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アフガニスタンに関するkibitakiのブックマーク (10)

  • アフガン軍閥指導者の孫に生まれ、9.11に歓喜した私が、今この国のためにできること | 「二つのアフガニスタン」の懸け橋に

    アフガニスタンで最も有名なムジャヒディンを祖父に持ち、現在はカブール大学で平和学を教える筆者は、「二つのアフガニスタン」を生きてきた。厳格なイスラムを守るためにジハード主義を称えるアフガニスタンと、欧米的な価値観を受け入れるアフガニスタンだ。タリバンが復権した今、どちらの言葉も理解する筆者は、二つのアフガンの懸け橋になるために国にとどまる決意をした。 欧米を憎み、ジハード戦士を夢見た アフガニスタンの首都カブールがタリバンの手に落ちた8月15日、私の父は生放送番組で、タリバンの輝かしい勝利を祝福した。そんな父を見ている間にも、私のスマートフォンには、タリバン兵が殺しにくるのではないかとパニックに陥った友人からのメッセージが次々と届いていた。 私は、欧米諸国とそれが象徴するものすべてを憎むように育てられた。祖父のグルブディン・ヘクマティアルは、アフガニスタンで最も有名なムジャヒディン(イスラ

    アフガン軍閥指導者の孫に生まれ、9.11に歓喜した私が、今この国のためにできること | 「二つのアフガニスタン」の懸け橋に
  • 退避は、もうほぼ時間切れ。24ヵ国の自国民とアフガニスタン関係者らの避難状況は。日本との比較。(今井佐緒里) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    アフガニスタンのハミド・カルザイ空港で米空軍C-17で退避するアフガン人。22日(提供:U.S. Air Force/ロイター/アフロ) アメリカ軍は、最後の数日は軍事力(軍人)と軍需品の撤退を優先させるーー必要に応じて、8月31日までカブール空港からの退避を継続としながらも、アメリカ国防総省はこのように述べた。 これで合点がいった。 筆者は、なぜフランスは退避を急いで26日や27日に設定したのだろう、8月24日に6000人のカブール空港の米軍を撤退させるという情報があったので、そのためだろうか、最後の混乱を避けるためだろうか・・・等々考えていたのだった。 他の国々も、27日を最終期限と考えたようである。 以下は、ロイター通信が報じた、米欧をはじめとする各国の避難状況である。大まかなことを知ることができる、大変興味深い内容だ。さらに、別の情報源からも国を足して、紹介する。 リストにあるすべ

    退避は、もうほぼ時間切れ。24ヵ国の自国民とアフガニスタン関係者らの避難状況は。日本との比較。(今井佐緒里) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • アフガニスタン覚書

    たぶん専門の人から見るといろいろ間違っていると思う。 アフガニスタン国土現在の国境線は英領インドとロシア(とペルシア)との緩衝国として残ったもの。ほぼ乾燥した山。 国民山がちな国土もあって民族構成は複雑。パキスタンにまたがるパシュトゥーン人(最大勢力)・バローチ人、タジキスタンにまたがるタジク人、テュルク・モンゴルの血を引くハザーラ人、トルクメニスタンにまたがるトルクメン人、ウズベキスタンにまたがるウズベク人、その他イラン系、テュルク系を中心に多民族が混在している。 パシュトゥーン人アフガニスタンとパキスタンにまたがる民族。アフガニスタンでは4割程度を占める。山間部ではパシュトゥーンワリという独特の復讐感や名誉感を重んじる割と血なまぐさい掟に従っている。 政治背景氏族社会が強い、最後の王ザーヒル・シャーの時代ですら氏族長会議が後ろ盾だったし、今(2004年憲法)でも上院・下院の上に氏族長の

    アフガニスタン覚書
    kibitaki
    kibitaki 2021/08/19
    広くて、最新動向もまとまってる。ヘクマティアル派なんて今回聞いてなかったのでつい懐かしい。
  • タリバン復活の懸念に立ち上がる 「パンジシールの獅子」の息子 アフガン

