https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1499679804 根ないし地下茎がイモであるか否かは、デンプンを多く含むかどうかで決まるような気がします。アメリカ大陸原産で日本では馴染みがないキャッサバも、和名ではイモノキ(芋の木)です。ジャガイモやサツマイモと分類は全然違いますが、デンプンを豊富に含むことが共通点です。例外はコンニャクイモで、デンプンの代わりにグルコマンナンを豊富に含みますが、このグルコマンナンはデンプンと同じく多糖類に分類されます。ニンジンやダイコンやゴボウになると成分のほとんどが水分と繊維質で、デンプンや多糖類は相対的に少ししか含まれていません。 ちなみに中国語で「芋」といったとき、普通はサトイモのことを指し、サツマイモは「番薯」、ジャガイモには「土豆」または「馬鈴薯」となって「○○芋」とは普通呼