か30円、 これに対し呉服代、化粧品代、洗濯代、電話代、客用の茶菓代、銭湯や病気の際の 治療費に至るまで諸掛一切が娼婦の負担。これが月に40円をくだらないので、楼主 から追借をせざるを得ず借金は減らない仕組み。さらに、特定の日を「しまい日」と 称して割高の金を客かた取れるが、

    大正末期のある女郎の実態
    kibitaki
    kibitaki 2021/04/27
    ↓の元記事消えてたのだけどなぜか増田に残骸。吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日 (朝日文庫)
  • 英国で「末席」を用意された天皇陛下を「最前列」に呼び寄せた人物とは? 天皇陛下が尊敬される理由 | レビュー | Book Bang -ブックバン-

    皇室は、最強の外交資産だ。「私は通常、外国の大使には会わないが日は例外である。日皇室を尊敬しているからだ」(サウジアラビアの王族)。 *** のタイトル(『皇室はなぜ世界で尊敬されるのか』)を見て、よくある日礼賛と思われる方もいるかもしれない。しかし書は、戦後の日が国際社会で存在感を高める中で、皇室の国際的活動がいかに大きな貢献をしてきたかを見事にまとめた、他に例を見ない力作である。 皇室を外交資産たらしめているものは何か。筆者はそれを「長い歴史と伝統の蓄積」と「それに立脚した先の天皇皇后両陛下を中心とした皇族の人間力」としている。 長年、サウジアラビアの駐米大使を務めたバンダル・ビン・スルタン王子は帰国後、国家安全保障会議の事務局長という重職についた。面会が極めて難しいことで知られたが、当時の中村滋(しげる)駐サウジ大使は2度私邸で会い、イランとの水面下の交渉などの重要情

    英国で「末席」を用意された天皇陛下を「最前列」に呼び寄せた人物とは? 天皇陛下が尊敬される理由 | レビュー | Book Bang -ブックバン-
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