    アフガニスタンの首都カブールで取材に応じた故アフマド・シャー・マスード元国防相の息子、アフマド・マスード氏(2019年8月25日撮影)。(c)WAKIL KOHSAR / AFP 【9月3日 AFP】アフガニスタンでムジャヒディン(聖戦士、Mujahideen)の司令官として旧支配勢力タリバン(Taliban)に対抗し、尊敬を集めたアフマド・シャー・マスード(Ahmad Shah Massoud)元国防相が暗殺されてから18年が過ぎた。その一人息子が今、父の使命を引き継ぐため、アフガンの混迷した政治の舞台に身を投じようとしている。 米政府とタリバンが和平合意に至れば、米軍はアフガニスタン駐留部隊を大幅に削減するとみられている。これに対しマスード元国防相の息子、アフマド・マスード(Ahmad Massoud)氏(30)は、反タリバン勢力を奮い立たせ、血気盛んな戦闘員らがイスラム強硬派の新たな

    タリバン復活の懸念に立ち上がる 「パンジシールの獅子」の息子 アフガン
    kibitaki
    kibitaki 2021/08/19
    2年前の答え合わせか。
  • なぜタリバンは猛スピードでアフガン全土を掌握できたのか─アフガン軍との「裏取引」とは | 政府軍が抵抗しなかった理由

    アメリカも慌てふためくほどの急展開でアフガン全土をほぼ支配下に置いたタリバン。快進撃の背景には、1年半にわたり水面下で交わされていたアフガン軍との「密約」があった──。 「停戦合意」の裏で何が? 8月15日、アフガニスタンの反政府勢力タリバンは首都カブールに難なく侵攻して制圧した。米軍が20年にわたり巨額の支援と訓練を提供してきたアフガン政府軍はたいした抵抗もせずに明け渡したのだ。 そうしたアフガン軍崩壊の引き金となったのは、地方の村々でタリバンとアフガン政府の下級官僚らの間で結ばれた一連の「取引」である。 取引が始まったのは昨年初め。アフガン政府官僚らが「停戦合意」と呼んでいたものだが、実際にはタリバン上層部がアフガン軍の兵士らにカネを渡して彼らの武器を没収するという取引が行われていた。匿名で取材に応じたアフガン政府高官と米政府高官はそう指摘する。 それから1年半かけて、取引は地方レベル

    なぜタリバンは猛スピードでアフガン全土を掌握できたのか─アフガン軍との「裏取引」とは | 政府軍が抵抗しなかった理由
    kibitaki
    kibitaki 2021/08/18
    全員が"確信"したのか。「勝つ側につきたい」はわかるけど、軍側にその他の要素(理念や帰属意識、経済的安定他の何らか優位性)が皆無だったのか。タリバン(原理主義)の側にはそれはあったわけで。
  • アフガン軍30万人の雇用が一瞬で失われた(実数7.5~9万の情報見つけた)

    それ1つとっても恐ろしいことだ(アフガン人口3804万人なので一気に失業率を0.8%以上上げる(追記:労働人口が2021年で10,657,912人らしい。ざっくり3%UP?)) 実際には30万人いなかったとしても、相当な人数はいただろうに、大半が無職になる タリバンも全員を吸収しきれるとは思えない 仮に吸収したら、彼らの給料は麻薬から出ることになるので、それも世界にとっては脅威である(現実に麻薬での支払いを目指したら、たぶん作りすぎて麻薬が値崩れする) 中東は若年男性の就職率が世界一悪く、アフリカを下回っている アフガンについても中東に近いと思われる (2020年で全体の失業率11.7%の数字が出てきた。ちなみにイランが10.82%) 女性の地位向上において、世界大戦で女性が働きに出た影響が大きかったことを考えれば アフガンの女性の地位を向上させるにも戦場は無理でも仕事に出てもらうことが近

