シャープは2013年10月1日から幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2013」に出展し、開発中のWindows 8.1タブレット「Mebius Pad」や次世代ディスプレイなどを展示した(写真1)。 Mebius Padは、シャープが9月30日に開発を表明した10.1インチのWindows 8.1タブレット(関連記事:シャープ、Windows 8.1搭載の10.1型タブレット「Mebius Pad」を発表)。プロセッサとして、インテルの次世代Atomの最上位モデル「Atom Z3770」(Bay Trail-T)を搭載する(写真2)。「Atomというスペックに不安を覚えるかもしれないが、従来のAtomと比べて大幅に性能が向上している。期待してほしい」(ブース担当者)と自信を見せた。 ディスプレイにはシャープ独自のIGZO液晶を搭載。画面サイズ10.1インチでWQXGA(256