巨大なサーモンが機体に描かれたボーイング737。米アラスカ航空の貨物機が「空飛ぶ魚」に変身して地元の特産をPR! 米アラスカ州プリンス・ウィリアム湾のカッパー・リバーのサケ・マス漁が解禁され、今年の初回出荷分がアラスカ・コルドバからシアトル近郊に到着した。 脂が乗ったキングサーモンなど、味に定評のある高級魚として、世界中の食卓へと届けられるアラスカのサケ・マスを運ぶのは、機体にサーモンを描き「サーモン・サーティ・サーモン」と名付けられたボーイング737だ。 滑走路にはレッドカーペットが敷かれ、地元シアトルのNFLスーパーソニックスの選手らが到着したサーモンを出迎えるなど、喜びにあふれていた。