    アフガン軍30万人の雇用が一瞬で失われた(実数7.5~9万の情報見つけた)
    kibitaki
    kibitaki 2021/08/18
    今朝のニュースでは政府軍実質は5万人、タリバンは最大15万人いうてた。で政府軍属今後は単に無職?いやタリバン側に吸収か捕虜、逃げて難民的ムーブ。中国の土木事業なんて他国の例を紐解けば期待する方が異常。
  • 【閲覧注意】1996年〜2001年までのタリバンによる迫害|koichi_kodama

    2021年8月15日、タリバンがアフガニスタンの首都カブールを掌握しました。 私は仲間達と一緒に2001年から2013年ころまで、日に逃れてきたアフガニスタン難民の代理人を複数担当し、その過程で、タリバンが少数民族ハザラ人や女性に対して、どのような仕打ちをしてきたか、信頼できる資料に基づき、裁判などで主張・立証してきました。その活動の一部は以下の書籍で紹介していただいています。 それから15年あまり。事件対応に必要がなくなったので、アフガン情勢について追いかけていたわけではなく、今のタリバンが当時とは違っているのかどうか詳しくは知りません。 ただ、タリバンによる市民への人権侵害は、イスラム教スンニ派の教えを厳格に守ることに起因していますので、その根っこが変わっていなければ、残念ながら同じようなことが起きるのではないかと暗澹たる気持ちです。 タリバンが政権を握っていたのは20年も前の話なの

    【閲覧注意】1996年〜2001年までのタリバンによる迫害|koichi_kodama
    kibitaki
    kibitaki 2021/08/18
    現政府も汚職等は酷かったらしいがタリバン時代は次元が違う。こういうことを無視して米軍撤退とタリバン侵攻による現政府崩壊を、これで平和になるよかったとか言ってるのいてほんと罪深い。
  • タリバンが米中の力関係を逆転させる

    アフガニスタンにタリバン政権が誕生するのは時間の問題だろう。米軍撤収宣言と同時に中国とタリバンは急接近。一帯一路強化だけでなく、ウイグル問題のため習近平はアルカイーダ復活を認めないだろう。となると、アメリカができなかったことを中国が成し遂げ、中国が世界の趨勢を握ることにつながる。 7月28日、タリバンが天津で王毅外相と会談 7月26日にアメリカのシャーマン国務副長官が訪中し、天津で王毅外相らと会ったことは7月29日のコラム<米中天津会談、中国猛攻に「バイデン・習近平会談」言及できず―それでも習近平との近さを自慢するバイデン>で書いた。シャーマンと会った翌日の27日には同じく天津で王毅はモンゴルのバトツェツェグ外相と会い、28日には、なんと、アフガニスタンのタリバンを代表する一行が同じく天津を訪問して王毅外相と会談している。 タリバンはアフガニスタンにおける反政府武装勢力で、アメリカが支援し

    タリバンが米中の力関係を逆転させる
    kibitaki
    kibitaki 2021/08/16
    タリバンは中国資本と中国軍なり民兵を受け入れつつウイグル独立派もこっそり匿い続けそうなので、うわーってなる。で中国もいつもの経済侵略手段で突っ込んで泥沼が酷くなる。
  • アフガン大統領が国外脱出 政府高官がSNSに声明:朝日新聞デジタル

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    アフガン大統領が国外脱出 政府高官がSNSに声明:朝日新聞デジタル
    kibitaki
    kibitaki 2021/08/16
    展開速いな。
  • タリバーンへの「権力移行」 アフガン政府が認める声明:朝日新聞デジタル

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    タリバーンへの「権力移行」 アフガン政府が認める声明:朝日新聞デジタル
    kibitaki
    kibitaki 2021/08/15
    一部委譲じゃなくて移行?とりあえず、どうなっちゃうの心配~とか戦闘終結で平和~とかニホンモーのお気楽言ってる※は25年前の現実を捨てたか。ドスタム将軍もトルコから戻ってるし。
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