沖縄・尖閣諸島では、中国海警局の船が日本の漁船を追尾するなどして領海侵入を繰り返していますが、その姿勢がさらに強硬になっているといいます。周辺海域には、中国海軍の軍艦も展開していて、日本側に圧力をかけるなどの目的とみられています。その一端をカメラが捉えました。(2024年2月8日放送「news every.」より...
今回から、新しいテーマ・電子戦(EW : Electronic Warfare)を取り上げてみることにしよう。第二次世界大戦で初めて登場した、比較的、歴史の浅い分野である。しかし、情報通信技術との関わりは深い。 電子戦とは何をするものか ただ、一般にはあまり馴染みのない言葉だから、まずは「電子戦とはなんぞや」という話から始めてみようと思う。「電子を用いる戦いである」と書くだけでは不親切きわまりない。 電子戦という新ジャンルが登場した背景には、エレクトロニクスが関わる装備品が登場したことがある。具体的にいうと、通信機器とレーダーが双璧である。通信機器は情報や指令をやりとりするために不可欠の要素であり、レーダーは主として航空機を探知するために不可欠の要素である。 不可欠の要素であり、それを活用することで戦闘任務を有利に遂行できる。ということは、それを敵対勢力の側から見ると、通信機器やレーダーを
日本には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。 【写真】なぜアメリカ軍は「日本人」だけ軽視するのか…その「衝撃的な理由」 そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、じつは米軍と日本のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。 『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』では、最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」を参照しながら、日米合同委員会の実態に迫り、日本の権力構造を徹底解明する。 *本記事は矢部 宏治『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』(講談社現代新書)から抜粋・再編集したものです。 はじめに それほどしょっちゅうではないのですが、私がテレビやラジオに出演して話をすると、すぐにネット上で、 「また陰謀論か」 「妄想もいいかげんにしろ」
<ドネツク州アウディーイウカ付近でロシア軍が仕掛けた「ミートストーム」進軍作戦だが、数時間でウクライナ軍に撃退された> ウクライナ東部ドネツク州では現在、同州の玄関口と言われているアウディーイウカ付近で戦闘が激化しており、ロシア軍は同地域を占領しようと攻勢を強めている状況だ。そうしたなかでロシア軍は今月、「ミートストーム(肉の嵐)」なる作戦を実施。しかしウクライナ軍に撃退されて作戦は失敗し、この様子を捉えた映像がウクライナの部隊によって公開された。 ■【動画】激戦地アウディーイウカで、ロシアが「肉の嵐」作戦を実施...強烈な「反撃」を受けて敗走する様子 ウクライナ地上軍の第58自動車化部隊は11月13日に投稿した映像について、夜明けに進撃を開始したロシア軍が、数時間で「恥辱のうちに」退散していった場面だと説明した。同部隊は、2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、ウクライ
【北京共同】中国軍のシンクタンク軍事科学院の何雷・元副院長(中将)が9日までに共同通信の単独インタビューに応じ、沖縄県・尖閣諸島を巡り「戦争を望まないが恐れない」と明言した。台湾武力統一に踏み切った場合、尖閣を同時に作戦対象とする可能性にも含みを持たせた。軍関係者が尖閣を巡り「戦争」に言及するのは異例だ。将来的な領有権奪取の強い意志が鮮明になった。 【写真】尖閣諸島 グーグルの表記に訂正要求 同シンクタンクは人民解放軍に政策提言している。何氏は2012年の日本の尖閣国有化を批判し、日本側の「挑発」が続けば「中国は国家の領土と主権、海洋権益を断固守る」と強調。「中国軍の国家主権、安全、領土の一体性を守り抜く強い意志と決意、強大な力を日本は見くびってはならない」と警告した。 日中関係が不安定化する要因について、台湾問題を挙げ「中国の核心的利益に干渉するのは許されない」と語った。尖閣を「台湾省」
日本の防衛を想定した自衛隊とアメリカ軍、それにオーストラリア軍による初めての指揮所演習の開始式が行われました。 陸上自衛隊とアメリカ陸軍は、日本の防衛を想定した「ヤマサクラ」と呼ばれる大規模な指揮所演習を東西冷戦期の1982年から行っていて、82回目となる今回は初めてオーストラリア軍が参加しました。 陸上自衛隊の朝霞駐屯地では4日開始式が行われ、竹本竜司陸上総隊司令官が「日米豪の絆の深さを内外に発信し、自由で開かれたインド太平洋地域の安定化に貢献できることを確信している」と述べました。 また、アメリカ陸軍のザビエル・ブランソン第1軍団長は「今回の演習で日米の相互運用性を発展させることを期待している。オーストラリア軍の参加に感謝する」と述べました。 今回の演習では、日本が攻撃された場合にアメリカとオーストラリアから日本に部隊を派遣し、自衛隊と共同して防衛する際の手順などを確認するということで
最近、自衛隊を取り上げるバラエティー番組が目立つ。中にはミサイルを撃つ想定の訓練や、戦闘機にタレントを乗せる演出も。テレビ局は迫力ある映像がとれ、隊員募集に悩む自衛隊もPRできるとなれば「ウィンウィン」かもしれないが、扱うのは武器だ。世界で戦争が続く中、軍備増強を図る政権と足並みをそろえ、無批判に伝える演出は危うくないか。(石原真樹、奥野斐、安藤恭子) 9月29日放映の日本テレビ系「沸騰ワード10」。迷彩服姿のタレント、カズレーザーさんが「海上自衛隊舞鶴基地に潜入!」の触れ込みで登場し、海自最速というミサイル艇「うみたか」に乗り込んだ。「日本海側では撃てない」という射程100キロ以上の国産ミサイル「SSM-1B」の説明を受け、速射砲の作動に「すげえ!」と喜んだ。
