技術者の仕事は過酷だ。納期が迫れば徹夜も辞さない。土壇場の仕様変更もある。製品への思い入れがなければ始まらない仕事なのだ。特にノートPCにはサイズや重量の制約があり、性能と品質を両立するための技術的な工夫がデスクトップPCの何倍も要求される。それだけ、設計に関わる技術者の苦悩も多い。ここでは、日本IBMとNECの最新マシンにスポットを当て、ノートPC設計のコンセプトと開発の現場に迫る。 入力デバイスにかけるこだわり 日本IBMの「ThinkPad」シリーズは、漆黒のボディと赤いTrackPointがトレードマークである。TrackPointはタッチパッドと人気を二分するスティックタイプのポインティングデバイスであり、ThinkPadシリーズに一環して採用されてきた。 ノートPCを選択する基準は人によってさまざまだ。それは、大きさや重さだったり、デザインだったり、機能の豊富さだったりする。し
英字キーボード配列にできて開発ユースに耐えうるノートPCがとても選択し辛い昨今、なんとなく安牌ポジションだったMBPについにさよならしました。 元々、Macを好んで使っていたというより、解像度が高くて英字配列にできて電池の持ちが良いというノートPCがMBPだっただけで使ってたのですが。 一番大きな要因がコンテナの利用頻度が増えて開発環境も含めてDockerを使う様になったので、Macだとどうにも面倒だという点です。 docker-machineのデフォルトとかdocker for Macのデフォルトが遅過ぎて話にならないし、dinghy使ってもdocker-sync使っても微妙でかつ面倒くさい。 普通にLinux上で直接動かせるなら、無駄な苦労だと思って、まず開発用PCをLinuxにしようと決めました。 そしたら新しいMBPが30万越えるのに、一世代前のCPUとメモリでドヤ顔してくるわ、キ
写真で見る「ThinkPad X250」「ThinkPad Helix」「ThinkPad YOGA 12」、そして「Think STACK」:日本未発表の外付け“重箱”ユニットも(1/2 ページ) 第5世代Coreプロセッサー・ファミリーを採用したThinkPad新モデル。従来ボディを継承するモデルがある一方で、薄く軽く変身したモデルもある。その姿を発表会場からリポートする。 レノボ・ジャパンが2月10日に行った製品発表会では、当日発表したThinkPadシリーズの新モデルも展示していた。今回登場する新モデルの多くは、従来モデルのボディに第5世代Coreプロセッサー・ファミリーを搭載しているが、ThinkPad Helixなど、一部はボディデザインを大きく変えて薄型軽量化を実現している。 ここでは、発表会場に展示していた実機の画像を中心に、新モデルの中から、「ThinkPad X250」
Lenovo製のPCの一部にSuperfishというマルウェアが標準でインストールされていることが確認され、大きな問題となっています。 [2015-11-24追記] DELL製のPCにも、「eDellRoot」とされるSuperfishと同様の問題を持つルート証明書が導入されているようです。 DellのPCに不審なルート証明書、LenovoのSuperfishと同じ問題か - ITmedia エンタープライズ Dude, You Got Dell’d: Publishing Your Privates - Blog - Duo Security Joe Nord personal blog: New Dell computer comes with a eDellRoot trusted root certificate https://t.co/chURwV7eNE eDellRootで
米Lenovoは4日(現地時間)、米国ラスベガスで開催される2015 International CES(CES 2015)で公開する新製品として、14型ノートPC「ThinkPad X1 Carbon」の新モデルを発表した。米国内では1月より出荷し、価格は1,249米ドルから。 新型「ThinkPad X1 Carbon」は、CPUに"第5世代"のIntel Coreプロセッサを搭載し、最大10.9時間のバッテリ駆動時間を実現するという。また、最大8GBのDDR3メモリとストレージには最大512GBのPCIe SSDを搭載する。 ディスプレイは前世代「ThinkPad X1 Carbon」から引き続き、14型WQHD(2,560×1,440ドット)液晶を搭載。10点マルチタッチの対応/非対応も選択できる。OSはWindows 8.1 64bit。 2014年1月に発表された前世代「Thi
** 2014/09/23 24:00 追記*** 想像以上に記事が注目を集めてしまい、私の主観に基づく見解で書かれたT440sとLenovoのイメージが拡散してしまうのは本意ではありませんので、個人的な意見や見解は削除しておきます。よろしくお願いいたします。 --------------------------------------- 度重なるT440sのトラブルに、思うことはあるのですが、Lenovo本家が運用している掲示板でも T440s nightmare というスレッドが立ち上がっており、盛り上がってる感じでした。 この1年間にT440sで発生したことを記録しておきます。 いきなり初期不良品にあたりました。 不良1点目 PC背面のパネルのネジがスカスカで止まらない(受け側にねじ山が無い?)そんな馬鹿な?と思う方もいると思うが、ほかにも同じ症状の方が動画挙げているのでご覧いただき
ラ ッ ク ス効果や音楽療法等に 用 い られ るよ うな心理的な. 効果があ る ... れ る 自由な選択 と表現が 認め られ た感覚教具である。モ. ン テ ッ ソ ーリは発 達の ...
1月末に「新しいThinkPad Carbon」が発表され、編集部で試用する機会があった。 実は一世代前の「ThinkPad X1 Carbon(Gen1)」を2012年末から継続的に試用してきた(実際はさらにその前のThinkPad X1も購入している)。薄さや軽さに加えて、基本スペックのバランスも取れていて完成度の高い製品だったと素直に思う。 128GBのSSDは少々手狭ではあるが、14.0型HD+(1600×900ドット)のディスプレーは情報量と見やすさのバランスが取れている。キーボードもUltrabookとしてはかなり深いストロークと安定感がある。なにより重量が1.3kg台と十分に軽く、ちょっとしたブリーフケースに入れて持ち運べる点が魅力。 ここ数年各社が力を入れてきたUltrabookだが、その中でも実用性の高さという点でかなりの高水準を実現してきた1台ではないだろうか。 地道な
ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回はレノボのBluetoothキーボードを紹介する。この製品の特徴は、ポインティングデバイスとしてトラックポイントを搭載しているところ。価格も決して安くないので、生粋のThinkPadマニアにこそおすすめしたい。 最近のタブレットブームで外付けのワイヤレスキーボードの出番が増えている。店頭でもワイヤレスキーボードの売り場をよく見かけるようになったので、今回はレノボから登場したワイヤレスのキーボードを紹介しよう。 「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード」は、製品名にある通り、Bluetoothで接続できるキーボードだが、パソコン向けをうたっているのが勇気のあるところ。このタイミングで出すなら、普通はスマートフォンやタブレットへの対応を考えるのではないだろうか? スマートフォンでも使えるかどうかは後で
先月発売したばかりで気になっていた ThinkPad トラックポイント・キーボード を買ってみました。このキーボードですが本体デザインはそのままに、ワイヤレスモデルとワイヤードモデルがあり、今回購入したモデルはワイヤードモデルです。 日本語 6 段配列のアイソレーションキーは癖のないキー配列なので使い始めた直後から誰でも違和感なく使うことができるはずです。キー配列に関して言えば最近の ThinkPad で採用されている 6 段配列のアイソレーションキーボードとほぼ同じ感覚だと思ってもらっていいのかなぁと。キー間隔が適度にあってタイプ感は悪く無いです。でもねぇ、個人的には以前の ThinkPad のキーボードが好きだったんですよねぇ。時代はアイソレーションキーなのかなぁ。 開封直後はこんな感じ。キーボードと USB ケーブルは分離可能タイプです。 付属の USB ケーブル。キーボード本体はマ
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