神奈川県座間市のアパートで、男女9人が遺体で見つかった事件で、遺体を遺棄した疑いで逮捕された男が、調べに対し、「女性を襲う目的でロフトつきの部屋を借りた」と供述していることが警視庁への取材でわかりました。 この部屋はロフトが付いたワンルームですが、その後の調べに対し、白石容疑者は「女性を襲う目的でロフトつきの部屋を借りた」と供述していることが、警視庁への取材でわかりました。 警視庁によりますと、「女性たちを部屋に誘い込んだうえで、ロフトにくくりつけたロープで殺害した」と供述しているということです。警視庁などによりますと、白石容疑者は8月下旬にこの部屋に入居しましたが、その際、「早く入居したい」と契約を急いでいたということです。 白石容疑者は、アパートに入居する前にロープなどを購入していたということで、警視庁は、事件で使うためにロフトつきの部屋を探していたと見て、さらに詳しい経緯を調べていま