ロシアの新たな徴兵で、占領下のウクライナ4州が初めて対象地域に含まれた/Alexey Pavlishak/Reuters (CNN) ロシア国防省は29日、今秋の新たな徴兵で占領下のウクライナ4州が初めて対象地域に含まれると明らかにした。 国防省によると、秋の徴兵は10月1日からロシア連邦全域で始まる。違法に併合されたウクライナの地域も対象になるという。 ロシアのプーチン大統領は昨年9月、ルハンスク、ドネツク、ヘルソン、ザポリージャ4州の併合を宣言。4州ではこれに先立ち、いわゆる「住民投票」が実施されたものの、ウクライナや西側諸国からは一様に「偽の」住民投票だと非難する声が上がった。 ロシア軍参謀本部組織動員総局の幹部であるツィムリャンスキー少将によると、ロシアの極北地域では気候の違いを考慮し、11月1日から徴兵が開始される。 徴集兵が集合場所から出発するのは10月16日以降になる予定。「
情報筋によると、中国第3の空母『福建』艦が、早ければ国慶節前後に海上試運転に入る予定だとのことです。 中国国001 641 (3)内ニュースサイト百度新聞に掲載された記事より。 まもなく海上試運転 中国第3の空母福建 香港のサウスチャイナ・モーニング・ポストの報道によると、中国第3の空母である福建艦に新たな進展があり、3本の電磁カタパルトレールの格納庫がすべて撤去され、甲板の線引きが行われているとのことです。 順調にいけば、空母福建は9月下旬から10月上旬にかけて最初の海上試験を開始する予定です。 中国が建造した史上最大のトン数の空母は、米国以外の国が建造した最も強力な航空母艦となるだけでなく、世界の戦略的景観に真の変化が静かに到来したことを示す可能性もあるのです。 SNSに出回った写真によると、空母福建の3つの電磁カタパルト格納庫はすべて撤去され、もともと満杯だった空母の甲板は突然空っぽ
今回のFLUCTUSチャンネルでは、巨大な航空母艦で働くクルーたちの日々の業務や活動についてお届けします。 Fluctusは、海のオタク専用のWebサイトおよびYouTubeチャンネルです。 あなたがこの神秘的な世界に興味を持っているか、手に負えない恋人であるときはいつでも、私たちのビデオはあなたのために作られています! YouTubeチャンネルでは週に3本の動画を公開し、ウェブサイトではさらに多くの記事を公開しています。 私たちのアップデートを見逃さないようにサブスクライブし、追加のコンテンツを見つけるために私たちのウェブサイトにアクセスしてください。 Twitterでフォローすることを忘れないでください: https://twitter.com/fluctusofficial コメントセクションは尊重してください。 スパム、侮辱、トロールは削除されます。 お問い合わせは、こ
「逃げたのはワグネル」 ロ軍抵抗、創設者が偽情報か―ウクライナ軍 2023年05月13日08時05分配信 ドローンを飛ばすウクライナ軍兵士=8日、東部ドネツク州バフムト近郊(AFP時事) ウクライナ軍の現場指揮官は、東部ドネツク州の激戦地バフムトで反転攻勢に出たことを認めた上で、ロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員らが真っ先に逃げ出したと明らかにした。米CNNテレビが12日、インタビューを伝えた。ロシア軍は抵抗したという。 ワグネル10日に撤退せず まだ弾薬不足、ロシア国防省非難 ワグネル創設者でロシア国防省と対立するプリゴジン氏は最近、弾薬不足が解消されないと主張。ワグネルを側面支援するロシア軍が「配置転換」名目で逃亡していると告発していた。指揮官の証言が事実とすれば、これらの発言が「偽情報」だった可能性がある。 ウクライナ情勢 最新ニュース 国際 コメントをする 最終更新:2023年0
(CNN) 米海軍のカメラマンが5日までに、太平洋を航行する空母が甲板上に出現した「虹」の中を突き進む珍しい写真の撮影に成功した。 広報担当の兵士でもある21歳のカメラマンは電子メールで、空母「ジョン・C・ステニス」の甲板前方に、霧状の雲が崩れた後、虹が現れ始めたのは現地時間の3日午前10時半ごろと説明。 甲板上で5000メートルのランニング訓練中だったが、艦船が虹の近くを通過するのはめったにないと判断し、興奮しながらも即座に撮影に入ったという。 カメラマンの海軍従軍歴は3年で、艦船勤務はステニスが初めてだった。普段は同空母上で艦載機の離着陸などの作戦遂行の模様を撮影しているという。2013年には写真撮影の功績で海軍から表彰されたこともある。 ステニスの重量は約11万5000トンで、全長は約335メートル。
短距離離陸と垂直着陸が可能な米国製ステルス戦闘機F35Bを搭載できるよう、海上自衛隊のいずも型護衛艦2番艦「かが」の艦首が四角形に改修された。海自第4護衛隊群が27日にツイッターで公開した写真で明らかになった。軽空母化改修が着々と進んでいることがうかがえる。 政府は23日、過去最大の6兆8219億円に及ぶ2023年度防衛予算案を閣議決定した。このうち、いずも型護衛艦1番艦「いずも」と2番艦「かが」にF35Bを搭載できるよう、改修費として52億円を計上した。 「いずも」と「かが」の改修は、5年に一度実施される大規模な定期検査を利用して、それぞれ2回にわたって行われている。 海上幕僚監部広報室によると、海自呉基地を母港にする「かが」は今年3月にジャパンマリンユナイテッド呉事業所の修理ドックに入渠し、軽空母化に向けての1回目の改修工事が始まった。具体的には「いずも」で既に実施された飛行甲板上の耐
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